相沢沙呼のレビュー一覧

  • invert 城塚翡翠倒叙集

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     犯人逮捕の決め手がどこにあるのか、そんな謎解きの面白さに加えて、人を食った翡翠のキャラクターや翡翠と真のコンビが面白い。

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    2025年12月07日
  • マツリカ・マトリョシカ

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    柴山君がウジウジしながらも密室の謎を解く。
    今回マツリカ様の謎がわかるのかと思っていたら、出番が少ない。最後ラスボスのように登場。
    3作目でも柴山君は相変わらずウジウジしてるけど、友達も出来て成長している。今後の作品ではお姉さんの真相もわかるのかな?楽しみ。

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    2023年10月22日
  • 雨の降る日は学校に行かない

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    はじめて読んだのは中学生のころでした。「虹の匂いに鼻をくすぐられた」という文章がとてもよい、と思ってそこがいちばん印象深いです。なんとなく手元に欲しくて、書店で文庫本を見つけて購入しました。自分の学生時代を思い出して胸が痛くなるような、でもどこか透明感があって嫌いになりきれないようなお話でした。これを読んで救われた私が確かにいたこと、忘れないでいたい。

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    2023年10月12日
  • 小説の神様

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    高校生小説家二人による、小説を書く事の意義を描いた物語

    中学生で覆面作家としてデビューした千谷一也
    作品を出し続けても初版部数は減る一方
    ネットの感想を見ては酷評されて、自分が書く意味を見いだせなくなっている高校二年生
    そんな中、有名進学校から転校してきた人気作家の小余綾詩凪
    担当編集の河埜さんの勧めで、小余綾がプロット、千谷が文章を書くという合作をする事になる
    片や出せば売れる人気作家の考えた物語を、売れない作家である自分が文章を書いて台無しにしてしまうのではないかという考え
    しかし、彼女にも秘密があり……
    物語を綴る意義、物語の力とは?を考える物語


    映画を見たので、小余綾さんのイメー

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    2023年10月11日
  • 教室に並んだ背表紙

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    教室 中学生 女の子 と聞くと絡んできそうな 恋愛 部活 が出てこないので、同世代の学生はもちろん大人が読んでも抵抗なく、読後感も悪くなかったです。
    第一話から出てくるあの子がどうなるのか気になりながら読み進めることになります。
    しおり先生がおすすめしてくれた、あのお気に入りの本はどんな内容なのか気になります。実はこの本をイメージしているのかな?

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    2023年10月04日
  • 教室に並んだ背表紙

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    孤独に寄り添うとはなにか、物語を読んで眩しいと思う感性、そして灰色の青春と、どこか真っ直ぐには生きていけない人たちの、ほんの少しの勇気を分け与えてくれる本だった。
    自分が中学か高校生の時に出会いたかった。

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    2023年10月02日
  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

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    推理作家、香月史郎。霊媒探偵、城塚翡翠。心霊と論理を組み合わせて真実を提示する。泣き女の殺人。なぜ女は泣くのか。水鏡荘の殺人。3つの夢は何を指すのか。女子高生連続絞殺事件。守る霊、助ける人。VSエリミネーター。ゴールはひとつでもプロセスはいくつもある。驚天動地の結末。途中で結末の予想はついたがそれでも面白かった。次作、倒叙集も読みたい。

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    2026年01月12日
  • マツリカ・マジョルカ

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    ネタバレ

    ドハマリしている「霊媒探偵 城塚翡翠シリーズ」の著者、相沢沙呼さんの作品です。

    帯にね、帯に書いてあるんですよ、
    このミステリーがすごい!2020年版(宝島社)1位「medium」はこのシリーズから生まれた
    って。

    この帯を見ていなければおそらく手にすることのなかった本書......

    翡翠ちゃんは出てきませんよ。
    でも、2016年初版の本書を読めばわかるんです。
    本書の3年後に相沢先生が翡翠ちゃんを生み出すのが。

    あっ、翡翠ちゃん愛を語るところではありませんね^^;

    コホン(´ρ`*)

    えーっと、本書はシスコンの冴えない高校1年生柴山祐希が主人公の青春ミステリー。

    クラスメイトと

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    2023年09月21日
  • 教室に並んだ背表紙

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    未来が考えていたものと違ったとしても
    その時に抱いていた気持ちは
    きっと無駄にならない。
    そっと栞を挟んで読み返したくなるような
    大切な時間になる。

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    2023年08月28日
  • 雨の降る日は学校に行かない

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    中学3年間は、私にとっても人生で1番、いい思い出のほぼない期間。

    「だって、わたしたちは、たまたま同じ年に、たまたま近くで生まれただけに過ぎない。たったそれだけの理由で一緒くたにされて、教室という狭い空間に閉じ込められてしまう。自分に嘘をついてまで、そんな繋がりを大事にする必要なんて、ほんとうは、どこにでもないんだ。」

