村井章子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1929年のいわゆるブラックマンデー前後の株式市場暴落の様子を綴った本。
具体的な銘柄の値動きや当時の世相など、リアルで生々しい淡々とした記録が興味深い。
当時の花形はAT&TやUSスチールなど。
情報伝達の速度こそ現在と違えど、暴落前後の風景は昔のこととは思えないほど変わり映えが無い。
投資信託が別の投資信託に投資する形でのレバレッジの拡大、値上がりを信じる投資家による信用買いの積み増し、初心者投資家の群がり、情報の不透明さの拡大など、刻々とバブルが醸成されていく様にワクワクする。
いつかはバブルがはじけるだろうという想定は暴落前からあちこちにあったようだが、音楽が鳴っている間 -
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Posted by ブクログ
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二〇世紀後半、あるイノベーションが誕生し、全世界でビジネスのやり方を変えた。ソフトウェア産業の話ではない。それが起きたのは、海運業だ。おそらく大方の人があまり考えたことのないようなそのイノベーションは、あの輸送用のコンテナである。コンテナは、この夏私が読んだ最高におもしろい本『コンテナ物語』の主役を務めている。コンテナが世界を変えていく物語はじつに魅力的で、それだけでもこの本を読む十分な理由になる。そのうえこの本は、それと気づかないうちに、事業経営やイノベーションの役割についての固定観念に活を入れてくれるのである。
by ビル・ゲイツ
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Posted by ブクログ
コンテナの歴史がわかる本。1つの発明が思いがけないところまで影響を及ぼすことってありますよね。コンテナできたから荷物がたくさん運べるようになってよかったね、ではもちろん止まらない様子がとても面白かったです。
経済的な面でいえば、輸送コストの減少によって、世界の色々な場所でそれぞれ部品を作って、最後に合わせて完成品にするというスキームが成り立ったというところが衝撃的でした。つまりは、人件費や土地の安いところで部品を生産することにメリットが生まれたということでもあり、これって今も社会問題ですから。
ただ、当時、産業が全くなく、衰退していた状況であった地域からすると、そういった大規模資本の投入はポジ -
Posted by ブクログ
端々にイギリス人らしさが表れている書き振りであるものの、イギリスの中央銀行たるイングランド銀行が手掛ける経済の入門として、身近に感じやすいのではないだろうか。
なお割と日本も取り上げられている(経済に関する材料として、事欠かないのだろう)
需要と供給、インフレ、価値から始まり銀行の役割などなど気になることが多いのではないだろうか。
特に貨幣とは信用で成り立つのは他の書籍でも言うがよりそれが強まった。
面白いのは経済学のプロであるイングランド銀行の行員ですら、モラルハザードを起こし食べきれないほどの食道のポテト取り放題を皿に持ってしまうということ。
つまり、経済の危機も含めて予測は難しいこ -
Posted by ブクログ
1929年の大暴落について書かれた本。一度読み所蔵もしていたのだが、メディアマーカーの読書記録がなくなったのであらためて読んだ。1929年秋からニューヨークダウは89%下落したのだが、それには3年がかかっている。持ち直したと見えては下げ、底入れと思われては下げを繰り返し、多くの人たちが大損失を被った。誰もが予想もしていないことも起こり得るのだとあらためて認識した。「落ちるナイフはつかむな」の教訓は、まさにこの時のことを言ったのだと思う。ブラックストーンのシュワルツマンも、暴落後に買い急ぐことを戒めているが、大物は、1929年の大暴落からしっかり学んでいるのだと思う。肝に銘じたい。
「現在の -
Posted by ブクログ
所有と言う、すごく簡単そうで間違えるわけないと思ってしますが、実例を交えてそんな簡単じゃないことを紹介している。
所有の根拠として持ち出される6つの格言か、紹介されているが、それぞれ実際はそうではないことを紹介している。
1早い者勝ち
2 専有は9分の勝ち
3自分がまいた種は自分で収穫する。
4私の家は私の城
5私の体は私のもの
6家族のものだから、私のもの
気に入った言葉、
企業は所有権を自分たちの都合をよく設計することができる。これは企業が持ち合わせている能力のうち、歌唱評価されているものの、1つ
法律は誰が主張しているのかだけでなく、何に対して視聴しているかも問題にする
どちらか訴え