カシワイのレビュー一覧

  • 天使と悪魔のシネマ

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    天使と悪魔が活躍する10篇収録のファンタジー短編集。
    ファンタジーと言ってもリアルな日常が土台になっているので難なく物語に入り込む事が出来る。

    小野寺さんの優しさ溢れる白作品、少しダークな黒作品、どちらも魅力的だけど本作も短い短編の中に様々なドラマが詰まっていて面白かった。

    死がテーマになっているだけに暗くなりそうだが、柔らかな文体でそれを感じさせない。

    悪魔の容赦なさだけではなく、時にユーモアを交えながら、切なさ、温もりまで感じられる。
    悪魔に狙われないような日常を過ごさねば。

    喪失感の中に希望を感じる再生の物語。

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    2023年02月16日
  • 風街のふたり : 2

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    絵がきれい。ゆっくりながめながら読みたい本。絵だけところからは寂しさだったり温かさだったりがじんわり

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    2023年01月15日
  • ひとりの夜にあなたと話したい10のこと

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    イラストが可愛らしくて手に取りました。
    それぞれのお話に共感したり癒されたり、読み終わった時に不思議な気持ちになりました。
    お気に入りは、青いスカーフと海の皿と旅をしたオルゴール。
    イラストがあるから文章の良さがより伝わりました。
    定期的に読みたい。

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    2022年11月14日
  • 風街のふたり : 1

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    引越してきたばかりの少女との出会いを通して、若き日を思い出す老人。「気づけばこんなに遠くまできてしまった。」
    淡いタッチにノスタルジーな思いを投影させた良い作品。人生振り返るのも悪くない。振り返ってばかりの気もするが…

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    2022年07月16日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    今お気に入りの小野寺さん。4冊目。 悪魔なのか天使なのかはてまた幽霊なのか霊なのか。結局、その悪魔と天使によって手によって"死んでしまった"人のブラックユーモアな短編。『LOOKER』と『おれ、降臨』が気になった作品。

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    2022年05月10日
  • ライトニング・メアリ 竜を発掘した少女

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    19世紀初め、イギリスで魚竜の化石を発掘した少女の物語。
    幼いながら冴えた知性とまっすぐな気性、そして化石への強い好奇心を持つメアリから目が離せなかった。
    稲妻のような激しさから、勇気をもらえる一冊。

    とにかく、メアリの強烈な個性が痛快だった。
    実在した女性の少女時代だけを書いているけれど、恋愛についてはほぼない。化石発掘を通じて階級の異なる人々と友情を育む様子は楽しいけれど、ちょっと苦さも感じる。
    父から化石との付き合い方・楽しさを学び、完璧に理解されているわけではないけど兄や母と協力して発掘作業を進めた点は家族の有り様としておもしろい。
    関わる全ての人が良い人ではないけど、要所要所で尊敬

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    2022年04月26日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    ネタバレ

    どんなストーリーか分からないまま読んでる。
    分からないから予測がつかず面白い!


    読み始めは結構いい感じー!っと思ってたが途中ちょっと中弛みというか、まあまあな感じだった。
    やっぱり最初と2番目の話が好き!



    ・レイトショーのケイト・ショウ ★★★★★
    何これ、むっちゃいいやん!
    どんな話か全く分かなかったので、いきなり良くてビックリ!
    まず、ストーリーが面白くすぐに引き込まれた。
    そして主人公、さっき死んだなんて。
    ラストのオチも残念だからこそ良かった!!
    やっぱりケイト・ショウは素敵な女優さんやと思った。


    ・天使と一宮定男 ★★★★
    これも良い!悪魔みたいな天使良し!
    もし自分が

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    2022年03月26日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    死を扱った短編集なのに、妙にさわやかというか明るいというか、もちろんしんどい話もあるんだけど、ついつい読み進めてしまう面白さがあった。昔なんかの本で、助けられた子どもがその事実に耐えられなくなって結局自殺してしまったって話を読んだので、この本で「純粋な小学生が不純なバカ中学生へと成長を遂げた」ところを助けた本人が見て「良かった」と思えたとこが一番印象的。

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    2022年03月04日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    ネタバレ

