村井章子のレビュー一覧

  • 創造的破壊の力―資本主義を改革する22世紀の国富論

    Posted by ブクログ

    資本主義を改革するための国富論。
    ボリュームが多く、内容も難しく、なかなかすっと頭に入って来なかった。この様な本がすっと理解出来る日が来るよう、苦手な領域にも少しづつ足を踏み入れて時間を割いてみたいと思う。

    0
    2026年01月03日
  • 悪いヤツほど出世する

    Posted by ブクログ

    現実的な観点でリーダー像に迫る内容で、長年、会社人生を送ってきた自身には共感できる部分が多かったです。

    0
    2026年01月02日
  • コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった 増補改訂版

    Posted by ブクログ

    コンテナによって世界の物流がいかに変わったかが詳細に描かれていて、イノベーションが起きる際のリアルを感じられた
    ただ、細かすぎて読み物としては、読むの大変

    【感じたこと】
    ・イノベーションが起きるときに社会へのインパクトがいかに大きいか (例えば、港で荷物の積み下ろしをしていた人たちの仕事がなくなる)
    ・それに起因していかに多くの人の思惑が絡み合って物事が進むか (例えば、荷物の積み下ろししていた人たちから票を得ていた政治家がコンテナ化を阻止しようとする)
    ・タイミングをつかむことの重要さ
    ・参入障壁が低いビジネスにおける価格競争の激しさ

    0
    2025年12月26日
  • 帳簿の世界史

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いやあ、結構面白かった。

    会計・帳簿という切り口で世界史を読み解くといった風の作品です。

    ・・・
    帳簿をしっかりつけて成功したイタリア商人パニーニの話だったり、これまた帳簿を学んできっちりチェックを行ったことで栄華を極めたコジモ・デ・メディチの話だったり。

    はたまた、近世の東インド会社を営んだオランダが会計的にどのように優れていたのかだったり、お隣のブルボン王朝率いるフランスが会計軽視によって没落したさまであったり。更には陶器のウェッジウッドも会計好きで、単なる帳簿付けから原価計算などの管理会計を発展させたとか。

    そして、米国の鉄道会社の杜撰さ等から外部監査人としての会計人が要請された

    0
    2025年12月11日
  • コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった 増補改訂版

    Posted by ブクログ

    コンテナがどう発明され、広がり、世界を変えていったかを説明した本。

    世界を変えた発明というと、火薬、羅針盤、活版印刷、蒸気機関、トランジスタ、インターネットなど、最新技術を用いたものが思い浮かぶが、ただの箱であるコンテナも、これらと同じレベルで世界を変えた発明なのだと理解できた。

    作るための技術的ハードルが低いので、何だか百年以上前くらいからあるような感覚だったが、以外と歴史は浅く、1960代から普及しだしたとのこと。当たり前のもの過ぎて、考えたことなかったが、コンテナ導入以前は、そりゃ港の荷役は大変だったろうなと思うし、今日まで繋がる港湾の独特な文化の起源も知れた気がした。

    発想と規格

    0
    2025年12月11日
  • 悪いヤツほど出世する

    Posted by ブクログ

    世間で言われる理想のリーダー像と実態の乖離について。
    アメリカの話だから日本だとちょっと違いそうだけど、理想と現実が違うということを認識するきっかけとして大事。

    0
    2025年11月03日
  • 自然、文化、そして不平等 ―― 国際比較と歴史の視点から

    Posted by ブクログ

    富の集中は文明の影のように歴史を歩んできた。――経済学者トマ・ピケティは講演でこう問いかける。「成長が続いても不平等はなぜ縮まらないのか」。自然の恵みを共有してきた人類はやがて制度と資本によって分断された。文化は人を結びつける力を持つが同時に格差を正当化する物語にもなり得る。だからこそ彼は「分かち合う知」を強調する。自然を守り、文化を尊び、富を循環させる社会へ――その道を選ぶのはいまを生きる私たちである。

    0
    2025年10月23日
  • コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった 増補改訂版

    Posted by ブクログ

    1956年に初めてコンテナ輸送を手がけた輸送業のマルコムマクリーン、ニューヨーク市とニューャージー州の埠頭、港湾労働者の組合運動、ベトナム戦争におけるコンテナ輸送、鉄道とターミナルオペレーション。コンテナは国際物流のコストを劇的に変え、グローバルな生産分担を可能にした。

    今では普通になった、コンテナという規格が行き渡るまでの経緯。コンテナがなかった時代は、まだ人々の記憶にある。規格化したらコストダウンできることって、他にもいっぱいあるのに。

    0
    2025年10月06日
  • 国家は破綻する―金融危機の800年

    Posted by ブクログ

    歴史的には国家のデフォルトは決して珍しいことでは無く、日本(1945年)もアメリカも欧州諸国も、例外なく経験している。
    また新興国を中心に債務比率(対GDP比)がそれほど高くない段階でも起こっており、破綻を起こした方が損得勘定的に得すると考えた場合に国家としてデフォルトを起こすインセンティブが生まれる。
    一度信用不安が起こると加速度的に危機は増幅する。
    日本は今どの局面か。正直ルビコンはすでに超えているように感じる。

    0
    2025年07月19日
  • ミル自伝

    Posted by ブクログ

    3才にてギリシャ語を勉強するほどの早急は教育。そして、はやくに社会に出て、それもきりあげ思索と研究に励む。自伝なのでその思想内容ではなく環境的なところの記述になるが、19世紀の社会の様子も描かれ興味深い。

    0
    2025年06月07日
  • コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった 増補改訂版

    Posted by ブクログ

    ビルゲイツのおすすめ本。
    一見地味な輸送用コンテナの発明が、グローバルな分業体制の確立に決定的な影響を与え、世界の経済発展に大きく寄与した。
    コンテナが世界に普及するまでの紆余曲折がかなり詳細に記述されており、その分野以外の人間にはやや退屈。

    0
    2025年04月30日
  • プラットフォームの経済学 機械は人と企業の未来をどう変える?

