相沢沙呼のレビュー一覧

  • マツリカ・マジョルカ

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    ネタバレ

    【購入本】相沢沙呼part.2 ミステリアスで蠱惑的なマツリカさんと、地味で気弱な男子高校生、柴山の学園・青春ミステリ。ところどころの描写がキツい(というか、“ど”がつくほどエロい)が、話の内容としては十分。マツリカさんのひと言ひと言にもグッとくる。明るく快活なメガネ女子、小西さんの存在も魅力的だ。次巻も読みたい。

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    2023年07月09日
  • 午前零時のサンドリヨン

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    そう来たかーーー!っていうクライマックスはさすが!!どうしても翡翠ちゃんのイメージが強い作者さんだけれども、そのいしずえは既に固められていた。

    舞台は埼玉県の私立共学。

    はっきり言おう。

    埼玉県の公立女子高出身の私からすると母校の女子生徒をすべて敵に回すかのような甘酸っぱい青春ストーリーである。こんな感じでデートしたいなー(埼玉の高校生ver)を見事に演出してくれてるくっっっっっそ!!!

    というのは置いといて、やはりマジックを取り込んだミステリーというのは面白い。私はどう足掻いても見破れない。悪意を全面にぶつけられて胸がはりさけるシーンもあるが、それも乗り越えないといけないのだと思い知らされた。

    所詮、他人。でも、手を差し伸べる行動は嘘偽りなんてないと思うんだ。表面のウソばかり見るのは、やっぱり浅ましい。

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    2023年07月04日
  • 午前零時のサンドリヨン

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    短編四篇からなる物語。マジック×謎。
    個人的に主人公が途中まで苦手だった。好みが別れそう?

    でも、やっぱり山場の文章力と勢いが凄くて惹き込まれました!

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    2023年06月22日
  • ロートケプシェン、こっちにおいで

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    好きなことを好きって言える居場所があることは本当に嬉しいことなんだな。

    自己防衛のために知らないうちに誰かを傷つけているかもしれない。

    『心の声と自分の声をまったく一緒にするだけのことなのに、どうしてこんなに難しいのだろう。』

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    2023年06月22日
  • ココロ・ファインダ

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    「あなたたちのイメージを、押し付けないで。」っていうのにすごい共感した。結局自分ってなんなんだろうって考えるきっかけになりました。答えは出なかったけれど。

    カメラ詳しくないから調べながら読んでたら、フィルムカメラで写真撮ってみたくなった。

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    2023年06月22日
  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

    ネタバレ 購入済み

    ドラマ見てなくて結末知らずに見ましたが、だいぶ面白かった。最初は、あー普通の在り来りな感じなのねと思ったけど、大どんでん返しだった!まさかってかんじ!全く分からなかった
    読むべき 買って良かった。

    #ドキドキハラハラ #アガる #深い

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    2023年06月18日
  • 雨の降る日は学校に行かない

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    ネタバレ

    昔読んだ作品。

    保健室登校をしているナツとサエ。
    2人の平和な楽園は、サエが"自分のクラスに戻る"も言い出したことで、不意に終焉を迎える─。
    学校生活に息苦しさを感じている女子中学生の憂鬱と、微かな希望を描き出す6つの物語。
    現役の中高生達へ、必ずしも輝かしい青春を送ってこなかった大人達へ。
    あなたは1人きりじゃない。
    そう心に寄り添う連作短編集。

    この本は、短いお話が6つ入っている本なのですが、私が特に気に入ったお話は、6つ目の「雨の降る日は学校に行かない」です。
    このお話は、中学に入学してすぐ、とりあえず一緒にいる様な上っ面だけのグループに入った主人公のお話です。
    ある日主人公が、グループのリーダー格の子の連絡を少し無視したことにより、主人公はいじめられてしまいます。
    そのいじめは、女子からだけでなく、男子からもされてしまい、その上担任の先生からも心配はなく、むしろ「クラスに馴染めないお前が悪い。」と言われてしまいます。
    親にも迷惑をかけたくない一心で言い出せず、ついに主人公は壊れて学校に行けなくなってしまいます。
    そして主人公は保健室登校をするようになり、その後のお話もこの本に描かれています。
    私が気に入ったこのお話以外の5つも、全部学生特有のイザコザが描かれていて面白いです。
    どんなに素敵な学生生活を送ってきた人でも、共感できるところはあると思います。

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    2023年06月17日
  • 雨の降る日は学校に行かない

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    保健室通学が無い時代に生まれた自分は
    この物語のようにクラスカースト最下位
    の生き方を見いだせなかったので、実は
    羨ましく思える部分もある(´・ω・`)

    ナツとサエの物語・・・最近このような
    イジメの小説を読むなあ(心が痛い)

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    2023年05月17日
  • medium 霊媒探偵城塚翡翠(1)

    無料版購入済み

    絵がとても綺麗

    コミカライズ担当の清原紘の絵が非常に緻密できれいである。原作本の遠田志帆のカバー絵も大変に目を引いて魅力的であるが、このコミカライズ版の絵もなかなかに魅力的である。ただストーリー展開は原作を先に読んだせいか、物足らなく感じた。あまりアクションシーンもないしな。

