村井章子のレビュー一覧

  • 大暴落1929 (日経BPクラシックス)

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    1929年の大暴落とその後の恐慌までを時系列で説明してくれる本であった

    また、下落が続いた10年の間にも政府や金融業界がどのように対応し、社会の雰囲気がどうであったかも感じ取れるので、個人投資家としては非常に参考になることが多かった

    一部気になる点として多くの人名が出てくるので関係者が良く分からなくなったり、株価や指標を定量的に示してくれるのは良いが、数字が漢字表記なので読みづらさはあった(上昇や下落も数字ではなく、率で表した方が読みやすいのでは?と何度も思った)

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    2025年10月15日
  • 帳簿の世界史

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    会計部門に関わっている身として読むべきかと思い読み始めたけれども、帳簿や簿記会計の話というよりもそれらを切り口にした世界史の話として楽しめました。

    とはいうものの世界史の基礎知識を知らない、あるいは忘れすぎていてそれらを知っている人と比べるると本書を楽しめていないだろうなという自覚もあります。

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    2025年09月15日
  • コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった 増補改訂版

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    コンテナというイノベーションがいかに生まれ、誰にどんな影響をもたらしたのか詳しく書かれていて学びになった

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    2025年09月10日
  • イングランド銀行公式 経済がよくわかる10章

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    身近な例を取って、わかりやすく経済理論が説明されていて、経済学初心者にも読みやすい本だった。
    この本で学んだことを活かして、日々の意思決定をしていきたいと思う。

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    2025年08月27日
  • NOISE上 組織はなぜ判断を誤るのか?

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    人間の判断がバイアスだけでなく、ノイズにも左右されることがよくわかる。自分の中では、バイアスもノイズも混ざった概念だったので、少しすっきりした。

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    2025年08月27日
  • 帳簿の世界史

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    権力とは財布の紐を握っていること。
    この言葉を丁寧に歴史的な裏付けを持って解説してくれている本
    とても面白く参考になった

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    2025年08月13日
  • 自然、文化、そして不平等 ―― 国際比較と歴史の視点から

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    格差の問題は、経済学者だけでなく様々な学問の領域の専門家が知を結集して解決すべきということがわかった

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    2025年08月12日
  • コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった 増補改訂版

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    コンテナの歴史がわかる本。1つの発明が思いがけないところまで影響を及ぼすことってありますよね。コンテナできたから荷物がたくさん運べるようになってよかったね、ではもちろん止まらない様子がとても面白かったです。
    経済的な面でいえば、輸送コストの減少によって、世界の色々な場所でそれぞれ部品を作って、最後に合わせて完成品にするというスキームが成り立ったというところが衝撃的でした。つまりは、人件費や土地の安いところで部品を生産することにメリットが生まれたということでもあり、これって今も社会問題ですから。
    ただ、当時、産業が全くなく、衰退していた状況であった地域からすると、そういった大規模資本の投入はポジ

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    2025年07月26日
  • イングランド銀行公式 経済がよくわかる10章

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    端々にイギリス人らしさが表れている書き振りであるものの、イギリスの中央銀行たるイングランド銀行が手掛ける経済の入門として、身近に感じやすいのではないだろうか。
    なお割と日本も取り上げられている(経済に関する材料として、事欠かないのだろう)

    需要と供給、インフレ、価値から始まり銀行の役割などなど気になることが多いのではないだろうか。
    特に貨幣とは信用で成り立つのは他の書籍でも言うがよりそれが強まった。

    面白いのは経済学のプロであるイングランド銀行の行員ですら、モラルハザードを起こし食べきれないほどの食道のポテト取り放題を皿に持ってしまうということ。

    つまり、経済の危機も含めて予測は難しいこ

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    2025年07月21日
  • 戦略の要諦

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    ●2025年5月26日、東京大学・書籍部にあった。セッションで寄った日。
    「良い戦略、悪い戦略」の著者の最新作だって。

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    2025年05月26日
  • 大暴落1929 (日経BPクラシックス)

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    1929年の大暴落について書かれた本。一度読み所蔵もしていたのだが、メディアマーカーの読書記録がなくなったのであらためて読んだ。1929年秋からニューヨークダウは89%下落したのだが、それには3年がかかっている。持ち直したと見えては下げ、底入れと思われては下げを繰り返し、多くの人たちが大損失を被った。誰もが予想もしていないことも起こり得るのだとあらためて認識した。「落ちるナイフはつかむな」の教訓は、まさにこの時のことを言ったのだと思う。ブラックストーンのシュワルツマンも、暴落後に買い急ぐことを戒めているが、大物は、1929年の大暴落からしっかり学んでいるのだと思う。肝に銘じたい。

    「現在の

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    2025年05月12日
  • 戦略の要諦

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    この本で訴えたい4つのことは、戦略を立てる最善の方法は困難な課題に正面から立ち向かうことであること、活用できるリソースを確認すること、いかにも魅力的な誘惑に負けたり横に逸れたりしないよう注意すること、グループで戦略を立てるやり方には落とし穴が多いと心得ることである。戦略とは何かについての解説、課題の診断方法、診断後の攻略方法、リーダーを迷わす誘惑などを部単位で解説している。

