カシワイのレビュー一覧

  • 天使と悪魔のシネマ

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    こういう雰囲気すごく好き。

    寝る前に少しずつ読むのにぴったり。
    運命の裏事情、、悪魔と天使のお話なので、切なくもなったりふふっと笑えたり、終わって欲しくないって思えるほどタイプだった。

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    2023年01月19日
  • ライトニング・メアリ 竜を発掘した少女

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    世界初の魚竜を発掘した少女メアリ・アニングの物語

    赤ん坊の頃、落雷に直撃されるも生き延び、父親に「ライトニング・メアリ」と呼ばれた少女メアリ・アニング。彼女が情熱を注いだのは、化石発掘だった。経済的な苦境、周囲の冷たい目、父親の死……あらゆる壁や挫折に屈せず前に進む彼女は、1811年頃、12歳のとき、ついに世界初の魚竜を発掘することに成功する。ぜひ、その興奮と喜びを、メアリといっしょに味わってみてほしい。

    「すてきな服とすてきな冒険のどちらかひとつを選べと言われたら、わたしはいつだって迷わず冒険を選ぶ。」

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    2022年11月08日
  • ライトニング・メアリ 竜を発掘した少女

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    すごくワクワクしてドキドキして、泣ける話だった。ちょっと訳語らしい読みにくい部分もあったけど、途中から気にならなくなった。色々悔しくて残念なことも多く、それに強く共感することもあって、涙が止まらない。

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    2022年11月01日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    生や死を扱いながら、どこかコミカルでシュールな雰囲気に引き込まれました。
    天使と悪魔が出てくるだけでなく、話が少し繋がっている感じが良かったです。

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    2022年09月11日
  • ライトニング・メアリ 竜を発掘した少女

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    メアリー・アニングの話を絵本で初めて読んだとき、たしか、「なんだ化石を売っていたのか。ちょっと残念だな」という程度の認識しかなかったような気がする。

    でも、この本を読むと頭をガツンガツンなぐられるというか、「そうやっていかなきゃ、暮らして行けなかったんだよっっ!!」ということが痛いほどわかる。というかわからされる。かつてのアマチュアスポーツと同様、科学の研究にのめりこむことができたのは、アカデミズムの世界に受けいれられる家柄ももちろんだけど、何より経済的に余裕があって、困窮していないということなんだ。

    メアリは正反対で、貧しい家具職人の娘。しかも父親は化石探しの際の事故がもとで大けがをし、

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    2022年04月24日
  • 天使と悪魔のシネマ

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     10編からなるホラーファンタジー。

          * * * * *

     人の生死を司る天使と悪魔が狂言回しとして登場します。
     不必要にやり過ぎる悪魔の殺人規模を調整するのも天使の仕事とやらで、人間を介して勝負を繰り広げるという設定がおもしろい。

    全10話とも人の生死を描いているのに悲惨さや深刻さはさほど感じない。小野寺文宜さんらしく軽妙かつマイルドな作風でよみやすかったと思います。


     伊坂幸太郎作品に似ていますが、もっとほっこり感がありました。個人的には『夜の側に立つ』よりも好もしく思いました。小野寺さんならではのこのテイスト、大変気に入りました。

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    2021年10月03日
  • ひとりの夜にあなたと話したい10のこと

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    夜の空気  雰囲気

    素敵……。


    あなたはどんな一日を過ごしたのでしょうか
    名前も知らないあなたは

    同じ空を見ているかもしれないあなたと
    こんなことを話してみたいのです


    、、、心にそっと寄り添ってくれるような、詩的な文章と、軽やかで、清潔感のある、シンとした感じのイラストが、とても魅力的です。
    持っていて、嬉しい本。たびたび読み返すでしょう。



    こんばんは
    話さないけれど
    今日もどこかで息をしているあなたへ


    こんばんは
    すれ違わないけれど
    今日もどこかで息をしているあなたへ



    永遠に続くように思える夜にも
    変わらず朝は訪れます
    でも昨日とは違う新しい朝


    あなたの今日が

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    2021年08月17日
  • 光と窓

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    安房直子さんの作品「夕日の国」と「小さいやさしい右手」、好きな作品なので、雰囲気のある カシワイさんの漫画で読めて、嬉しかったです。
    草野心平の「ごびらっふの独白」も良かったです。

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    2021年10月22日
  • ひとりの夜にあなたと話したい10のこと

