横溝正史のレビュー一覧

  • 死仮面

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    デスマスクは顔のない死体や入れ替わりトリックなど色々なトリックに使えそうでどんなトリックなんだろうとワクワクしました!

    ただ内容が中編もないボリュームで物足りない…上海氏の方もあまり好みでは…。
    最近長編ばかり読んでいたからかな。
    ただどちらの物語も綺麗にまとめられていて締めも綺麗です。

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    2025年05月01日
  • 血蝙蝠

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    横溝正史の短編集。短編の中で事件を終わらせないといけないからある程度仕方がないのかもしれないけど、「意外な人物が犯人でした」というワンパターンで終わってしまった感があり、残念。

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    2025年04月30日
  • 金田一耕助ファイル3 獄門島

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    ネタバレ

    『本陣殺人事件』以来のシリーズ長編で嬉しい。戦友の遺言で示唆された不穏な内容を未然に防ぐため、瀬戸内海の離島である「獄門島」を訪れた金田一耕助。しかし彼の努力虚しく、第一の被害者が木に吊るされた状態で発見される。犯人は?そして目撃者が発した「きちがいだが仕方がない」の真意とは…?

    次々と発生する見立て殺人、京極夏彦の『鉄鼠の檻』みたいに坊主が犯人だろ〜と思っていたら違った、もっとヤバかった…。地方の閉鎖性故に可能になる事件をベースにした所謂「因習村」ものだが、例えどこであってもこんな殺人は起きんだろ…。そして一連の事件は男性優位な価値観が犯人を殺人に走らせるフェミサイドで、当時はこれが動機と

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    2025年04月18日
  • 獄門島 金田一耕助ファイル 3 アニメカバー版

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    ネタバレ

    『本陣殺人事件』以来のシリーズ長編で嬉しい。戦友の遺言で示唆された不穏な内容を未然に防ぐため、瀬戸内海の離島である「獄門島」を訪れた金田一耕助。しかし彼の努力虚しく、第一の被害者が木に吊るされた状態で発見される。犯人は?そして目撃者が発した「きちがいだが仕方がない」の真意とは…?

    次々と発生する見立て殺人、京極夏彦の『鉄鼠の檻』みたいに坊主が犯人だろ〜と思っていたら違った、もっとヤバかった…。地方の閉鎖性故に可能になる事件をベースにした所謂「因習村」ものだが、例えどこであってもこんな殺人は起きんだろ…。そして一連の事件は男性優位な価値観が犯人を殺人に走らせるフェミサイドで、当時はこれが動機と

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    2025年04月18日
  • 貸しボート十三号

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    「湖泥」 昭和28年1月発表
    これをドラマ化ってマ?まぁ俳優さんの演技は気になるかな
    ちょっと義眼のくだりはしっくりこないけど

    「貸しボート十三号」 昭和32年8月発表
    謎は面白い!しかし奴はクソ!

    「堕ちたる天女」 昭和29年6月発表
    当時は浅草が今の歌舞伎町みたいな感じだったんかな
    磯川警部と等々力警部が出会うのがアツい

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    2025年04月17日
  • 金田一耕助ファイル3 獄門島

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    曰くつきの島、本家と分家の確執など独特の要素が散りばめられていて、横溝正史の作品の独特の不気味さ、世界観が味わえる作品。俳句の通りに殺人が行われる、"見立て殺人”も出てきて推理小説好きなら外せない作品なのでは。
    ただ文章を読んでいるだけではトリックなど分かりにくいかな?ネットで調べると地図と家系図を解説してくれているサイトがあったので、それを参考に読むとわかりやすいです。

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    2025年03月09日
  • 獄門島 金田一耕助ファイル 3 アニメカバー版

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    曰くつきの島、本家と分家の確執など独特の要素が散りばめられていて、横溝正史の作品の独特の不気味さ、世界観が味わえる作品。俳句の通りに殺人が行われる、"見立て殺人”も出てきて推理小説好きなら外せない作品なのでは。
    ただ文章を読んでいるだけではトリックなど分かりにくいかな?ネットで調べると地図と家系図を解説してくれているサイトがあったので、それを参考に読むとわかりやすいです。

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    2025年03月09日
  • 迷路の花嫁

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    一応、金田一ものの一冊ではあるけどほとんど登場しない。昔の昼メロ?みたいなストーリー展開だったけど、物語はさくさく進んでいくのでまあ退屈せずに楽しめたかな。

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    2025年03月08日
  • 金田一耕助ファイル2 本陣殺人事件

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    古い作品ではあるがトリックなどは現代でも通用するのではないだろうか

    日本語の使い回しなどが昔の作品のため読みづらい点はあるが内容はスーッと入ってくる

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    2025年02月18日
  • 喘ぎ泣く死美人

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    ネタバレ

    シリーズものではない短編やショートショートが詰め込まれている。外国を舞台にしたものもあり、いろんな種類の話がさらっと読める。
    表題作もよかったけれど、「霧の夜の放送」や「首吊り三代記」の薄暗い雰囲気が好みだった。登場人物が善人ばかりな「燈台岩の死体」も読後感が良い。気楽に楽しめる一冊だった。

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    2025年02月13日
  • 金田一耕助ファイル5 犬神家の一族

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    市川崑監督の映画版を見たはずなのに、誰が犯人だったか思い出せずワクワク読む。探偵ものとして読むと、事件のトリックにおいおいおいとツッコミを入れたくなるような禁じ手感はあるけれど、懐かしい文体や時代を感じるメタな語り口が物語にマッチしていて今でも十分に楽しめた。