    Posted by ブクログ

    人間はテクノロジーに支配されていくのではなく、テクノロジーを活用して何をするべきか?という問いを立てて考えていくことが大事であるということを改めて学ぶことができた本。
    あらゆるものがデジタル化されていること、物理的な資産や商品を持たず分散型産業などの業界を大きく変えてしまうプラットフォームビジネスについて、例えばAppleとGoogleの例からもプラットフォームに対する考え方の違いがあり必ずしも決まった正攻法がないことやプラットフォームの特徴を理解することもでき、それを理解することでビジネスを考えるヒントを得ることもできる。

    0
    2025年04月19日
  • 20世紀経済史 ユートピアへの緩慢な歩み 下

    Posted by ブクログ

     ファシズムもまた、本源的には、経済の再構築のために費やすべき努力を規定したイデオロギーだった。ファシズム以前の経済は人々を階級別に組織していた。そのような経済では利権政治が出現し、利益団体間の交渉や対立が顕著になる。これに対してファシズムが唱えるのは国民の団結であり、連帯と共通の目的に基づく政治である。組織された労働組合が富裕な経営者と交渉する市場経済ではこのような連帯は望めない。しかも世界経済はグローバルな資源の再分配を必要とする。重要なのは、勤勉で酷使される貧しいプロレタリアートという階級ではなく、資源も帰属集団も土地も持たないプロレタリアートという国民なのだという。ファシズムの指導者に

    0
    2025年04月12日
  • コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった 増補改訂版

    Posted by ブクログ

    コンテナの歴史がわかる
    効率化のために導入された
    既得権益者の反発で時間がかかる
    船関連だけでなく鉄道、トラック、世界の流通に革命が起きた

    0
    2025年03月24日
  • 自然、文化、そして不平等 ―― 国際比較と歴史の視点から

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    スウェーデン、不平等だった国だが、1930の社会民主系が政権をとり、急速に変わり、今は世界で一番平等な国になる。
    個人の才能が国ごとにこのように分布しているわけがない。天然資源のせいでもない。それぞれの社会が選んだ制度が不平等つくってる。

    脱市場化のプロセスを継続し、より多くの分野に拡大すべき。一国の経済活動全てが脱市場化する可能性も否定しない。
    そのためには権限委譲が必要であり、組合や共同体といったプレイヤーが重要になってくる。この非市場経済は、所得と資産に対する累進課税と、残存する企業のより良い議決権配分の仕組みに支えられる。単なる金銭的再配分ではないことがポイント。

    0
    2025年03月10日
  • ファスト&スロー (上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    研究結果や人間の心理からどのようにして判断を行っているかの仕組みが詳しく書かれている。難しい内容。下巻もあるので読んでみようと思う。システム1、システム2

    0
    2025年01月30日
  • Mine! 私たちを支配する「所有」のルール

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    有刺鉄線によって、カーボーイがいなくなった。
    デューク大のバスケットボールの試合チケットの配分方法は、単に早い者勝ちではない。チケットの抽選に参加するには、36時間キャンプをしなければならない。早い者勝ちではなく、抽選に参加できるだけ。
    ディズニーのファーストパスは、滞在時間を増やした。早い者勝ちが唯一のルールではない。その結果、有料のVIPツアーを作ることができた。身障者パスがあったために、身障者を雇う人が出てきた。それに対抗するため、これを廃止してVIPツアーを作った。

    所有権のルール=早い者勝ち、占有、労働の報酬、付属(明らかに自分のものに付属しているもの)、自分の身体、家族のもの。

    0
    2024年09月05日
  • Mine! 私たちを支配する「所有」のルール

    Posted by ブクログ

    様々な所有権に関する実例と問題点を知る事ができた。
    アメリカの事が大半なので、日本にはそのままは当てはまらない部分もあるが、共通する部分も多い。
    腎臓や、卵子の売買については、全体から見て最適なあり方は何か、工夫の余地があると感じる。特に、腎臓を一つ失っている身としては、何かあったら入手出来る可能性が開かれている方がありがたい。
    シェアリングについては、確かにマイナス面もあるが、限りある資源の有効な活用は重要だと思う。

    0
    2024年08月30日
  • Mine! 私たちを支配する「所有」のルール

    Posted by ブクログ

    所有、占有について、歴史や法律、家族、人種差別、企業、特許など様々視点から論じた一冊。
    不合理との戦いの歴史の様なエピソードは、今も昔も変わらない。

    0
    2024年08月09日
  • Mine! 私たちを支配する「所有」のルール

    Posted by ブクログ

    アメリカの法律と事例を出しながら、所有について考えさせられる内容。ドローンが飛ぶ時、自分の敷地の上はどこまで自分の所有か?なんて考えたこともなかった。そういう意味で、興味のある人にはめちゃくちゃ面白いと思う。法律をわかりやすく一般人に理解してもらうために書かれたというのも頷ける。

    0
    2024年07月17日