カシワイのレビュー一覧

  • ライトニング・メアリ 竜を発掘した少女

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    すごくワクワクしてドキドキして、泣ける話だった。ちょっと訳語らしい読みにくい部分もあったけど、途中から気にならなくなった。色々悔しくて残念なことも多く、それに強く共感することもあって、涙が止まらない。

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    2022年11月01日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    生や死を扱いながら、どこかコミカルでシュールな雰囲気に引き込まれました。
    天使と悪魔が出てくるだけでなく、話が少し繋がっている感じが良かったです。

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    2022年09月11日
  • ライトニング・メアリ 竜を発掘した少女

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    メアリー・アニングの話を絵本で初めて読んだとき、たしか、「なんだ化石を売っていたのか。ちょっと残念だな」という程度の認識しかなかったような気がする。

    でも、この本を読むと頭をガツンガツンなぐられるというか、「そうやっていかなきゃ、暮らして行けなかったんだよっっ!!」ということが痛いほどわかる。というかわからされる。かつてのアマチュアスポーツと同様、科学の研究にのめりこむことができたのは、アカデミズムの世界に受けいれられる家柄ももちろんだけど、何より経済的に余裕があって、困窮していないということなんだ。

    メアリは正反対で、貧しい家具職人の娘。しかも父親は化石探しの際の事故がもとで大けがをし、

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    2022年04月24日
  • 天使と悪魔のシネマ

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     10編からなるホラーファンタジー。

          * * * * *

     人の生死を司る天使と悪魔が狂言回しとして登場します。
     不必要にやり過ぎる悪魔の殺人規模を調整するのも天使の仕事とやらで、人間を介して勝負を繰り広げるという設定がおもしろい。

    全10話とも人の生死を描いているのに悲惨さや深刻さはさほど感じない。小野寺文宜さんらしく軽妙かつマイルドな作風でよみやすかったと思います。


     伊坂幸太郎作品に似ていますが、もっとほっこり感がありました。個人的には『夜の側に立つ』よりも好もしく思いました。小野寺さんならではのこのテイスト、大変気に入りました。

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    2021年10月03日
  • ひとりの夜にあなたと話したい10のこと

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    夜の空気  雰囲気

    素敵……。


    あなたはどんな一日を過ごしたのでしょうか
    名前も知らないあなたは

    同じ空を見ているかもしれないあなたと
    こんなことを話してみたいのです


    、、、心にそっと寄り添ってくれるような、詩的な文章と、軽やかで、清潔感のある、シンとした感じのイラストが、とても魅力的です。
    持っていて、嬉しい本。たびたび読み返すでしょう。



    こんばんは
    話さないけれど
    今日もどこかで息をしているあなたへ


    こんばんは
    すれ違わないけれど
    今日もどこかで息をしているあなたへ



    永遠に続くように思える夜にも
    変わらず朝は訪れます
    でも昨日とは違う新しい朝


    あなたの今日が

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    2021年08月17日
  • 光と窓

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    安房直子さんの作品「夕日の国」と「小さいやさしい右手」、好きな作品なので、雰囲気のある カシワイさんの漫画で読めて、嬉しかったです。
    草野心平の「ごびらっふの独白」も良かったです。

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    2021年10月22日
  • ひとりの夜にあなたと話したい10のこと

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    とても綺麗な世界に連れて行ってもらった。

    嫌なことがあった夜は、寂しい夜は、
    遠くのことを考えよう。

    例えば、海の底に沈む鯨の骨とか、天の川の中の一つの星のこととか。

    そう考えると自分の悩みがちっぽけなものに感じるのにでも、たしかに自分の切なさはここに間違い無くあって、それが面白い。

    名前も知らない読者たちと、作者の世界を繋げてくれる本って、やっぱりすばらしい。

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    2021年06月07日
  • ひとりの夜にあなたと話したい10のこと

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    こんな夜が私に必要なんだ。
    いつまでも読み終わりたくない、そんな本はめったにない。
    終わりは迎えたけれど、また何度でも、きっと出会うね。
    ひとまずは、おやすみ。

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    2021年04月21日
  • 光と窓

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    ネタバレ

    ・夕日の国  安房直子
    ・金の輪  小川未明
    ・「こうちゃん」へ  須賀敦子
    ・ごびらっふの独白  草野心平
    ・小さいやさしい右手  安房直子
    ・ひとつの火  新見南吉
    ・注文の多い料理店 序文  宮沢賢治

    すべて原作つきで、既読は草野新平と宮沢賢治と、たぶん小川未明だが、こういうふうに漫画になるのか! と。
    すべて悲しさと優しさが同時に感じられて。
    以下「「こうちゃん」へ」から引用。

