相沢沙呼のレビュー一覧

  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

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    最後のどんでん返しがすごい。城塚の語る言葉が自分にも当てはまっていたりして、ドキドキしたし、読み進める手が止まらなかった。全てが伏線だと気づいた時の感動はこの作品の魅力であり、圧倒的に他作品との差異化された部分だと感じた。

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    2026年02月19日
  • invert II 覗き窓の死角

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    降参。面白すぎる。
    キャラクターのクセの強さややりとりの軽快さは、まるでライトノベルのようなのだが、内容は本格ミステリそのもの。シリーズはまだ続くようなので、次作が楽しみだ。

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    2026年02月15日
  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

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    まさに名作。圧倒的読後の満足感
    ミステリ好きは読まない理由はないですね。
    全てが伏線という帯が当時巻かれていたみたいですけど、なるほど。納得です。

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    2026年02月01日
  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

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    香月史郎の推理と城塚翡翠の霊感で次々と事件を解決していき、ラノベっぽい恋愛要素もあり、驚きや意外性はなくとも頁を進める手は止まらず。
    このまま連続殺人犯をとっちめて終わるのかと思いきや...!まさかの展開で意表を突かれました...これは文句なしの名作。

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    2026年01月29日
  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

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    やっと読めた積読本。

    霊媒の能力で事件を解決していってまぁ普通に楽しめるけど、なんか犯人やトリックも驚きとかなくて少し退屈かもなぁ…

    …最終章で見事にやられました、すいません。

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    2026年01月27日
  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

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    「ええー!!!」と、最後声を出して叫びたくなる。完全に騙されていました。途中で読むのを止められず、長編にも関わらず、一気に読んでしまいました。

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    2026年01月17日
  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

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    ネタバレ

    しばらくミステリを読みたくないかなと思った。

    方舟以来の衝撃だった。ミステリを好きな割に全く犯人を突き止められない自分は、逆説的には1番楽しめる状態なのかもしれない。単純な人間でよかった。そう思うしかない。
    事前情報を得ず、先入観少なく読めたことも良かった。芸術の事前知識は実は概ね不要なんじゃないかな?と思うようになってきた。言いすぎか。

    「 「人を殺さずにいられる人間というのは、ただその不運が訪れていないだけで、そこに特別な差はないのかもしれません」香月は深く息を吐きながら言った。「誰だって、ちょっとしたことで、人を殺してしまう。それを経験しないでいられるのは、ただ幸運なだけなのでしょう

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    2026年01月14日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    ネタバレ

    推理小説は全く読んだことがなくて、初めて手に取った推理小説が「medium」でした。
    最後の逆転が予想外で「騙された!」となりました。
    私自身、推理小説の初心者ですので、「犯人が誰なのか」というのを予測して、当たったら楽しいという風にイメージしてました。ですが城塚翡翠が言ってた通り、「推理小説は推理を楽しむよりも、驚くことが目的となって読まれている。」というのは推理小説の楽しみ方に考えさせられます。
    読み終わって思いましたが、倒叙ミステリで読者を楽しませたり、思わず殺人犯に肩入れをさせたくなる小説をつくる相沢沙呼さんは天才です、、

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    2025年12月31日
  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

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    小説家先生と霊媒の少女が事件を解決するストーリーか…。
    ヤバそうな連続殺人犯の影がちらつく。
    なるほどこうやって事件を解決していくのね…(中盤まで)
    え、先生ほんまに?(後半以降)
    えー!うっそー!ほんまかいな~
    翡翠ちゃんすっげー!
    ああ、でもやっぱり、本当は…。
    という物語でした。
    面白かった!

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    2025年12月23日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    ネタバレ

    mediumとは違って犯人が最初からわかってるけど、解決編になってからの城塚翡翠はマジでスゴすぎる

    もうこの一言につきる……!!!

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    2025年12月20日
  • 教室に並んだ背表紙

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    ネタバレ

    再読。
    図書室の司書さんであるしおり先生と、多感で繊細で生きづらさを感じている女の子たちが、本を通して繋がる連作短編集。
    いじめの描写がほんとうに辛くてなかなか読み進められなかった。
    悪口を投げかけられたり、弁当箱に落書きをされたり。
    いじめられっ子の三崎がネットのコメントを読んで、逃げることはだめなことなんだと自分を苦しめていく場面にこちらまで胸が締め付けられる。
    自分も嫌なことや打ちのめされることがあると「人生詰んだ」「こんな自分が立派な大人になんてなれるわけない」と思ってしまうけど、生きている限り今目の前にあることに必死になるしかなくて、その連続の先に今は想像もできない姿の大人になった自

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    2025年12月18日
  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

