小説の神様 あなたを読む物語(下)
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小説の神様 あなたを読む物語(下)

小説・文芸
792円 (税込)

3pt

【2020年10月2日(金)映画公開!】
W主演佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)&橋本環奈


小説が、好きです。
どうして物語を書くのか、どうして物語を読むのか。その答えが、きっとここにある――。

あなたのせいで、もう書けない。親友から小説の価値を否定されてしまった成瀬。書店を経営する両親や、学校の友人とも衝突を繰り返す彼女は、物語が人の心を動かすのは錯覚だと思い知る。一方、続刊の意義を問う小余綾とすれ違う一也は、ある選択を迫られていた。小説はどうして、なんのために紡がれるのだろう。私たちはなぜ物語を求めるのか。あなたがいるから生まれた物語。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社タイガ
  • タイトル
    :
    小説の神様 あなたを読む物語
  • タイトルID
    :
    60010239
  • 電子版発売日
    :
    2018年09月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB
  • 映画化

    「小説の神様 君としか描けない物語」

    2020年10月2日公開
    出演:佐藤大樹、橋本環奈、佐藤流司

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  • 小説の神様 あなたを読む物語(上)
    759円 (税込)
    【2020年10月2日(金)映画公開!】 W主演 佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)&橋本環奈 小説は、好きですか? 今、この文章を読んでいるあなたのおかげで、生み出された物語があるのだと、あなたに知ってほしい。 あなたのせいで、もう書けない。親友から小説の価値を否定されてしまった成瀬。書店を経営する両親や、学校の友人とも衝突を繰り返す彼女は、物語が人の心を動かすのは錯覚だと思い知る。一方、続刊の意義を問う小余綾とすれ違う一也は、ある選択を迫られていた。小説はどうして、なんのために紡がれるのだろう。私たちはなぜ物語を求めるのか。あなたがいるから生まれた物語。
  • 小説の神様 あなたを読む物語(下)
    792円 (税込)
    【2020年10月2日(金)映画公開!】 W主演佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)&橋本環奈 小説が、好きです。 どうして物語を書くのか、どうして物語を読むのか。その答えが、きっとここにある――。 あなたのせいで、もう書けない。親友から小説の価値を否定されてしまった成瀬。書店を経営する両親や、学校の友人とも衝突を繰り返す彼女は、物語が人の心を動かすのは錯覚だと思い知る。一方、続刊の意義を問う小余綾とすれ違う一也は、ある選択を迫られていた。小説はどうして、なんのために紡がれるのだろう。私たちはなぜ物語を求めるのか。あなたがいるから生まれた物語。

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    Posted by ブクログ

    水越先輩は浅いなぁ
    ラノベとかマンガを下に見るのは本当に浅はかだと思うよ
    そもそも昔は夏目漱石の作品が今で言うラノベの扱いだったわけで
    四書五経、論語、歴史を記した大説よりも軽いものが小説なんだよ
    なので、小説同士で物語の軽重を語るのは愚かですよ
    先述の通り、物語の相対的な重さは時代によって変わるわけだし
    いずれ、今のラノベも文学と位置づけられる時代が来るかもね

    一也の言うラノベ基準は納得
    そう名乗っているレーベルから出ている作品
    これ以外に明確なラインは引けない気がする

    ラノベ好きは一般文芸でも好きな作品はラノベだと言いたくなるし
    ラノベ嫌いも同じく気に入らない一般文芸をラノベに分類したがる

    私も、どちらかと言うと一般文芸でもラノベ寄りな作品を読んでるし、いい意味でラノベとラベリングしている気がする



    物語を読む意味
    自分のための物語

    私で言うと「君の膵臓をたべたい」かな
    ま、完全に当てはまるわけではないけど、自分の前に咲良が現れていたら、今とは違った人生になっていただろうとは思う
    私が学生の頃にはまだ出版されていない作品なので、どうしようもないんですけどね


