横溝正史のレビュー一覧

  • 殺人鬼

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    金田一耕助シリーズ

    『殺人鬼』
     深夜の帰宅見知らぬ女に助けを求められた男。500人に1人の殺人の話。女の義足の夫と愛人。愛人の死と愛人の妻の関係。

    『黒蘭姫』
     百貨店で万引きをする「黒蘭姫」と呼ばれる女。店長が女の親のもとに請求を行い無事にすんでいたが・・・。万引きを止め刺された売り場責任者と喫茶店で殺害された元売り場責任者。

    『香水心中』
     依頼人に会うために軽井沢を訪れた金田一と等々力警部。一度はとりけれた依頼。しかし心中事件が・・・。食い違う死亡推定時刻。

    『百日紅の下にて』
     自分の為に育てた少女の自殺。出征当時に少女を託した男たち。毒殺された男。戦場で思いを託されて金田一

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    2010年01月24日
  • 悪魔の降誕祭

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    『悪魔の降誕祭』
     金田一の依頼人が金田一の部屋で毒殺される。降誕祭の夜に殺害される被害者。被害者の妻であるジャズ・シンガー。

    『女怪』
     金田一耕助の恋。金田一が恋する女をゆする『狸穴の行者』と呼ばれる男の死と婚約者の秘密。

    『霧の山荘』
     金田一が依頼されて訪れた山荘での死。警察を呼び戻ると消えた死体。裸で見つかった死体の謎。

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    2009年12月27日
  • 喘ぎ泣く死美人

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    横溝先生の短編集。ショートショートの桜草の鉢がほのぼのして好きです。表題作は幽霊もの。惨劇の真相です。これはシンプルだった。

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    2009年12月14日
  • 金田一耕助ファイル19 悪霊島(上)

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    ところどころ覚えているんだけど、重要なところは何も覚えていないのでまた楽しみながら読んでいるところ。確か犯人は・・・

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    2009年12月26日
  • 殺人鬼

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    昭和51年刊行の杉本画伯の表紙は黒い帽子に黒ぶち眼鏡をかけたアップの構図なのですが、顔半分が牙から血をしたたらせた野獣のような男、その半分は女性というジキルとハイド(っていうよりアシュラ男爵か・・・)的な絵です。目が充血していて気持ち悪いのだ。4つの短編が収録されていますが、いずれも終戦直後の焼け跡から復興しつつあるのだけれど、何の希望も救いも持てない時代の(今に通じるのかもしれない)荒んだ時代の事件です。世の中には500人に1人殺人犯がまぎれているという説が取り上げられていますが、最近の事件を見るにつけ、戦後と変わっていないのかもしれないなんて思ってしまいます。「殺人鬼」★★★★「黒欄姫」★

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    2011年07月15日
  • 髑髏検校(どくろけんぎょう)

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    怪しげな美青年と部下の美女二人、狼の群れに囲まれた屋敷に暮らしているって設定からして心躍る。
    昨今のゲームとかライトノベルに触れてる人は、検校の正体に早い時点で気付いてしまうんじゃないかなあ。

    もう一編の『神変稲妻車』も文章が軽妙で面白かった。
    女相撲すごい。

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    2009年11月29日
  • 金田一耕助ファイル18 白と黒

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    中学生の時に読んだんで犯人は分かってたんだけど、詳細は全く記憶になく、また面白く読めた。やっぱり金田一耕助は長編が好き。

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    2009年12月26日
  • 金田一耕助ファイル16 悪魔の百唇譜

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    刑事が多すぎて混乱した。
    割とえげつない事がさらりと上品めな文章で書かれているので、「え…それって…」と文章の二度見状態になること幾たび。
    一部唐突過ぎる箇所もありましたが、珍しく金田一が名探偵らしさを発揮していて面白かったです。

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    2009年11月15日
  • 双生児は囁く

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     双生児のタップダンサー、星野夏彦、冬彦の兄弟が真鍮の中で起きた密室殺人に挑む「双生児は囁く」。そのほかに「汁粉屋の娘」「三年の命」「空き家の怪死体」などを収録した七つの短編集。 (出版社からの内容紹介)
     横溝正史、言わずと知れた金田一耕介の生みの親。その金田一が登場しない作品は、これほどまでに寂しく味気ないものなのかということを感じさせる短編集。とはいうものの、作品全体の出来はよく、その中身は横溝節がうなっている。特に、子供のころの思い出との悲劇的な再会を描いた「蟹」や人間の気まぐれな記憶と神の無為を描いた「心」などは、佳作。

