カシワイのレビュー一覧

  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

    Posted by ブクログ

    「ごちそうさまでしたがきっと身に染みる」
    食糧問題を解決した画期的なスープに隠された驚愕の事実、食事を通して寄生する何か、食べ物が作られなくなった未来で発見された遺物、異世界にもたらされた現世の料理...
    人が生きていく上で欠かせない食事は当たり前にあるものではない。そして欠かせないからこそそこには様々な物語が生まれる余地がある。
    不気味なお話から面白い話、考えさせられるお話、三者三様の食事にまつわるアンソロジー。

    0
    2025年09月20日
  • オンライン・フレンズ@ユナ

    Posted by ブクログ

    2番目に読みました〜!
    さくらとはまた違った悩み・視点が見れて良かったです。さくら視点から見たら、ユナは大人っぽく見えたんですが、ユナ視点から読むと、ユナもちゃんと(?)中学生なんだなーと感じました。
    中学生になると、見た目とか声とかに悩む人が多くなると思います。それを文字で正確に再現できてる!すごいです!
    正直なところ、さくらの話の方は、あまり共感できず、(自分や周りに似たような悩みを持つ人がいないからかな)ユナの方に共感しました。
    私も声変わりして、一時期悩んでた時期もあったからです。
    見えないヒエラルキー、ナイフのような言葉、人と関わってくると、いやでもぶつかる壁。そんな壁をぶち壊せるよ

    0
    2025年07月29日
  • オンライン・フレンズ@さくら

    Posted by ブクログ

    さくらの方から読みました〜!
    最初、さくらは大人しめの女の子なんかなーって思ってたけど、中一らしい言動とかもあってホッとしました。ユナのアドバイスを受けて、行動に移せるのはさくらの長所だと思います。本文読んで、表紙見たら、エモ、、、。。ってなりました笑
    神戸先生の他の作品にも出てる「ミント!」があったので、繋がってるッ!?と一人で楽しんで読めました。
    この作品に問わず、人間の中のモヤモヤを言葉にするのが上手すぎるなと思います。
    私みたいな文章読むの苦手人間でも、その文章にのめり込めさせる(日本語おかしいかも)技術が毎回すごいなと感じます。
    モヤモヤしてる時とかに、読んでみたい作品です。

    20

    0
    2025年07月27日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    E.ルイスがいた頃(竹岡葉月)
    装備する火力と平均年齢が高すぎるのが良かった。
    笑ったけどかっこいい。

    最後の日には肉を食べたい(青木祐子)
    怖いと思ったのは私だけだろうか。
    まるで**の為の人。

    おいしい囚人飯(椹野道流)
    紫人参によってポトフがポトフに見えなかったのを思い出した。
    視覚効果って大切ですね。
    囚人飯とは言えないけど楽しめそう。

    しあわせのパン(須賀しのぶ)
    管理官が手を貸していた事に驚いた。
    管理官の心の次元は違うけどいいと思う気持ちは同じなのが嬉しい。

    0
    2025年07月21日
  • 天使と悪魔のシネマ

    Posted by ブクログ

    予想できない生と死には、天使か悪魔が関わっている。本当かもしれないし、フィクションかもしれないが、この本を読むと、そう信じてもいいと思えてしまう。
    切なくて、ちょっと怖くて、ちょっとぽかぽかするステキな短編集。
    ぼくも行き着く先は、たった1人の映画館だったらいいなぁ。

    0
    2025年07月07日
  • きみの話を聞かせてくれよ

    Posted by ブクログ

    中学1年生〜3年生が主人公の短編集。それぞれの短編に出てくる登場人物が他の短編にも登場したりして、人間関係が複雑に絡み合う。
    思い込んだり、強がったり、嫉妬したり、考えすぎたり、考えずに行動して後から反省したり。中学生ってそういう経験をする時期だったかもな、と振り返ってみて思う。黒野くんがとてもいいキャラをしてる。
    小4男子が「とっても面白かった!」と絶賛してました。

    0
    2025年06月28日
  • ひとりの夜にあなたと話したい10のこと

    Posted by ブクログ

    不安や喪失感、心にぽっかりと穴が空いたような気持ちのときに、また手に取るであろう本でした。
    何故、こんなにも涙が止まらなかったのかは分かりません。
    疲れが溜まっていたのでしょうか。
    強い励ましの言葉こそありませんが、自分の心の中を整理してくれているような感覚でした。
    枕元に、御守りとして置いておきます。

    0
    2025年06月24日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    SF良いよね。
    食をテーマにしたアンソロジー。
    素子さん目当てで買いました。
    新井素子「切り株のあちらに」
    怖いよー。
    ゾワゾワしてひえーってなる。
    どこに繋がるのこれ?って思ってたら、人類の種としての晩年って、怖すぎるだろ。
    さすがだよー大好きだよー。
    農業のとらえ方とかね、新鮮で、素晴らしい。

    その他のも秀逸で、面白かったです(^^)

