カシワイのレビュー一覧

  • ひとりの夜にあなたと話したい10のこと

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    イラストが可愛らしくて手に取りました。
    それぞれのお話に共感したり癒されたり、読み終わった時に不思議な気持ちになりました。
    お気に入りは、青いスカーフと海の皿と旅をしたオルゴール。
    イラストがあるから文章の良さがより伝わりました。
    定期的に読みたい。

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    2022年11月14日
  • 風街のふたり : 1

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    引越してきたばかりの少女との出会いを通して、若き日を思い出す老人。「気づけばこんなに遠くまできてしまった。」
    淡いタッチにノスタルジーな思いを投影させた良い作品。人生振り返るのも悪くない。振り返ってばかりの気もするが…

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    2022年07月16日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    今お気に入りの小野寺さん。4冊目。 悪魔なのか天使なのかはてまた幽霊なのか霊なのか。結局、その悪魔と天使によって手によって"死んでしまった"人のブラックユーモアな短編。『LOOKER』と『おれ、降臨』が気になった作品。

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    2022年05月10日
  • ライトニング・メアリ 竜を発掘した少女

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    19世紀初め、イギリスで魚竜の化石を発掘した少女の物語。
    幼いながら冴えた知性とまっすぐな気性、そして化石への強い好奇心を持つメアリから目が離せなかった。
    稲妻のような激しさから、勇気をもらえる一冊。

    とにかく、メアリの強烈な個性が痛快だった。
    実在した女性の少女時代だけを書いているけれど、恋愛についてはほぼない。化石発掘を通じて階級の異なる人々と友情を育む様子は楽しいけれど、ちょっと苦さも感じる。
    父から化石との付き合い方・楽しさを学び、完璧に理解されているわけではないけど兄や母と協力して発掘作業を進めた点は家族の有り様としておもしろい。
    関わる全ての人が良い人ではないけど、要所要所で尊敬し合える人との出会いがあったことが救いになっている。
    甘さはないけど少女小説だと思うし、科学への興味をキラキラと描いていたのが良い。
    どんなことにも、興味を持っていいんだ。

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    2022年04月26日
  • ひとりの夜にあなたと話したい10のこと

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    漫画、詩集、エッセイ、を、混ぜ合わせたような趣の本。なんかすごくよかった(語彙力皆無)。
    実生活で本当にあったことから想像を巡らせているように受け取れるエピソードもあったり、空想や幻想に思えるようなお話も「地続きだ」なんて考えたりする。

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    2021年10月25日
  • 完全版 107号室通信

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    好き嫌いが分かれるのかもですが、なんというか『言葉にせずとも…』な表現がとても素敵な作品でした。
    独特の色合い、光の表現、こころのなかがしんとするような空気感。
    寂しさ、哀愁とはまた違って、後ろ向きに前向きな感じ。
    伝わるでしょうか笑
    他の作品もぜひ手に取りたいと感じました。

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    2020年09月21日
  • 完全版 107号室通信

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    世界観が余韻を持って、読後にじわじわと残っているかんじです。強烈さは全然ないけど、まったりでもそれがじわじわ残る。

    独特の余韻が素晴らしい。
    凝り固まった意識を徐々に開放してくれる感じがしました。

    いい作品だと思いました。
    そんな作品でした。

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    2017年11月06日
  • 完全版 107号室通信

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    カフェで読んだ漫画。
    1話あたり2,3ページのショート漫画。
    でも漫画というより絵画集を見ている感じ。
    色使いがとても綺麗です。

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    2017年10月08日
  • 花屋さんが言うことには

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    ブラック企業を退職した女性が出会ったのは駅前の花屋さん。酒の勢いでバイトを決めた彼女が出会うものとは。
    続編を先に読んでしまいましたが、そちらで出ていたキャラクターの姿も見られて嬉しかったです。
    相変わらず優しい空気が広がっていますが、オチはちょっとオカルトめいてましたねw

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    2026年10月04日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    『花屋さんが言うことには』の続編です。
    時期はコロナ禍、なんだかだいぶ昔のことのように感じました。
    当時読んでいたらまた違ったかもしれません。
    今作はなんとなくハマらず、前作はもっとキテたはずなんだけどなぁと思いながら読みました。

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    2026年10月01日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    前作の紀久子からミドリにバトンタッチ。
    美大を卒業したが就職先の倒産で花屋でのアルバイトを続ける生活の中で、絵を描くことの意味、他人との関わりについて考えるミドリ。最後は恋の始まりを予感させるシーンで終わる。
    三作目(まだないけど)も読みたいな…

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    2026年10月01日
  • 花屋さんが言うことには

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    先日間違えて、続編の『花屋さんが夢見ることには』を読んでしまったので、その前日譚となる本作を読んでみた。
    個人的には逆の順番で読んで良かった。

    続編では主人公になっていたミドリが脇役として途中から出てくるのだが、なかなか難しいキャラクター。
    続編で触れられていた、ミドリの失恋話もガッツリ描かれていて驚いた。センシティブな内容なのだが、こんなに色んな人たちの前で明かされていたとは。
    このミドリのその後を先に読んでいただけに、本作での彼女の気難しさも大らかに見守ることが出来た。

