相沢沙呼のレビュー一覧

  • invert II 覗き窓の死角

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    ネタバレ

    今回は千和崎真が前面に出る場面が多いような。
    「生者の言伝」はコミカルで最後のどんでん返しも意外でストレートに楽しかった。
    「覗き窓の死角」はかなりの力作。ただ、本作は翡翠が盲点を突いたというより、犯人の失点を偶然見つけた感じなのが残念。
    帯の文言から、このシリーズが終わるのかとも思ったが、新たな登場人物が現れたり、翡翠の背景が僅かながら現れたりして、その心配はなさそう。次回作が楽しみ。

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    2026年05月02日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    ネタバレ

    論理も叙述もしっかりしていて面白かった!けどmediumの時には知らなかった翡翠さんの裏を見てるから苛立って所々読むのをやめてしまったことがある笑
    「うっかりさんでした」とか「ちゃらららーん」とかなんか、、、笑

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    2026年05月01日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    mediumが面白かったので期待して手に取りました。
    本書の1~2話は、1作目と同じような展開、かつ主人公がネタバレしていることもあり面白さ半減かな?という感じでした。しかし3話で強敵と対峙し大苦戦、どんでん返しあり城塚翡翠節さく裂もありで面白かった。

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    2026年05月01日
  • invert II 覗き窓の死角

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    ネタバレ

    個々の作品のレビュー
    ● 生者の言伝
     夏木蒼汰は、自らの「計画」を実行するため、唯一の友人・悠斗の別荘に不法侵入する。嵐の中で目を覚ますと、目の前には悠斗の母親の死体と血に濡れた包丁。「自分が刺したのだ」と思い込み動揺する中、立ち往生した城塚翡翠と千和崎真が訪れる。
     蒼汰はこの家の子であると偽るが、翡翠は早い段階で違和感を抱き、「おかしすぎる点はたくさんあります」と見抜いていく。
     なぜ翡翠は蒼汰がこの家の人間ではないと気付いたのか。蒼汰の嘘の癖とは何か。そして翡翠はどのようにして「見えない被害者」の存在に辿り着いたのか。翡翠が真相を解き明かす。
    【この作品の核となる部分】
    ・倒叙形式に見

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    2026年05月06日
  • 教室に並んだ背表紙

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    この作者さんが男性だと知ったときはびびった!
    翡翠シリーズといい今作といい、なんて女子の心の中や生態が分かるのでしょう。
    それにしても、若返れるとしても、絶対中学生には戻りたくない汗 思春期と思春期のぶつかり合い、もうほんとしんどい。学校行こうが行くまいが、もうみんなえらい!と自分と周り全員褒めてあげよう!なんて思いました。
    そして、叙述トリックとかなく青春モノも書くんだな、て思ってたら、ちゃんと叙述系引いてあった笑 さすが!

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    2026年04月29日
  • invert II 覗き窓の死角

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    城塚翡翠を探偵にした叙述ミステリ。シリーズ三作目。

    本作では中編が二作収録されています。ある程度裏側を知った三作目でも、描かれる話・犯人によって、翡翠の印象がガラッと変わるのが面白い。
    過程ではややこじつけではという推理もありつつも、最後に必ず一つは驚きを用意してくれる構成が癖になります。
    真と翡翠の関係が良い。

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    2026年04月23日
  • invert II 覗き窓の死角

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    翡翠は自分に嘘なく生きてるから素敵だ。
    古畑スタイルの先に犯人がわかるシステムはやっぱり好きだな!どう犯人を追い詰めていくかの楽しさがあるし、犯人側がいかに偽装工作をするかも見所。真ちゃんと翡翠の掛け合いも楽しいしこの中に加わりたくなる。この先もうやらないのかなこのシリーズ

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    2026年04月23日
  • ロートケプシェン、こっちにおいで

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    ホロ苦い一方で甘みを有している味わい深い作品♫

    悩み多きモラトリアム期をロートケプシェン(赤ずきん)に例えて乗り越えていく高校生に心がグッときた

    本作も、須川ポチの不器用さが輝いていい味出ており、前作の「午前零時のサンドリヨン」を読んでいることが必須であろう

    体育の授業で交友関係の広さが如実に露呈する感じとか、スクールカースト、クラスメイトの承認を得るための行動の一つ一つの場面は、きっと共感を持つだろう!

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    2026年04月21日
  • invert II 覗き窓の死角

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    あなたは幸運です。この素晴らしい倒叙ミステリーシリーズに出会えたのですから。

    ありがとうございますっっ!!

