村井章子のレビュー一覧

  • ファスト&スロー (上)

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    第一部
    井戸端会議において他人や最終的には自分自身について、判断や選択のエラーを突き止め理解する能力を高めるのが本書の目的

    システム1(早い思考)とシステム2(遅い思考)

    「注意を払う」とよく言うが、これはまさに当を得た表現である。というのも、注意は限度額の決まった予算のようなものだからだ。この予算はさまざまな活動に配分できるが、予算オーバーは失敗につながる。努力を要する作業の場合、多数の活動が互いに邪魔し合うという特徴があるため、同時にこなすのは難しく、ときには不可能である。

    瞳孔は知的エネルギーの消費量を刻々と教えてくれる

    認知心理学で重要な発見の一つに、あるタスクから別のタスクに

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    2018年11月25日
  • 機械との競争

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    機械に仕事を奪われる。昔からよく言われることだが、これまでは機械化による産業全体の効率化のおかげもあって、新規事業が生まれ、そこが雇用を吸収するという流れがあった。しかし現在のテクノロジーの発展はあまりに速いため、全体最適化の前に雇用が失われる事象が発生する。
    本書の指摘はそれほど新しいものではないが、具体的に機械に祖語とを奪われない職種が、実は肉体労働だというのは面白かった。

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    2014年11月19日
  • ファスト&スロー (上)

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    人間の判断がどういう場合に歪むのかを書いている。
    歪みの力は極めて強く、それを免れるのは困難。
    知っておくべき内容。

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    2019年05月21日
  • 分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学

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    ネットフリックスの事例から始まり、各社がどのようなかたちで分析を活かし、経営に反映しているのかが解説されています。スポーツ界でできていることをビジネスにも取り入れるべきという点はとても共感できます。

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    2014年09月28日
  • 機械との競争

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    ネタバレ

     ざっくり言うと、機械はものすごいスピードで進化しているので、機械と人間が競争するのはよして、機械を上手に活用していきましょうという内容でした。

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    2014年07月31日
  • 機械との競争

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    機会が人の仕事を奪っていくので、人はより付加価値をつけていかないといけないということ

    技術的特異点ですね

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    2014年07月12日
  • 機械との競争

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    ネタバレ

    コンピューターの発展は人間の仕事を奪い、人間の仕事(雇用)を二極化[高所得と低所得]すると、その処方箋として、教育、起業家精神、インフラ投資、法制度などをあげる。

    教育への投資とインフラ投資は、そのとおりだと思った(特にアメリカは軍事に金を使うのでインフラ投資の割合は低いと聞く)が、雇用の二極化は避けられないかも知れない、高度成長期のように、所得の中央値をあげる社会情勢・状態が世間的には幸福感を醸し出すと思うのだが、自分の子供達の時代を思うと、そんなハッピーな時代がもう来ないかもしれないと思うと、少し暗くなる。

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    2014年05月18日
  • 分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学

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    1.まねされ難い
    2.独創的
    3.応用可能
    4.ライバルを遥かに凌ぐ
    5.常に新しい
    ーーー
    ●社内への展開(以下のものが有る)
    活動基準原価計算(ABC)
    ベイズ推定
    組み合わせ最適化
    バイオシミュレーション
    制約時効分析
    実験計画法
    将来価値分析
    モンテカルロシミュレーション
    重回帰分析
    ニューラルネットワーク分析
    テキスト解析
    収量分析

    EPM(エンタープライズパフォーマンスマネジメント)
    純利益、経済付加価値(EVA)、投資利益率(ROI)
    マーケティング、CRMは今時大事
    ーー
    CRMとかバリューチェーンとかその目的別にどの数学が対応するか乗っている。

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    2014年05月15日
  • 機械との競争

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    テクノロジー失業に関するお話。指数関数的な情報通新技術の進歩に、新たな雇用の創出が追い付いていない現状。人件費削減が進む社会で、創造的職業と肉体的職業以外は早々に駆逐される可能性があるという。最後は楽観論で締め括っているが、勝者総取りの社会を是正するには、新たな雇用をどのように産み出すのか、考えていかなくてはいけないと思う。

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    2014年04月29日
  • ファスト&スロー (下)

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    やっと読破しました。読み応えありますが、行動心理学のいろんあケーススタディをあらゆる観点から実験しており、興味深い実験が多いです。どんなに文明が進化しても、人間が正しい判断を常にできるとは限らないことがわかります。

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    2014年01月16日
  • ファスト&スロー (下)

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    「ファスト&スロー-あなたの意志はどのように決まるか?-」の読書会 
    日付:2013/12/16 作成者:とことこ(大塚 拓)         
    〇この本を一言で表すと?
    人間のいい加減かつ複雑な意思決定方法を実例を交えてわかりやすく説明した本

    〇全体の感想・その他
    ・システム1(早い思考)とシステム2(遅い思考)に分けて考えるの画期的でわかりやすい。意志力や思考力が無限である・有限であるとの議論の矛盾点がこのファスト&スローで説明できるのではないか。
    ・人は現状から悪くなる点はなかなか受け入れられない。この原理が便利になったが豊かさが失われていく社会なのかと思った。
    ・画期的な理論であるこ

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    2014年01月15日
  • 大暴落1929 (日経BPクラシックス)

