相沢沙呼のレビュー一覧

  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    inventⅡ文庫本発売に伴い、再読しました。
    内容的は面白く、1作目の面白さから期待値がかなり上がりました。若干落ちましたが最後はあああとなりました。更なる続編を望みます。若干古畑感➕どんでん返し

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    2026年03月11日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    ネタバレ

    あの『medium 霊媒探偵城塚翡翠』の続編。今度は倒叙モノ。

    綿密な犯罪計画により実行された殺人事件。
    アリバイは鉄壁、計画は完璧、事件は事故として処理される……はずだった。
    だが、犯人たちのもとに、死者の声を聴く美女、城塚翡翠が現れる。大丈夫。霊能力なんかで自分が捕まるはずなんてない。ところが……。
    ITエンジニア、小学校教師、そして人を殺すことを厭わない犯罪界のナポレオン。すべてを見通す翡翠の目から、彼らは逃れることができるのか?

    前作ではすっかり城塚翡翠に騙され、果たしてあのオチから続編が書けるのか…?と思ったら普通に出てきた。
    無論、もう読者は城塚翡翠がどんな人なのか知っている前

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    2026年03月04日
  • invert II 覗き窓の死角

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    城塚翡翠シリーズ3作目。今回もとても面白い作品でした。これまでの作品より登場人物たちに近づくことができる1冊だと思います。私は謎解きも気になりつつ、登場人物たちの背景、人となりなども知りたくなってしまうタイプなので、今回は嬉しかったです。

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    2026年03月02日
  • 小説の神様 あなたを読む物語(下)

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    物語を書くということ、物語をこう読んで欲しいという著者の思いがたくさん詰まった本。
    作中には「物語は心の処方箋」「物語を読むということは人を読むということ」
    「その人の行間や余白を読む」
    心に刺さるフレーズが「これでもか!」というほど詰まっていて言葉の宝箱のよう。
    けれど残念なことに、私はまだ「これは私の物語だ!」と思える本に出会っていない。

    作中の千谷や小余綾は「物語はなんの役にも立たない」「続刊の意義は?」凄く難しく考え拗らせている。
    読者の私は単純に「面白ければいいじゃん」と気楽に考えてしまうけれど、彼らは小説家だからそうもいかない。
    彼らが必死に行間や余白を読み誰かに届けようとする姿

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    2026年03月01日
  • invert II 覗き窓の死角

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    読み終わった方ならわかるだろう、本書最大の「決め球」のシーンは、読みながらリアルに「あの時のあれかー!!」と天井を仰ぎながら叫んでしまった。
    こういう、天井を仰がせてくれるミステリをこの先の人生であと何作読めるだろうか。
    星5評価は、ほとんど人生を左右するような影響をもらった本につけたいので、本書は星4とはしましたが、端的にミステリ体験としてはずば抜けた読書でした。

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    2026年02月28日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    また騙された!
    mediumの時と一緒で、途中まで面白いけど普通だなって思ってしまったのに最後の最後でまたひっくり返された。小説を読んであんまり感じたことの無い「すっごい」って感想が素直なところ。パフォーマンスを見ているようだった。また次も楽しみ

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    2026年02月23日
  • マツリカ・マジョルカ

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    ジャケ買いです、はい。

    相沢沙呼さんの作り出すヒロイン、マツリカ。
    謎だらけのスーパーツンデレ、普通はそこまで。
    それ以上に魅惑的に映るのは、マツリカの個性より作者相沢さんがかなり意図的にエロく描くから。
    そりゃ、大人が読む小説・ミステリですもの、
    少しは色気はつきものですが、ですがデスガ。

    ▪️チラリズムは裸体よりエロい!byタカツカ

    もちろん、真面目なストーリーあってのこそのチラリズム(*≧∀≦*)。
    内向的すぎる男子の話が最近多すぎて、またかと思っての⭐︎4。
    私が手に取る本が偏ってるのかな♪(´ε` )

    次読む本は日本橋丸善の2階にて、
    不思議な水色のカバーが付いて売っていた

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    2026年02月18日
  • 小説の神様 あなたを読む物語(上)

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     人間関係や教室でのカースト、文芸部での悩みなど、爽やかな青春小説を装っているが、その実はそれを上回るほど創作の深みという底無し沼にはまった感覚に陥ってしまった。

    タイトルの『あなたを読む物語』この「あなた」は誰を指しているのだろう?
    物語の中の読者(あなた)と成瀬の友達の真中(あなた)の心、そして今この作品を読んでいる私(あなた)、フィクションなのに現実と物語の境界が曖昧になってくる。

    世界はそれほど美しくない、物語はただのエンタメでしかなかった。
    物語は人の心を動かさない。
    絶望的な台詞は本が好きな人にとっては悲しい言葉だ。
    主人公、著者の葛藤が現実味を帯びてひしひしと伝わってくる