    「ただ選ばれるだけ、死に理由はない。その意味でしか、人間は平等ではない。それを人間は不平等と呼ぶ。」天使と悪魔が人の死に関わるファンタジー。

    天使は、人を救うわけではない。悪魔も失敗することがある。だから、”死”に理由はないと説く。どうせ死ぬのだから、の答えによって、天使と悪魔が入れ替わる。「死ぬんだから、せめて誰かの為に」が、天使へと繋がる。例え、ほんのわずかな事であったとしても。

    自分が「死ぬ運命」は変えられない、らしい。けど、相手(誰か)の死ぬ運命を変えることができる、と話す。だから、この仮説が成り立つ、のかも。ただ、その余裕もなく、悪魔に導かれて、最後の判断無く死ぬ場合は、霊になっ

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    2022年02月22日
  • ひとりの夜にあなたと話したい10のこと

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    漫画、詩集、エッセイ、を、混ぜ合わせたような趣の本。なんかすごくよかった(語彙力皆無)。
    実生活で本当にあったことから想像を巡らせているように受け取れるエピソードもあったり、空想や幻想に思えるようなお話も「地続きだ」なんて考えたりする。

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    2021年10月25日
  • 花屋さんが言うことには

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    上京後2年の傷心中の女性が花屋で働く物語。心温まるストーリーだが、多くの登場人物のわりに、伏線回収が中途半端。次回への布石かもしれない。

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    2026年01月28日
  • 花屋さんが言うことには

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    ブラック企業から突如花屋に転職したキクちゃん。自分の夢から遠ざかってしまったことに自身を責めていた彼女だが、花屋で働くうちにいろいろな人と関わり、インスピレーションを受け、最終的には遠回りに見えて自分の夢に向かって進んでいく。とてもほっこりしたお話だった。
    フリル菊なんて初めて聞いた。いろいろ発見のある本だった

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    2026年01月14日
  • 花屋さんが言うことには

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    ほっこりする話でした。

    莫迦 が漢字だったり、ぜんたい が平仮名だったり意図があるのか無いのか気になって没入感が無かったです。

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    2025年12月18日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    SFアンソロジー。須賀しのぶ目当てで読む。私好みなのは竹岡葉月の『E.ルイスがいた頃』かなー青春って感じ。正直食欲をそそられる話は無かったw

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    2025年11月26日
  • 花屋さんが言うことには

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    花の一つ一つとエピソードがあって素敵な文章だったが先が気になる感じではなかったので読み切るのに時間がかかってしまった。
    こちらも花に詳しくなれる感じがあるのでより花が好きになれる感じはある。

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    2025年11月25日
  • 花屋さんが言うことには

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    花屋さんってわたしには少しハードルが高いけれど、日常に花を取り入れる生活に憧れていて手に取った一冊。色んな花や花言葉が出てきて勉強になるし、主人公のサクセスストーリーも面白かった。

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    2025年11月23日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    生と死にまつわるお話を集めた短編集、というところでしょうか。天使や悪魔も出てきたり、全体はダークな話が多い中、ホロっとさせられる展開もあり楽しめました。
    ただ全体的にあっさりしていて物足りなさも感じてしまいました。

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    2025年09月26日
  • 花屋さんが言うことには

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    表紙や題名から抱いた印象とはちょっと違う内容でした。もっとほんわかしているかと思いました。いろんな人がそれぞれ癖強なので続きが気になりサクサク読めました。でも、展開が早く、ここもっと詳しく知りたかったなという部分がいくつかありました。あまり感情移入できる人物がいなかったのと、主人公は好意的にしてても私はこういう人やだなと思ったり、ちょっと私には合わなかったかな。

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    2025年09月21日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    8人のSF作家による、食をお題にした短編集。

    新井素子氏以外、全く知らない。
    人それぞれの発想で、普通に読める。くらい。

    一世風靡し、世の中の一角を一変させてしまった、素子構文健在。昔どハマりした。
    相変わらず、笑顔で人間を解体するような人。
    舞台がSFっぽいが、内容がSFでも何でもないところが何だか。ちょっと期待と違った。

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    2025年09月19日
  • 花屋さんが言うことには

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    お花や、和歌・短歌などの事が知れておもしろかった。
    作中のキクちゃんと同じように、
    光代さんや李多さんから学ばせてもらいました。笑

    川原崎花店みたいな素敵な花屋さんが近くにあれば、
    私も訪れてみたいなぁと思いました。ほのぼの。

    もう少し登場人物達のことを深く(?)読みたかったな。



    蘭くんと、森教授が可愛くて好き。

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    2025年09月18日