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    2025年01月02日
  • 戦略の要諦

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    重要ポイント:課題の中で最も重要かつ解決可能な要素
    戦略の要諦:困難に向き合い最重要ポイントを見つけてリソースを集中投下する

    戦略:課題を解決するための方針と行動計画の組み合わせ
       →課題の特定から始まる⇔目標:最終到着地点
       ×目標設定からスタート
       〇課題の理解からはじめ、成否のポイントを見極める

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    2024年12月31日
  • コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった 増補改訂版

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    面白かったけど長い...
    コンテナの話でもありアメリカ労働者の話でもあり。
    規格あわせるってかなり大事だなぁ。

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    2024年12月13日
  • テクノロジーの世界経済史 ビル・ゲイツのパラドックス

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    しばらく前に、会議で投げかけられた「テクノロジーは人を幸せにするのだろうか」という問いがずっと頭にあった。私たちは何の問いを解こうとしているのだろう。

    未来を考えるために過去を知る。かなり分厚いけど、かなり面白かった。

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    2024年12月06日
  • Mine! 私たちを支配する「所有」のルール

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    所有と言う、すごく簡単そうで間違えるわけないと思ってしますが、実例を交えてそんな簡単じゃないことを紹介している。

    所有の根拠として持ち出される6つの格言か、紹介されているが、それぞれ実際はそうではないことを紹介している。
    1早い者勝ち
    2 専有は9分の勝ち
    3自分がまいた種は自分で収穫する。
    4私の家は私の城
    5私の体は私のもの
    6家族のものだから、私のもの

    気に入った言葉、
    企業は所有権を自分たちの都合をよく設計することができる。これは企業が持ち合わせている能力のうち、歌唱評価されているものの、1つ
    法律は誰が主張しているのかだけでなく、何に対して視聴しているかも問題にする
    どちらか訴え

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    2024年10月15日
  • イングランド銀行公式 経済がよくわかる10章

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    ネタバレ

    ハトマメ(鳩に豆鉄砲)なフレーズ

    「おそらくインフレの最悪の影響は、貯金に与える打撃である。インフレは、お金の保有に課される税金と考えることができる。所得税が毎月あなたの給料から源泉徴収されるのと同じように、インフレはあなたの貯金の購買力を削り取る。同時に、インフレは債務の価値も減らす」

    「仕事をするということは、基本的に余暇を減らすと決めることだ」

    「モデルはどれも正しくはないにしても、一部のモデルは役に立つ。それに欠点のあるモデルにしても、何もないよりはずっとましだと多くの経済学者は考えている」

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    2024年09月25日
  • ブラック職場があなたを殺す

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    今やただの小売業とはいえないウォルマートや名のある大手企業が具体名を挙げられて、どのようにして屍を積み上げて大きくなっているのか。大きな成果は何かを犠牲にしなくては手に入らないのか。仕事を頑張ってお金を稼ぐことと、お金を使って人生を楽しむことはトレードオフなのか。では自分にとって何が大事なことで、何が大事にできることなのか。仕事が辛いのは誰かが悪い?ルールが悪い?主語が大きくなりがちな社会問題と、都合よく自分を棚上げしてしまう私。

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    2024年09月18日
  • 戦略の要諦

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    『良い戦略悪い戦略』のリチャード・P・ルメント氏の最新作。「戦略」は抽象的単語ゆえに玉石混合の経営理論や手法が語られる分野だが、著者はシンプルに「克服可能な『最重要ポイント』を見きわめ、それを解決方法をみつけること」と明確に定義している。500ページ超の大著であるが、論点はThat's Allで、そこに豊富な事例や要素分解を交えて肉付けされている。前著と同様、鋭い切れ味とほどよいウィットに富んだ文章は小気味よくリズミカルに読める。高度な分析手法や最新の経営理論、権威ある学術研究といった内容ではないものの、戦略の定義と設計ポイントが明確なだけに、本書を共通理解として戦略策定できるとブレ

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    2024年08月05日
  • 絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか

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    ネタバレ

    第1章 経済学の信頼性
    職業の信用度で、一位は看護師、最下位は政治家、下から二番目は経済学者。
    経済学は医学と同じで、これが正しいと断言できる者がない。

    第2章 移民について
    移民は自然災害や戦争で起きる。経済的インセンティブだけではあまり増えない。
    マリエル難民事件=大量の移民があっても、雇用には悪影響を与えない、ことの実証。キューバからマイアミに大量の移民が押し寄せた事件。労働市場は、単純な需要と供給曲線の結論には従わない。
    1,移民がお金を使うので、労働の需要も増える。
    2,機械化の進行が遅れるため。
    3、増えた労働者を効率的に活用するべく、生産工程を変える。
    4,既存労働者の労働と競

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    2024年07月06日