カシワイのレビュー一覧

  • 花屋さんが夢見ることには

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    前作が良かったので、こちらも

    前作もそうだけれど、夢を一度諦めてそこからまた夢に向かっていく姿が描かれる
    その過程でそっと寄り添ってくれるのが、ここでは花

    花言葉にもいろいろあるし
    本数でも、色でも変わってくる
    とても覚えきれないけれど、ふと目についた花の花言葉はきっと調べたくなってくる

    花屋さんは憧れることもあるけれど
    地味に重労働

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    2026年09月06日
  • すこやかなひとりぼっちの守り方

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    可愛い本だった。
    ひたすら可愛くて優しい。
    優しい著者なんだろうな、自然体で。
    扱う言葉に優しさが溢れててこちらまでおだやかな気持ちになった。

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    2026年09月01日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    久しぶりの山本さんの作品。
    『花屋さんが言うことには』の続編らしいが、そのことを知らずに読んでしまった。だが全く問題なし。

    主人公は美大卒のミドリ。画材メーカーに内定していたが、コロナでその会社がまさかの破産、在学中からアルバイトをしていた河原崎花店でそのままアルバイト生活を継続することに…というところから始まる。

    実家はミモザ農園で、絵に縁がある家族はいないミドリだが、美大卒なだけにその絵は色んな人たちを惹きつけているし、アルバイト先である河原崎花店での仕事にも役立っている。
    『画家なんて、そう簡単になれるものではありません』
    と分かっているし、一時は絵を描くことも止めていたが、やはり描きたいという衝動が沸き上がるのを見ると応援もしたくなる。

    山本さんの作品だけにそう無体なことにはならないだろうと見守りつつ、読み進める。
    コロナ禍のピークは過ぎつつも、まだまだ警戒しなければならない時期を描いていて、こんなことがあったなと思い出しながら読んでいた。
    飲食店にばかりスポットが当てられていたけれど、苦しいのは花屋さんもだったし、雷のデビューがなくなったように芸能界もそうだった。

    それでも河原崎花店のみんなが出来ることをやっているし、高校生たちの大会も行われていたし、もがきながら試行錯誤しながら乗り越えたなと思い出す。

    ミドリの葛藤や変化は勿論だが、雷が結構いいヤツで良かった。意外にもミドリの初恋はエグい散り方で、よくその後乗り越えられたなとそっちの方が感心してしまった。
    三条と何とか上手く行ってほしい。

    そのうち紀久子が主人公の前作も読んでみよう。

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    2026年08月20日
  • 花屋さんが言うことには

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    花を送る時もネットで注文するようになって、もう何年も花屋さんに行ってないことに気づいた。

    紀久子のお仕事サクセスストーリー
    デザイナーになる夢もかないそうでよかった。

    幽霊ってスイカ使えるんだ〜。でも教授の2回目の登場は興醒め

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    2026年08月19日
  • 花屋さんが言うことには

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    ブラック企業の社員から花屋のアルバイトへの転身を経て、自分の本来の夢へと踏み出していく、そんな前向きなストーリーでした。様々な花の知識が興味深く、明日にでも花屋さんに寄ってみようかなと思いました。

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    2026年08月18日
  • すこやかなひとりぼっちの守り方

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    ことばが大事に大事に紡がれている。優しさに敏感になりたいと思った。

    落ち込み方にも種類があるなんて考えたことなかった。私も「すてきなことばやさん」になりたいし、「てんてこ舞」を踊りたい。
    感性は自分を守り、品性は他者を守る。

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    2026年08月16日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    『花屋さんが言うことには』に続き、駅前の小さな花屋「川原崎花店」を舞台にしたシリーズ二作目。前作の主人公の紀久子は退職したので、今回はアルバイト店員の美大生・ミドリが主人公。