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    仕事で忙しくなり小説からとんと離れて実用書ばかり読んでいた頃、文庫化したことを知って久しぶりに手に取り、小説の面白さを思い出させてくれた本。
    帯に『すべてが、伏線。』と書いてあって、どんでん返し系なのはわかっていたけれど、読んでいって騙された〜!!となりました。爽快。
    こんなんあり?という設定にモヤモヤする方もいるかもしれないけれど、ぜひ最後まで読んでもらいたいです。

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    2025年12月10日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    このミス一位にも輝いた周知の名作ミステリ「medium」。
    今作「invert」では、なんと犯人が最初からわかっている倒叙ミステリ形式からなる三篇!
    (倒叙ミステリとは、古畑任三郎や刑事コロンボシリーズみたいなスタイルのことです)
    城塚翡翠が華麗な推理で、謎を解き明かしていきます。
    犯人は、「幼馴染の社長に恨みを持ち続けていたエンジニア」「学校の盗撮魔から児童を守るため手を下した小学生教諭」「冷酷非情でとにかく頭の切れる強敵殺人鬼」
    翡翠が霊能力なるものを持っていないことは、前作でどんでん返しと共に把握済みでした。
    しかし、今作でもそのトンデモない記憶力と観察眼、そして人心掌握術で、事件を決定

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    2025年12月08日
  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

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    ネタバレ

    一話の事件は作品の紹介で読みやすく、テンポ良く読めたが、中盤ぐらいで少し読み疲れた。登場人物の関係性の更新や、徐々に知らされていく内面を楽しみにしている中、最後は怒涛の展開で一気に読み進めた。三人称の視点なので真犯人までは何となく分かっていたが、翡翠のトリックまでは想定しておらず見事に騙された。とても面白い作品だった。ダンガンロンパV3の一話を思い出した

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    2025年12月06日
  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

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    ネタバレ

    ミスディレクションにまんまとやられた…。
    ミステリファンこそ騙される構造の作品だと思う。
    キャラも良く、ラストは翡翠という圧倒的主人公の魅力が輝く。

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    2025年11月30日
  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

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    皆さんのコメント通り、最終章までが辛かった。
    それを耐えて最後まで読めば十分にお釣りの来る作品です。

    個人的にはエピローグが蛇足だと思うのですが、続編を書くためには必要だったのでしょう。
    蛇足の続きが面白ければ、それは蛇足にならないので機会があれば読んでみたいと思っています。

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    2025年11月29日
  • 彼女。

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    ネタバレ

    百合作品といえば、ただただ男女の関係の男の方を女性に置き換えただけのものと思いがちだ。事実、私はこれを読むまでそう思っていた。

    ただでさえ恋愛経験が少ないから、こういった感情の機微を理解するのは正直言って難しいところだけど、男女の関係以上に繊細なことだろうし、それぞれの心情の変化なんかもまったく違ったものになるだろう。それをそれぞれここまでうまく表現したものは他に類の見ないのではと思う。
    私もまだまだ百合ビギナーであることを自覚したので、百合の教科を必修科目にしたうえで、教科書に全作品掲載して教師に解説したもらいたい。

    特に好きな作品は5作品目、斜線堂有紀先生作の「百合である値打ちもない値

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    2025年11月10日
  • ブラックボックス、誰が解く? 君に綴る4つの謎

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    ネタバレ

    ヤンキー、ミステリと出会う(青柳碧人)
    実態はどうであれ、暴れウサギの異名は可愛い。
    うまいこと被害者の性格を利用しての犯行で面白かった。
    でも「琥珀のタマナ」が何とも言えない気持ちになる。

    将棋部、無実を証明せよ(秋木真)
    そこまで見て聞いたなら気になりますよね。何がったのか。
    絵を簡単に辞めたのは理解できなくても、やってはいけないんですよね。
    どんな理由であれ話が違う。

    屋上の雪融け(相沢沙呼)
    かっこいい探偵だ。
    どのタイミングでどこまで見通したのか。
    聞いていないようでちゃんと聞いてくれている。
    優しいね。

    学生時代の母の原稿(似鳥鶏)
    凄い。出来てた二つの話を娘に合わせて混ぜた

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    2025年09月29日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    ネタバレ

    古畑任三郎が大好きな私にはドンピシャな小説。
    古畑任三郎の犯人と同じようなことしてて面白かった。
    どの言葉でどの行動で分かるのか注意して読んでても分からなかった…
    特に最後のは言われてみたらおかしいことに気付くのに言われるまで全然気付かなくて前作同様騙された。

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    2025年09月16日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    倒叙ミステリーが好き!!
    「すべてが、反転」、そのとおり。
    探偵の推理を、推理できるか(わたしにはできなかったが)、謎解きそのものものおもしろさに加えて、仕掛けにも驚かされ、主人公の語るミステリー論に深く頷き、エンターテイメント性の高い作品。
    1作品目では、あまり見えなかったキャラクターの深みも垣間見えて、続きが楽しみ。

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    2025年09月07日