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    ネタバレ

    <米国の企業合併の変遷>P80
    1.1900年前後:規模の大きい企業による小さい企業の吸収
    ・対象:同一または関連する製品を同じ国内市場に向けて製造販売している企業。
    ・目的:競争を減らす/なくす、競争を支配する
    ・結果:誕生した巨大企業は業界に君臨し、価格・生産に多大な影響力を発揮。投資、技術革新のスピードにも影響を与える
    →電力、ガス、水道、乳業、たばこ、鉄鋼

    2.1920年代:
    ・対象:正面からの競争相手ではなく異なる地域を商圏よする企業同士によるM&A
    ・目的:地方企業にありがちな非効率、無計画、無知、規範の欠如の駆逐(競争の排除ではない)
    ・結果:(豊富な金融知識など)洗練

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    2013年11月29日
  • ファスト&スロー (下)

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    下巻は、ノーベル賞を受賞したプロスペクト理論と、幸福感に関する実験。プロスペクト理論はさすが本人、どうやってその考えに至ったかがストーリーになっていて分かりやすい。幸福感について、実験結果は当たり前なのだが、考察が興味深い。本人が幸せに感じることが本当に幸せなのか?社会福祉は、本人が選択する幸せを与えるべきか、社会が決めた幸せを与えるべきか?
    筆者の2つの幸福感の考え方はシンプルだが応用がききそうである。

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    2013年11月16日
  • 分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学

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    『ビッグデータ』『データサイエンティスト』がBuzzWord化しているが、その潮流を生み出すきっかけの一つが本書である。

    「勘」「経験」に頼るのは必ずしも悪いことではないが、それと同じ位データに頼ることは重要だ。2つがバランスよく両立できている企業は日米ともに非常に少ない。日経225やForbes500の企業であっても、だ。

    本書は事例紹介とデータ分析企業となるためのステップが解説されている。学術的もしくは実践的なものを期待する読者にとっては些か物足りないかもしれない。しかし浅く広くカバーされた企業の実例はインスパイアを受けるのに十分であろう。

    元々データの収集と活用は企業ごとに千差万別

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    2013年10月09日
  • 大暴落1929 (日経BPクラシックス)

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    「金利や信用供給よりもはるかに重要な役割を果たしたのは、時代の空気である。」

    1955年に出版された”大恐慌の前後について”書かれた本。この本を読んで一番初めに思ったことはリーマンショックであった。歴史は繰り返す、とはまさにこのことである。今の日本も少しずつ景気が回復してきており、将来のインフレに期待ができる。しかし、その時に、20年前のバブルを忘れずに振る舞うことが大切だ。空気に流されないようにしたい。また、新たなお金を生む仕組みを考えてきた人々は非常に優秀だと思う。

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    2013年10月04日
  • 「権力」を握る人の法則

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    著者はスタンフォード大学ビジネススクールの教授。
    本書は、長年やっている「権力への道(Path to Power )」という講座がもととなっている。

    タイトルだけを見ると、権謀術数の限りを尽くしたマキャベリズムという感じであるが
    内容はそんなに腹黒くない。

    端的に言い表せば、本書のメッセージは以下の2行である。

    ・「勤勉に活動をして良い結果を出せば、いずれ認められる」という考え方はナイーブである。
    ・自分の見せ方を意識して戦略的に行動し、アピール上手になること。


    たいていの人は、よい仕事をして規則を守っていれば
    それに見合う待遇がちゃんと用意されると無邪気に考える。

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    2013年08月29日
  • 分析力を駆使する企業 発展の五段階

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    分析を企業の中で活用して行くことの意義、及びどのように浸透させていくかについて述べている本。
    抽象度が高い(概念的である)ため、どちらかと言えば経営陣が読むのに適した本だと思いますが、分析の必要性や有用性を理解したい・させたい現場の人たちが読んでも価値のある本だと思います。

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    2013年08月04日
  • 国家は破綻する―金融危機の800年

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    なんだかえらくタイムリーな一冊 w
    原題は「This time is different」、今回はちゃうちゃう、大丈夫!と言いながら波に消えていった英霊達に捧ぐ、実に趣深い一言(-_-)

    ここ800年間の金融危機を分析した本。で、最近は先進国のデフォルトは少なくなってきたけど、銀行危機は昔から相変わらず。ましてや資金の流入で加熱した相場の軟着陸に成功した例はナッシング。昔から多少は進化してるのか、歴史は繰り返すなのか、うーん(・ε・)?

    EU、アメリカ、遅れて日本がお金をジャブジャブにしたとこに、中国からキナ臭い香り。。。これからどうなるかなんてサッパリ分からへんけど、祭りはいつか終わるっ

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    2013年06月01日
  • ファスト&スロー (下)

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    p16 「十分に予見可能な規則性を備えた環境」=閉じた環境。長期的にパラメータをある程度限定でき、その個数の変動が小さいと考えられる場合

    p65 ジャックとジルの例えがベルヌーイの誤りを指摘しているようには理解できない。前段との違いは起点(参照点?)が過去であること、マイナスの変化を含んでいる事だが、現時点の富だけで効用が決まる(=前後の変化を含んでいない)とは言っていないのでは?

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    2013年05月24日
  • 分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学

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    5年前に日本語訳された本だが、データ分析に基づく経営をしたい企業にとって必要な要素を広く取り上げた書籍であり、今も内容はそのまま活用できる。
    個々の統計分析のテクニックより、データ分析を企業経営のどんな分野でどのように生かすことができるか、活用するために、戦略や組織、人、システム、プロセスをどう変えるべきかなどについて詳細に述べられている。
    コンサルの立場から読むと、書いてあるアプローチは極めて真っ当なアプローチである。

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    2013年04月09日