カシワイのレビュー一覧

  • 風街のふたり : 1

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    引越してきたばかりの少女との出会いを通して、若き日を思い出す老人。「気づけばこんなに遠くまできてしまった。」
    淡いタッチにノスタルジーな思いを投影させた良い作品。人生振り返るのも悪くない。振り返ってばかりの気もするが…

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    2022年07月16日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    今お気に入りの小野寺さん。4冊目。 悪魔なのか天使なのかはてまた幽霊なのか霊なのか。結局、その悪魔と天使によって手によって"死んでしまった"人のブラックユーモアな短編。『LOOKER』と『おれ、降臨』が気になった作品。

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    2022年05月10日
  • ライトニング・メアリ 竜を発掘した少女

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    19世紀初め、イギリスで魚竜の化石を発掘した少女の物語。
    幼いながら冴えた知性とまっすぐな気性、そして化石への強い好奇心を持つメアリから目が離せなかった。
    稲妻のような激しさから、勇気をもらえる一冊。

    とにかく、メアリの強烈な個性が痛快だった。
    実在した女性の少女時代だけを書いているけれど、恋愛についてはほぼない。化石発掘を通じて階級の異なる人々と友情を育む様子は楽しいけれど、ちょっと苦さも感じる。
    父から化石との付き合い方・楽しさを学び、完璧に理解されているわけではないけど兄や母と協力して発掘作業を進めた点は家族の有り様としておもしろい。
    関わる全ての人が良い人ではないけど、要所要所で尊敬

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    2022年04月26日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    ネタバレ

    どんなストーリーか分からないまま読んでる。
    分からないから予測がつかず面白い!


    読み始めは結構いい感じー!っと思ってたが途中ちょっと中弛みというか、まあまあな感じだった。
    やっぱり最初と2番目の話が好き!



    ・レイトショーのケイト・ショウ ★★★★★
    何これ、むっちゃいいやん!
    どんな話か全く分かなかったので、いきなり良くてビックリ!
    まず、ストーリーが面白くすぐに引き込まれた。
    そして主人公、さっき死んだなんて。
    ラストのオチも残念だからこそ良かった!!
    やっぱりケイト・ショウは素敵な女優さんやと思った。


    ・天使と一宮定男 ★★★★
    これも良い!悪魔みたいな天使良し!
    もし自分が

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    2022年03月26日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    死を扱った短編集なのに、妙にさわやかというか明るいというか、もちろんしんどい話もあるんだけど、ついつい読み進めてしまう面白さがあった。昔なんかの本で、助けられた子どもがその事実に耐えられなくなって結局自殺してしまったって話を読んだので、この本で「純粋な小学生が不純なバカ中学生へと成長を遂げた」ところを助けた本人が見て「良かった」と思えたとこが一番印象的。

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    2022年03月04日
  • ひとりの夜にあなたと話したい10のこと

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    漫画、詩集、エッセイ、を、混ぜ合わせたような趣の本。なんかすごくよかった(語彙力皆無)。
    実生活で本当にあったことから想像を巡らせているように受け取れるエピソードもあったり、空想や幻想に思えるようなお話も「地続きだ」なんて考えたりする。

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    2021年10月25日
  • 花屋さんが言うことには

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    ほっこりする話でした。

    莫迦 が漢字だったり、ぜんたい が平仮名だったり意図があるのか無いのか気になって没入感が無かったです。

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    2025年12月18日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    SFアンソロジー。須賀しのぶ目当てで読む。私好みなのは竹岡葉月の『E.ルイスがいた頃』かなー青春って感じ。正直食欲をそそられる話は無かったw

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    2025年11月26日
  • 花屋さんが言うことには

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    花の一つ一つとエピソードがあって素敵な文章だったが先が気になる感じではなかったので読み切るのに時間がかかってしまった。
    こちらも花に詳しくなれる感じがあるのでより花が好きになれる感じはある。

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    2025年11月25日
  • 花屋さんが言うことには

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    花屋さんってわたしには少しハードルが高いけれど、日常に花を取り入れる生活に憧れていて手に取った一冊。色んな花や花言葉が出てきて勉強になるし、主人公のサクセスストーリーも面白かった。

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    2025年11月23日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    ネタバレ

