相沢沙呼のレビュー一覧

  • ブラックボックス、誰が解く? 君に綴る4つの謎

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    最後の似鳥鶏先生のトリックには
    全く気づかなかった。
    ここまで何も気づかないで仕掛けられる先生には
    すごい以外の言葉が見つからず
    自分の語彙力の無さに苛立ちすら覚える。

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    2025年08月28日
  • ブラックボックス、誰が解く? 君に綴る4つの謎

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    おそらくは新たな読者を発掘しようとする思惑で出版されたアンソロジー。ミステリーの基本である、ホワイダニット、フーダニット、ハウダニット、そして叙述トリックの4種類の短編が収録されています。どの作品もテーマに則って直球な話になっていますが、似鳥先生は変化球すぎませんか?あと似鳥調のあとがきがないのに、物足りなさを感じてしまう。

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    2025年08月05日
  • ブラックボックス、誰が解く? 君に綴る4つの謎

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    サクッと読み終えられた。
    それぞれ異なる話で冗長ではないので気軽に読めてよかった。
    個人的には『屋上の雪融け』の続きが気になる。

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    2025年08月02日
  • 雨の降る日は学校に行かない

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    女子中学生の校内カーストで下位に位置付けられてしまう生徒の胸の内が語られていて辛い。
    もし自分がその立場であったらどう打開していくのだろう。
    作品の中それぞれのエピソードの結末はあるのだがハッピーエンドではない。
    その結末の後も彼女らの苦しみと戦いは続いていくはず。
    この作品を読み終えてもそれだけでは現実問題に解決の道があるという光明はない。
    何故ならカースト上位の彼女達が作り出す陰湿な現実を誤魔化しなく描いているだけで救いの手をのべてはいないから。
    ただひとつ、苦しんでいるカースト下位の彼女達がこの作品を読めば自分だけが辛いのではないと思い至るきっかけにはなる。
    それは解決にはならないが彼女

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    2025年07月31日
  • 彼女。

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    またしても斜線堂有紀だ。
    今回は『百合である値打ちもない』で殴ってくる。
    確かに「釣り合いが取れているかどうか」って無視できない。
    だけど圧倒的なビジュアルの差はそう簡単には埋められない。
    多分これ、男女だったらスルーされてる部分だと思うんだよなあ。
    恋愛は二人でできるのに、その関係は社会的に認められないといけない。
    だから「絶対に認めさせる」という二人の覚悟と言動に思いがけず涙が出た。
    他にも面白い作品があったはずなんだけど、もう全部吹っ飛んでしまった。

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    2025年06月17日
  • マツリカ・マハリタ

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    話が難しかった!!
    主人公の柴山が新しい居場所を見つけて変わっていく
    マツリカさんが妖艶でどきどきした2作目から読んだので1作目もよみたい

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    2025年06月10日
  • 雨の降る日は学校に行かない

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    中学校生活に上手く馴染めない生徒たちの話。
    いじめ、疎外感、ノリの合わなさ等各々悩みの大小はあれど、決して良い人生を歩んでいない。
    普通でないことの怖さと自由さを同時に運んでくる。ただ一つ言えるのは学校という檻に閉じ込められる期間は有限で、未来は分からないということだ。
    「耐えることだけが美徳じゃないこと」「他人の価値観が絶対じゃないこと」
    学校だけじゃなく、社会を生きる我々にも大事な要素だと思う。

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    2025年06月01日
  • 教室に並んだ背表紙

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    ネタバレ

    ここまでではないけれど、中学生の頃自分も同じ目にあっていたので、気持ちがわかります。
    特に最後の彼女の話が読んでいて1番つらかったです。
    声を上げるということが大事と言っても、勇気と何かいろいろなぐちゃぐちゃになって固まった感情が、それを妨げるし。

    こういうひとが近くにいて、ちゃんと実行してくれる大人がいる環境をもっと整えてほしいと感じました。

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    2025年05月19日
  • 小説の神様

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    色々問題は解決しなかったような気がするけど、小説を読みながら小説を書く人の葛藤を読むなんて面白い体験だった
    苦しい描写が多い
    書いた作品は残り続けるってそれだけで幸せだな
    人それぞれに物語はあるって
    そうなんだけど、自分は何も残せてないな
    だから残せる人はいいなと思ってしまう
    もう一度読みたくなる本

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    2025年05月15日
  • 雨の降る日は学校に行かない

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    学校生活でこういうことあるあるだったなあと感じながらサクッと読める。最初はモヤっとするものの、最後希望が見えそうな終わり方、しかし全ては書かないのがすてき。

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    2025年04月25日
  • 彼女。

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    ネタバレ

    レズに焦点を当てた話だった。

    話によって当たり外れがあるけど、あたりの素晴らしさで⭐️4にしました〜

    前半は面白くない、後半が面白い
    あと、後半になるにつれ内容が過激に…笑
    私はエロがないと楽しめないのかもしれない笑

    あとは、有名作家さんの方が今回はハズレが多かった気がする。
    特異性を狙いすぎるからかな?