    0
    2025年06月05日
  • 花屋さんが言うことには

    Posted by ブクログ

     ブラック企業から花屋のアルバイトに転身した主人公の身の回りに起きるさまざまな人間模様を描く。大人向けのメルヘンといえる。さまざまな困難に出会いながらも周囲の人々との出会いよって救われていく。そういうさわやかな内容がいい。花言葉がストーリー展開に大きな意味を占めるのも面白い。

    0
    2025年05月30日
  • きみの話を聞かせてくれよ

    Posted by ブクログ

    2024年中学入試に出た小説ランキング1位と紹介されていて興味を持った本。試験問題と正解としてだけではなく、好きなように読んで感じたい作品。

    0
    2025年01月15日
  • きみの話を聞かせてくれよ

    Posted by ブクログ

    中学校を舞台に、生徒の日常が展開され、悩みや想いが様々に絡みあう。連作の魅力を最大限に活かした作品。中学生に是非読んでもらいたい。巻頭の登場人物の紹介とイラストが、読み進める上での大きな助けとなった。

    0
    2025年01月05日
  • 花屋さんが言うことには

    Posted by ブクログ

    そんなに花に詳しくないし、花を買うことも滅多にないけれど、花の本数でも花言葉が違うとか、花言葉もいろいろあって面白かった。花屋さんをのぞいてみたくなった。

    0
    2024年12月14日
  • きみの話を聞かせてくれよ

    Posted by ブクログ

    黒野くん、いい味出してるなぁ…
    中学生にしてここまで、自分を持っているのは
    本当にすごいことだなぁ
    そんな彼が周囲の人の話を聞いて
    寄り添っていく心温まる作品だった。

    特に好きな話はやっぱりepisode7の黒野が自分の想いを語るシーン。黒野の人となりに周囲の人はとても救われていると思うし、彼がそれを楽しんでやっていることに感服した。彼のように人生を楽しめたら、とても毎日が輝いているんだろうなぁ。

    私も黒野のように、いつかだれかの話を聞いて
    寄り添える、そんな人になりたい

    p.49.50 努力の理由(episode1 シロクマを描いて)
    「好きだから努力できるのか、努力できるから好きなの

    0
    2024年10月06日
  • 直感とちがう数学

    Posted by ブクログ

    ほとんどの話題が本当に思ったのと違うという感じだった。統計で騙すのはよくあるけど、確率でも騙せるんだなと思った。

    0
    2024年09月04日
  • きみの話を聞かせてくれよ

    Posted by ブクログ

    みんな本当に何かを抱えて生きている。誰しもが生きていたら必ず苦しむんだよ、そういうことを教えてくれる1冊でした。

    0
    2024年06月27日
  • きみの話を聞かせてくれよ

    Posted by ブクログ

    新船中学校に通う生徒たちと1人の先生。
    それぞれの章の中で、一人ずつの悩みにスポットライトをあて、そして解決していく。みんなどこかで関わっているので、それぞれが見た友だち(先輩後輩含む)の姿が出てくるところもおもしろい。
    黒野良輔がキーパーソンになって解決していくが、黒野自身の境遇も最後に明かされる。
    悩んだ事があるからこそ人の気持ちに寄り添える。読後感がさわやかで私は好きな一冊。

    0
    2024年06月26日
  • 風街のふたり : 2

    Posted by ブクログ

    胸が苦しくなるこの感情はなんだろう。悲しいでもない、けど泣きたくなるような気持ち。過ぎてみれば人生てあっという間なんだろうな。これから出会う人やモノ、何気ない日常でも宝物のようになるんだろう。

    0
    2024年06月04日
  • 風街のふたり : 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    風が吹き抜けていくような、きらめきを感じられるような、空気感を感じる。
    おじいさんの気持ちになると、なんだか切ない。。昔を思い出しながら物語は進んでいくんだけど。長く生きるということは思い出もたくさんよね。
    あと100年もすればここにいるほとんどがいないのだ、と思うと人生短いのか。雨の音のくだりもよかった。

    0
    2024年05月25日
  • ココロノナカノノノ

    Posted by ブクログ

    5年から。生まれる時に亡くなってしまった寧々の双子の妹野乃。寧々の中には存在していても、現実にはいないその狭間の中、友達や家族それぞれと時と共に進んでいく。
    斉藤倫さんのような詩的な絶妙な言葉の選び具合や、生活感が音で表されたり、時の進み方とのこれまでのリンクがとても自然。短いお話毎に成長を感じられ、寧々のストレートな想いも、モヤモヤさせずに心地よい。

    0
    2024年04月29日
  • 花屋さんが言うことには

    ネタバレ 購入済み

    花屋に立ち寄りたくなる

    今年、栄東中、本郷中、田園調布学園中の入試に出題された本。花屋さんの話ってあまり興味がなかったのだけど、読み始めたら面白いのなんのって。花びらと思っている所は実はガクだったり、節句の話や花言葉、和歌や俳句など花にまつわる様々な蘊蓄を交えながら心温まるストーリーが紡がれていく。ブラック企業を辞めて花屋のバイトを始めた主人公が、花を通して仕事の楽しさや自分の生き甲斐を見出していく。花屋を取り巻く様々な人たちによって人情溢れる人間関係の輪が広がっていく。そして、恋も。なんと幽霊までも。「満天星」読めないよ~。

    0
    2023年11月20日