カシワイのレビュー一覧

  • 花屋さんが言うことには

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    読み終わってしまった…
    もっと川原崎花店のある鯨沼商店街にいたかったなぁ
    知らない花の名前や花言葉がたくさんでてきて得るものが多かったし、登場人物もそれぞれキャラが立っていて飽きることなく最後まで読み進んでいけました
    紀久子はもちろん周りの人々が生き生きと書かれていてひととなりがイメージしやすかったです
    博士ちゃんみたいな蘭くんのその後も気になりますし、、、「〜夢見ることには」もそのうち読んでみたいです
    良い本を教えてくださってありがとうございました

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    2026年06月09日
  • すこやかなひとりぼっちの守り方

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    すごくすきな本でした。誰にでも、うまくいかないことがあったり、嬉しいことがあったりムカつくことがあったり、別に何も起きなかったり、こっちかと思えばあっちに行ったりするというのは、頭では、わかっているつもりです。それについてジタバタと喚くようなことは、もうしないけれど、「ひとり」について考え込んでしまう時がまぁまぁ時々あります。
    1人が好きで落ち着くのに、でもなぜか高いところに心細く立っているような気分になってしまって落ち着かないよう気持ちになることもあります。そんなまだ未熟な人間なのですが、この本を読んで、「わたしはまだ人生を味わえていないかもしれない、もっと目の前のことを味わっていいのかもしれない」と思えました。
    人を個として距離を取る、それでもあたたかな目線と言葉を交わすということ。そんな文章がとてもすきでした。日常のいろいろなことに振り回されて煽られて大きく揺らぐ自分が、これから目指して行きたいと思える「味わっていい人生」がこれからも続くのが嬉しいかも、と素直に思えました。
    「おしまい」を読んで最近亡くなった最愛の祖母を思い出して大号泣しました。また泣きたくなったらこのページを読もうと思います。

    今日はこんな気分で飲み終えたけれど、次に読んだ時はまた違う感想が生まれてきそうなので、記録としてたくさん書いてしまいました。

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    2026年06月03日
  • すこやかなひとりぼっちの守り方

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    クスッと笑えたり、グッときたり、、、
    優しい気持ちになれる良い本。

    22:はたらく一日
    54:ことばやさん
    75:なんにもしたくない日
    84:焼きたてパン
    89:終わらないカードゲーム
    91:いちばんすきな二文字
    94:ねこが言うには


    いまの自分にちょうど良い。

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    2026年05月27日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    2026年9冊目

    前作を読んでいたので続編も読まないと!
    と思いこれまた電子書籍で購入
    前作から思っていたが装丁がやっぱり可愛くて
    紙の本で購入したらよかったかなぁと少し後悔

    今作は主人公が代わり
    前作にも出ていたミドリちゃん視点のお話

    前作での印象は冷たそうなキャラクターだと
    思っており、今作のスタートもその印象のまま
    だったが読み進めるうちにミドリちゃんが
    成長していくお話で最後にはとてもいい子と
    思えるくらいになっていた

    いろんなお花を通していろんな人と出会い繋がり
    挑戦することの大事さ、信念を貫く大変さを
    この本から学べた

    3作目が出たらいいなと思う1冊でした

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    2026年05月17日
  • 花屋さんが言うことには

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    2026年8冊目

    春頃に読むのに表紙が春らしくて気になった1冊
    お花自体が好きだったからお花のことを
    詳しく知れるといいなと思い電子書籍にて購入

    予想していた通りのお花屋さんでの日々を
    書かれたものは間違いないけど
    人との繋がり、思い思われる素晴らしさなども
    学べる心に刺さるお話

    花言葉や万葉集の短歌なども知れて
    へぇ〜って思うこともたくさんあり勉強にもなった

    ミモザの話を読んだ後に、
    ミモザの香りがするグッズをお店で見つけ
    興味が湧き購入したくらい影響された

    主人公が冒頭のファミレスで
    お花屋さんに救われたのはとてもよかったと
    読み終えて改めて感じた

    また近いうちに近くのお花屋さんにでも
    行ってみようかな

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    2026年05月06日
  • すこやかなひとりぼっちの守り方

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    心にずーっと染み込んでくる素敵な言葉の数々。毎日少しずつ読もうと思いましたが、引き込まれて一気読みしてしまいました。
    赤ちゃんが初めて自分の足の存在に気づいた話、微笑ましくて特に印象に残っています。

