夢野久作のレビュー一覧

  • 犬神博士 アニメカバー版

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    夢野さんのなかで一番勢いのある作品と勝手に思っている。
    読んでると止まらなくなる文章。
    夢野さんが最後まで書き上げれなかったのが残念。

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    2011年05月28日
  • ちくま日本文学全集夢野久作

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    収録作品:いなか、の、じけん 抄 / 瓶詰地獄 / 押絵の奇蹟 / 氷の涯 / 人間腸詰〈そうせえじ〉 / 猟奇歌 / 謡曲黒白談より / 杉山茂丸

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    2011年08月11日
  • 瓶詰の地獄

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    夢野久作短篇集。

    決してミステリー文学ではないものの、近い感覚で読み進めることができる。
    夢野久作独特の湿気た不気味さで満ちており、良い意味で先が読めない。
    また読後タイトルを見返すと、改めてその秀逸さに気づく。

    個人的な好みは「瓶詰めの地獄」「人の顔」「支那米の袋」「鉄槌」。
    「冗談に殺す」を読み残している。

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    2019年01月16日
  • 犬神博士 アニメカバー版

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    痛快に尽きる。
    時代背景が好みだった。
    大人は少し馬鹿げていて滑稽だ。
    夢野は外れがない。
    実に面白い。
    ラストが気になるが逆に未完成感がたまらない。

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    2010年11月28日
  • 犬神博士 アニメカバー版

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    福岡、筑豊、直方、北九州と、見知った土地が舞台というのでかなり一気に読んだ。最近知ったけど福岡の人だったのですね夢野久作さん。
    犬神博士と呼ばれる怪しげな風体の男と、大道芸人から福岡中を股にかけ玄洋社と炭鉱労働者の喧嘩を仲裁に行く、女装の美少年チイ。これが同一人物らしいのだが、長じて犬神博士と呼ばれるまでの話は一切ない。だがそこに至るまでの話が必要なのかと言われると、どうなんだろう。チイの活躍ぶりをたっぷり堪能させてもらったことだし、その辺は良いのかな。福岡日々新聞(現・西日本新聞)万歳。

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    2010年07月11日
  • ちくま日本文学全集夢野久作

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    「いなか、の、じけん」と「瓶詰め地獄」が特に素晴らしかったです。
    わたしは閉鎖的な環境の中で歪んでいく人間達のお話が好きな気がします。
    瓶詰め地獄はストーリーも素晴らしいですが、語り口の切羽詰った中にも耳が痛くなるほどの純粋さとか尊さが感じられましたね。すてき!

    09.11.23

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    2009年11月24日
  • 犬神博士 アニメカバー版

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    痛快でとても面白かったです!
    子供の視点から見た大人の馬鹿馬鹿しさも必見。
    ですが、どうしてもラストが気になってしょうがないので評価は4。

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    2009年10月17日
  • 犬神博士 アニメカバー版

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    主人公・犬神博士、もしくはチィ。結構突飛な価値観のようでじつはかなり全う。
    彼の視線で見る矛盾した大人たちはなかなかに「滑稽」で面白い。
    夢野節を十二分に味わえる。

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    2009年10月04日
  • 犬神博士 アニメカバー版

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    チイ=犬神博士には思えなかった。
    しかしチイの思想は社会性に欠けているが、正しいようにも・・・
    アネサンマチマチ見てみたいわ(笑)

    あとがきで「南方熊楠」に興味を持った。

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    2009年10月04日
  • 犬神博士 アニメカバー版

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    犬神博士の子供の頃の神童っぷりが面白かったです。
    イカサマ博打の天才は某灰色男の主人公を彷彿とさせますね>_<
    続きがあったら読みたい笑

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    2009年10月04日
  • あやかしの鼓 夢野久作怪奇幻想傑作選

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    癖のある文体、気味の悪い表現。
    苦手な人は受け付けない要素だが、一度ハマルとどっぷり。
    夢野久作にはそんな中毒性がある。
    死語の恋と缶詰地獄が好き。

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    2009年10月04日
  • あやかしの鼓 夢野久作怪奇幻想傑作選

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    鼓作りの男が、想い焦がれた女性へ贈った鼓の陰気な、けれども静かな美しい音が…。表題作をはじめ夢と現実が不思議に交錯する華麗妖美な世界があなたを誘う。夢野文学の入門書とも言える決定版の一冊。