    全体として、やっぱり登場人物が毎回美人。
    百合であるためには美人であることが必須なのか。

    ◯当たり
    斜線堂有紀「百合である値打ちもない」
    相沢沙呼「微笑の対価」

    ◯ 斜線堂有紀「百合である値打ちもない」
    面白かった、本当に面白かった〜
    他の話と違って純恋愛に偏っているし、
    エッチ

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    2025年02月16日
  • マツリカ・マジョルカ

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    ミステリ要素はあるがメインは高校生の感情を追う青春小説。連作短編としての大きな仕掛けも気持ちよく、それぞれの短編も感情の動きがしっかりと想像できるような流れがあり、非常に読みやすい。
    マツリカのミステリアスな状況を不思議と思わせない高校生男子目線の描写も効果的で微笑ましかった。
    続編も読みたくなる良作でした。

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    2025年01月31日
  • 彼女。

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    女たちのクソデカ感情のぶつかり合い、色んな百合が詰まっててとても良かった。学校生活の百合から大人の結構歪んだ百合まで。
    馬鹿者の恋と百合である値打ちもないが特に好きだったかな。
    有名だけどほとんど読んだことがない方々のアンソロだったので、興味持った著者の本読んでみようと思う。

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    2025年01月30日
  • マツリカ・マハリタ

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     自己肯定感が低い主人公が、クラスメートや写真部から聞かされた不可解な出来事を調べていくうちに、マツリカさんの正体に迫っていくことになる青春ミステリーで、個人的にはミステリーの要素よりも「他人と関わることで、自分も変われるはず」という部分が特に刺さった。

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    2024年11月16日
  • マツリカ・マトリョシカ

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    シリーズ1作目、2作目と、作家と共に主人公の男子生徒の成長も感じられる作品。
    女王様気質のツンデレなヒロインと思春期男子の妄想シーンに頼り気味だった作者に、ネガティブ思考の固まりだった主人公。
    それが今作では主人公には信頼できる仲間も増え、ウジウジしたシーンは大幅に減りました。作品としても、ミステリ、青春、思春期男子などのバランスが絶妙になりました。特にヒロインの出番が少なくなったのは、妄想シーンの描写が落ち着いただけにとどまらず、本当に追い詰められた時に颯爽と現れる探偵(ヒーロー)のような印象に好転しました。
    そしてそれには、一定以上のミステリとしてのレベルがあってこそです。
    思春期の妄想シ

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    2024年10月18日
  • 教室に並んだ背表紙

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    ネタバレ

    その背に指を伸ばして
    しおり先生
    中学の司書の先生。

    佐竹あおい
    図書委員。二年生。

    三崎
    一年のとき、あおいと同じクラスだった。

    エリ

    大谷
    図書委員。

    間宮
    図書委員。二年生。


    しおりを滲ませて、めくる先
    村井
    ゲームクリエイターになりたい。

    有川リサ
    モデルになりたい。

    鈴木先生
    ハム子先生。

    増田先生
    図書室の管理をしている。

    塚本詩織
    司書の先生。

    真汐凛奈
    図書委員。

    加藤公子
    二十年前に図書室の本に未来への手紙を入れていた。


    やさしいわたしの綴りかた
    ゴーダ
    いじわるで最低最悪ハゲデブ野郎。

    アイルー
    愛琉。

    あかね

    小沢

    間宮
    図書委員。

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    2024年10月07日
  • 小説の神様

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    この本は、小説家 相沢沙呼の心の叫びなのだろう。
    正直なところ、前半の主人公には全く共感できなかった。
    ウジウジと後ろ向きで、日向にいる人間を羨むしかできないような、そんな男に見えた。
    しかし、中盤も終わりに近付くと、物語は一気に加速して、グレードアップした武器を手にした勇者のようになり心を躍らせた。
    なぜ小説家は小説を書くのか、なぜ人は小説を読むのか。
    相沢沙呼の出した答えがこの中にある。

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    2024年09月09日
  • 午前零時のサンドリヨン

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    女子高生マジシャンが学校で起こる事件を解決する4つの短編集で構成されています。
    3つまで読んで、どれも1話完結型だったので、油断して4つ目を読んでいたら、最後の数十ページで、それまでの短編の伏線を回収し始めたので驚きながら読むことになりました。油断していた分、読後の満足感は高かったです。


    テレビでマジックを観ると、直ぐにタネを知りたくなる部類の人なのですが、そんなことは考えずに唯々その魔法に感動することが大切だなと思いました。
    確かにミステリーもトリックがわかった途端、チープな物に変わってしまうことがあります。純粋に楽しむ、幼心もたまには持たなければいけないと思いました。

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    2024年08月21日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    恥ずかしながら元作品を知らず、「小説の神様」と言う単語から作られたアンソロジーかと思って読んでいたら、現実にそんな小説があると知ってびっくり。
    でも元作品を知らずとも十分に楽しめました。
    『果たして自分はこの物語ときちんと向き合うことができているだろうか』『作者の名前だけで読んでいたり、他作品と比較してしまったりしてはいないだろうか』と考えさせられた、初心に帰してくれた物語たちでした。

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    2024年07月18日
  • マツリカ・マハリタ

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    マツリカシリーズ第二作。
    自分に自信がなさすぎる柴山が、色々な人と交流を持つうちにマツリカさんの正体が暴かれる。
    マツリカさんの官能シーンがちょっとしつこい。笑

    第三作を初めに読んでしまったので、ここからさらにどう展開するのか忘れてしまった…気になる。

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    2024年05月29日