相沢沙呼のレビュー一覧

  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

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    相沢沙呼さんの小説『medium 霊媒探偵 城塚翡翠』は、霊媒師と推理作家がコンビを組んで事件に挑む、ミステリーとサスペンスが融合した作品です。
    物語は、ミステリー作家の香月史郎が、霊媒師を名乗る女性・城塚翡翠(じょうづかひすい)と出会うところから始まります。翡翠は死者の言葉を伝えることができるという特殊な能力を持っていますが、その情報は証拠にはならず、事件解決に直接つながるわけではありません。そんな中、世間では「姿なき連続殺人鬼」と呼ばれる犯人不明の殺人事件が相次ぎ、警察も手がかりをつかめないまま捜査が難航していました。

    翡翠は霊媒として“死者の声”を聞き取り、香月はその断片的な言葉を手が

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    2025年12月23日
  • invert II 覗き窓の死角

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    ネタバレ



    読んでいるときは城塚翡翠に嫉妬をして、少し嫌な気持ちになるのに続きが気になって一気読みしてしまう不思議なシリーズです。

    作者の相沢さんの文章力なのでしょうか...

    人が人を殺す理由難しいですね。
    毎度毎度、推理をせずに解決編まで読んでいますが毎回楽しませてくれる作品です。

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    2025年08月17日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    やっぱり面白かった。ドラマも観てたけどうろ覚えだったので解決編も楽しめました(ドラマの構成も好きだった)。

    ところ、『invertⅡ』は文庫化しないのかな?

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    2025年08月14日
  • invert II 覗き窓の死角

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    2篇の倒叙ミステリ。じわりじりと追い詰めていく感じがなんとも言えない。
    読み返して答え合わせがしたくなる。

    「覗き窓の死角」
    辛いなぁ。何もなければ姉妹のような親友になれたであろう2人。翡翠の孤独と強い信念が感じられる話でした。
    翡翠に弟がいたことが明かされたけれど謎だらけ、まだこのシリーズ続きそうです。

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    2025年08月11日
  • ブラックボックス、誰が解く? 君に綴る4つの謎

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    おそらくは新たな読者を発掘しようとする思惑で出版されたアンソロジー。ミステリーの基本である、ホワイダニット、フーダニット、ハウダニット、そして叙述トリックの4種類の短編が収録されています。どの作品もテーマに則って直球な話になっていますが、似鳥先生は変化球すぎませんか?あと似鳥調のあとがきがないのに、物足りなさを感じてしまう。

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    2025年08月05日
  • ブラックボックス、誰が解く? 君に綴る4つの謎

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    サクッと読み終えられた。
    それぞれ異なる話で冗長ではないので気軽に読めてよかった。
    個人的には『屋上の雪融け』の続きが気になる。

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    2025年08月02日
  • 雨の降る日は学校に行かない

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    女子中学生の校内カーストで下位に位置付けられてしまう生徒の胸の内が語られていて辛い。
    もし自分がその立場であったらどう打開していくのだろう。
    作品の中それぞれのエピソードの結末はあるのだがハッピーエンドではない。
    その結末の後も彼女らの苦しみと戦いは続いていくはず。
    この作品を読み終えてもそれだけでは現実問題に解決の道があるという光明はない。
    何故ならカースト上位の彼女達が作り出す陰湿な現実を誤魔化しなく描いているだけで救いの手をのべてはいないから。
    ただひとつ、苦しんでいるカースト下位の彼女達がこの作品を読めば自分だけが辛いのではないと思い至るきっかけにはなる。
    それは解決にはならないが彼女

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    2025年07月31日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    ネタバレ

    前作から引き続き翡翠さんが可愛かったです。

    倒叙(今作で初めて意味を知りました)ミステリーとしてかなり質が高いものではないかなと思います。犯人が分かっているのに、気になってどんどん読み進めてしまいます!

