相沢沙呼のレビュー一覧

  • invert II 覗き窓の死角

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    翡翠の正義を貫く姿勢が良かった。
    真ちゃんはかっこいいね。文章からも伝わってきます。

    2人の人間性や関係が垣間見れて、世界観にすごく引き込まれました。

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    2026年04月29日
  • ブラックボックス、誰が解く? 君に綴る4つの謎

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    めちゃくちゃに良かった。
    推理小説3つは面白いけど、まあこんなものかって感じだったけど
    似鳥鶏の「学生時代の母の原稿」が最高。
    いきなりファンタジーが始まったり、全然毛色が違うけどかなり好みの作品だった。

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    2026年04月10日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    ネタバレ

    1作目のmedium読んで面白かったので、すぐ買ってすぐ読めた。

    前作とは違って、翡翠の正体が明かされての話だったから、今回はどんな仕掛けがあるのだろう。もう仕掛けようがなくないか。と思っていたらちゃんと最後やられました。

    続編もすぐ読みます。

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    2026年04月04日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    mediumの衝撃が凄すぎて続編の評価が霞みがちだが、本作も良作。三編中編が収録されていてだんだん深度が上がる。三編目の信用ならない目撃者は一気読みした。

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    2026年04月03日
  • 教室に並んだ背表紙

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    ネタバレ

    いじめを含む図書室をメインとした女子中学生達の連作短編集。
    各自それぞれの悩みを抱えており、また、最終章に進むにつれ、ある少女へのいじめが明かされていきますが、司書の先生によって導かれていく優しい物語でした。
    更には不意打ちのような仕掛けもあり、殺人の無いミステリとしても興味深く読めました。

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    2026年03月31日
  • 教室に並んだ背表紙

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    紛うことなき傑作。
    中学生独特の「孤独」を抱える6人の生徒へ、図書室司書のしおり先生が優しく、暖かく寄り添います。子供から大人への過渡期である生徒には必ずしも変化が生じていきますよね。それは友人関係、恋愛、親との距離感など様々です。その悩みから生まれる大きな不安が痛いほど私に突き刺さりました。もっと早く、この作品を読みたかった。

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    2026年03月22日
  • 雨の降る日は学校に行かない

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    『古本屋の100円コーナー』に『綺麗な状態』で『medium(未読)の相沢沙呼の本』があったので、普段は全然読まないジャンル(むしろ苦手)だけど何となく買ってみた。
    そしたら大当たり!
    期待せずに買って面白かった本第1位かもしれない。こういう思わぬ出会いがあるから、食わず嫌いせずに色んなジャンルの本を読むべきだと痛感させられた。
    収録されている6つの短編はどれも女子中学生が主人公。その子たちの悩み・不安・苦悩が書かれた物語。どの話も凄く良くておっさんだけど共感できて心がキュっとなりました(個人的には表題作が一番良かった)。たぶん同年代の子や、女性はもっと共感できると思うのでお勧め。
    ちなみに無

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    2026年03月19日
  • invert II 覗き窓の死角

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    「生者の言伝」はギャグっぽさもあり、ライトな感じですぐ読めた。
    「覗き窓の死角」はついつい犯人に肩入れしてしまった。自分が犯人と同じ立場ならどう動いただろうか。

    話自体はとても面白いのですが、とにかく翡翠のぶりっ子が大の苦手で、読み進めるのが苦痛でした。
    読み終わるのにだいぶ時間がかかってしまった。
    話は大好きなので、いつか翡翠のぶりっ子への苦手意識がなくなるといいなぁ。

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    2026年03月09日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    ネタバレ

    だから言っただろう、城塚翡翠には誰も敵わないって〜。

    探偵の推理を推理する。非常に愉快なテーマの小説でした。倒叙ミステリと呼ぶそうだが、最近読書にハマった自分には難しい内容だった。しかし、翡翠お決まりの探偵の時間では、しっかりとヒントを示してくれるので分からなくても考えることで面白さが何倍にも跳ね上がるのが良かった。個人的には真ちゃん推しです。

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    2026年03月09日
  • invert II 覗き窓の死角

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    清原果耶主演でドラマ化もされた倒叙ミステリーの金字塔の第3弾。ドラマ化されていないお話が収録されていた。ドラマの続編も待ち遠しいけど、いろいろ謎が多い探偵の出自がラストに少しだけ明かされ、真相が全て明かされるのは、いつ?というのも待ち遠しい。

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    2026年03月05日
  • 小説の神様

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    物語を綴る苦しさ、つらさ、嬉しさが描かれている。何のために小説を書くのか?お金のため?読書のため?自分のため?人のため?・・・でも私も含めみんな小説が好き。

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    2026年03月03日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    ネタバレ

    推理小説は全く読んだことがなくて、初めて手に取った推理小説が「medium」でした。
    最後の逆転が予想外で「騙された!」となりました。
    私自身、推理小説の初心者ですので、「犯人が誰なのか」というのを予測して、当たったら楽しいという風にイメージしてました。ですが城塚翡翠が言ってた通り、「推理小説は推理を楽しむよりも、驚くことが目的となって読まれている。」というのは推理小説の楽しみ方に考えさせられます。
    読み終わって思いましたが、倒叙ミステリで読者を楽しませたり、思わず殺人犯に肩入れをさせたくなる小説をつくる相沢沙呼さんは天才です、、

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    2025年12月31日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    ネタバレ

    mediumとは違って犯人が最初からわかってるけど、解決編になってからの城塚翡翠はマジでスゴすぎる

    もうこの一言につきる……!!!

