相沢沙呼のレビュー一覧

  • 午前零時のサンドリヨン

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    最終話での緻密さにさすが!と思っただけに、そこに至るまでの話がとても残念で。

    まずは一人称がラノベより読みにくい。これが読み易い人も居るのかな。時間軸がブレる時もあった。
    あとは本当にちょっと許せないのが、主人公。人としてどうなの?と思う台詞をよりによって好きな女の子に言ったのに、当人がまったく気が付かない。ちょっとひどすぎて引いてしまう。全然心惹かれない。
    シリーズだからかな?本心がまだ明かされていないのかと思う部分も、もやもやが少し。
    酉乃さんの謎は、不思議な時計と併せて、もう少し奥深いと思っていただけに、ちょっと残念。でもそれこそ「本当の私を見ていない」ことになるのかも。ボーイミーツガ

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    2022年08月27日
  • マツリカ・マジョルカ

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    著者の作品を読んだのは2作目である。
    あの癖の強い城塚翡翠を知っているから物語に対して抗体を付けていたのがとても幸いであった。
    あいも変わらず魅力的な文節は簡単に心を摑まされた。
    物語の開始から魑魅魍魎の世界が繰り広げられる。
    現代が舞台なのに冒頭で、「原始人を探させられてる高校生」が登場する。
    コレには好き嫌いがハッキリと別れるんだ。
    こう言う訳の分からない事を始めさせられた事を茶番だと一蹴して呆れるか何が起こるのかわからない衝動に駆られて楽しめる人。
    私は圧倒的に後者なのでイカれたキャラクターや物語はかなり許容できる。
    だからコミカルなこの作品は大好きだ。
    癖の強い魅惑の魔女に魅せられて犬

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    2022年05月17日
  • 午前零時のサンドリヨン

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    コージーミステリー。主人公が魅力なさすぎ( 一一)酉乃さんもなんかつかみどころなくて、、、それが魅力になる場合もあるけど、これはいまいちでした。説明的すぎてマジックにも興味が持てなかった。

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    2022年04月14日
  • マツリカ・マジョルカ

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    マツリカさんは、何者?
    命令口調でも、柴山くんの話を聞き
    生きる場所を与えてくれる。
    実は柴山くんのような人は沢山いて
    みんなとかかわり合いたいのだと
    おもう。

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    2022年02月13日
  • 午前零時のサンドリヨン

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    ネタバレ

    とりあえず手品をかじってみたくなった。
    酉乃さんがずっと言ってる駄洒落に気付いたときは思わずグッと拳を握りしめたね。ふふん。

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    2022年01月27日
  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

    購入済み

    評判の割には

    期待が大き過ぎたのかよくあるパターンの展開でストーリーの展開やキャラクターの描写も良かったのですが物足りなさを感じました。

    #ダーク

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    2022年06月17日
  • マツリカ・マトリョシカ

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    今回は、長編。学園ものミステリとして楽しめます。さくっと読めて、頭の息抜きに最適でした。マツリカの登場がなかなか良かった。

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    2021年12月12日
  • マツリカ・マハリタ

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    マツリカ節は、さらにパワーアップしています。本作も最終エピソードに向かって、伏線と二人の濃密さが増してゆきます。

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    2021年11月29日
  • マツリカ・マジョルカ

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    話自体はグイッと引き込まれる感じではないのだけれど、マツリカさんの事が知りたくて続編を読みたくなる不思議な感じ。

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    2021年11月28日
  • マツリカ・マジョルカ

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    スーパーツンデレ マツリカさんと柴犬とのおはなし。謎の美少女とそれに従う年下男子高校生という鉄板な感じだけれど、やはりあっという間に柴犬同様に心を奪われてしまうのは、仕方ないかな。

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    2021年11月18日
  • 午前零時のサンドリヨン

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    ネタバレ

    ライトでオシャレでカワイイ、女子向けミステリー。青春感じる甘酸っぱい恋愛混じりで、気楽に読める。あと、マジック描写にワクワク感募る。
    …が、がっつりミステリー楽しみたいので、本作は思ってたんと違う。
    キャラクターは素敵だけど、連作短編としての謎のつながりも悪くないけど、物足りない。自殺した女の子の謎を縦軸に置くなら、もっと悲劇的というか薄ら寒さというか、割と好みな展開設定なので、生かしてガツンと読みたいな。

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    2021年11月09日
  • 午前零時のサンドリヨン

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    魔法使いになりたい手品師の少女が校内の不思議を解き明かす!
    登場人物はほとんど高校生で、思春期の鬱々とした悩みや短絡さに聡明さや狡猾さが入り混じり、読んでいてかなり面倒くさい(笑
    作者さんの2019年の作品"medium"と比べると全然物足りない読後感になるけれど、似た雰囲気があって「あれ?これって…」となる辺り面白い。
    佳作。