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    2026年02月07日
  • 小説の神様

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    タイトルの『小説の神様』どこかで聞いたことあるようなタイトル。
    文豪で「小説の神様」の志賀直哉と著書『小僧の神様』だ。
    当然、物語には志賀直哉も寿司を食べたい小僧・仙吉や寿司を御馳走してくれる貴族議員のAも登場しない。
    本書の魅力のひとつは、『小僧の神様』へのオマージュ?とその逆転劇の面白さにある。

    当初は二人の作家の青春成長物語だと思っていたが、物語のなかは残酷だった。
    「小説には力がある」と信じる美少女作家の詩凪と「小説には何の力もない」と言い切る売れない作家の千谷の二人が合作して小説を書くことになり衝突し紆余曲折しながらもひとつの掛け替えのない作品が出来上がっていく。

    中盤あたりまで

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    2026年01月25日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    予想の遥か上を行く翡翠のファンになりました!
    全てが計算なのか、それとも天然が入っているのか…
    続編も読みたい

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    2026年01月17日
  • 午前零時のサンドリヨン

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    女子高生マジシャンが解き明かす日常ミステリー作品!
    ライトな感じ?と思いながら読み進めたけど、しっかりミステリーしてて最後まで楽しく読めました!

    ミステリーの内容も然る事乍ら、高校生の男女の心理描写が秀逸だなと感じる事が多く、この歳の頃ならこーゆー事気になるよね!や、そー思うよね!って事を共感しながら読めました。
    また、その描写が強く感じれたのは女子高生としての、マジシャンとしての酉野初を好きになったポチこと須川君の好きを表す恋心!
    とても応援したくなるし、そうだよねと共感出来る事が多かったです。

    また、個人的には作品全体に表されてる地の文や台詞が凄く考えさせられたり、心に響くものが書かれ

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    2026年01月02日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    ネタバレ

    4.0

    最初はやっぱりメディウムより満足感が落ちてしまうかな?と思っていましたが、無事ラストで見事に殴られました。ちょっとした違和感を覚えつつもしっかり騙されました。圧巻です。

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    2025年12月28日
  • 雨の降る日は学校に行かない

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    有名なmediumがまだ積読にも関わらず、先にこちらを読んでしまう天邪鬼。

    年代も性別も違うのに、中学生女子達の『学校』という狭い箱での他人と生きる空間。この娘達に共感出来るのは、自分も同じ箱で他人と自分を比べて生きてきたから。

    今、生き辛いと思っている同年代の中学生達にも、箱に閉じ込めている子供を持つ親にも読んで欲しい短編集。

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    2025年12月26日
  • 小説の神様

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    千谷にイライラするところもあったけれど、「小説を書く意味」を見つけられて良かった。少し上がって下がるとダメージ大きいよね…。もがき苦しみながらも物語を紡ぐ小説家2人。物語の力を信じたい。

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    2025年12月23日
  • 午前零時のサンドリヨン

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    途中までは面白かった。
    最後の事件解決がちょっと、どうなんでしょ、と残念。
    ラストは微笑ましい感じで好ましい。
    小学校高学年から高校生までも楽しめると思う。

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    2025年12月15日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    ネタバレ

    古畑任三郎が大好きなので、楽しんで読めた。
    犯人がわかっているのに面白いのは、やはり翡翠のキャラがいいからかな。
    何が真実で、何が嘘なのか。騙されまいと意気込んでいたのに見事に騙された。笑

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    2025年12月12日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    これはこれで面白い。一作目の方が衝撃さを感じる人は多いかとしれないが。それにしても恐るべしは、城塚翡翠!

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    2025年11月15日
  • 彼女。

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    ネタバレ

    百合である値打ちもない
    ゲーマーの2人
    美人と普通
    みんなにお似合いと言われたくて整形
    それでみんなにお似合いと見てもてくれて嬉しい。けど悔しい。ママユはずっと可愛かったのに。なんで分からないの?ってずっとイライラしてた
    だから整形してくれてありがとうなんて言ってごめん

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    2025年11月01日
  • ブラックボックス、誰が解く? 君に綴る4つの謎

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    私の好きな作家さん4人の短編集。初めて本格的な大人のミステリーに触れるのにぴったりです。怪盗レッドの秋木真さんがこのメンバーに入ってるの、児童文学読みにはニヤリとさせられます。4人(4作品)なのは、作品順にホワイダニット、フーダニット、ハウダニット、そして叙述トリックをテーマにそれぞれ書かれているから。作品の表紙に気をつけて読むべきポイントなども示唆してあり、本当にミステリー入門書を意識したつくりになってます。内容は小学生でも大丈夫だけど、やはり殺人など出てくるし、装丁が大人向けなので、中学校以上向け。

    「ヤンキー、ミステリと出会う」青柳碧人
    WIND BREAKER な感じのヤンキー高校(

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    2025年10月27日
  • ココロ・ファインダ

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    ミラ子、カオル、シズ、秋穂それぞれの話になってて面白かった。読みやすくてあっという間に読み終わった!
    みんな他人からは見えない悩みやコンプレックスを抱えていて、でも写真部同士で支え合っている関係がバランス良くていいなぁと思った。
    完璧な人はいないんだと思わされた。

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    2025年10月23日