相沢沙呼のレビュー一覧
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ネタバレ相沢沙呼先生なのでアタクシの苦手なアレだなと想定していたが・・・やはりそうだった(毎回罠に落ちる)
太ももに気をとられ色々と無駄なコトに気が行く主人公須川君、でも妙に女の子と絡む生活をしているのが作者の現実をしらないトコロ
(ボっち男はな!・・・さみしいんだぞ)
胸が苦しくなる相沢先生のスクールカースト話、いじめ問題なのですがミステリになっても切ないですね
日常の謎系ミステリというと「こんな日常は嫌だ」となる辛く重いテーマ
視点がね・・・難しいのよ・・・ソレがこの作品の売りなんだけどさ・・・プロローグも各章も視点が・・・「叙述トリックなんて大嫌いだぁ~」(嘘です)
ただ八反丸さんの行動は理屈が -
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ネタバレムスメが誕生日プレゼントにくれた小説。
読み終えて、今高1のムスメにこそ読んでほしいと思った一冊。
学校司書の「しおり先生」と、6人の中学生の女の子たちの物語。
居心地の悪い学校の中で、図書室だけが息のできる場所。私も似たような経験がある。こんなに教室が辛い子が多いって、学校のシステムどうにかならんのかと余計なことまで思う。
「どんなにつらくて、しんどくても? 今がつらくて、絶対に思い返したくないときでも?」
「信じられないかもしれないけれど、いつか懐かしめるときがくる。つらい思い出だとしても、その時の気持ちをバネにできるときがくるよ」p83
そんな励ましの言葉も、届かない時がある。だっ -
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高校生小説家二人による、小説を書く事の意義を描いた物語
中学生で覆面作家としてデビューした千谷一也
作品を出し続けても初版部数は減る一方
ネットの感想を見ては酷評されて、自分が書く意味を見いだせなくなっている高校二年生
そんな中、有名進学校から転校してきた人気作家の小余綾詩凪
担当編集の河埜さんの勧めで、小余綾がプロット、千谷が文章を書くという合作をする事になる
片や出せば売れる人気作家の考えた物語を、売れない作家である自分が文章を書いて台無しにしてしまうのではないかという考え
しかし、彼女にも秘密があり……
物語を綴る意義、物語の力とは?を考える物語
映画を見たので、小余綾さんのイメー -
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ネタバレドハマリしている「霊媒探偵 城塚翡翠シリーズ」の著者、相沢沙呼さんの作品です。
帯にね、帯に書いてあるんですよ、
このミステリーがすごい!2020年版(宝島社)1位「medium」はこのシリーズから生まれた
って。
この帯を見ていなければおそらく手にすることのなかった本書......
翡翠ちゃんは出てきませんよ。
でも、2016年初版の本書を読めばわかるんです。
本書の3年後に相沢先生が翡翠ちゃんを生み出すのが。
あっ、翡翠ちゃん愛を語るところではありませんね^^;
コホン(´ρ`*)
えーっと、本書はシスコンの冴えない高校1年生柴山祐希が主人公の青春ミステリー。
クラスメイトと -
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中学3年間は、私にとっても人生で1番、いい思い出のほぼない期間。
「だって、わたしたちは、たまたま同じ年に、たまたま近くで生まれただけに過ぎない。たったそれだけの理由で一緒くたにされて、教室という狭い空間に閉じ込められてしまう。自分に嘘をついてまで、そんな繋がりを大事にする必要なんて、ほんとうは、どこにでもないんだ。」
表題作の『雨の降る日は学校に行かない』が、読んでいて一番きつかったです。
クラスメイトだけでなく、担任の先生の言葉も。
「(親に)聞かれたら、答えなきゃならない」と思う気持ちも。
最初の話につながっているとわかってホッとしたけど、現実には解決につながらないケースの方が多い -
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「わかりみが深い」「つらみが深すぎる」
本作『教室に並んだ背表紙』は青山美智子さんの『お探し物は図書室まで』の優しさと、武田綾乃さんの『その日、朱音は空を飛んだ』の辛さを併せ持ったような、中学生の女の子達の自分と他人の距離感に悩む姿が6編入った連作短編集でした。
著者が『medium 霊媒探偵 城塚翡翠』の相沢沙呼さんなのでミステリ作品かと思ったのですが、スクールカーストに悩まされながら生きる青春を描いた作品でした。
本作では学校図書室の司書として「しおり先生」が中学生の女の子達の支えになる存在として描かれていますが、最後の短編にして表題の『教室に並んだ背表紙』で、しおり先生が「しおり」