    逆に続編では完全に脇役になっていて、川原崎花店も辞めている紀久子のそれまでを知ることが出来て良かった。
    ブラック企業を辞めるところからスタートしたのが意外だったが、川原崎花店のショップカードをデザインしたことをきっかけに、トントン拍子にデザイナーとしての道を進んで行く。
    ちょっと出来すぎかなとは思うが、娯楽小説なのだからこのくらいが心地良い。

    そして周囲の人たちがみんな良い。
    店長の季多は勿論だが、その親世代の馬淵先生や、季多の母も格好良いし、紀久子の友人・瑞穂の友情も良いし、俳句を店先に書いている光代さんの人生の一端にも触れられたし、馬淵先生の孫・千尋も素直で可愛らしい。
    常連客の蘭くんは続編と同じである種の天才っぽさがこの頃からあるなぁと思わずニヤリとしてしまった。

    意外だったのは、紀久子と伊福部とのなれそめがファンタジーだったこと。

    本作と続編を通して、いろんな花と花言葉を知った。
    そして続編もそうだが、本作も花屋さんの重労働を知った。どんなお仕事も華やかさや楽しさだけではない、大変さがあるのは当たり前だが。

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    2026年09月30日
  • 花屋さんが言うことには

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    主人公がお花屋さんでアルバイトする話
    外でも読みやすくほんわかする
    花が欲しくなる
    サイン本ゲット!

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    2026年09月29日
  • 花屋さんが言うことには

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    ブラック企業で働く紀久子がひょんなことから花屋で働き始め、人との関わりや自分のしたかったことを考え直す。
    やっぱりデザインが好きだと気づいて二足の草鞋生活を送る。
    一足飛びにデザイナーで成功しないところがリアリティがあってよい。
    花の名前、花言葉なども知れて面白かった。

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    2026年09月28日
  • 花屋さんが言うことには

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    登場人物が興味惹かれる子が多く、読み進めれば進めるほど面白い作品でした。
    各章が花言葉で締められていて、統一感があって綺麗だと思いました。
    ただ、そこそんなに細かく描写する?と思う点が多々あったので、自分には合わない文体だなと思いました。

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    2026年09月27日
  • 花屋さんが言うことには

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    ちょいと出来すぎ感があるけれど、安心して読める。
    森教授みたいな人にwonderful friendなんて、言われたい。

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    2026年09月19日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    前作が良かったので、こちらも

    前作もそうだけれど、夢を一度諦めてそこからまた夢に向かっていく姿が描かれる
    その過程でそっと寄り添ってくれるのが、ここでは花

    花言葉にもいろいろあるし
    本数でも、色でも変わってくる
    とても覚えきれないけれど、ふと目についた花の花言葉はきっと調べたくなってくる

    花屋さんは憧れることもあるけれど
    地味に重労働

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    2026年09月06日
  • すこやかなひとりぼっちの守り方

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    可愛い本だった。
    ひたすら可愛くて優しい。
    優しい著者なんだろうな、自然体で。
    扱う言葉に優しさが溢れててこちらまでおだやかな気持ちになった。

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    2026年09月01日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    久しぶりの山本さんの作品。
    『花屋さんが言うことには』の続編らしいが、そのことを知らずに読んでしまった。だが全く問題なし。

    主人公は美大卒のミドリ。画材メーカーに内定していたが、コロナでその会社がまさかの破産、在学中からアルバイトをしていた河原崎花店でそのままアルバイト生活を継続することに…というところから始まる。

    実家はミモザ農園で、絵に縁がある家族はいないミドリだが、美大卒なだけにその絵は色んな人たちを惹きつけているし、アルバイト先である河原崎花店での仕事にも役立っている。
    『画家なんて、そう簡単になれるものではありません』
    と分かっているし、一時は絵を描くことも止めていたが、やはり描きたいという衝動が沸き上がるのを見ると応援もしたくなる。

    山本さんの作品だけにそう無体なことにはならないだろうと見守りつつ、読み進める。
    コロナ禍のピークは過ぎつつも、まだまだ警戒しなければならない時期を描いていて、こんなことがあったなと思い出しながら読んでいた。
    飲食店にばかりスポットが当てられていたけれど、苦しいのは花屋さんもだったし、雷のデビューがなくなったように芸能界もそうだった。

    それでも河原崎花店のみんなが出来ることをやっているし、高校生たちの大会も行われていたし、もがきながら試行錯誤しながら乗り越えたなと思い出す。

    ミドリの葛藤や変化は勿論だが、雷が結構いいヤツで良かった。意外にもミドリの初恋はエグい散り方で、よくその後乗り越えられたなとそっちの方が感心してしまった。
    三条と何とか上手く行ってほしい。

    そのうち紀久子が主人公の前作も読んでみよう。

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    2026年08月20日
  • 花屋さんが言うことには

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    花を送る時もネットで注文するようになって、もう何年も花屋さんに行ってないことに気づいた。

    紀久子のお仕事サクセスストーリー
    デザイナーになる夢もかないそうでよかった。

    幽霊ってスイカ使えるんだ〜。でも教授の2回目の登場は興醒め

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    2026年08月19日