天野純希のレビュー一覧

  • 決戦!関ヶ原2

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    ネタバレ

    関ヶ原、2である。2であるからには、やはり1を超えねばならない。作家さんたちのそんな意気込みが感じられる。誰もどれも素晴らしい!
    少々マンネリ化しだしていた決戦!シリーズ。今一度注目したいと思わせてくれた1冊。

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    2019年08月25日
  • 決戦!本能寺

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    本能寺といえば明智光秀。時代小説を読んでいて様々な説に出会ってきましたが更に濃い物語集でした。光秀の後ろからどれだけ沢山の糸が引かれていたのか。千利休黒幕説が面白かったです。信長はあれね、もう少し人の心をね・・・と言っても詮無いことですね。

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    2019年04月25日
  • サムライ・ダイアリー 鸚鵡籠中記異聞

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    これは楽しい(^^)
    鸚鵡籠中記という日記は読んだことはありません。
    本当に、こんな内容なんでしょうか!? すごく興味が湧きました。
    普通の武士の暮らしというか、主人公の若い頃から晩年まで辿ることができて面白かったです。
    若気の至り、酒の上の失敗などなど、声出して笑わせてもらいました。

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    2018年12月09日
  • 破天の剣

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    北方謙三の激アツな文章に慣らされてしまっているので、これだけ静かな筆致でこれだけ熱く表現できる作者の才能を感じます。
    他のも読んでみたい。

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    2017年10月02日
  • 決戦!関ヶ原

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     怪僧恵瓊(木下昌輝著)は文庫版でのみ参戦。対するは毛利元就や、毛利の両川に比べて智謀に劣る毛利隆元が率いる毛利本家を案ずる、吉川広家。徳川家康に弓引かないことで、本領安堵を狙ったが…。敗戦後囚われても何故か余裕を見せる恵瓊。この一作も快作、買って損無し!

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    2017年07月25日
  • 戊辰繚乱

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    主人公が変わっていく様が切ない。この本の藤堂平助は、理想の藤堂。一気に読んでしまった。大好きな一冊になった。

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    2016年06月21日
  • 覇道の槍

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    本作は、戦乱に明け暮れる世相の中で理想を掲げた、兄弟分のような存在だった元長や六郎の昂揚と離間を通奏低音としながら、猛将達の勇戦や駆け引きを繰り返して決着する戦、忍びの暗闘、恐るべき謀略、智勇備えた傑出した人物との出会い、妻子との愛など、様々なメロディーが展開する、「壮大でありながら、適度に纏まった交響楽」のような作品だと思う。

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    2016年01月22日
  • 破天の剣

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    本作は、島津家久を主人公に据えている。戦国時代の終わり頃の島津四兄弟の末弟である。この島津家久は、島津義久、島津義弘、島津歳久という3人の兄が居る。本作の主人公は末弟の家久ではあるのだが、本作全般を通じてみると、何処と無く「四兄弟の物語」という雰囲気も在る。

    本作の家久…変わり者で型破りであるが、天才的な戦術家で、「不敗の名将」というようになって行く…そういうように歩んだ家久の底流に在ったモノが何なのか?それが全編の奥底に在る…

    そして…数々の合戦の様子が活写されるが…これが凄い!

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    2015年12月20日
  • 南海の翼 長宗我部元親正伝

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    土佐の中の争いで立ちはだかる、豪傑の安芸国虎、四国統一の戦いで立ちはだかる、智勇兼ね備えた十河存保との戦いというような中盤までの面白さ…息子の信親の討死を巡るサスペンス…心の平衡を崩した元親の下で発生する暗闘…「最後に目指した大望」に手を掛けることが適わずに世を去る様…何か引き込まれる物語だ…

    とにかくも、夢中になってしまった物語だった…或いは「不幸な英傑」の一代記だが…「それぞれの不幸」がどのようなものだったのか?是非、本書を紐解いてみて頂きたい…

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    2015年12月20日
  • 戊辰繚乱

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    「一寸古い、かなり様子が異なる時代」と思われがちな幕末を、「現代の人達に“感じ易い”劇中世界として構成」という感じがする作品だった。少し夢中になった作品で、多くの皆さんに奨めたい!!