    ああ こうちゃん ごめんなさい。
    ほんとうに うつくしいものを みていて、
    ひとにはなしかけられたときの、

    あの かなしいような
    はずかしいようなきもちを
    わたしだって
    よく知っているはずだったのですもの

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    2021年02月12日
  • 光と窓

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    安房直子が好きなので。多くを語らないけど余韻を残す感じの漫画、安房直子のお話のイメージにぴったりだった。

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    2020年07月10日
  • 完全版 107号室通信

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    ウェブで連載していた時より紙で見た時の方が良かった、紙が向いてるなと思った。色の使い方が綺麗だった。不思議な雰囲気が好き。プラネタリウムの話が特に好き。

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    2017年12月16日
  • 完全版 107号室通信

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    装丁に釘付けになってしまって、口コミ確認したら、なんとなんと、クラフトエヴィング商會。そして、お話も、いい感じの温度。すてきな出会いでした。

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    2016年07月17日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    「花屋さんが言うことには」の続編。主人公は美大生の深作ミドリに変わっている。コロナ禍や思うようにいかない就活など苦労もある中で、花屋のバイトとして地道に頑張り、花屋としての技能も身につけていく。ミドリが、好きな絵と花を関連付けて両方が魅力を増していく展開が楽しかった。夏目漱石の草枕も読んでみたくなった。作者の山本幸久さんは、あとがきに3作目が書けるかどうかは定かではないと書いていらっしゃったが、ぜひぜひ前向きにお願いしたいと思います。

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    2026年04月26日
  • すこやかなひとりぼっちの守り方

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    世界と 少しだけ 距離を 置きたい夜に

    帯の言葉に惹かれて手に取りました。
    言葉の使い方が素敵で
    自分にはなかった表現のしかたに
    最近忘れかけていた優しさを感じました。
    装画と挿絵も言葉と合っていて
    心にすーっと沁みてよかったです。
    とても読みやすく、本が好きな人の
    エッセイだなと思いました。

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    2026年04月17日
  • すこやかなひとりぼっちの守り方

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    少し疲れてた自分への言葉の贈り物。

    自分にも、
    他人にも、
    優しい気持ちでいれたらいいなって、

    心がやわらかいあたたかさで満たされた。

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    2026年04月13日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    「花屋さんが言うことには」の続編

    と言うことを、あとがきを読んで知りました!
    もう前作を忘れてしまってました。
    紀久子さんからミドリさんに主人公変わった。と書いてある。
    いろいろなお花に沿って書いてあり、花言葉や、みんなの人生を歩んでる感じが穏やかでよかったです!

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    2026年04月10日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    今回は川原崎花店でバイトする
    美大生のミドリの話
    文字を読んてるだけなのに花が賑やかで
    脳内がカラフルになる
    思った事が顔に出て塩対応もしちゃうけど
    人と関わり少しずつ成長して行く
    夢と現実の間でも大切にしたいものを
    したためてる人達の物語

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    2026年04月10日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    「川原崎花店」でアルバイトをしている美大生のミドリは金沢の画材メーカー内定をもらったものの、この先絵を描くかどうか悩んでいたが…。

    『花屋さんが言うことには』の続編。主人公は前作の紀久子から今作は美大生のミドリに。ミドリは前作にも出てたよねと、前作を読んでから4年近くが経ち、すっかり内容を忘れてしまっていたが、読んでいるうちに何となく思い出してきた。

    コロナ禍の話。もう5年も前なのかとしみじみ。生花店もかなり影響が出たんだなぁ。

    前作もそうだったけど、パート店員さんの光代さんが黒板の立て看板に毎日書く花にまつわる一言と、編の最後の花言葉。有名な花しか知らない私には、毎回勉強になる。

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    2026年04月05日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    前作がとても良かったので、この続編は嬉しい。
    やっぱり読めば花を買いたくなるし、どんな花なのか検索してしまう。
    帯のとおり登場人物それぞれに夢があり、それを目指して頑張る話でもある。
    だからかなあ。
    無愛想で突慳貪で塩対応のミドリが少しずつ可愛く思えてくるのは。
    周りの人の優しさに触れて、自身の作品を認められて、自分以外の人達の良さにも気づける。
    そういう彼女の変化が微笑ましい物語でもある。
    そして、各話の末尾にある《花言葉》が最高ですよねえ。
    今回はペチュニアが一番好きだったな。

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    2026年04月05日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    1シリーズで、見ていてちょっとイラッとしたミドリちゃんが主人公のシリーズ2作目

    塩対応なミドリだけれど、仕事をきちんとこなせるようになり、成長ぶりが伺える、
    この本を読むと、普段あまり花を意識していないが、花のある生活もいいなと思う

    やりたいことを見失ってしまった時。
    自分の進むべき道を見つけるのか
    前作に続き今作も変わらずに伝えてくれる

    1巻のキャストのその後もわかり、登場するたびに嬉しくなる

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    2026年04月03日