村井章子のレビュー一覧

  • 分析力を駆使する企業 発展の五段階

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    「分析力を武器とする企業」の続編。武器とまではしないけど、駆使したい企業向けの内容。単純な分析・データ礼賛ではなく、分析の使いどころや、向かない分野まで言及されていて、バランス感覚が良い感じ。

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    2011年08月08日
  • 分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学

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    BBMにて本著の続編が紹介されてあまりにタイムリーなタイトルだったため2冊とも即購入した。が、はっきり言って今の私には期待はずれな内容だった。データ分析を競争優位性においている企業の実態を豊富な実例と共に紹介…という触れ込みだったが、確かに豊富に事例が取り揃えられているものの広く浅い内容。
    「そうか、データ分析ってこんな業界で例えば◯◯な感じで使われてるのかーやっぱ大事なんだなー」ということに気づくための本としては非常に素晴らしい内容だと言えるし、データ分析についての様々な予備知識を得ることはできるが、少し深ぼった内容やテクニカルな面になると途端に内容が薄い。

    この本を読んで一番いい気づきだ

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    2020年01月04日
  • 大暴落1929 (日経BPクラシックス)

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    ネタバレ

    アメリカの大恐慌の流れを追った本。

    「暗黒の木曜日」に株価大暴落、というだけのシンプルな流れではなく、様々な人の心理によって動くリアルな市場をここに見ることができる。

    バブルが全く認識されていないわけではない。それでも止まらない投機ブームとその崩壊という過程は非常に興味深い。

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    2011年06月21日
  • 分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学

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    分析力を武器にしていくには適切なハードとソフトが整備されていることよりも、何より大切なのは人である。という本書の主張にはとても納得。
    人に投資しないといけないのですよ!とうちのマネージャーには声を大にして言いたい。

    トップマネジメント自らが推進する「ファスト・パス」の組織、理解を得るために地道に回り道をする「スロー・パス」の組織。もちろん我社は後者になってしまうけど、スローでもなんでも、とにかくちゃんと流れに乗れないと恐ろしいことになるな、と警鐘を鳴らされた感じ。

    マインドセットにとてもいい良書。

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    2010年12月03日
  • 分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学

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    先がなかなか読めない世の中、情報収集して分析して課題をみつけて戦略を作り上げて、先に進むのがこれからの仕事だな。

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    2009年10月07日
  • 分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学

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    分析力を活かして成長している企業がある。
    例えば膨大な取引が存在する業種(金融など)にとっては、分析力を発揮する余地が大きい。これまでは直感に頼って勝負していた会社が分析に基づいて行動する。製造から営業まで様々な分野に分析を利用する。

    確かにあまり分析に重きを置いてはこなかった。
    ナイキに代表されるような、感性に重きを置く企業、トップの才覚に委ねる企業の方がダントツ多いはずだ。
    でも、時にそれは諸刃の剣のようで。
    新しく、また分析の重要さを問いかけてくれる良書。

    紙おむつとビールの伝説・・・ある食品スーパーで販売データベースにデータマイニングソフトを使って分析したら、週末に買物する男性はビ

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    2009年10月07日
  • ドル覇権が終わるとき インサイダーが見た国際金融「激動の70年」

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    わかりやすさ狙ったジョークはともかく、トランプはわかりやすいだけで、米はほぼ一貫して軍事力を背景に気まぐれな政策で経済力をあからさまに行使してきた歴史明らかに。トランプは言葉が直裁的かつ野卑で躊躇わず行動するだけ。ただ客観的なデータ使って導かれる結論が、何故こうも違うのか。米の債務放置もひどいが、四半世紀に及ぶ異次元の超低金利下でも借金増やし続けている日本。関税引き上げや戦争なんてウルトラCの政策ありえず、未来あるのか…。

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    2026年05月04日
  • テクノロジカル・リパブリック 国家、軍事力、テクノロジーの未来

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    昨今のエンジニアに見られる行き過ぎた消費者偏重に対して、技術は国、社会を豊かにする為に使うべき、その余地が軽んじられているという事に対する警鐘

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    2026年05月04日
  • 自然、文化、そして不平等 ―― 国際比較と歴史の視点から

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    世界が過去、現在、どんな所得の人がどれだけ存在しているか、少しのグラフとどうあるべきかを記載している。データなので生々しい

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    2026年04月16日
  • 創造的破壊の力―資本主義を改革する22世紀の国富論

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    イノベーションや創造的破壊がマクロ経済にどのような影響をもたらすのか、政府の対応や投資家、市民は何ができるのかを、経済学として分析した内容です。公的なデータをもとに分析を進めるスタイルで、ピケティと同じように感じました。読みづらいのも同じでした。
    途中飛ばした章もありますが、イノベーションや創造的破壊の国全体の経済への影響が分析されていてとても参考になりました。最後にアメリカ型と北欧型という二つの資本主義に関して書いている章はなるほどと思う内容でした

