カシワイのレビュー一覧

  • 天使と悪魔のシネマ

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    今お気に入りの小野寺さん。4冊目。 悪魔なのか天使なのかはてまた幽霊なのか霊なのか。結局、その悪魔と天使によって手によって"死んでしまった"人のブラックユーモアな短編。『LOOKER』と『おれ、降臨』が気になった作品。

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    2022年05月10日
  • ライトニング・メアリ 竜を発掘した少女

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    19世紀初め、イギリスで魚竜の化石を発掘した少女の物語。
    幼いながら冴えた知性とまっすぐな気性、そして化石への強い好奇心を持つメアリから目が離せなかった。
    稲妻のような激しさから、勇気をもらえる一冊。

    とにかく、メアリの強烈な個性が痛快だった。
    実在した女性の少女時代だけを書いているけれど、恋愛についてはほぼない。化石発掘を通じて階級の異なる人々と友情を育む様子は楽しいけれど、ちょっと苦さも感じる。
    父から化石との付き合い方・楽しさを学び、完璧に理解されているわけではないけど兄や母と協力して発掘作業を進めた点は家族の有り様としておもしろい。
    関わる全ての人が良い人ではないけど、要所要所で尊敬し合える人との出会いがあったことが救いになっている。
    甘さはないけど少女小説だと思うし、科学への興味をキラキラと描いていたのが良い。
    どんなことにも、興味を持っていいんだ。

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    2022年04月26日
  • ひとりの夜にあなたと話したい10のこと

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    漫画、詩集、エッセイ、を、混ぜ合わせたような趣の本。なんかすごくよかった(語彙力皆無)。
    実生活で本当にあったことから想像を巡らせているように受け取れるエピソードもあったり、空想や幻想に思えるようなお話も「地続きだ」なんて考えたりする。

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    2021年10月25日
  • 完全版 107号室通信

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    好き嫌いが分かれるのかもですが、なんというか『言葉にせずとも…』な表現がとても素敵な作品でした。
    独特の色合い、光の表現、こころのなかがしんとするような空気感。
    寂しさ、哀愁とはまた違って、後ろ向きに前向きな感じ。
    伝わるでしょうか笑
    他の作品もぜひ手に取りたいと感じました。

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    2020年09月21日
  • 完全版 107号室通信

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    世界観が余韻を持って、読後にじわじわと残っているかんじです。強烈さは全然ないけど、まったりでもそれがじわじわ残る。

    独特の余韻が素晴らしい。
    凝り固まった意識を徐々に開放してくれる感じがしました。

    いい作品だと思いました。
    そんな作品でした。

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    2017年11月06日
  • 完全版 107号室通信

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    カフェで読んだ漫画。
    1話あたり2,3ページのショート漫画。
    でも漫画というより絵画集を見ている感じ。
    色使いがとても綺麗です。

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    2017年10月08日
  • 花屋さんが言うことには

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    作中に登場する花々が繊細に描かれていて、実際に花について調べたり、買ってみたりしたくなった。ミモザの丘にも一度行ってみたい。きっと一面に広がるミモザは、とても綺麗なんだろうな〜

    「スズラン」には「再び幸せが訪れる」という花言葉に感動、素敵な花言葉だなと思った。5月1日はスズランを贈る日。花に込められた意味を知ると、誰かに花を贈りたくなった。

    また9月9日は菊の日。季節や文化、人の想いも込められているんだなと感じた。

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    2026年10月22日
  • 花屋さんが言うことには

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    花についてあれやこれやを知って、深めたい

    花を自分のために贈るにしても、誰かのために贈るにしても、この川原崎花店のように相談しながら選ぶという時間をわたしはたのしみたい。

    2、3年前にわたしにとって大切な花店が近くにあったのだが、不幸があって畳んでしまった。わたしも、わたしの母も、祖母も通っていた花店で、なんとなく足を運んでいた。母の日や卒業式、結婚記念日、わたしのためにもね、何度も足を運んだ。今になってもっと季節をたのしむために、もっと会話をするために、特に理由もなく足を運びたかったな〜と後悔をしている。

    わたしは花店で仕事をしてみたい、という気持ちがひっそりと未だにある。いつかどこかで携われたらうれしい。そのためにもわたしは花についての知識をぐーーんと深めていきたい。今日は花に関する本を購入しようかな〜、。地元の花店、わたしの密かな野望?を思い出させてくれたそんな大切な1冊。

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    2026年10月16日
  • すこやかなひとりぼっちの守り方

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    自分の中の「もう会えない人」の置き場所が、ヨシタケシンスケさんの「もしもの世界」の考え方に似ているなぁと思いました。

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    2026年10月12日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    26.10.11
    3.0

    就活内定が決まったがコロナ禍での
    就職先の倒産。
    続けていた花屋でのバイトを続ける主人公。

    最初は人との距離感も下手だったが
    色々な人と知り合うことで
    ちょっとは改善される。

    【いっしょに花をさかせませんか】
    こんな告白文句があったとは…

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    2026年10月11日
  • 花屋さんが言うことには

