芥川龍之介のレビュー一覧
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芥川龍之介文学忌、龍之介忌
芥川龍之介が 若い頃、生徒の為に翻訳した一編
魔術師の厳しい過酷な修行
それを支える若い少年
少年は献身的に仕えるが 魔術に伴われる現象を恐れている
魔術師は少年に金貨を残しており
生命の秘密を見出した際には
彼の人生を歩むことを希望する
魔術師は永遠の命を求めて古の神々のごとくになろうとしていた
魔術師がその命の終わりの朝、春の心臓が動き出していた
絵はホノジロトヲジ
作品の幻想的な雰囲気をよく描いている
ラストの慈しみ憐れむような真摯な少年の言葉は今の社会にも当てはまるのかなと思う
御心次第で、御行状や御一生の中にも見当たったものを
ケルト神話が大元のようで -
Posted by ブクログ
春休み〜今月のはじめにかけて、授業で扱ってきた。全体的に、文体を通して芥川は「知識人と庶民」とか「男性と女性」みたいに、二項対立を第二の主題?のように暗示している気がした。もちろん物語の文脈から内容に即した形での主題はあるけれど、使われている語彙の端々から、「それちょっと軽蔑してない?」とか「この書き方はカッコつけてるなぁ」と感じる部分が多々あったから、裏の主題も絶対あるはず、、まあ主観的で客観性に欠けるけど何度も読んでて気づいたこと。
想像だけど、当時高等教育を受けていた芥川自身が、自分の知識量の豊富さを鼻にかけていた節があったのだと思うと、彼も誰かに認められたかったのかなぁと思う。その点で -
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エキゾチックな雰囲気
有名な杜子春と同じように芥川龍之介が書いた子供向けの作品である。日米戦の頃を舞台にしたのだな ということがわかる。エキゾチックな雰囲気に推理小説のような謎解き要素も加えてなかなかに楽しめる作品ではある。ただ芥川龍之介ならでは という部分は読み取れなかった。
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購入済み
宗教 信仰とは
宗教 信仰というものの功罪を描いた作品である。ヒロインの気持ちのみを考えれば、宗教というものは心の平安と安寧をもたらしている。しかしもっと別の視点で見ればその安寧は、病気を移された他者の犠牲の上に成り立っているのだろうし、彼女の上にも病気の再発という形で現れてくるだろう。いずれにしても作家の筆は結構冴えている。
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購入済み
仏の態度
芥川龍之介の仏教説話の一つである。因果応報を説いたようであるが、芥川龍之介が本気でこの王な因果応報を信じていたのかは疑問に思う。むしろこの作品は、地獄と極楽の対比、特に最後の数行の地獄の亡者の失敗とはまるで無関係で無関心な、光と香りに満ちた極楽の描写と釈迦の態度の表現に真骨頂があるような気がする。
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ネタバレ自分の理解力がないからかもしれないが、なぜ小娘が蜜柑を投げる必要があるのか、さっぱり分からなかった。
弟に分かれを告げるなら、家で蜜柑を渡せばよかったのでは? 弟が隣町にいるとかで家で普段会えないからそうせざるをえなかったの? 踏切に来てと伝えたのは手紙? 印象的にするためにわざわざそういうシチュエーションを作った? 蜜柑って当時、高価なものだったの? 周りにすみませんとも何も言わずに窓を開けて煙で車内をモクモクにしてたけど、もっと乗客が多くても同じ事をしたの? こんな疑問がわんさか湧いてきて、主人公とは違い、私は小娘に対する嫌悪感を払拭することができなかった。
しかし、それを差し置いて -
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「玄鶴山房」はよかった。
僕が数えただけで22ページで10人の登場人物が出てくる。これだけ登場人物の人間関係をこの少ないページで無駄なくそしてわかりやすくかけるって技量のせいかとも思うが、そこにうまさを感じない不思議さが残る。
丸太の中に仏像の姿が見えるかのように、題材を前にどんどん彫ってイメージに近づけてるような印象もある。
「蜃気楼」
幻覚に戸惑う自分を、確かめるように題材としてしてみることで戸惑いを断ち切ろうとするのか、対峙しようとしているのか、結局この作品の中で幻覚や幻聴は(まだ)ない。
小さい出来事は微かな彩りを持つが絵画的とは言えない感じもする。より詩的であるが故に最後の現実味 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「羅生門」
恐らく2回読んでいます
感想としてはこの下人と老婆の二人しか登場人物っていなかったっけ?と思いました
一応再読なんですけど全く前回読んだ時の感想を覚えていません
ですが恐らくは似たような感想ではないと思います
確か去年?に読んで今日読みましたが去年の間に色々な本を読んだので違うと思います
感想ではなくなりましたが話を戻して感想は当時は戦いというものがなく多分時代は平安時代なんですけど震災が多かった時代だったので亡くなる方々が多かったと思いますが、
羅生門の中で髪を取っている老婆…
少し不気味だなと最初は思いましたが当時震災で餓死寸前なので生きるためには死者の髪の毛を引き千切って売っ