    前半はとにかく花や花屋に関する蘊蓄が多過ぎます。その上に、前作からの繋がりでバラバラと様々な人物が登場して、結果的に「人」が薄くなっている感じがします。読んでいると物語が蘊蓄で止まり、人はサラリと流されている感じ。
    とはいえ、そこは山本さん。最後に上手くまとめたので、良かったですが。

    ちなみに山本さん(&編集者さんも)、野球は知らないのかな。フォースプレーとタッチプレーの違いをわかっていないみたい(本筋には全く関係ないですが)。ただ、こういうミスを見つけると、例えば蘊蓄シーンも、協力してくれた花屋さんの蘊蓄を、ちゃんと自分のモノにすることなく、そのまま安易に使い回したのではないかと疑ってしまいます。

    世評は高いのですがね、まあ★3個かな。

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    2026年08月09日
  • 花屋さんが言うことには

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    ブラック企業を辞めた紀久子。偶然退職を手伝ってくれた李多に採用され、花屋で働くことに。
    花と花屋にまつわる連作短編。一話ごとの花のイラストもかわいく、読む前からワクワクします。
    縁が縁を呼び、紀久子の道もパーっと開けていくようで、読んでいて気持ちよかった。
    ちょっと不思議な話がサラッと自然に入ってきたので「実はこんなこともあるのかもなぁ」とジワーんとなりました。

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    2026年08月01日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    【感想】
    前作が面白く、花の勉強になったので読んでみました。
    しかし、主人公が紀久子⇒ミドリに変わっていて驚きました!

    タイトルにもあるように「夢」がテーマなんだな...と思いました。
    花屋に勤める、または訪れる、様々なキャラクターの「夢」に向かう姿、挫折したけど、その道で輝いている姿、挫折したけど、もう一度夢に向かって歩き出す姿...どれも素敵だな!と思いました(*ˊ˘ˋ*)

    序盤では、どうしようもないクズ男(?)に見えた雷 響(いかづち ひびき)が周りのキャラクターに心打たれ、変わって行く姿が良かったです!

    個人的には蘭くん(花に詳しい小学校の男の子)が好きなので、次回は彼が主人公だったり、スピンオフ作品が出ると嬉しいなぁ!と思いました(⌯'ᵕ'⌯)´-

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    2026年08月01日
  • 花屋さんが言うことには

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    かわいらしい表紙の雰囲気通りの癒し系元気になる小説でした。
    花屋さんで働く紀久子24歳。もともとはグラフィックデザイナー志望の美大卒なのに、無関係のブラック企業で働いていて心身ともにボロボロ。
    花屋を営む李多という女性に救われ、花屋でアルバイトすることに。少しずつ紀久子が元気になっていって、グラフィックデザイナーの夢も少しずつ動き出すというお話。
    花屋さんって実はけっこうなハードワーク、肉体労働。体力も要るし、手先の器用さもセンスも必要。花の名前や知識も覚えておかないと。
    世の中、楽な仕事なんてないよね。でも紀久子が生き生き働くようになるのを読んでいると気持ちがいいものです。大変でも喜びの伴う労働は良いなぁと思う現在無職の私です…

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    2026年07月27日
  • すこやかなひとりぼっちの守り方

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    エッセイなので読みやすく、パラパラとめくっているうちに読み終えてしまいました。

    素敵な言葉だなと思う箇所もあれば、これは作家さんの大事な言葉なんだなと思うところもあったのが正直な感想です。

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    2026年07月25日
  • ひとりの夜にあなたと話したい10のこと

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    青を基調とした大人への物語
    シンプルなイラストと綺麗な青がいい感じになっていてとても優しい

    ちょっと不思議な物語もあって
    ひとりの夜にふと手にして読むにはぴったりな本だと思います

    ひとりの夜って、寂しいだけじゃないから
    こんな夜にあなたと話したいことがある
    タイトルのように思わせてくれる本です

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    2026年07月19日
  • 花屋さんが言うことには

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    この本を読んでる最中、日常的に花が目について
    普段からたくさんの花に囲まれてるんだなと思った。