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    花にちなんだ温かい話が盛りだくさんかなぁと思って読み進めて、温かい話も多いけど途中「おおおい笑」ってなることもあって。
    でも最後になるに連れ、今まで関わってきた人たちと紀久子がどんどん関わって総出でって感じが好きな展開
    物語だからこその話もあって最後は「よかったねぇ〜」って思えた本。私も久々に花を買って飾ってみようかな

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    2026年10月08日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    感想を書くのを忘れてた。うーん。
    おもしろかったんだけど、前作の方が個人的に好み。なんだろう?今回のもよかったんだけど。

    また時間置いて読み返してみて、感想書いてみる。

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    2026年10月06日
  • 花屋さんが言うことには

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    ブラック企業を退職した女性が出会ったのは駅前の花屋さん。酒の勢いでバイトを決めた彼女が出会うものとは。
    続編を先に読んでしまいましたが、そちらで出ていたキャラクターの姿も見られて嬉しかったです。
    相変わらず優しい空気が広がっていますが、オチはちょっとオカルトめいてましたねw

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    2026年10月04日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    『花屋さんが言うことには』の続編です。
    時期はコロナ禍、なんだかだいぶ昔のことのように感じました。
    当時読んでいたらまた違ったかもしれません。
    今作はなんとなくハマらず、前作はもっとキテたはずなんだけどなぁと思いながら読みました。

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    2026年10月01日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    前作の紀久子からミドリにバトンタッチ。
    美大を卒業したが就職先の倒産で花屋でのアルバイトを続ける生活の中で、絵を描くことの意味、他人との関わりについて考えるミドリ。最後は恋の始まりを予感させるシーンで終わる。
    三作目(まだないけど)も読みたいな…

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    2026年10月01日
  • 花屋さんが言うことには

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    先日間違えて、続編の『花屋さんが夢見ることには』を読んでしまったので、その前日譚となる本作を読んでみた。
    個人的には逆の順番で読んで良かった。

    続編では主人公になっていたミドリが脇役として途中から出てくるのだが、なかなか難しいキャラクター。
    続編で触れられていた、ミドリの失恋話もガッツリ描かれていて驚いた。センシティブな内容なのだが、こんなに色んな人たちの前で明かされていたとは。
    このミドリのその後を先に読んでいただけに、本作での彼女の気難しさも大らかに見守ることが出来た。

    逆に続編では完全に脇役になっていて、川原崎花店も辞めている紀久子のそれまでを知ることが出来て良かった。
    ブラック企業を辞めるところからスタートしたのが意外だったが、川原崎花店のショップカードをデザインしたことをきっかけに、トントン拍子にデザイナーとしての道を進んで行く。
    ちょっと出来すぎかなとは思うが、娯楽小説なのだからこのくらいが心地良い。

    そして周囲の人たちがみんな良い。
    店長の季多は勿論だが、その親世代の馬淵先生や、季多の母も格好良いし、紀久子の友人・瑞穂の友情も良いし、俳句を店先に書いている光代さんの人生の一端にも触れられたし、馬淵先生の孫・千尋も素直で可愛らしい。
    常連客の蘭くんは続編と同じである種の天才っぽさがこの頃からあるなぁと思わずニヤリとしてしまった。

    意外だったのは、紀久子と伊福部とのなれそめがファンタジーだったこと。

    本作と続編を通して、いろんな花と花言葉を知った。
    そして続編もそうだが、本作も花屋さんの重労働を知った。どんなお仕事も華やかさや楽しさだけではない、大変さがあるのは当たり前だが。

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    2026年09月30日
  • 花屋さんが言うことには

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    主人公がお花屋さんでアルバイトする話
    外でも読みやすくほんわかする
    花が欲しくなる
    サイン本ゲット!

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    2026年09月29日
  • 花屋さんが言うことには

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    ブラック企業で働く紀久子がひょんなことから花屋で働き始め、人との関わりや自分のしたかったことを考え直す。
    やっぱりデザインが好きだと気づいて二足の草鞋生活を送る。
    一足飛びにデザイナーで成功しないところがリアリティがあってよい。
    花の名前、花言葉なども知れて面白かった。

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    2026年09月28日
  • 花屋さんが言うことには

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    登場人物が興味惹かれる子が多く、読み進めれば進めるほど面白い作品でした。
    各章が花言葉で締められていて、統一感があって綺麗だと思いました。
    ただ、そこそんなに細かく描写する?と思う点が多々あったので、自分には合わない文体だなと思いました。

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    2026年09月27日
  • 花屋さんが言うことには

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    ちょいと出来すぎ感があるけれど、安心して読める。
    森教授みたいな人にwonderful friendなんて、言われたい。

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    2026年09月19日