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    2026年05月03日
  • 光と窓

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    安房直子さんや、宮沢賢治さんの作品をマンガにした本。もちろん本で読むのもいいのですが、この作品は、文字で読むときの行間を感じさせる絵やコマ割りで、素敵な文学的な時間を過ごせます。マンガでこの文学世界を味わうもよし、ここから入って原作をよむもよし、マンガと原作をいったりきたりするもよし。

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    2026年05月02日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    『花屋さんが言うことには』の続編で物語は美大へ通っていた深作ミドリが主人公となってました
    キクちゃんもしっかり出てくるし、途中あれ…もしかして…と嬉しい気持ちとなる場面も
    ミドリちゃんの気持ちの移り変わりや成長を感じることができ最後まで読んでいて楽しかったです
    花や花言葉も前作同様楽しむことができました
    ミドリちゃんの描く絵を見たいなととにかく思い続けてました
    特に『ちょんまげ市助』や『ジョージとドラゴン』は是非とも見たいと感じました
    野球が好きな自分としましては千尋と西さんの女子野球の話しはとても嬉しかったです
    あと1年先であればイチローも出てきたのかもとも思いました
    最後のあれは夏目漱石の『月が綺麗ですね』に匹敵する素敵な受け答えで胸がときめきました
    是非とも三作目となる続編を書いてもらいたいなと思います
    もっともっと川原崎花店や蘭くんの成長を見たいなと思うので楽しみに待ってます

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    2026年04月30日
  • 花屋さんが言うことには

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    現実よりもちょっとだけ事が上手く運んでいる感じ。
    一編一編は短いけど、1冊を通して少しずつ時間が経過していくから、結末が読者に委ねられて終わるようなこともない。
    夢物語過ぎずリアル過ぎずで、程よく前向きな気持ちになれる1冊だった。

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    2026年04月25日
  • 植物園の歩き方 きれい、心地よい、愛おしい さまざまな「うつくしい」を求めて

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    柔らかい色彩と絵が素敵で、文章も親しみやすく、登場するどの植物園にも行ってみたいと思た。そして、本に登場する植物の中に絶滅危惧種や準絶滅危惧種が多いことにはビックリした。見たい!と思った時には見れない!なんてことが近い将来起こりうるぞ!と危機感を感じ、地球環境についても少し考えてしまった。植物も人間も共に暮らしていけるように少し気をつけて生活したい。

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    2026年04月24日
  • 花屋さんが言うことには

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    /_/ 感想 _/_/_/_/_/_/ 
     
    お話が全体的に前向きな感じで、ぐいぐい引き寄せられる感じがあって、面白かったです。
    終わり方も、いいことがフワフワしてる中で終わり、次に続く感じがいっぱいで、いいん感じでした。

    ずっと、幼い子の行動に興味を持っているんですが、つい先日も小学生の子どもが道の端っこの出っ張っている部分だけを歩いて進んでいくのを見ていて、面白いな〜と思ってました。楽しいことを無意識にやるのがいいですよね。

    物語の中にも、蘭くんという小1の子がでてきますが、
    「じぶんがそうだとおもいこんでいたことが、じつはそうじゃないところが、おもしろくてたまらない。」なんて、言葉を発していて、なかなかに考えさせられました。

    全力を尽くすことは難しいですが、何事も時間をかけて取り組むことで望む道が開けていくと思ってます。この作品の紀久子さんのように、頑張っていきたいと思いました。


    /_/ あらすじ _/_/_/_/_/

    ブラック企業で働いていた美大卒の紀久子さんが、花屋の李多さんと出会うことで、花屋でバイトをすることになります。
    花屋での仕事を通じて、目指していたデザインの仕事も請け負うようになり、道が広がっていきます。


    /_/ 花 _/_/_/_/_/_/_/

    ・泰山木 たいさんぼく
    花言葉 前途洋々

    ・ヒマワリ
    本数で花言葉が違うらしく、1本は一目惚れ、3本は愛の告白、11本で最愛、99本で永遠の愛、、、

    ・ミモザ
    優雅、友情、秘密の恋

    ・桜
    私を忘れないで


    /_/ 主な登場人物 _/_/_/ 

    【川原崎花店】
    君名紀久子 
    外島李多 とじまりた、花屋、38歳、若くみえる
    芳賀泰斗 はがたいと、男性、30歳、アルバイト、190近い身長
    光代   元教師