    ゆったり、面白かった。

    昔小さい頃お花屋さんになりたかったけど、蜂に刺されるからという理由でやめた。。。
    一度は働いてみたいような気持ちになる。

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    2026年07月15日
  • 花屋さんが言うことには

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    ネタバレ

    ブラック企業を抜け出し、花屋さんでバイトをはじめた主人公。
    お客さんとの交流などを通じてやりたかった仕事を並行してできるようになってきてよかった。
    今までの不幸分幸せになってほしいです。

    満点星は調べないとどう頑張っても当てられないです(笑)

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    2026年07月08日
  • すこやかなひとりぼっちの守り方

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    優しい言葉で誰も傷つかない文章が程よい。

    99.生きようとしてる
    食べる量が変わってないのに最近すぐお腹が空く。
    身体が生きようとしていて嬉しい。
    最近寝ても寝ても眠いのも生きようとしてる。

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    2026年07月05日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    「食」がテーマのSFアンソロジーです。SFを読み慣れない私でも、「食」という身近なテーマで、さらに短編なので、読みやすかったです。

    どれが好きというのはあまりなかったのですが、作家さんごとに描く世界観の違いを楽しめました。近未来な世界観では、どうしても「食」を楽しむという概念が薄れていくものなんですかね。。

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    2026年06月22日
  • 植物園の歩き方 きれい、心地よい、愛おしい さまざまな「うつくしい」を求めて

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    タイトルからしてずっと読みたかったコミックエッセイ。イラストエッセイというべきか。日本のいろいろな植物園の案内。でもなんか温室というか、熱帯系の植物が多くて偏ってるように感じた。また、イラストがたくさんあるが、こういうのって写真との兼ね合いが大事で、今回のこういう形のエッセイは写真がもっと欲しかったなと。章の終わりに一部写真にしてくれた方がひきこまれたかも。

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    2026年06月21日
  • さよならの向う側 ’90s

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    『さよならの向う側 90s』は、読み始めたときは各話に散りばめられた繋がりや青年案内人の存在から、「最後に大きな伏線回収があるのでは」と期待していた。しかし読み終えてみると、本作はトリッキーな仕掛けや驚きで魅せる作品ではなく、人と人との想いを丁寧に描くハートウォームな連作短編集だった。各話の登場人物たちは死後の世界と現世の狭間で、大切な人へ伝えられなかった言葉や感謝、後悔と向き合う。その姿は派手ではないが、どこか自分自身の人生とも重なって見える。

    特に印象的だったのは、案内人の青年だ。彼の正体や背景は最後までふわりと描かれるに留まるが、その曖昧さがかえって物語全体に優しい余韻を残している。振り返れば、彼は伏線の中心というより、死者と生者の想いを繋ぐ存在だったのだと感じる。

    ミステリーやサスペンスのような鮮やかな回収を求めると少し物足りなさはある。しかし本作の魅力はそこではない。「もし最後に一日だけ会えるなら、誰に何を伝えるだろう」という問いを読者に投げかけ、身近な人との時間の尊さを静かに思い出させてくれる。読み終えた後、驚きよりも温かさが残る作品だった。

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    2026年06月20日
  • 花屋さんが言うことには

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    主人公がどんどん素敵に見えていきました。
    自分が輝ける場所にいるのがいいのかな…。
    自分の心地よい居場所大切です。でも、その場でとどまっていない夢を叶える気持ちも大切ですね。

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    2026年06月17日
  • 花屋さんが言うことには

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    凄く、ホッコリするお話で癒されました。
    日常(?)すぎて次どうなる??みたいな感じにはならなかったので、読むのはいつもより時間がかかりました…
    色々なお花の名前が出てきたので、途中で調べたりお花のお勉強になりました(笑)
    少し病んでたり、行き詰まってたりした時に読んだら良かったかも!

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    2026年05月31日