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    2025年12月20日
  • 教室に並んだ背表紙

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    ネタバレ

    再読。
    図書室の司書さんであるしおり先生と、多感で繊細で生きづらさを感じている女の子たちが、本を通して繋がる連作短編集。
    いじめの描写がほんとうに辛くてなかなか読み進められなかった。
    悪口を投げかけられたり、弁当箱に落書きをされたり。
    いじめられっ子の三崎がネットのコメントを読んで、逃げることはだめなことなんだと自分を苦しめていく場面にこちらまで胸が締め付けられる。
    自分も嫌なことや打ちのめされることがあると「人生詰んだ」「こんな自分が立派な大人になんてなれるわけない」と思ってしまうけど、生きている限り今目の前にあることに必死になるしかなくて、その連続の先に今は想像もできない姿の大人になった自

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    2025年12月18日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    このミス一位にも輝いた周知の名作ミステリ「medium」。
    今作「invert」では、なんと犯人が最初からわかっている倒叙ミステリ形式からなる三篇!
    (倒叙ミステリとは、古畑任三郎や刑事コロンボシリーズみたいなスタイルのことです)
    城塚翡翠が華麗な推理で、謎を解き明かしていきます。
    犯人は、「幼馴染の社長に恨みを持ち続けていたエンジニア」「学校の盗撮魔から児童を守るため手を下した小学生教諭」「冷酷非情でとにかく頭の切れる強敵殺人鬼」
    翡翠が霊能力なるものを持っていないことは、前作でどんでん返しと共に把握済みでした。
    しかし、今作でもそのトンデモない記憶力と観察眼、そして人心掌握術で、事件を決定

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    2025年12月08日
  • 彼女。

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    ネタバレ

    百合作品といえば、ただただ男女の関係の男の方を女性に置き換えただけのものと思いがちだ。事実、私はこれを読むまでそう思っていた。

    ただでさえ恋愛経験が少ないから、こういった感情の機微を理解するのは正直言って難しいところだけど、男女の関係以上に繊細なことだろうし、それぞれの心情の変化なんかもまったく違ったものになるだろう。それをそれぞれここまでうまく表現したものは他に類の見ないのではと思う。
    私もまだまだ百合ビギナーであることを自覚したので、百合の教科を必修科目にしたうえで、教科書に全作品掲載して教師に解説したもらいたい。

    特に好きな作品は5作品目、斜線堂有紀先生作の「百合である値打ちもない値

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    2025年11月10日
  • ブラックボックス、誰が解く? 君に綴る4つの謎

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    ネタバレ

    ヤンキー、ミステリと出会う(青柳碧人)
    実態はどうであれ、暴れウサギの異名は可愛い。
    うまいこと被害者の性格を利用しての犯行で面白かった。
    でも「琥珀のタマナ」が何とも言えない気持ちになる。

    将棋部、無実を証明せよ(秋木真)
    そこまで見て聞いたなら気になりますよね。何がったのか。
    絵を簡単に辞めたのは理解できなくても、やってはいけないんですよね。
    どんな理由であれ話が違う。

    屋上の雪融け(相沢沙呼)
    かっこいい探偵だ。
    どのタイミングでどこまで見通したのか。
    聞いていないようでちゃんと聞いてくれている。
    優しいね。

    学生時代の母の原稿(似鳥鶏)
    凄い。出来てた二つの話を娘に合わせて混ぜた

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    2025年09月29日
  • 小説の神様

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    感情表現が素晴らしく、読んでいて息苦しくなるような場面があった。
    書きたくても、書けなくて、すごくつらくて、だけど、書くことを諦めきれなくて、愛おしくて⋯⋯。
    読んでよかったと思える作品だった。
    暗い主人公やテンポの速くない物語が苦手な人は、あまり好きではないかもしれない。

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    2025年07月14日
  • 雨の降る日は学校に行かない

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    小説の神様シリーズのキャラクターの心象がとても精緻で繊細で、素敵だなぁと思ったので、こちらを手に取ってみたんですが。一話目を読んでみて、先行きが見えず、どんな物語なんだろう、と思っていたら短編集だったんですね。正直、中学二年生の女の子たちの、生々しい心情と重苦しいエピソード、きらきらと煌めく鮮やかな描写が、ものすっごく素敵な作品でした!

    びっくりしました。こんなに、かつての自分に懐かしさを感じられる物語があるなんて。行きたくない、学校に行けない、なんて考えながらも一所懸命に学校に通っていた日々。学級カースト。周りからの視線。早熟な女の子の手元に煌めくコスメと飾り。どれも、本当に、愛おしかった

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    2025年05月20日
  • 彼女。

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    思い出しただけで眩しくなるような瞬間さえあるなら、幻滅しようが、それを抱いて生きていけるんじゃないかなとは思ってるよ。

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    2025年05月01日