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    2026年04月18日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    2作目。倒叙、なかなか漢字が読めないし、意味もイマイチ理解できなかったが、倒叙集面白い。犯人を応援するほど引き込まれる。

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    2026年04月18日
  • invert II 覗き窓の死角

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    このシリーズは読みやすくて、一気に読める。城塚翡翠のキャラに引き込まれる。犯人側の心の動き、探偵側の苦悩が物語に深みを追加する。
    解決編の目からウロコは痛快。

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    2026年04月15日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    原作『小説の神様』の世界を8人の作家が描く、豪華なアンソロジー。作家、編集者、読者など、様々な視点から紡がれる「小説の神様」の物語は、どれも個性的で一気に引き込まれた。

     特に心に響いたのは、相沢沙呼さんの『神様の探索』だ。帆舞こまにの誕生秘話、シリーズでは語られなかった余白の部分をスピンオフならではの面白さがある。
    一也と詩凪を見守る編集者・河埜が、若い才能の居場所を守るために戦う姿が最高に格好いい。神崎部長を熱い思いで説き伏せる場面や、「帆舞こまに」の傑作が誕生した瞬間の喜びは、読んでいるこちらまで胸が熱くなった。

    一方、紅玉いづきさんの作品は、まるで私小説のような『小説の神様』誕生秘

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    2026年04月12日
  • invert II 覗き窓の死角

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    ネタバレ

    城塚翡翠シリーズ3作目は中編と長編の2編。
    タイトルの長編は、1巻のネタバレを含むとの事でした。

    1編目は、The翡翠の展開。終盤の展開はお見事。

    長編の方は、翡翠らしくない展開から始まり、翡翠の感情が見え隠れする事で興味深く読み進め、中盤から翡翠っぽさが出てから面白さが加速し、一気読み。

    倒叙ミステリーの為、驚きは少ないものの引き込まれました。

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    2026年03月29日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    刑事コロンボや古畑任三郎を思い出す。ターゲットに何度もしつこく質問するが、またその質問もなぜそんな質問を?という関係なさそうなものから確信をつくものから様々。
    ターゲットをイラつかせる方法や意味をこの続品では解説していて面白かった。

    全2作は同情の余地ある内容で、特に2作目は翡翠の殺人がなぜいけないのかの悲痛な訴えがあって翡翠の過去や今後の展開に期待できそう。確かに、正義のために大切な人が殺されて仕方ないと納得なんて誰にもできない。戦争みたいに…。
    最後の作品はざまぁ感あってすっきりするが、うーん、そんな他人を演じられるかと疑問。
    千和崎真ちゃんってそんな事できるんだーって少しひいてしまった

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    2026年03月28日
  • invert II 覗き窓の死角

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    今回もおお〜そうきたか!と思わせるどんでん返し。
    1つ目の話は、読んでいて思わずにんやり。
    2つ目は翡翠の苦労や名探偵であるが故に、言われてしまう冷たい言葉が胸に刺さってしまい、しんみりしてしまいました。
    でも、それ以上に翡翠と真の関係性がより尊いものにも感じられ、大満足の一冊です。

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    2026年03月24日
  • invert II 覗き窓の死角

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    城塚翡翠シリーズ第3弾。2本の倒叙ミステリを収録。1本目の学生犯人のストーリーは全てがわかりきった展開すぎて倒叙も何もあったもんじゃなさそう。。と思いきや、ラスト展開に驚き。些細なヒントが数多く散りばめられてたけど全然気づけんかった。。悔しい。2本目はミステリとしても面白かったけど、翡翠の真の表情が見れた気がしたのがよかった。巻末でも翡翠の隠された過去を匂わす記載もあったし、おそらく続編あるのでしょう。楽しみに待ちたいと思います。

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    2026年03月21日
  • invert II 覗き窓の死角

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    ついに待っていた3作目。1作目から読み直し、3作目も俄然期待値は上がる。毎回だがトリックには気づかず進めたが途中のミスリードに引っ張られいつものどんで返し!楽しめました。

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    2026年03月21日
  • invert II 覗き窓の死角

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    ネタバレ

    シリーズ第三作。あとがきにあった倒叙ミステリにおける決まりごと、確かに普通のミステリとは違って制限けっこうありそうだなぁなどと。しかも本作は確かに全部情報は出ていた、出ていたけども!という、またひと展開明らかにされるところも見どころ。覗き窓の死角の話なんかは、なぜそう思い込まされたかの部分が個人的に納得性が高くて、読んでいてスッキリした気分。
    まだまだ続きそうなので次回も楽しみ。

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    2026年03月16日
  • invert II 覗き窓の死角

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    待望の『城塚 翡翠』シリーズ第3弾❗️
    倒叙ミステリの醍醐味は、何と言っても探偵が犯人を追い詰めるシーンですが、何故なんでしょうか⁉️何も悪いことをしている訳ではないのに、追い詰められるとソワソワドキドキしてしまうこの感覚

    城塚 翡翠というキャラクターは少々難があって、正直苦手なタイプなのですが、それを差し引いても毎回毎回読みたくなる魅力が本書にはあります❗️

    特に印象的なのは、表題作の『覗き窓の死角』で、一捻りも二捻りもあって楽しい時間を過ごすことができました❗️いつまでも次回作を楽しみに待っています

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    2026年03月15日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    倒叙もののおもしろさは、犯人がわかっているだけに、その犯人が一喜一憂するという心理状態を俯瞰的にニヤニヤして読めること。どうして犯人は、みんな翡翠の会話に乗ってしまってペラペラ話すのか、自分だったら「警察の捜査に任せておけば」と言って無視するのにとか、思ってしまいました。あとは本当は主人公である翡翠を応援するはずなのに、いつのまにか犯人を応援してしまいますね。ストーリー面では、最後の物語は、まさに反転の見事なストーリー!さすがのおもしろさに満足できました!

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    2026年03月15日