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    2009年10月07日
  • あやかしの鼓 夢野久作怪奇幻想傑作選

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    短編集。三愛傑作と名高い「死後の恋」と「瓶詰地獄」「悪魔祈祷書」が収録されてるので、入門用にお勧め。
    個人的には「怪夢」が面白い。

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    2009年10月04日
  • ドグラ・マグラ(上)

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    この本を読むと精神に異常をきたす。と、いう有名な奇書。とりあえず上巻読み終わりでは、まだ私の精神は異常をきたしておりません。言うまでもなく、まだ私の精神は異常をきたしておりません。即ち、まだ私の精神は異常をきたしておりません。もしかすると、下巻を読み終わるころには、私の精神は異常をきたしているかも知れません。

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    2026年01月11日
  • ドグラ・マグラ(上)

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    人生で1回は読まなきゃなーっていう義務感に駆られて読みました。
    確かに意味わからないけれど、奇怪な世界観、登場人物、小説の構成は、読んだあと時間が経っても頭にこびり付いて離れません。その狂ってる感じがもはや超面白いです。
    結局解釈は人それぞれか…それで片付けちゃうのは悔しいけれど、正直1回読んだだけでは理解ができませんでした。
    とりあえず読み終えられたことが意義みたいなところはある。

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    2026年01月10日
  • 人間レコード 夢野久作怪奇暗黒傑作選

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    最初の4作品は面白かったです!特に「巡査辞職」が1番面白くて、読む価値はあると思います!
    「超人髭野博士」はユーモアなのか、シリアスなのか分からなくなり、途中で中断しました…

    笑う啞娘
    人間レコード
    衝突心理
    巡査辞職
    超人髭野博士

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    2025年12月22日
  • 空を飛ぶパラソル

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    短編集だが、それぞれの作品を読み終えてから、どういうことだったんだろうと首を傾げるものが多い。ただ、読んでいる間はどれも奇妙な情景が頭に浮かんでいる。その情景を楽しむ作品なのかなと思う。ホラー、猟奇、血の色、「ホホホ・・・」と笑う不気味な女性。夢野久作の奇妙な世界に飲み込まれた気がする。

    『空を飛ぶパラソル』、『ココナットの実』、『キチガイ地獄』が気に入った。
    『いなか、の、じけん』は数ページ程度のとても小さな話がいくつも続く。田舎で起こった奇妙な事件が、それぞれ場面の関連なく矢継ぎ早に出てくる。これもどういうスタンスで楽しめばいいのかと戸惑ったけど、この奇妙で後味の悪い感覚を楽しむのかなと

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    2025年11月30日
  • ドグラ・マグラ(下)

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    ネタバレ

    読める時に一気に読んだ方がいい小説。
    通勤時間で読み進めているため、内容が難解な分上下巻共にかなり時間かかりました。
    結果的にまた同じ日を夢遊し繰り返すのだと思います。また、こうだったものが実は違くて、いややっぱり合ってて、こうでした。が繰り返されるため要点を絞りながら読んでいく必要があると思います。終始不思議な気分で、読んでいるこちらも夢の中にいる感覚でした。

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    2025年11月19日
  • 犬神博士 アニメカバー版

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    ネタバレ

    1931〜1932年に福岡日々新聞(現:西日本新聞)に連載されていた夢野久作の数少ない長編(多分これとドグラ・マグラだけ)の1つとのことです。てっきり未完なのは連載中に亡くなったからだと思っていましたが、夢野久作の享年は1936年なので、単に執筆が滞ってただけなのかな?夢Qの中では今までで1番読みやすく、エンタメ性も抜群!

    巻末解説では推理小説でもなければ怪奇小説でもなく、ましてや純文学でもない。何ものでもないことによって、何ものでもある、とかっこよく評されています。
    私がどう読んだかというと究極のキャラ萌え小説として読みました。チイ(=犬神博士)がねぇ、ただひたすら愛しくて可愛い。角川のア

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    2025年11月16日
  • ドグラ・マグラ(上)

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    読み始める前にかなり構えていたので、案外すんなり入り込めたな、というのがまずの印象。
    内容も今日間深いとこもあり、文体が慣れるまでかなり読みづらいけれど、気づいたら読み込んでいたり。ただ、理解しているかと言われると、ドグラマグラの網に絡まって動けていないだけな気がする。ただただのみこまれて抜け出せない。
    下巻は、、、あがききれるかなぁ。。。

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    2025年11月10日