村井章子のレビュー一覧

  • 分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学

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    事例集として役に立った。
    また、事例から各社の特徴(分析を用いるところは、その企業にとって強みの部分)が多少なりつかめたのは大きい。

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    2013年03月20日
  • ファスト&スロー (上)

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    認知的錯覚について様々な種類が紹介されている。
    話の軸は「システム1(直感)とシステム2(熟慮)型の認知」、「エコン(経済人)とヒューマン(普通の人間)」、「経験する自己と記憶する自己」

    幸せの感じ方の議論が「経験する自己と記憶する自己」の流れであり重要

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    2021年06月24日
  • 「権力」を握る人の法則

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    出だしから権力を持つことは悪いことではなく良いことであり、権力は持つべきものだというパラダイム転換をしかけてくるような内容が目立つ。

    その理由はいくつか述べられているが、最も印象的だったのは地位が高い人ほど長生きするというデータ。
    著者も最後で述べているけど、やっぱり自分の状況を自分でどうにかできる方が心身の健康に良いということは、大手企業という上位下達が強い職場で働いてる自分にはよくわかる。上によって大きく左右される現状は心地よいものではない。

    本書のメッセージは以下のように極めて単純。

    ヒエラルキーがある限り、権力争いはなくならない。そしてヒエラルキー的な組織構造は社会から消えること

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    2013年03月10日
  • 分析力を駆使する企業 発展の五段階

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    *****
    データを組織としていかにうまく活用するかを網羅的に論じている。
    目から鱗、みたいなものがあるわけではなかったが、とにかく今の我々が目指している方向性にぴたりと沿っているような内容。
    ただ、そこからさらに進め、人の勘や経験をどうやってより高次に融合させて行くか、というところまで本当は行きたい。その前提となるデータの活用に関しては良い指南書。
    *****

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    2013年03月08日
  • 分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学

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    分析力を武器として業績を伸ばしている具体的な企業を例に出しながら、分析力の重要性と分析力をつけるにはどのように取り組めばよいかが書かれていた。
    まず、分析力のある企業は経営陣に理解があることが重要である。経営陣の理解があり、社を上げて分析力の向上に取り組むことができれば一番良い。しかし、仮に理解が得られない場合でもスピードは遅くなるが、一部で成果を出し、分析力の威力を示して行けば良いと書かれていた。
    具体的にどのような分野で活用すべきかというと、自社にとって最も強みのある分野と述べている。業務プロセス(優良顧客の識別や適切な価格など)や意思決定(投資効率の向上など)が含まれている。
    最終的には

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    2012年12月20日
  • 国家は破綻する―金融危機の800年

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    60ヵ国以上、100年分以上のデータを集めた労力と根気に驚く。おかげで過去と現在の傾向の一致がグラフでよくわかる。
    一家に一冊置いておいて、辞書的に使いたい。

    銀行危機と通貨危機の先行指標まで言及しているのがよい。住宅価格は注意して見ておこう。

    銀行危機後の、住宅価格下落と失業率悪化の期間、日本だけ突出して長い。原因はなんだろう。

    国債を国内で消化しているうちは、デフォルトは起こらないように読めた。金融緩和から銀行危機へ進んでいくと危険。

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    2012年11月19日
  • 大暴落1929 (日経BPクラシックス)

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    ネタバレ

    1929年前後の当時の状況が詳細に書かれている。
    経済本というよりは一つの読み物のように感じたが、そのおかげで当時の「空気感」がとても伝わってきた。
    暴落直前の描写によって、そのドキドキ感を味わうことができた

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    2012年09月01日
  • 「権力」を握る人の法則

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    ・実績と昇進の相関関係は低い
    ・有効な情報は、弱い結びつきの人的ネットワークからもたらされれる
    ・よく怒る人は出世しやすい
    など、研究結果を基に、権力が誰にもたらされるかについて書かれている。
     最も興味を持ったのは「セルフハンディキャッピング」と呼ばれる行動。失敗すると自尊心が傷付くから意図的に失敗の確率を高めるような行動をすることで、例えば試験前に模様替えを始めてしまうなどが該当する。
     自身も心当たりがあるが、この行動が成績や成果に悪影響を与えることが調査で実証されているそうだ。
     私は権力から遠のいてるのか…。

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    2012年08月23日
  • 「権力」を握る人の法則

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    ネタバレ

    この本を読むまで、僕は社内での政治ゲームに軽い嫌悪感を抱いていた。
    嫌いではあるが無関心ではなかったので、権力を握るということの意味を知りたくて本書を手に取った。

    本書は、決して全員が全員権力を握るべく努力することを勧めるものではない。ただ、権力というものに対し少なからず知識を持った上で自分なりのスタンスを決めるべきだと訴えている。そのため権力を握るとどんな良いことがあるか、あるいは逆にどんな悪いことがあるかということが具体例を交えた上で解り易く説明されている。
    僕は現在エンジニアをしているが、この本は出世に興味のないエンジニアのような人にも強く勧めたい。これはどちらかと言うと何かを得るため