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    2021年11月05日
  • マツリカ・マジョルカ

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    ネタバレ

    マツリカに会ってみたい。

    祐希のお姉さんについてはそうなんだろうなーと思っていたし、そこで着地するのも納得。

    マツリカについての謎は続編でわかるのだろうか…

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    2021年09月01日
  • 卯月の雪のレター・レター

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    傷つきやすかったり、不安定だったり。
    そんな少女や女性たちの心理を、叙情豊かに淡く静かに描きつつ、作中の温かい視点にほっと安心できる短編集だったと思います。一人静かに勉強していたら、そっと後ろからホットミルクを差し出されるような、そんな感覚。

    相沢沙呼さんといえば、青春小説+ヘタレ・陰キャ男子の印象が強かったけど、この短編集だとその年代よりちょっと年上の女性が主人公の話が好きだった。

    両親が他界し社会人の姉と、高校生の妹の二人で暮らす姉妹。ある日から妹が、姉に冷たくあたるようになったわけを描く「小生意気リゲット」

    姉の妹に対するもどかしさ。それは苛立ちでもあり、そして自分がちゃんと妹の面

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    2021年06月15日
  • マツリカ・マハリタ

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    シリーズ二作目なのですが、主人公の柴山君の奥手すぎるところがしつこさを感じたりして、ちょっと飽きてくるところがありました。

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    2021年06月14日
  • 小説の神様 あなたを読む物語(下)

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    ネタバレ

    書き手の気持ち、読み手の気持ち。

    <以下本文より>
    自分の将来のことはまるで想像できない。けれど、今よりも本を読む時間はきっと減ってしまうのだろう。頭の中で情景を組み立てて、語感の良い描写を口中で繰り返しながら、じっくりとページを捲り、好きなシーンを何度も読み返す。そんな向き合い方は、大人になったら、もうできなくなってしまうのかもしれない。

    どうして仕事を断ったかって?
    そんなの、だって、言えるわけないじゃないか。
    君が好きだから。
    君と一緒にいたいから。
    君の力になりたいから。
    だから、君との仕事を選んだなんて。

    「好きっていう気持ちには、いろいろなかたちがあるもの。ひとりひとり読書の

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    2021年06月05日
  • 小説の神様 あなたを読む物語(上)

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    ネタバレ

    「凄い・・・。物語って、読むだけじゃなくて、書くものでもあるんだ・・・」

    「物語が与える影響なんて、そもそも微々たるものなのかもしれない。けれど、中にはその優れた感性で、かけがえのないものを掴み取る読み手もいる。それは物語の力というより、作家から読み手に委ねられた力なのかもしれない」
    「物語じゃなくて・・・、読み手の力、ですか・・・」

    「なんか小説って、兼業?売れない芸人みたいに、普段は本職の仕事をしてて、空いた時間で小説を書いてる人が多いんだってさ。それで、よくよく考えてみると、芸能人とかが小説を書いて、それがすごい話題作になっちゃってるとかよく聞くでしょう。要するに、みんな片手間にやっ

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    2021年06月04日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    【収録作品】「イカロス」 降田天/「掌のいとしい他人たち」 櫻いいよ/「モモちゃん」 芹沢政信/「神様への扉」 手名町紗帆/「僕と“文学少女”な訪問者と三つの伏線」 野村美月/「神の両目は地べたで溶けてる」 斜線堂有紀/「神様の探索」 相沢沙呼/「『小説の神様』の作り方-あるいは、小説家Aと小説家Bについて」 紅玉いづき

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    2021年05月29日
  • 小説の神様

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    う~ん、これは少し、構成で損しているのではないかと思いました。

    青春ものということもあるかもしれないが、文体が時折、軽い感じになるのが気になる上に、とにかく負のオーラを纏った主人公に感情移入出来ない。
    と思ったら、急にヒロインと意気投合みたいな感じで、第三話を読み終えた時点で、読むの止めようかなと本気で思いました。

    しかし、第四話に入ってからの急展開で、雰囲気がガラリと変わり、軽い文体もほぼ無くなり、物語の世界に一気に入り込めました。

    ちなみに、私は「小余綾詩凪」が「千谷一也」に文庫本を叩き込むシーンにグッときたのですが、この時点では、まだ小余綾の真相を知らなかったので、それも含めれば、

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    2021年02月22日
  • ココロ・ファインダ

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    小さな謎解きが面白くて、さらっと読めた。
    高校生の友達関係、親との関係って、真っ只中にいると苦しい。何十年前のことだけど、思い出すとかなり苦しいから。
    わたし自身、カオリみたいな時もあったし、シズみたいだった。
    ただ、全然乗り越えずに進んでしまったなー。

    きっと、それがあっての今なんだけどね。
    でも、もう少し、楽しい高校生活、過ごしたかった。

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    2021年02月10日