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乙女の本棚シリーズ最新作は夢野久作×「刀剣乱舞」イラストレーターのコラボレーション!
小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。
この美しい、楽しい島はもうスッカリ地獄です。
浜辺に流れ着いた3通の手紙。そこには、遭難した兄妹の無人島での生活が綴られていた。
『刀剣乱舞』のキャラクターデザインなどで知られ、数多くのイラスト・マンガを手がけるイラストレーター・ホノジロトヲジが夢野久作を描く、珠玉のコラボレーション・シリーズです。
自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
夢野久作の『瓶詰地獄』と素敵なイラストがコラボする、乙女の本棚シリーズ第6巻です。
とある役場から海洋研究所に宛てて3つのボトルメールが打ちあがった旨の手紙が送られます。
手紙の内容はそれぞれ遺書、神への懺悔、両親宛ての助けを乞うもの、でした。
この手紙を出した太郎とアヤ子、二人は大海原を漂流した末にたどり着いた島で長く暮らすことになる兄妹です。
食料や資源などの豊富な島であったので兄妹は特に不自由なく生活をすることができましたが、長い年月により成長したお互いの肉体を異性として意識するようになっていきます。
男と女の関係となってしまったものは兄妹には戻れず、それは社会的にも認められないものでした。
彼らは救われても許されない十字架を背負うことになり…。
美しい純文学を美しいイラストが彩り、世界観を更に色濃く描く良書です。
Posted by ブクログ
乙女の本棚シリーズから、夢野久作さんとホノジロトヲジさんのコラボ作品「瓶詰地獄」です。「この表紙いいね~!今まで借りた中で一番いい!」と、ボカロ好きなうちの息子が言いました。現役乙女世代にも、いい感じに見えるんですね!でも息子は読まないと思うけど(^-^;
浜辺に流れついた、ビール瓶3本…その中には手紙が詰められていた…。この手紙はある無人島から流れついたもので、その手紙には無人島で暮らす兄と妹の生活が綴られていた…。漂着当初は不自由もなかったが、年月の経過によりお互いに成長したことでふたりの心に変化が生じたことで苦しみ、やがては死をも覚悟するようになる…。
ふたりはどうなったんだろう…3通の手紙から読み取れることしかわからない、言ってしまえば想像するほかないんだけれど、切ない胸の想いと葛藤が痛いほど伝わってくる作品でした。3通の手紙は、書かれた順ではないところも想像力を高められる要因になっています。そしてホノジロトヲジさんのイラストが、読みながら見るとますますキレイで…私的にはこの作品、すごく好きです!
Posted by ブクログ
夢野久作さんがすき!
ホノジロトヲジさんのイラストも好き!
な、私にとってこんなにも嬉しい本はないです。
ありがとうございます…!!
*
挿絵は20枚ほど収録されていて、全て描き下ろしです。
見開きページの迫力、美しさは息を呑むほど…。
各ページによって文字や紙の色に違いがあって、ページをめくるたびにドキドキしました。
描かれる無人島の兄妹は西洋のお人形風で華奢な美男美女。
耽美で繊細な線や色合いから、彼らの住まう無人島が現世から切り離された小さな楽園。という世界観も、鮮烈に伝わってきます。どちらかと言うと、あまり夢野久作作品からは想像もつかないような雰囲気なので読む人によっては違和感を感じるだろうけど、好きか嫌いか。そこだけは好みの問題でもあるのかなぁ…と思いました。
イラストレーターさんが約90年も昔の作品を新たな装いで、現代に再び蘇らせてくれた…!この本を通して、夢野久作作品に興味を持つ人がもっと増えてくれればいいなぁ。
他のシリーズの作品も気になってきたので、
また手に取ってみようと思います。
Posted by ブクログ
「乙女の本棚」というシリーズで、文豪の名作に人気イラストレーターがイラストをつけた、大人向けの絵本シリーズらしいです。
恥ずかしながら、夢野久作はドグラマグラしか知らず、この「瓶詰地獄」を読んだことがなかったので、「えっこれだけ?抜粋版なのかな?」と思ってしまいました…
(後で元のを読みましたが、元々短いお話でした)
絵が綺麗です。
このホノジロ・トウジさんというイラストレーターの方は「刀剣乱舞」のイラストレーターもしてらっしゃるとのこと。
ちょっと夢野久作の作品に充てるには美化しすぎな気もしましたが、それはそれでいいんじゃないかと。
ただ話の内容と絵が合ってない細かい部分があったのでそれだけ少し気になりました。
この後、普通に文字だけの「瓶詰地獄」買ったんですが、やっぱり手に取りやすいのはこちらの方ですね。
こういうのをきっかけにして、文学がどんどん普及していったら嬉しいです。
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