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    とても綺麗な世界に連れて行ってもらった。

    嫌なことがあった夜は、寂しい夜は、
    遠くのことを考えよう。

    例えば、海の底に沈む鯨の骨とか、天の川の中の一つの星のこととか。

    そう考えると自分の悩みがちっぽけなものに感じるのにでも、たしかに自分の切なさはここに間違い無くあって、それが面白い。

    名前も知らない読者たちと、作者の世界を繋げてくれる本って、やっぱりすばらしい。

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    2021年06月07日
  • ひとりの夜にあなたと話したい10のこと

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    こんな夜が私に必要なんだ。
    いつまでも読み終わりたくない、そんな本はめったにない。
    終わりは迎えたけれど、また何度でも、きっと出会うね。
    ひとまずは、おやすみ。

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    2021年04月21日
  • 光と窓

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    ネタバレ

    ・夕日の国  安房直子
    ・金の輪  小川未明
    ・「こうちゃん」へ  須賀敦子
    ・ごびらっふの独白  草野心平
    ・小さいやさしい右手  安房直子
    ・ひとつの火  新見南吉
    ・注文の多い料理店 序文  宮沢賢治

    すべて原作つきで、既読は草野新平と宮沢賢治と、たぶん小川未明だが、こういうふうに漫画になるのか! と。
    すべて悲しさと優しさが同時に感じられて。
    以下「「こうちゃん」へ」から引用。

    ああ こうちゃん ごめんなさい。
    ほんとうに うつくしいものを みていて、
    ひとにはなしかけられたときの、

    あの かなしいような
    はずかしいようなきもちを
    わたしだって
    よく知っているはずだったのですもの

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    2021年02月12日
  • 光と窓

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    安房直子が好きなので。多くを語らないけど余韻を残す感じの漫画、安房直子のお話のイメージにぴったりだった。

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    2020年07月10日
  • 完全版 107号室通信

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    ウェブで連載していた時より紙で見た時の方が良かった、紙が向いてるなと思った。色の使い方が綺麗だった。不思議な雰囲気が好き。プラネタリウムの話が特に好き。

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    2017年12月16日
  • 完全版 107号室通信

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    装丁に釘付けになってしまって、口コミ確認したら、なんとなんと、クラフトエヴィング商會。そして、お話も、いい感じの温度。すてきな出会いでした。

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    2016年07月17日
  • 花屋さんが言うことには

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    今時、こんな会社あるの?というような、超ブラック企業で働いていた紀久子。
    そこをなんとか辞めようとしている時、偶然出会ったのが、花屋を営む李多だった。
    そして、紀久子は李多の店「川原崎花店」で働くことに。
    ただ、紀久子は元々グラフィックデザイナーになりたかったのだが希望通りには行かず、まだその夢を諦めてはいなかった。
    花屋のバイトの傍ら、少しずつデザインの依頼を受けるようになる。
    周囲の人の暖かさとほんわかした雰囲気が、なんともいえず安らぐ。
    癒し系のお話。

    2026.5.18

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    2026年05月18日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    思ったことがすぐ言葉や表情に出てしまう主人公が印象的だった。出会った人たちに心の中であだ名をつけている描写が面白く、登場人物のイメージが自然と浮かびやすかった。
    前作と同じく、特別大きな事件が起こるわけではないのに、どこか日常の延長にありそうな展開で、気づけば続きが気になって読み進めていた。登場人物同士のやり取りや空気感にも温かさがあり、読後感の良い作品だった。

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    2026年05月15日
  • 賢くなるショートショート 地球一家が、おじゃまします。

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    自分がいかに思い込みを待ってるか、考えさせられるな〜。モノの見方が変わる短編集。文化の違いや他人との価値観の違いにも当てはまるのかも。

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    2026年05月12日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    面白かった。ちょっとゾクっときたけど。今まで読んだ小野寺さんとは違う雰囲気のお話だった。
    それでも、一つ一つの話の中に、やっぱり優しい心の人がいるんだな。今回はすっごく悪い人もいたけど。人生、いつ、どうなるかわからない。今を精一杯生きることの大切さを感じた。

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    2026年05月09日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    ネタバレ

    2026/5/1
    前作をあんまり覚えてない。
    コロナ中の数々の企画が頼もしい。
    営業として尊敬するね。
    みんな幸せになってほしいなと思える本。

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    2026年05月09日
  • すこやかなひとりぼっちの守り方

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    芽吹のための涙

    私は私に誠実でありたい

    どこでも自分に戻るのが得意

    ひとりは凪のような場所

    あたたかく優しい言葉がいっぱいで、自分の心の中のひとりごとまで優しくなってしまう。
    同じ意味でもよりやわらかく伝わるような言葉で綴られていて、触れられないのに柔らかな手触りを感じるような文章だった。
    ひとりを肯定したいときに是非。

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    2026年05月07日