    馬淵十重 とえ、生花先生
    馬淵百花 馬淵先生の娘、40歳、部長、できる女
    馬淵千尋 馬淵先生の孫、野球
    宇田川  ぼうず
    片岡瑞穂
    伊福部晶 いふくべ、国立研究開発法人
    フカサクミドリ 芳賀の友達の妹
    森教授  亡くなっている
    深作真理
    深作雅之
    誠    深作息子、芳賀友人
    ミドリ  誠妹、美大生
    外島莉香 李多母



    /_/ 語彙 _/_/_/_/_/_/

    やんごとなき
    身分・地位が非常に高く高貴であること、または無視できないほど重要であることを表す古語由来の言葉

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    2026年04月18日
  • すこやかなひとりぼっちの守り方

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    すきです、このエッセイ。

    私自身、レジ打ちのバイトの経験があるので、気持ちわかる〜というところもあるし、そんな考え方ができるのか、と気づきもあり、著者の方と雑談してる気分でした。

    響く言葉がたくさんあって、本当によかったです。

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    2026年04月15日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    花を眺めるのが好きなひとにおすすめです。
    この本を読むと、花屋さんへ出掛けたくなります。
    誰かに花束を贈りたくなります。

    実際に私も、花屋さんでこの本に出てきた花を尋ねてみたら、また新たなことを教えてもらい、
    日常がこの本のようで嬉しかったです。

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    2026年04月15日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    ストーリーも心がジンワリ温かい、誰も傷つかない優しい小説です。最後に添えられる花言葉に心がほっこりします。
    花を愛でるオトナに常になりたいものです。次巻の「花屋さんが言うことには」とセットで読んでください。とても幸せな気持ちになります。

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    2026年04月11日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    「食」をテーマにしたアンソロジー。どれも非現実的ではあるけど、数年後数百年後にはありえる話なのかもな〜とか思ったり。石のスープ飲んでみたい。

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    2026年04月07日
  • すこやかなひとりぼっちの守り方

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    澄んでいて、柔らかな言葉たち。でも、言葉の奥にうすいさんの揺らがない芯を感じてハッとさせられる。私もこんな風に日常を見つめ、書き留めることが出来たらと憧れる。読んでいると自分の心のざらつきが落ち着いていくから不思議だ
    私も守りたいな、私の時間そして生き方を

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    2026年04月04日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    今までの小野寺さんの作品とは雰囲気が違うな、と思っていたら、後半に差し掛かると、なるほど、そうなるよね、と。
    それぞれ別々の人生と見せかけて、こんなところで接点があったのか、と思ったり、天使と悪魔がいかにもな風情でどちらか見分けにくいのも面白かった。『LOOKER』が、1番のお気に入りかな。

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    2026年03月21日
  • 花屋さんが言うことには

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    好みの物語すぎる。
    ぐいぐい読んでしまった。

    キクちゃんも李多さんも、花屋の同僚達も街の人々もみんな個性的で人情味があって魅力的。

    落ち込んだり悩んだりしながらも夢に向かってがんばるキクちゃんにすごく勇気づけられた。

    花屋の仕事が綺麗なだけじゃないところをちゃんと描いているのもよかった。
    大変なこともたくさんあると知った上で、やっぱりお花で想いを伝えたり、季節を感じるのっていいなぁって改めて思える。

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    2026年03月03日
  • 完全版 107号室通信

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    この作品は是非紙媒体で読んで欲しい。
    セリフ少なめで、絵と行間と雰囲気で読み進める漫画。
    もう本当に絵が良い!良すぎる! 
    カシワイさんは、海外文学など著名な作家さんの装丁イラストを手掛けているイラストレーターさん。
    柴崎友香さんや吉田篤弘さんがお好きな方はハマると思う。
    1話完結なので、夜寝る前に夢見心地に読むのも一興。

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    2026年02月25日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    天使や悪魔が人の死の周辺にいて、ちょっとその運命を調整したり、霊となりふわふわ移動できる元人間が、自分の死後の様子をみに行く短編集。
    死という重いテーマをサラッと軽妙に描き、切なくなったり、ホッコリしたりする。
    自分の死をアッサリ受け入れたり、無駄死にしないように調整するなんて、受け入れがたいけど、読んでいくうちにその世界観もあるように思えてきた
    霊として、ほよん、と漂って残された人たちを見に行くなんて事もありそうな気がしてくるから不思議
    すべての話がバラバラのようで、実は繋がっている物語
    「ひと」とは全く違う作風で、どちらも好きな作家

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    2026年02月18日