    人間関係の複雑さ
    物語のテンプレートだと悪い人は悪い事をするんだけど
    この作品も、リカがただ単に悪いやつだったらわかりやすいのにね
    成瀬さんが仲間として受け入れられているという状況
    第三者視点と、成瀬さん視点と、友だち視点と、リカ視点ではそれぞれ異なる

    こんな物語が書けるから相沢沙呼さんはすげぇよなー



    ただ書く事だけが楽しかった頃から、読者を意識し始める事で生じる欲求
    誰のために書くのか?という問い
    最初は自分が、次に読んでくれる周囲の顔の見える人
    それが不特定多数の人に範囲が増すに連れて、本来の対象ではない読者も増え、そして批難も増える
    でも、大事なのは自分の作品を読みたいと待っている読者なんだよなぁ

    世の中の作家さんは色々な悪意を目にする事が多いのでしょうけど
    善良な読者は確実にいるので、そんなものは気にせずに作品を書き続けて欲しいですね

    0
    2023年10月13日

    Posted by ブクログ

    相沢先生の本ということで偶然手に取った小説。普段ミステリーではない小説ではまることはあまりないのですが、非常に揺さぶられました。
    読書の仕方について考えさせられる一冊です。

    0
    2023年09月16日

    Posted by ブクログ

    「これは、わたしのために書かれた物語かもしれない!」(P.304)
    という台詞(?)があるが、私がこの作品に対して思ったことでもある。

    小説を読む私。そして小説を書く私。
    どちらが欠けても物語を織りなすことはできないし、物語を紡ぐ一端を担っていることが幸せだと思う。そのことに気づかされて泣きそうになった。

    また、現実に打ちのめされて物語を読んだり書いたりすることが嫌いになったとき。この本を思い出して読み返したい。勇気をもらって、きっとまた歩き出せるようになる、という気がする。

    0
    2022年12月05日

    Posted by ブクログ

    良い続編でした。続編は何のために書くのかっていうのの、答えでもあるような。続編でもずっとうじうじして、好きな女の子の本心に気づけない上、主人公すら後輩に半分取られる売れない小説家、千谷。あ、本当は色々イベントあるのにね、基本ヘタレだから読み手をヤキモキモヤモヤさせるだけ。
    続きのお話読みたいけど、この二人、ずっとこのままっぽいよな。千谷が文学賞取ってもやっぱり売れないっていうキャラっぽいし。
    最後のオチでは、アンソロジーの恋愛小説で小余綾の本心を書き現してうっすら告白ってのも良かったな~。

    0
    2021年05月17日

    Posted by ブクログ

    これは、切なくて幸せでほろ苦い物語。
    さすが相沢沙呼先生という感じの
    青春小説物語。
    私は、相沢沙呼先生が大好きです。
    応援してます!

    0
    2019年11月12日

    Posted by ブクログ

    ■小説が、好きです。

    あなたのせいで、もう書けない。親友から小説の価値を否定されてしまった成瀬。書店を経営する両親や、学校の友人とも衝突を繰り返す彼女は、物語が人の心を動かすのは錯覚だと思い知る。一方、続刊の意義を問う小余綾とすれ違う一也は、ある選択を迫られていた。小説はどうして、なんのために紡がれるのだろう。私たちはなぜ物語を求めるのか。あなたがいるから生まれた物語。