    表題作の『雨の降る日は学校に行かない』が、読んでいて一番きつかったです。
    クラスメイトだけでなく、担任の先生の言葉も。
    「(親に)聞かれたら、答えなきゃならない」と思う気持ちも。

    最初の話につながっているとわかってホッとしたけど、現実には解決につながらないケースの方が多い

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    2023年08月11日
  • 雨の降る日は学校に行かない

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    どのお話もラスト、主人公が自信を持って行動しようとするところで終わっていて応援したくなるような気持ちになりました。
    こんな人もいるんだって気付かされました。
    自分の軽い気持ちで発したいじりやいたずらが誰かを辛く惨めな気持ちにさせ、深く苦しめる可能性があると分かりました。

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    2023年08月03日
  • 教室に並んだ背表紙

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    「わかりみが深い」「つらみが深すぎる」

    本作『教室に並んだ背表紙』は青山美智子さんの『お探し物は図書室まで』の優しさと、武田綾乃さんの『その日、朱音は空を飛んだ』の辛さを併せ持ったような、中学生の女の子達の自分と他人の距離感に悩む姿が6編入った連作短編集でした。

    著者が『medium 霊媒探偵 城塚翡翠』の相沢沙呼さんなのでミステリ作品かと思ったのですが、スクールカーストに悩まされながら生きる青春を描いた作品でした。

    本作では学校図書室の司書として「しおり先生」が中学生の女の子達の支えになる存在として描かれていますが、最後の短編にして表題の『教室に並んだ背表紙』で、しおり先生が「しおり」

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    2023年07月23日
  • 教室に並んだ背表紙

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    爽やかなイメージを想像していましたが、
    なかなかに辛いストーリー
    特に最終話は、希望の終わり方でなかったですが、
    それが小説の醍醐味なのかも。

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    2023年07月15日
  • マツリカ・マジョルカ

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    ネタバレ

    【購入本】相沢沙呼part.2 ミステリアスで蠱惑的なマツリカさんと、地味で気弱な男子高校生、柴山の学園・青春ミステリ。ところどころの描写がキツい(というか、“ど”がつくほどエロい)が、話の内容としては十分。マツリカさんのひと言ひと言にもグッとくる。明るく快活なメガネ女子、小西さんの存在も魅力的だ。次巻も読みたい。

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    2023年07月09日
  • 午前零時のサンドリヨン

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    そう来たかーーー!っていうクライマックスはさすが!!どうしても翡翠ちゃんのイメージが強い作者さんだけれども、そのいしずえは既に固められていた。

    舞台は埼玉県の私立共学。

    はっきり言おう。

    埼玉県の公立女子高出身の私からすると母校の女子生徒をすべて敵に回すかのような甘酸っぱい青春ストーリーである。こんな感じでデートしたいなー(埼玉の高校生ver)を見事に演出してくれてるくっっっっっそ!!!

    というのは置いといて、やはりマジックを取り込んだミステリーというのは面白い。私はどう足掻いても見破れない。悪意を全面にぶつけられて胸がはりさけるシーンもあるが、それも乗り越えないといけないのだと思い知

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    2023年07月04日
  • 午前零時のサンドリヨン

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    短編四篇からなる物語。マジック×謎。
    個人的に主人公が途中まで苦手だった。好みが別れそう?

    でも、やっぱり山場の文章力と勢いが凄くて惹き込まれました!

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    2023年06月22日
  • ロートケプシェン、こっちにおいで

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    好きなことを好きって言える居場所があることは本当に嬉しいことなんだな。

    自己防衛のために知らないうちに誰かを傷つけているかもしれない。

    『心の声と自分の声をまったく一緒にするだけのことなのに、どうしてこんなに難しいのだろう。』

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    2023年06月22日
  • 卯月の雪のレター・レター

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    よく読書する子=頭がいい、賢いってイメージなくなってほしい。決めつけないで。
    あと暇だから読書してるわけじゃない、読みたいから読んでるの。

    それぞれに生き方の違いがあることを理解して、押し付けずに生きていきたいな。

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    2023年06月22日
  • ココロ・ファインダ

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    「あなたたちのイメージを、押し付けないで。」っていうのにすごい共感した。結局自分ってなんなんだろうって考えるきっかけになりました。答えは出なかったけれど。

    カメラ詳しくないから調べながら読んでたら、フィルムカメラで写真撮ってみたくなった。

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    2023年06月22日
  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

    ネタバレ 購入済み

    ドラマ見てなくて結末知らずに見ましたが、だいぶ面白かった。最初は、あー普通の在り来りな感じなのねと思ったけど、大どんでん返しだった!まさかってかんじ!全く分からなかった
    読むべき 買って良かった。

    #ドキドキハラハラ #深い #アガる

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    2023年06月18日