相沢沙呼のレビュー一覧

  • マツリカ・マトリョシカ

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    マツリカシリーズ3作目にして初の長編モノ。
    主人公の柴山は、深い心の傷を負い、それ故煮えきらない性格、そしてモテない陰キャラ、常にメンタル弱々な男子高校生。対して探偵役のマツリカさんはというと、廃墟となった雑居ビルに住んでいるという謎の美少女、態度も振る舞いも絶対的存在、そして芝山を虜にさせる美貌の持ち主、でもってキレッキレの推理能力。このキャラ関係は本作でも健在。
    今回も、柴山はマツリカさんから、学校内での怪談話の調査を命じらる。
    怪談話から曰くありげな過去の不可解な出来事が浮かび上がり、そこから現在の怪しげな出来事に発展し、さながら二重構造の謎を呼ぶ。学園モノ日常の謎の本格ミステリなので殺

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    2021年07月19日
  • マツリカ・マハリタ

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    マツリカシリーズの2作目。前作と同様に連作短編集の体裁を取りつつ一冊の本で大きなお話となっている。
    主人公柴山少年のメンタルか弱さは今回も炸裂。ちょっとづつではあるが高校生活も充実し始めるが、謎の美少女マツリカには、毎回色んな意味で翻弄される。二人の掛け合いは更にパワーアップ。アオハルですな。

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    2021年07月10日
  • マツリカ・マトリョシカ

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    シリーズ三作の中では一番おもしろかったです。トリックはちょっと非現実的な気がしましたが、柴山君が頑張っている姿がよかったです。

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    2021年06月18日
  • 卯月の雪のレター・レター

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    酉乃初シリーズと「ココロ・ファインダ」の後にこの本を読んで、静かで抑揚が抑えられた文章が印象的でした。

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    2021年06月02日
  • マツリカ・マトリョシカ

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    ネタバレ

    これまでマツリカシリーズは小さな謎を解いていって最後に大きな謎でしめくくるの言う感じが多かったが今回はひとつの謎に集中して取り組んでいく感じの作品だった。
    推理を出しては失敗しての繰り返しは自分も小説の登場人物と試しているようで良かった。

    最後のマツリカさんの登場シーンがカッコよすぎる、
    また、どんな人でも皆自分の存在価値を求めて生きていくんだなと思った。たとえそれがどんなやり方であろうと、、

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    2021年05月20日
  • マツリカ・マトリョシカ

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    ネタバレ

    今までの流れがあったから芽生えた葛藤や楽しみ。

    正義感?真面目さ?倫理観?何っていうか表現は難しいけど、自分のことを陥れようとした人を思いやれるだろうか?ともに過ごした時間まで、嘘だったかのように思ってしまいそうだ。そんなことはないのに。

    今後は楽しい思い出が増えることを予期させる終わりでした。

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    2021年05月19日
  • マツリカ・マハリタ

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    変化が著しいですね。
    でも学生の時ってそうだったかも。ちょっとしたことが全然ちょっとしたことじゃなく感じたり。些細なことで爆笑したり。
    感情を吐露できる相手ができて良かったように思う。

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    2021年05月19日
  • 小説の神様 あなたを読む物語(下)

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    一人で悩んで変わろうとも語ろうともしないのが重要だとはわかりつつ辛かったがこれからも悩みつつも自分の考えで書き続けていく、小説を好きでいるという気持ちを感じられて良かった。

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    2021年05月18日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    相沢砂呼は小説の神様の編集者河杢目線のお話を書いていて、これは小説の神様が好きな読者なら絶対面白いと思う。あとの作品は小説の神様をどっかに取り入れたお話達だった。
    これまでのアンソロジーは知ってる作家さんが多く書いてるもの読むことが多かったので、知らない人が一杯で新鮮だった。こういうので次の推し作家さんを見つけるのもアリです。実際発行数が少ない本を手に取ることは稀だと思うので。
    斜線堂有紀さんは気に入って読んでいて、この本の話も良かったです。
    後は櫻いいよさんの、本を読めなくなった書店バイトさんの話も好きでした。

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    2021年05月16日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    意識してなかった自分の小説への考え方に読んでいて気づいたり、好感が持てる文章の作家が多く作品の雰囲気がどれも良かった。

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    2021年05月13日
  • 小説の神様 あなたを読む物語(上)