    0
    2019年04月21日

    Posted by ブクログ

    物語に真摯に向き合っている姿。もっと若いころだったら、こちらももっと純粋な気持ちで読めたのかもしれない。登場人物たちのことをちょっとめんどくさいと思ってしまった自分がちょっと残念でした(^^;。ラノベが「ちゃんとした本」だと思われていないと思って、ラノベ好きなのに他の人に言いづらいという気持ちはよく分かる。『BISビブリオバトル部』シリーズにも同じような主題があったような。「何のために本を読むのか、本を読む意義はあるのか?」という話題は昔、知人と話したことがあったけれど、いくつか解答を得たような気がする。その人にピッタリの本をおすすめするというのは、『出会い系サイトで~』や『青少年のための小説入門』と偶然にもかぶる。その人のことを考えて本を選ぶという行為は、心と心でつながるみたいなイメージ。本屋の棚のスペースの関係で置ける本は限られてしまい、それによって、売れる本と売れない本の差がどんどん開くというのは、電子書籍になったら少しは解決するのだろうか。小余綾のツンとデレのキャラが違いすぎて若干の違和感あり。ツンのときもう少し優しくても...。でも現実にもそういう人っているかも。特に若い人に。成瀬の女友達が急にいい人な感じになってきたけれど、どうにも女性の裏の気持ちを深読みしてしまって、なかなか安心できなかった。

    0
    2018年12月31日

    Posted by ブクログ

    2018年109冊目。⌈続編の意義」に留まらず⌈小説の意義」にまで話は広がる。小説の力を信じられなくなってしまったときに支えになるのは、物語に初めて触れたときのシンプルな気持ち。小説が持つエネルギーの素晴らしさがなんの衒いもなく、ストレートに綴られているからこそ素直に胸に染み込んでくる。小説を書くことの、読むことの答えがここにある。

    0
    2018年09月25日

    Posted by ブクログ

    物語を書くということ、物語をこう読んで欲しいという著者の思いがたくさん詰まった本。
    作中には「物語は心の処方箋」「物語を読むということは人を読むということ」
    「その人の行間や余白を読む」
    心に刺さるフレーズが「これでもか!」というほど詰まっていて言葉の宝箱のよう。
    けれど残念なことに、私はまだ「これは私の物語だ!」と思える本に出会っていない。

    作中の千谷や小余綾は「物語はなんの役にも立たない」「続刊の意義は?」凄く難しく考え拗らせている。
    読者の私は単純に「面白ければいいじゃん」と気楽に考えてしまうけれど、彼らは小説家だからそうもいかない。
    彼らが必死に行間や余白を読み誰かに届けようとする姿は泥臭いけど眩しく感じた。

    エピローグを読み終え、正直「これ完結だよね?」この後どうなったのか続きが気になってモヤモヤが止まらない。
    これは作中で言っていた、この後の「行間や余白を読んでくれ」という著者の罠か?

    成瀬はラノベで華々しく作家デビュー!
    そして千谷と小余綾は相変わらず喧嘩三昧の日々と小余綾の尻にしかれながらお互い切磋琢磨するライバル関係になっているのではと勝手に妄想させてもらった。うーん、ありきたりで「心の処方箋」にはほど遠い。

    本好きの人はみんな同じだと思うけど、物語を読んで感動したいし、現実ではできない事を物語で体験したい。なにより私のボロボロの心を癒して貰いたい。
    そんな思いを拗らせている彼等に届けたい。

    私の「運命の一冊」に出会うのはもう少し先になりそうだ。
    でも、そんな「運命の一冊」がどこかで待っていると信じて、これからも気長に物語を読んでいこうと思う。

    0
    2026年03月01日

    Posted by ブクログ

    本を読まずにはいられなくなった人たちは誰しも「良い物語とは何か」とか「ジャンルに貴賎はあるのか」とかそもそも読む、書くという営みについて考えてしまうことがあると思っているのだけれど、どうでしょう。
    で、たいていその手の思索をした後って少し小っ恥ずかしい感情を覚えるものですが、この小説はそういう思索の爆弾のようなもので。
    これを読むと、こんなに繊細で真摯にやってくれるなら文句ないや、と感謝するしかない。

    0
    2024年03月31日

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    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社タイガ
  • タイトル
    :
    小説の神様 あなたを読む物語
  • タイトルID
    :
    60010239
  • 電子版発売日
    :
    2018年09月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB
  • 映画化

    「小説の神様 君としか描けない物語」

    2020年10月2日公開
    出演:佐藤大樹、橋本環奈、佐藤流司

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