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    2023年04月06日
  • 小説の神様

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    学生作家の2人が小説を合作するという設定が好き。作家の気持ち、小説を書くことへの向き合い方などが描かれているのも面白かった。
    主人公が悩んでる期間が長かったのが残念。まぁ悩みの部分が作者としては一番伝えたいところだったんだろうなとは思った。

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    2023年03月25日
  • 雨の降る日は学校に行かない

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    「学校へ行く=普通」
    という考え方が一般的だけど
    その枠組みに順応できない子、なんとか与えられた場所にいるけどもがき苦しんでいる子、いろんな子がいる。
    それは、フィクションに限った話ではない。

    本書の短編はどれも結末は明確に描かれていないけど、彼女たちの物語は続いていく。どこまでも。

    中学まではみんなと同じじゃなきゃいけない?
    そんなことない
    ある程度の規律は必要だけど自分も楽に呼吸できる場所を見つけられれば

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    2023年01月29日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    どの作品にも不動詩凪と千谷一夜、帆舞こまにの影を感じて新鮮だった。
    お気に入りの話は、詩凪と一夜の担当編集者河埜視点の話。原稿を待ち作家たちの輝く場をつくる編集者としての思いが描かれている。こういう生き様も格好いいなと思った。

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    2023年01月12日
  • マツリカ・マジョルカ

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    マツリカさん、あんたはいったい何者なんでしょうか。この謎が解明されるまで私は、このシリーズを読み続けるでしょう。

    女子高校生にして、スーパー女王様、そして安楽椅子の名探偵。「柴犬」君ならずともマツリカさんには惑わされ、その虜になってしまいます。マツリカさんの正体を知りたい様な知りたくない様な複雑な気持ちです。

    ミステリーとしては日常のちょっとした謎解きですが、その切れ味はなかなかのものです。個人的には「原始人ランナウェイ」が、中高生にはいかにもありそうなお話で面白かったです。

    これからの柴山君と小西さんの関係も気になりますし、これはもうすぐ続編を読むしかない。それにしても、作者の男心をくすぐる描写、見事に勘所を押さえています。もうニヤニヤが止まりません。通勤電車の中では読まない方がいいかもしれない(笑)

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    2022年12月26日
  • 午前零時のサンドリヨン

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    ネタバレ

    思ってたより、人間関係にスポットのあたった
    生臭いお話が多かった気がする。

    トリッキーな女子に振り回される男子、という構図は、
    あまり得意ではないけれど、
    続編や他の作品も読んでみようかな、と思う。

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    2023年04月23日
  • マツリカ・マトリョシカ

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    人は死なず舞台は学園だけれども、多重解決の本格ミステリだ。
    姉を失ったことに苦しんできた柴山が、成長し呪縛から解放される過程も胸を打つ。柴山を救うマツリカは魔女であり女神でもあるね。

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    2022年12月15日
  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

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    ネタバレを見たからこそ、読む気になりました  
     翡翠が猫をかぶっている1〜3章はチープなストーリーですが、最終章と照らし合わせながら読むことで、面白く読むことができました。あれれぇ、難しいですね。順を追って読まないとラストの衝撃を味わえないのですけれど、結論を知らずに読み進めると途中で離脱してしまいそうです。
     アイデアは面白いけど、構成や売り方に工夫の余地が大ありです。例えば「霊を信じない人でも、ぶりっ子が嫌いな人でも,,騙されたと思って最後まで読んでください? 」とかね。
     もちろん、全体の感想としては登場人物も魅力的で、面白かったです。

     なお、霊の説明について、別次元に魂があって、クラウドのように、魂からのデータを脳が読み取るという仮説が書かれているのですが、霊の存在を説明するとしたら、その説明しかないでしょうね。

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    2026年09月20日
  • マツリカ・マハリタ

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    読書記録 2022.11

    #マツリカマジョルカ
    #マツリカマハリタ

    #medium、#invert の余韻で、相沢沙呼氏の作品が読みたくて購入(この表紙をレジに出す際は勇気が必要)
    翡翠シリーズとは全く違う方向性の作品。安楽椅子探偵的なマツリカの推理をきっかけに、自分の居場所を得ていく柴山。蠱惑的なマツリカに振り回されながらもしっかり思春期男子している柴山にエールを送りたい。
    3巻が楽しみ。

    #相沢沙呼
    #城塚翡翠

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    2022年11月25日
  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

    ネタバレ 購入済み

    この本だけは読んでおけ

    この作品の衝撃は確かにすごい。

    総てが逆転する。

    続く倒敘作品はかなり力業なのでご都合主義が多く逆に蛇足感が強い。

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    2022年11月21日
  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

    購入済み

    評判どおり

    すべてが伏線、に偽りなし。興味深く読むことができた。翡翠の計り知れないところも良い。続編も読みたくなった。

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    2022年11月13日
  • 午前零時のサンドリヨン

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    デビュー作から、最後の畳み方の巧みさにうっとりさせられる。ただし「城塚翡翠」のシリーズよりはそういう伏線の存在が隠れきれておらず、「ここ、気になるな」となっていた描写が最後にちゃんと集合するイメージ。読み口はだいぶライトだが、そういえば当時こういう傾向の、流行っていたなと。

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    2022年11月03日