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    2015年12月16日
  • 桃山ビート・トライブ

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    時代小説なんだけれど、堅苦しくなく、むしろリズミカルで重厚で、ガンガン読み進められる話でした。宮藤官九郎かだれかで映像化してほしい。イメージとしては、北野武の座頭市みたいな、スピーディーな雰囲気で。激動の時代を背景に、新しい視点で面白かった。これはいろんな人に薦めたいかも。特に、この時代が好きな人に。

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    2013年09月05日
  • 信長嫌い(新潮文庫)

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    今川義元、真柄直隆、六角承禎、三好義継、佐久間信栄、百地丹波、織田秀信という、信長に負けた7名の信長への思いがつづられた短編集。義元(と秀信)以外は信長の野望に出てくる程度には有名だがそれ以上の知名度はない感じだろうか。

    そういう知名度の主人公を非常に人間味溢れる(溢れすぎているとして嫌う人もいると思う。山岡荘八で真柄直隆を知った身からは結構ギャップがある)かたちで描き、それぞれの生き様を見せてくれる作品。小説なので色々史実とズレるところはあるが、各人魅力的に書かれているので、この本を取っかかりに彼らについて学んでいく感じがよいかも。
    この作家さんの書く小説をどんどん読んでいきたいと思わせら

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    2025年12月11日
  • サムライ漂海記

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    大航海時代の知識はほぼ無いので 色々と地図をみたり 調べたりしながら ちょっと勉強しながら 読みました。 楽しめました!
    庄左さんが 推しでした。

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    2025年10月18日
  • もののふの国

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    ネタバレ

    平将門から西郷隆盛までの、もののふの歴史を通して日本という国の在り方を振り返る。

    それぞれのパートはさほど長くはないので、特に目新しい事実というのはなかったけれど、目新しい解釈というのはあった。

    どちらかというと幕府と親しかった島津斉彬に仕えていた西郷隆盛が、いつ、どこで、あそこまでかたくなな倒幕派になってしまったのかが、ずっと不思議だったけど、斉彬が幕府によって毒殺された、と西郷どんが思っていたのなら、さもありなんというところ。

    この話の肝は、”長老”と言われる存在が海の者と山の者の争いをただ見ているだけではなく、時に干渉するということ。
    しかし、干渉した結果世の中が良くなるというわけ

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    2025年06月29日
  • 破天の剣

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    ネタバレ

    戦国時代でも屈指の兄弟間での争いがなく、共に乱世を生きてきた4兄弟だが、兄弟だからこそ感じてしまう感情や思いが描かれており、とても読み応えがあった。

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    2025年06月08日
  • 信長嫌い(新潮文庫)

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    2025.04.07
    着眼点がとても良く、歴史小説好きが喜ぶ一冊。
    勝者には数多くの敗者がいてくれたからこそ勝者足りうるのだと改めてしみじみと感じ入る一冊

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    2025年04月07日
  • 信長 暁の魔王

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    信長の青年期。桶狭間で勝利したところで物語は終わりますが、十分面白いです。物足りなさはありません。信長の母親も弟も信長に負けず劣らずの謀をしてくるので、読んでいて飽きません。

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    2025年04月05日
  • 雑賀のいくさ姫

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    少年ジャンプ的な、笑いあり、涙あり。

    こと海戦のシーンは胸が躍った、カッコよかった。
    鶴姫の部下達が強く優しいところも好き。

    内容や登場人物が似ている村上海賊の娘と比較してしまった。

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    2025年03月25日
  • 決戦!三國志

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    三国志の決戦!シリーズ。
    どの作品も読み応えがあったが、特に木下昌輝「奸雄遊戯」、天野純希「天を分かつ川」が良かった。

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    2025年01月13日
  • 決戦!大坂城

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    舞台は、冬の陣、夏の陣の大坂城。7人の作家が7人の武将を描くシリーズ。同じ人物でも書き手によって、まるで異なる人物のように感じるのも小説の面白さだ。太閤さんこと秀吉贔屓の関西人だからか冲方丁氏の「黄金児」は、家康をも翻弄させ対等に渡り合った秀頼が魅力的に描かれていてよかった。伊藤潤氏の「男が立たぬ」も、男が立たぬと筋を通した男たち、特に福島正則の弟・正守のカッコ良さが際立った作品だった。

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    2024年12月08日