相沢沙呼のレビュー一覧
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原作『小説の神様』の世界を8人の作家が描く、豪華なアンソロジー。作家、編集者、読者など、様々な視点から紡がれる「小説の神様」の物語は、どれも個性的で一気に引き込まれた。
特に心に響いたのは、相沢沙呼さんの『神様の探索』だ。帆舞こまにの誕生秘話、シリーズでは語られなかった余白の部分をスピンオフならではの面白さがある。
一也と詩凪を見守る編集者・河埜が、若い才能の居場所を守るために戦う姿が最高に格好いい。神崎部長を熱い思いで説き伏せる場面や、「帆舞こまに」の傑作が誕生した瞬間の喜びは、読んでいるこちらまで胸が熱くなった。
一方、紅玉いづきさんの作品は、まるで私小説のような『小説の神様』誕生秘 -
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刑事コロンボや古畑任三郎を思い出す。ターゲットに何度もしつこく質問するが、またその質問もなぜそんな質問を?という関係なさそうなものから確信をつくものから様々。
ターゲットをイラつかせる方法や意味をこの続品では解説していて面白かった。
全2作は同情の余地ある内容で、特に2作目は翡翠の殺人がなぜいけないのかの悲痛な訴えがあって翡翠の過去や今後の展開に期待できそう。確かに、正義のために大切な人が殺されて仕方ないと納得なんて誰にもできない。戦争みたいに…。
最後の作品はざまぁ感あってすっきりするが、うーん、そんな他人を演じられるかと疑問。
千和崎真ちゃんってそんな事できるんだーって少しひいてしまった -
Posted by ブクログ
ネタバレ・期待上げすぎたのか3話目まで評判ほどの面白さは感じなかった
・あと翡翠さんの描写にくどさとしんどさがある
・すぐ俯くじゃん翡翠さん。顔上げてけ。
・と思ったら4話目で急展開
・連続殺人鬼が主人公オチでしょ、はいはい見えてる見えてると思ったらハメられた
・「わかりやすい謎を提示してあえて読者に解かせ〜〜」ってセリフを翡翠さんがいうパンチ力
・香月が殺人鬼なのをあえて読者に分かるように書いてからの、翡翠さんは実は…が本命っていう
・たしかに表紙の雰囲気と翡翠さんのキャラ全然違くない?と思ったら…
・そして人生初の読者への挑戦状
・水鏡荘の推理が1番納得感ある
・最後にまた可愛いあの時の翡翠さん出