相沢沙呼のレビュー一覧

  • 雨の降る日は学校に行かない

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    保健室登校をしているナツとサエ。2人の楽園は、サエが、“自分のクラスに戻る”と言い出したことで終焉を迎える。(「ねぇ、卵の殻が付いている」)
    女子中学生の憂鬱と、かすかな希望を描き出す6つの物語。


    様々な生きづらさを抱える女子中学生たちを主人公とした連作短編集。

    いじめやスクールカースト、承認欲求に保健室登校。中学を卒業してこんなに経っていても、今思い出しても心のどこかがズキズキ痛む。
    キラキラした青春を送れなかった人や、そういう人を近くで見てきて後悔してきた人に刺さりそうな小説です。

    この作品で苦しんでいる少女たちの状況は、物語が終わりを迎えてもほとんど解決はしません。けれど、それで

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    2025年12月07日
  • invert II 覗き窓の死角

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    ネタバレ

    古畑任三郎オマージュなところは良かった。
    1章の犯人が少年と思わせておいて違うオチなのが流石だなと思った。
    2章目はちょっと長くなりすぎたなぁという印象。トリックも、もうちょっと分かりやすくシンプルな方が良かったなぁと思った。

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    2025年11月27日
  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

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    ドラマ観てたから容姿の美人(´•͈ω•͈⑅)美人(´•͈ω•͈⑅)表現が、ドラマのあの子なので、え〜!!!Σ(゚ロ゚!(゚ペ?)???
    てなって内容が入ってこないってかドラマで分かってるので、とにかくあの子の顔が北欧顔?

    スマン。
    どーでもいいコトを。。

    あとオーディオブックで聞いたけど
    翡翠がかぐや様過ぎて、照れてからのセリフまがえて、カイチョー♡とか言い出すかとドキドキしたのと、もう最終段階の翡翠が、かぐや様声でおちょくり過ぎててくっそわろた。。

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    2025年11月26日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    ネタバレ

    前作のような衝撃というか驚きはないが古畑好きなら懐かしく読めるタイプの本、倒叙ミステリだけあって、だんだん犯人の味方をしたくなっちゃいそうになる、犯人が気の毒な作品だが翡翠とのやり取りも楽しみのひとつ

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    2025年11月25日
  • ブラックボックス、誰が解く? 君に綴る4つの謎

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    ミステリを楽しめるような企画で書かれた小作品4編。楽しかった。それぞれの個性が出てた。
    けど、前日読んだ佐藤正午氏の作品があまりに凄かったんで、霞んでしまうかな。

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    2025年11月20日
  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

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    二周目。最初に読んだ時には気づかなかった伏線や、殺人鬼や翡翠の正体を知ってるからこその深読みができて楽しかった。

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    2025年11月16日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    評価 2.5

    途中で挫折
    少しづつ小説を読んでみて分かったが、謎がややこしいのは向いてない。
    言葉で誘導や言葉尻をとるやりとりも好きではない。

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    2025年11月13日
  • 午前零時のサンドリヨン

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    ネタバレ

    3.3

    城塚翡翠シリーズで知った相沢沙呼先生のデビュー作。先生の過去作品も気になり購入しました。
    (作中で、城塚翡翠シリーズを思わせる雰囲気や文章が感じられたことが嬉しかったです。そう、翡翠だってきっとどこか寂しい魔法使いなのだと。)

    主人公の内気で思春期男子な須川くんと、クラスでは物静かだが放課後活き活きした顔付きでサンドリオンでマジックを披露している西野初さん。
    2人の恋愛と、西野さんのマジックでの知識や経験を活かして進んでいく日常の謎の解決でラノベ調。

    ミステリーでよくあるド殺人事件のような大きな謎ではなく、学生生活に潜む謎の中で特に最後の謎はハッと思わされるところも多々あり謎やト

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    2025年11月13日
  • 小説の神様

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    ネタバレ

    千谷一也
    高校二年生。売れない高校生作家。文芸部に所属。三年前に千谷一夜の名前で新人賞でデビューした。一切の素性が不明な覆面作家。

    小余綾詩凪
    高校二年生。人気作家。一也の高校へ編入。不動詩凪という名で小説を書いている。一也と同時期にデビュー。エンターテイメント性を重視した別の文学賞の出身。その容姿から当時は美少女作家として持て囃された。

    河埜
    一也と詩凪の編集担当。二十代半ばの女性。小説を書くことを諦めている一也に、二人で小説を書くことを勧める。

    千谷昌也
    一也の父。売れない作家。専業作家であることにこだわり続けて、あるとき、ぼっくり逝ってしまった。

    九ノ里正樹
    高校二年生。文芸部部

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    2025年11月03日
  • invert II 覗き窓の死角