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    2026年04月12日
  • ファスト&スロー (上)

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    いや〜若干読みにくいけど、面白い本でしたよ。
    心理学の知見が実例と共に得られるので興味深いです。
    ただ、割り箸を横に加えて顔が笑顔っぽくなるから認知機能や感情的幸福感が上がるってところは、ちょっと微妙みたいですね。後の実験で効果はほとんどない、と結論づけられてるみたいです。
    下巻も今から読みまーす。

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    2026年03月25日
  • MEGATHREATS(メガスレット)世界経済を破滅させる10の巨大な脅威

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    メガトレンドならぬ、メガスレット(脅威)。世界が様々な脅威や不確実性のもとに成り立っているのがよくわかる。

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    2026年03月25日
  • 20世紀経済史 ユートピアへの緩慢な歩み 下

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    日本人は市場原理主義に反感を持つ人が多い。
    著者はそうした立場の人物である。
    私は、政府介入礼賛は市場万能主義と同じく危険だと考えているので、本書の主張には共感できない。

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    2026年02月21日
  • NOISE上 組織はなぜ判断を誤るのか?

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    ノーベル経済学賞受賞 ダニエル・カーネマンの著書。
    同じ著者の『ファスト&スロー』は、人間の意思決定に関する行動経済学であったが、今回は組織の「判断」に関する内容だった。
    感想は下巻に記載します。

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    2026年01月04日
  • 創造的破壊の力―資本主義を改革する22世紀の国富論

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    資本主義を改革するための国富論。
    ボリュームが多く、内容も難しく、なかなかすっと頭に入って来なかった。この様な本がすっと理解出来る日が来るよう、苦手な領域にも少しづつ足を踏み入れて時間を割いてみたいと思う。

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    2026年01月03日
  • 悪いヤツほど出世する

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    現実的な観点でリーダー像に迫る内容で、長年、会社人生を送ってきた自身には共感できる部分が多かったです。

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    2026年01月02日
  • コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった 増補改訂版

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    コンテナによって世界の物流がいかに変わったかが詳細に描かれていて、イノベーションが起きる際のリアルを感じられた
    ただ、細かすぎて読み物としては、読むの大変

    【感じたこと】
    ・イノベーションが起きるときに社会へのインパクトがいかに大きいか (例えば、港で荷物の積み下ろしをしていた人たちの仕事がなくなる)
    ・それに起因していかに多くの人の思惑が絡み合って物事が進むか (例えば、荷物の積み下ろししていた人たちから票を得ていた政治家がコンテナ化を阻止しようとする)
    ・タイミングをつかむことの重要さ
    ・参入障壁が低いビジネスにおける価格競争の激しさ

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    2025年12月26日
  • 帳簿の世界史

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    ネタバレ

    いやあ、結構面白かった。

    会計・帳簿という切り口で世界史を読み解くといった風の作品です。

    ・・・
    帳簿をしっかりつけて成功したイタリア商人パニーニの話だったり、これまた帳簿を学んできっちりチェックを行ったことで栄華を極めたコジモ・デ・メディチの話だったり。

    はたまた、近世の東インド会社を営んだオランダが会計的にどのように優れていたのかだったり、お隣のブルボン王朝率いるフランスが会計軽視によって没落したさまであったり。更には陶器のウェッジウッドも会計好きで、単なる帳簿付けから原価計算などの管理会計を発展させたとか。

    そして、米国の鉄道会社の杜撰さ等から外部監査人としての会計人が要請された

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    2025年12月11日
  • コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった 増補改訂版

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    コンテナがどう発明され、広がり、世界を変えていったかを説明した本。

    世界を変えた発明というと、火薬、羅針盤、活版印刷、蒸気機関、トランジスタ、インターネットなど、最新技術を用いたものが思い浮かぶが、ただの箱であるコンテナも、これらと同じレベルで世界を変えた発明なのだと理解できた。

    作るための技術的ハードルが低いので、何だか百年以上前くらいからあるような感覚だったが、以外と歴史は浅く、1960代から普及しだしたとのこと。当たり前のもの過ぎて、考えたことなかったが、コンテナ導入以前は、そりゃ港の荷役は大変だったろうなと思うし、今日まで繋がる港湾の独特な文化の起源も知れた気がした。

    発想と規格

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    2025年12月11日
  • 悪いヤツほど出世する

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    世間で言われる理想のリーダー像と実態の乖離について。
    アメリカの話だから日本だとちょっと違いそうだけど、理想と現実が違うということを認識するきっかけとして大事。

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    2025年11月03日