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    2025年02月04日
  • 金田一耕助ファイル2 本陣殺人事件

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    初の横溝作品に挑戦
    記念すべき金田一耕助シリーズの第一弾
    以下三作品を収録

    『本陣殺人事件』☆3.6
    金田一シリーズ全体に抱いていた「おどろおどろしさ」というイメージはここから顕在
    中でもミスリードが巧みに行われていて犯人は自分的にかなり意外な人物だった。犯人の動機に共感できるかで賛否が大いに変わる作品な気がするが、現代ではほとんどの人が理解しがたいように思う

    『車井戸はなぜ軋る』☆3.9
    金田一はほとんど登場しない
    ある主要人物の手記で物語が進んでいくので日付が進むにつれての臨場感が凄まじい
    これまた犯人は予想外の人物でした

    『黒猫亭事件』☆4.0
    自分的には一番好みだった
    金田一やY

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    2025年01月27日
  • 金田一耕助ファイル1 八つ墓村

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    金田一耕助シリーズの一編
    文豪何の日、横溝正史の亡くなった日

    映画やドラマで観ているので読んだつもりでしたが、おそらく初読
    主人公寺田の回想形式

    戦国時代、8人の落武者たちを彼らが持つ財宝に目が眩み、皆殺しにしてしまった山中の村
    その後、村人達に変死が続き
    祟りと恐れ 八つ墓明神を祀る
    大正時代、再び村に悲劇がおこる
    落武者殺害首謀者の子孫が32人もの村人を殺戮
    その息子とされるのが主人公寺田

    寺田が村に戻ると 三度事件が起き始める

    横溝正史作品は 何冊か読んでいるけれど
    どうもいろんな作品が混乱してしまっている感じ
    徐々に読んでいこうと思ってます

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    2024年12月28日
  • 金田一耕助ファイル6 人面瘡

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    金田一シリーズの短編2冊目。
    これまで様々なアンソロジーなど読んできて、どうにもぶつ切り感が強かったり物足りなく思うことが多かったのですが、これはどれも満足度が高かったです!
    ただ、直前に読んだ『殺人鬼』はオシャレな話が多かったのに比べて、こちらはエログロ度高め。やけにネクロフィリアな話が多く、苦手な方は注意です……!

    表題作の「人面瘡」に加え、「睡れる花嫁」「湖泥」「蜃気楼島の情熱」「蝙蝠と蛞蝓」の計5篇が収録。
    前述の通り、どちらかというと吐き気を催すような事件ばかりですが、その分磯川警部(+久保銀造氏)が登場するエピソードも多くて、彼らとのやりとりのほっこり具合でバランスが取れているよ

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    2024年12月18日
  • 金田一耕助ファイル2 本陣殺人事件

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    ネタバレ

    密室殺人事件
    処女じゃないからって狂った旦那が自殺する話
    人物描写がもう少し面白かったら良かったなと思う

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    2024年12月17日
  • 憑かれた女

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    表題作は狂気的な感じで、ああそういうオチだったのか、と思わぬ終わり方だった。

    3つ目の「幽霊騎手」も最後の最後にオチがあって面白かったし、わりとキャラがたってたので面白かった。

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    2024年12月07日
  • 金田一耕助ファイル5 犬神家の一族

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    ネタバレ

    映画の予告編とかは観た事があってすごくおどろおどろしいイメージだったけど、あんまり金田一が優秀に思えなかったせいか本はコミカルに感じた。

    何か残った二人の姉妹に財産を渡すように掛け合ってるけど、どいつもクズなのに何で?って思ってしまい、昔の本ってむちゃくちゃだなぁという感想。

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    2024年11月25日
  • 悪魔の降誕祭

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    ネタバレ

    金田一耕助、短編集。

    何気に発横溝正史作品かも。面白かった。

    悪魔の降誕祭のラストの怒涛の展開かやはり印象強い。あの言い回しだったり文字だけですごい圧を感じた。

    女怪はちょっと切ない終わり。

    なんか金田一耕助って意外と普通の人なんだと思った。もっと風変わりな変人的な造詣されてるイメージだった。

    警部がもう相棒枠になってるから事件が起きた時のツーカーぶりよ。

    長編も読みたい!

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    2024年11月02日
  • 獄門島 金田一耕助ファイル 3 アニメカバー版

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    これが横溝正史の王道ミステリーなのね...!
    歴史背景も登場人物も地形も複雑で、何度もページを遡りながら読み進めた。
    誰しもに動機があるように見せる書き方で、最後の最後まで確信が持てないまま種明かしとなった。

    普段読んでるミステリーは種明かしに近づけば近づくほど探偵の熱量があがっていくけれど、金田一はどんどん暗くなっていって、人間味があって面白いなぁと思った。

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    2024年10月15日
  • 金田一耕助ファイル3 獄門島

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    これが横溝正史の王道ミステリーなのね...!
    歴史背景も登場人物も地形も複雑で、何度もページを遡りながら読み進めた。
    誰しもに動機があるように見せる書き方で、最後の最後まで確信が持てないまま種明かしとなった。

    普段読んでるミステリーは種明かしに近づけば近づくほど探偵の熱量があがっていくけれど、金田一はどんどん暗くなっていって、人間味があって面白いなぁと思った。

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    2024年10月15日