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    ネタバレ

    シリーズ3作目。

    2章で展開。

    1章は別荘で友達の母親を殺してしまい、そこに車の故障により立ち往生している翡翠と真がの別荘を訪ねる。真相を解明する。中学生が殺したというのは思い込みであった。

    2章は翡翠はカフェで出会ったミステリー好きの女性カメラマンと意気投合し友達となった。

    その女性は妹を自殺に追いやった女性を殺し、アリバイづくりのために翡翠を使う。

    推理論理合戦になってるところは見どころなんだけど、自分としてはちょっと読み疲れる感じでした

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    2025年10月31日
  • マツリカ・マハリタ

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    本質的には安楽椅子探偵もののはずが、途中から柴山くんの単独行動が目立つようになる。
    女性に対する免疫が全くない彼をマツリカが挑発しまくる描写については少しなら楽しく読めるし、過去の経験によるネガティブな性格からの成長も要素そしてはありだけれど、ここまでこの2つのボリュームが多いと自分は胸焼けします。まあ、そもそも表紙からして意図的であり、一部の読書にとっては期待通りなんだろうけど。
    前半の各篇の小さな謎とは別に、全篇に渡って展開される大きな謎という構成は良かっただけに残念です。

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    2025年10月08日
  • ブラックボックス、誰が解く? 君に綴る4つの謎

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    ネタバレ

    【収録作品】
    「ヤンキー、ミステリと出会う~俺とあいつとさしすせそ」 青柳碧人
    「将棋部、無実を証明せよ」 秋木真
    「屋上の雪融け」 相沢沙呼
    「学生時代の母の原稿」 似鳥鶏

    児童書を卒業した中高生のための入門的アンソロジー。
    ということで、高校生を主人公とした学園ものが多い。身近だからとっつきやすいだろう、ということだろうが、さて。

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    2025年10月04日
  • ブラックボックス、誰が解く? 君に綴る4つの謎

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    これでもか!というほどわかりやすくジャンル分けされたアンソロジーです。
    叙述トリックはいつも騙されてますが、今回も謎解きまでさっぱり分からず。上手い!といった感じでした。

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    2025年09月12日
  • 雨の降る日は学校に行かない

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    ネタバレ

    「朝。誰もいない教室へ来ると、この世界で自分がたった一人きり、生き残ってしまっているような気分になる。いいようのない寂しさを抱えながら、手帳を開いて、これから死ぬ気分で文字を綴ると、自分が少しずつ少しずつ、ほんとうに死んでいくような気がする。
    それがわたしの、誰にも見られてはいけない朝の儀式だ」死にたいノート

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    2025年08月31日
  • invert II 覗き窓の死角

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    このシリーズの3作目であり、2部作を楽しめた。
    いつものテンポで謎解きが進んでいく、飽きない小説である。
    余談だが、表紙が少女っぽいので人前で開くのにちょっと抵抗はある。
    その内映画にでもなれば観て観てみたい。

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    2025年08月14日
  • ブラックボックス、誰が解く? 君に綴る4つの謎

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    これからミステリーを読み始める導線としてこの作品を読んだのですが、異なる作家ごとにミステリーの“お約束”が表現されていてとても面白かったです。

    ホワイダニット(動機)、フーダニット(犯人)、ハウダニット(トリック)といった構造が自然に体感でき、特に似鳥鶏さんの叙述トリックには衝撃を受けました。

    この一冊でいろんなタイプのミステリーに触れられたおかげで、他にもミステリー作品を読みたくなりました!

    次は、作中でも名前が出ていたアガサ・クリスティの作品を読んでみようと思います。

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    2025年08月03日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    シリーズ2作目。
    前作が衝撃的な結末を迎えてしまったせいで、装いを新たにして倒叙型ミステリとなっている。
    ミステリとして良く出来ているし、城塚翡翠の魅力も変わらないが、前作と比較するとどうしてもインパクトが弱くなるのは致し方ない。

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    2025年07月28日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    ◯絶対に前作から読むこと。さもなくば1つ傑作小説のネタバレを早々にくらうことになる

    ◯タイトル通り、古畑任三郎好きな人なら

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    2025年07月21日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    シリーズ2作目。
    1作目とは構成異なり、叙述トリックを真摯に描いた作品集。毛色の違う叙述トリックの作品が三作収録されています。

    前作では上滑りして見えた一見苛立たせるような翡翠の言動や振る舞いも、コロンボや古畑任三郎的手法と理解して捉えてからは面白く読めた。
    新しい探偵シリーズものとして定着するため、是非長く続けてほしいです。
    最初のシステムエンジニアの話が好きでした。

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    2025年06月20日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    前作の続編ですが、前作の性質上どうしても前作より評価が劣ってしまいます。
    本作は倒叙型のスタイルをとっています。倒叙型ミステリーには刑事コロンボと古畑任三郎という傑作が存在していて、それら全てを観ている私としましては、二番煎じという印象が拭えません。本書もそれらを意識して、特に古畑任三郎を意識して作られていて、セリフや設定などそのまんまな部分が多々あり、真新しさにかけました。
    それでも最終話に関しては面白かったです。

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    2025年06月01日