    昔と大きく異なり、生と死が軽くなっている・・感じを強烈に受けた読後。
    明治大正昭和(むろん江戸期、それ以前も)生と死を分かつ三途の川があり、西方浄土に魂が。
    盆はその魂が戻ってきて・・それを迎える準備をすることで魂を安らがせる~なんてぶっとびそうなショートショート。

    伊坂さんのそれとはかなり温度差もあり異なっているので、まぁ、軽く読める分、1600円を高いとみるか安いとみるか・・だろう。

    作家が腕を振るえるのは「悪魔が鎌をふるう時」と思って、天使がその分インパクト弱い。

    筆者の「良い人だらけの、小春日和」的作品ですかを食った経験からすると、感想をかけるだけ、受けるものはあった。

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    2025年10月06日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    生と死にまつわるお話を集めた短編集、というところでしょうか。天使や悪魔も出てきたり、全体はダークな話が多い中、ホロっとさせられる展開もあり楽しめました。
    ただ全体的にあっさりしていて物足りなさも感じてしまいました。

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    2025年09月26日
  • 花屋さんが言うことには

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    表紙や題名から抱いた印象とはちょっと違う内容でした。もっとほんわかしているかと思いました。いろんな人がそれぞれ癖強なので続きが気になりサクサク読めました。でも、展開が早く、ここもっと詳しく知りたかったなという部分がいくつかありました。あまり感情移入できる人物がいなかったのと、主人公は好意的にしてても私はこういう人やだなと思ったり、ちょっと私には合わなかったかな。

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    2025年09月21日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    8人のSF作家による、食をお題にした短編集。

    新井素子氏以外、全く知らない。
    人それぞれの発想で、普通に読める。くらい。

    一世風靡し、世の中の一角を一変させてしまった、素子構文健在。昔どハマりした。
    相変わらず、笑顔で人間を解体するような人。
    舞台がSFっぽいが、内容がSFでも何でもないところが何だか。ちょっと期待と違った。

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    2025年09月19日
  • 花屋さんが言うことには

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    お花や、和歌・短歌などの事が知れておもしろかった。
    作中のキクちゃんと同じように、
    光代さんや李多さんから学ばせてもらいました。笑

    川原崎花店みたいな素敵な花屋さんが近くにあれば、
    私も訪れてみたいなぁと思いました。ほのぼの。

    もう少し登場人物達のことを深く(?)読みたかったな。



    蘭くんと、森教授が可愛くて好き。

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    2025年09月18日
  • 花屋さんが言うことには

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    前職はとんでもないブラック企業だったけど、いい居場所が見つかって良かった。ちょっと生意気な話し方の蘭くんが可愛い。

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    2025年09月18日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    新井素子さんの「切り株のあちらに」はSFとしながらも、現実の少子化、移民、食糧問題、戦争などの問題の根本がとこにあるかを著者流の考えで示していて、私にはまったく考えていなかった視点があり蒙を啓かれた。
    とくに主人公の行動により以降に起こるかもしれないと祖父が考えている危機については、人を助けるということでも裏の裏まで考えて行動しなければいけない、という示唆が素晴らしかった。

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    2025年09月05日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    『E.ルイスがいた頃』はちょっとノスタルジックで良かった。
    『切り株のあちらに』はちょっと考えさせられる。

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    2025年09月03日
  • 花屋さんが言うことには

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    ほっこり短話集。

    ブラック企業に勤める主人公紀久子が、花屋の女性店長に誘われて花屋のアルバイトを始め、たくさんのバイト仲間やお客さんを通じて少しずつ成長していくお話。

    それぞれ一つの花をテーマにした9つの章(文庫版)で構成されており、短話集のようになっている。
    各章の最後は決まってその花の花言葉で締めくくられ、最後にタイトル回収される映画のような粋な演出。

    1冊を通してストーリーの起伏は少ないが、穏やかでほっこりした気持ちで読める本。

    花そのものはもちろん、花屋や生産者の仕事まで細かくリアルに表現しており、執筆にあたってかなり調べていることがわかる。また、登場人物の設定も作り込まれてい

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    2025年09月05日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    食をテーマにしたアンソロジーはほぼコレクションしているけど、それをSFでってのが新しいじゃないの! 面白かった。

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    2025年09月01日