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    間違えてこの続編から読んでしまったが、さほど困らずに読めた。でも、ちゃんと続編として読んだ方が色々楽しめたんだろうな。
    自分に自信がもてずにうじうじした性格の人が語り手の割には読むのが辛くない。日常感じてることの表現が透明感があって、登場人物の年齢と合ってて良かった。

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    2021年05月13日
  • マツリカ・マハリタ

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    ネタバレ

    やっと少しずつマツリカさんのことが明らかになってきた。やはり最後の章で怒涛の伏線回収はとてもスッキリするし気持ちが良い。
    だんだん柴山にも友達が増えてきて少し嬉しいがマツリカさんの出番が少し減ったかな?
    まあ1番気になるのは小西さんと柴山の関係がどうなっていくかかなぁ〜、
    まあ最終巻も早くよもう、最近一気読みし過ぎているな、

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    2021年05月05日
  • 小説の神様 あなたを読む物語(上)

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    作家と読者側の両方の視点から書かれていて色んな考え方が有って信じたいような話が薄っぺらく感じて残酷な真実が頭に残るのが印象に残った。登場人物がどんな結論に辿り着くのか気になる。

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    2021年05月04日
  • 卯月の雪のレター・レター

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    む〜ん...(^ ^;
    作品自体のクオリティはとても高いのですが、
    これまた「おっさんが読むものじゃなかった」感が(^ ^;

    それぞれが独立した短編集で、
    共通点としては全作品にミステリ要素があることと、
    若い女性が主人公の、若い女性向け作品だ、ということか。
    昭和の香りただよう「少女小説」という単語が浮かんだ(^ ^;

    ミステリ「要素」はあるが、それが主体と言うよりは、
    登場人物たちの小さくも深い「成長の一歩」
    みたいなものに主眼を置いているような。

    作品ごとの登場人物の造形は、とてもリアルで、
    それぞれに自分たちの考えがあり、
    それぞれの人生をちゃんと生きている感じがする。

    その中

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    2021年04月20日
  • マツリカ・マトリョシカ

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    日常系であえて密室に挑んで多重解決を提示するあたり、挑戦的だしとても成功していると思う。さらに、高校を舞台にした青春もので、友人たちとの関わりの中で主人公が成長する様を描くという欲張りな作品。なのだけれど、前作といい、今作といい、どうしても主人公のキャラに違和感が。理屈としてなぜそうなっているかはわかるのだけれど、理屈としてわかる分だけ逆に馴染めないというか。フェチ的な描写もあまりマッチしない気がするんだけどなあ。でも、話としては面白い。

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    2021年04月10日
  • マツリカ・マトリョシカ

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    ネタバレ

    シリーズ3作目にして初の長編。現実的に無理だろうと思われる推理の展開が続く中盤は中だるみしたけれど、最後は結構好きです。シリーズの良さも出ていたと思います。

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    2021年01月29日
  • マツリカ・マトリョシカ

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    マツリカシリーズ初の長編は読みごたえがあった。
    マツリカの登場シーンが少ないが、ラストの劇的な登場には驚かされた。
    柴山の友達は徐々に増え、結構青春をエンジョイしているように見える。小西の想いは届くのか?
    口の悪い春日は、これからも柴山に絡んで欲しい。

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    2020年12月20日
  • マツリカ・マハリタ

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    マツリカの秘密は結局分からず。せも、少し分かってきた。柴山の仲間も増えてきて、3巻目が楽しみ。
    小西の気持ちも気になる。
    それにしても、この作者は太腿が好きだなあ。
    松本まりか という名前も、今読むとタイムリー。

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    2020年12月10日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    ネタバレ

    読後にまず思ったのは「小説の神様」であって「小説家の神様」じゃないんだ、ということ。小説に関わる人――書く人、読む人、売る人、評する人――すべての人の神様なんですね。だから、小説家以外の人達にも「小説の神様」と関わる物語があって、それぞれの人たちが小説と真摯に向き合って……というお話が生まれ、小説好きな私はそうしたところで本作が気にいったんだろうな、と思いました。

    個別の作品で言えば、収録作群の中では異色に映りますが「モモちゃん」が一番気に入りました。ラノベテイストに最初は違和感を覚えましたが、自作の世界に入り込んで自分の描写力の無さや知識の浅さを身をもって痛感するところなど、それこそ宮沢賢

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    2020年11月20日
  • 小説の神様 あなたを読む物語(下)

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    全て良い終わり方だったのでよかった。
    小説がすごく好きなのでこんな感じなのかなーって
    思いながら、読んだ。

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    2020年10月31日