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    2012年06月24日
  • 国家は破綻する―金融危機の800年

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    ロゴフとラインハートによる大著。巻末に膨大なデータも載っており、それを除いても400ページ超、全部で600ページ近い、読み応えのある本である。それでも表・グラフが頻繁に登場し、読み進めやすい。

    国家はどれほど頻繁に破産するのか、銀行危機の国内総生産(GDP)への影響はどのぐらい続くのかなどについて、データを駆使しながら論じている。

    「今回は違う」という人々の慢心が金融危機を引き起こすと結論づける。行動経済学でも人々の心理が経済に及ぼす影響は馬鹿にならないことを説いている。

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    2012年06月24日
  • 大暴落1929 (日経BPクラシックス)

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    1929年の大暴落の経緯を、バブル期から暗黒の木曜日を経てその後に至るまで、わかりやすく詳述している。
    分析は少なめであるが、村井章子の邦訳がとても読みやすい。

    帯「バブル崩壊、、株価暴落のあとに必ず読まれる、恐慌論の名著」

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    2012年06月15日
  • 「権力」を握る人の法則

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    欧米風、日本にあわない、というレビューもあったけど、そうでもないかと。
    成功しないのは、自分が何者か、何をできるのかしらないのでは?という問題提起。

    戦略的に自分を理解し、自分にあった戦略的ポジショニングをつくれ、って感じですかね。

    さっそくかんがえてみよっと。

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    2012年06月13日
  • 「権力」を握る人の法則

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    実力があれば、黙っていても認められ出世をすると考える人が多い。しかし実際は実力はあって当然で、その上で如何に印象に残って引き上げられるかが重要と言う事を数多くの実例から紹介されている。確かに、良く知らない人を重要なポストに引き上げる事はしないだろうと考えれば、当然の結果だろう。
    またこの本では、自分でネットワークを築くことの重要性を説いている。特に弱い結びつきの橋渡し役になる役割の位置してそれを維持することで成功した人の例がいくつも載っている。

    印象に残った個所
    P50 自分を変える努力に必要なこと
    1.自分を変えることは可能だと信じること
    2.自分自身を客観的に見つめ、良いこと、悪いことを

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    2012年04月25日
  • 国家は破綻する―金融危機の800年

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    豊富なデータを元に『国家のデフォルト』はよく起こることだと説明する。そして人は『今回は今までのパターンと違う』と考える癖があり、恐慌のサインを見逃す。しばらくすると、たびたび国家が破綻するという事実を人々は忘れる。

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    2012年04月06日
  • 「権力」を握る人の法則

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    高い地位に到達する人とそうではない人の違いをあげています。
    大きく二つ、まずは困難に挑戦しようとする意志と、そして、二つ目は、その意志を目標達成に結びつけるスキルだという。ここであげられる項目をリストアップして、自己チェックに使えそうです。

    ◎決意
    ◎エネルギー
    ◎集中
    ◎自己省察
    ◎自信
    ◎共感
    ◎闘争心

    また、権力を手にした時の代償まで記載がある。これは、これから役員になる人たちに送りたい項目かと思います。

    ◎一挙手一投足を監視される
    ◎時間の自由を失う
    ◎多大な時間とエネルギーを取られる
    ◎人を信じられなくなる
    ◎権力は中毒になる

    特に、後半の二つになってしまっている人を、最近見

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    2012年03月24日
  • 「権力」を握る人の法則

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    書かれていることはけっこうえぐい。知っているのと知らないのとでは見える世界が違ってくる。人によってはまったく受け入れられないと思うけど。

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    2012年02月23日
  • 「権力」を握る人の法則

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    ネタバレ

    権力を握る必要性を主張し、どうやって権力を握るか
    何人もの経験を事例に出してそれを説明している

    私は多少強引なところもあるような気がした。
    読む人それぞれの感想が出てきやすい本だと思います。

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    2012年02月22日
  • 国家は破綻する―金融危機の800年

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    厚い本。枕にできそうな程。

    しかし、その内容は充実しており、大丈夫と思われている危機は実は何度も繰り返されているものであるという事実を大量のデータで証明している。

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    2012年02月20日
  • 国家は破綻する―金融危機の800年

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    金融危機の歴史を豊富なデータで説明している。金融危機のデータ量ではこれ以上の本はないと思う。
    但し、データを淡々と説明している部分が多く、理解するのは決して易しくない。金融危機の原因や現象、危機を回避するために政府、企業、個人はどうすべきかが整理して記載されていなかったのは残念。
    でも、国家破綻の歴史を学ぶには適した本だと思う。

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    2012年01月15日
  • 大暴落1929 (日経BPクラシックス)

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    ネタバレ

    結局のところ、今も昔も、熱狂の渦中にいるヒトたちは周りが見えなくなるし、イマを信じたいし、異常な状態にあるのかどうかすらわからなくなる。
    仮に異常な状態だと分かったとしても、やめられない。

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    2012年01月06日