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    2025年07月17日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    倒叙小説というのはいわゆる刑事コロンボ方式。
    私世代は古畑任三郎の方が馴染み深い。
    最初に犯人が分かってるあれですね。

    あんまり感想呟くと前作mediumからのネタバレをしてしまいそうだから、控えめにしときます。

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    2025年07月04日
  • invert II 覗き窓の死角

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    軽やかに謎を解いてきた城塚翡翠の苦悩と隠された秘密が次第に明らかになってきた。さらに、続編があるのか、あるはずと、期待する。

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    2025年12月07日
  • invert II 覗き窓の死角

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    久々に翡翠ちゃんシリーズ3作目。「生者の言伝」では翡翠ちゃんが登場人物を救うラストだったのに対して、「覗き窓の死角」は翡翠ちゃんの孤独が際立つような哀しいラストだった。翡翠ちゃんの過去が少し垣間見えたりもして、まだお話は続くんだろうなぁ。せめて真ちゃんにはずっと隣にいてほしい。それにしても久々に読んだら警察との関係など忘れてることもちょこちょこあったので前作を再読したくなった。

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    2025年06月20日
  • 彼女。

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    またしても斜線堂有紀だ。
    今回は『百合である値打ちもない』で殴ってくる。
    確かに「釣り合いが取れているかどうか」って無視できない。
    だけど圧倒的なビジュアルの差はそう簡単には埋められない。
    多分これ、男女だったらスルーされてる部分だと思うんだよなあ。
    恋愛は二人でできるのに、その関係は社会的に認められないといけない。
    だから「絶対に認めさせる」という二人の覚悟と言動に思いがけず涙が出た。
    他にも面白い作品があったはずなんだけど、もう全部吹っ飛んでしまった。

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    2025年06月17日
  • マツリカ・マハリタ

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    話が難しかった!!
    主人公の柴山が新しい居場所を見つけて変わっていく
    マツリカさんが妖艶でどきどきした2作目から読んだので1作目もよみたい

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    2025年06月10日
  • 雨の降る日は学校に行かない

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    中学校生活に上手く馴染めない生徒たちの話。
    いじめ、疎外感、ノリの合わなさ等各々悩みの大小はあれど、決して良い人生を歩んでいない。
    普通でないことの怖さと自由さを同時に運んでくる。ただ一つ言えるのは学校という檻に閉じ込められる期間は有限で、未来は分からないということだ。
    「耐えることだけが美徳じゃないこと」「他人の価値観が絶対じゃないこと」
    学校だけじゃなく、社会を生きる我々にも大事な要素だと思う。

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    2025年06月01日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    invert!!反転なのねー
    犯人目線だから、追われるドキドキがすごかった。翡翠に勝てる気もしないなー
    シリーズ3つ目の文庫待ち遠しいし、ドラマも見てみたい

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    2025年05月23日
  • 教室に並んだ背表紙

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    ネタバレ

    ここまでではないけれど、中学生の頃自分も同じ目にあっていたので、気持ちがわかります。
    特に最後の彼女の話が読んでいて1番つらかったです。
    声を上げるということが大事と言っても、勇気と何かいろいろなぐちゃぐちゃになって固まった感情が、それを妨げるし。

    こういうひとが近くにいて、ちゃんと実行してくれる大人がいる環境をもっと整えてほしいと感じました。

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    2025年05月19日
  • 小説の神様

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    色々問題は解決しなかったような気がするけど、小説を読みながら小説を書く人の葛藤を読むなんて面白い体験だった
    苦しい描写が多い
    書いた作品は残り続けるってそれだけで幸せだな
    人それぞれに物語はあるって
    そうなんだけど、自分は何も残せてないな
    だから残せる人はいいなと思ってしまう
    もう一度読みたくなる本

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    2025年05月15日
  • invert II 覗き窓の死角

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    ネタバレ

    「invert 城塚翡翠倒叙集」の続編。
    mediumは絶対先に読んでおいた方が良いけど、invert読んでなくて、こっち先読んでも平気かも。

    最初の話は少年が犯人前提でちょっと可哀想になりながら読んでたけど怒涛の展開にびっくりした。でも確かに少年に殺意が無いのに揉み合っただけで複数の刺し傷があったり、返り血を浴びてないのは変だった。先入観って良くない!って思った。
    最後の話は解明まで私には死斑の謎が全然わからなかったから、あの時の描写がここで生きてくるのか!と驚いた。伏線を自然に混ぜ込んでくるのがすごいなと思った。前作も今作も推理として読み応えがあってスイスイ読めた。面白かった!!

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    2025年05月05日
  • invert II 覗き窓の死角

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    ネタバレ

    覗き窓の死角のトリックは面白かった。
    途中、待て待て待てと思ったところもあったけど、翡翠が浮かれてたというならそういうことなのだろう。
    「ひどいペテンに引っかかったみたいな気分」には同意するわ…

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    2025年04月25日
  • 雨の降る日は学校に行かない

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    学校生活でこういうことあるあるだったなあと感じながらサクッと読める。最初はモヤっとするものの、最後希望が見えそうな終わり方、しかし全ては書かないのがすてき。

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    2025年04月25日