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    2010年05月14日
  • 金田一耕助ファイル16 悪魔の百唇譜

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    金田一耕助の面白さは謎解きではなく、意外さにあると思ってる。これは特に意外性が大きかったわけではないが。

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    2009年12月26日
  • 金田一耕助ファイル10 幽霊男

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    ヌード・モデルのクラブに訪れた「幽霊男」と名乗る怪人物の起こす連続殺人。ボーイに変装して警戒にあった金田一耕助の目の前で起きる殺人。
    暗躍する「マダムX」と名乗る女と容疑者。

    旧カバー版 
     2009年1月19日購入

     2009年1月30日初読

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    2009年10月07日
  • 金田一耕助ファイル19 悪霊島(下)

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    横溝って、実際読むまでは血みどろ死体の“怖い”ばっかりで、男と女のドロドロがこんなに描かれているとは思わなかった。(2004-10-28)

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    2009年10月04日
  • 金田一耕助ファイル20 病院坂の首縊りの家(下)

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    既に上巻でのレビューに色々と書いたので割愛します。
    しかし、事件終盤の女史との面会が印象的でした。
    読んで唸る、ミステリー浪漫の集大成です。

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    2009年10月04日
  • 金田一耕助ファイル20 病院坂の首縊りの家(上)

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    金田一耕介の最後の事件!
    金田一シリーズを今から全て読もうと思う方には、これを最後に読むことをお勧めします。
    少なくとも私は、最後に読めばよかった…と後悔しました。
    20年近くに及ぶ事件へのつながりと解決。
    横溝正史らしい独特の言い回し、不気味さ、浪漫が溢れた話でした。

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    2009年10月04日
  • 横溝正史集 面影双紙 ―怪奇探偵小説傑作選2

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    漢字遣いがいまとは大分違うので、さっと文章に目を通した時やたらと漢字が多く、とっつき難い印象を受けます。
    だから読むまでは少し躊躇してしまうのだけれど、五行、六行でも読んでしまえばもう横溝正史の世界にどっぷりとひきこまれ、どうなるのだと頁をめくってしまう。
    こういった小説のジャンルはどう分けられるのか存じませんが、こういう薄気味の悪く、人間の愛憎たっぷりに描かれる世界観が好きです。
    これくらいの匙加減がわたしにとっては丁度のいい「怪奇さ」でした。

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    2009年10月04日
  • 横溝正史翻訳コレクション 鍾乳洞殺人事件/二輪馬車の秘密

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    「横溝正史翻訳コレクション」横溝正史:扶桑社

    「鍾乳洞殺人事件」と「二輪馬車の秘密」の2編を収めた、
    横溝正史が手がけた翻訳小説集。
    「鍾乳洞〜」は昭和7年に『探偵小説』に掲載。
    原作者はD.K.ウィップル。
    「二輪馬車の〜」は同じく昭和7年『探偵小説』に掲載した稿。
    しかしこれには終盤を大胆に刈り込んだ『新青年』掲載の稿があり、
    今回付録として載せられている。
    紙面の都合かかなり大雑把に改編してあり、
    出版時の都合から苦心したことが感じられる。
    ともに本格派の佳作であり楽しめました。

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    2009年10月04日
  • 金田一耕助ファイル10 幽霊男

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    今のところ読んだ横溝作品の中でこれが一番好きです。何故でしょう(笑)
    割と猟奇的でアングラな感じなんですね。人間そっくりの人形が出てきたり、吸血癖のある画家が出てきたり・・・。何より、包帯ぐるぐる巻きの男が!

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    2009年10月04日
  • 金田一耕助ファイル20 病院坂の首縊りの家(上)

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    一応、金田一耕介最後の事件となってます。最後だけあって上下巻のボリュームのある話です。映画にもなってますが、原作の方がもっと複雑で面白いです。タイトルがもう・・・ツボですw

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    2009年10月04日
  • 喘ぎ泣く死美人

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    表題作を含む、18編の短編集。金田一耕助の出てこない横溝正史ものは、あまり読んだことがなく、『双生児は囁く』以外はあまり好きになれなかった。でもこれは面白かったデス。「夜読むべからず」が好き。こういう過去のものが手に入らなくなってるので、続けて復刻(?)して欲しい。

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    2009年10月04日
  • 殺人鬼

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    金田一シリーズでは初めて読んだ短編モノ。
    「百日紅の下にて」から獄門島に続くと思うとドキドキしました。

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    2009年10月04日