村井章子のレビュー一覧

  • 悪いヤツほど出世する

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    確かに理想のリーダーは身の回りには見当たらない。結果、悪い奴ほど出世してるとは妙を得ている。現実を見て、我が身は自分で守れ。こういった現実を飲み込んで、どうできるか。

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    2018年01月18日
  • 悪いヤツほど出世する

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    概要: 謙虚で気配りのできるリーダーが理想とか嘘。実際のリーダーは自信過剰で嘘つきで信頼を裏切り思いやりに欠ける。神話を捨て、(1)実証的的にリーダーの資質を測り、(2)現実を見て自分の身は自分で守れ。
    感想: 内容は同意するが、だからどう?ていうのはあんまりない。そもそも控えめで信頼できて人柄がよいみたいな理想のリーダー像を信じてるやつがそんなにいる?

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    2017年12月29日
  • 機械との競争

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    テクノロジーの進歩は人から雇用を奪っているだろうかという問いに、YESと答えた上で、この後の展望や提案などがなされている。面白い記述は、この書の段階ではチェス最強が、コンピューターでもなく、人間でもなく、コンピューターを効率良く使う人間であるというくだり。はやすぎる技術革新に社会の体制がついていってないという指摘。イヤな展望を払拭するほどではないが、明るい展望も書かれている。

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    2017年12月18日
  • ファスト&スロー (上)

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    ノーベル経済学賞(正しくはないのだが)をとった心理学者の本。訳本でもあり、最初のほうはかなり読みづらかった。統計の話になってからは、興味深く読ませてもらいました。下巻を直ぐに読みたいとまでは、思えませんでした。

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    2017年09月23日
  • 国家は破綻する―金融危機の800年

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    チャート、テーブルが豊富で、データに基づいた国家破綻に関する論文。日本の経済学者でここまでやれる人はいないでしょうね。でも、三橋さんなんかは、かなり近いかな。結論は、表題の「国家は破綻する」ということで、経済学が発達しようが、破綻するのです。その理由についての考察が少なかったようで、少し残念ですね。

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    2017年09月23日
  • 大暴落1929 (日経BPクラシックス)

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    本棚を見ていてふと気になり再読。
    アメリカ人ってある意味凄い、何ら変わらんもんね。やってみて駄目ならやり直すしかないでしょ的な発想、この志向に資本主義は確かにマッチします。痛い目に合う時は容赦ないけれど、それも呑み込む共通認識が社会に備わっている気がするな。だからこういう過去の教訓があっても同じことを何度となく繰り返す。うん?日本も違う意味で同じかな?
    ところで実はトランプという人は意外に経済という観点でアメリカ的にはダメな人かもしれない。とにかくアメリカに拘っていて、何でも良いからガンガン行くという能天気さが実のところ薄い感じがしなくは無いと思うのですが。

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    2017年09月18日
  • ファスト&スロー (下)

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    ネタバレ

    まとめると、この上下巻の結論は、二つのキャラクター(システム1, 2)、二つの人種(理論の世界に住む架空の人種エコンと、現実の世界で行動するヒューマン)、二つの自己(現実を生きる「経験する自己」と記録をとり選択する「記憶する自己」→冷水実験、持続時間の無視とピーク・エンドの法則)が存在するということ。そして常に認知的錯覚があるということを知っておく必要があるということ!

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    2017年09月10日
  • 悪いヤツほど出世する

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    リーダーシップの定説に対するアンチテーゼを紹介している本。サーバントリーダーシップ、謙虚なリーダーシップなど巷で持て囃されている理想のリーダーなどは、現実には存在しないと、筆者は断言する。
    むしろ、ナルシスト、社員への冷徹な姿勢、部下への約束を守らない、といった行動が合理的になっているのである。
    特に面白かったのは、ナルシストなリーダーが多いことだ。出世の階段をだれよりも早く駆け上がる為には、自分の成果を周囲にアピールするプレゼン力が必須になる。ナルシストであれば、自分のアピールはお手もので、出世へと繋がる。一方で、謙虚な人は自分の成果を卑下する傾向があるため、周囲からの評価が低くなりがちであ

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    2017年08月20日
  • 悪いヤツほど出世する

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    タイトル通り、今の世の中には謙虚で部下思いないわゆる好ましいリーダーは少なく、自分の利益を追求する悪いリーダーが多く権力を握っている、と説く。
    出世したかったら悪い奴になれ、というわけではないが、リーダーシップ教育で語られがちな理想的なリーダーを目指したり求めたりするよりも、自身も自己利益を追求しなければ、むしろ他の利己的な人々の餌食になってしまう。
    現実的に組織の力関係を理解しなかった人たちはキャリア形成に失敗する、というのはもっともだろう。
    ただ、自部署の系列の役員がオススメの本としてあげていたのはいかがなものか。と個人的な意見。

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    2017年07月12日
  • 善と悪の経済学―ギルガメシュ叙事詩、アニマルスピリット、ウォール街占拠

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    数学や物理学をはじめ、いわゆる「科学」と呼ばれる学問は、理論を構築するにあたり必要な公理系(または実験的事実に基づく法則)を基礎として演繹的に構築していく。

    翻って、経済学はどうであろうか?
    確固たる基礎を持っているのだろうか?
    よく理論経済学の論文なんかで登場する効率的市場仮説(EMH)やホモ・エコノミクスを仮定しているが、これは本当に人間の行動をうまくモデル化していると言い切れるのだろうか。

    金融工学をはじめとした数学的に経済を分析する、ということが近代経済学の主流であることは疑いようがない。
    Black-Scholes方程式からデリバティブのプライシングをするとなんかカッコいいし笑

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    2016年12月27日
  • 悪いヤツほど出世する

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    7章:自分の身は自分で守れ
    自分の身は自分で守り、自分の利益を自分で確保するほうがよい。リーダーシップ神話に頼るのをやめたら、ずっとうまくやれるはず。信頼に値しない人間を信頼して裏切られたり、失望したり、キャリアを台無しにしたりする危険性も大幅に減るはずである。

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    2016年10月23日
  • ファスト&スロー (上)

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    ファスト(システム1)とスロー(システム2)の状態説明。
    ハロー効果、平均回帰。行動経済学では投資家の心理など。

    著者は、認知心理学者でノーベル経済学賞受賞者。
    C0011

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    2016年08月25日
  • 悪いヤツほど出世する

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    数多あるリーダー教育で教えられるリーダー論は、現実と乖離しており、現実の世界では逆効果を生んでいるという話。納得する部分もあるが、気付き、学びは少なかった。
    しいて言うと、リーダーシップ教育無用ということか。

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    2016年07月24日
  • ザ・セカンド・マシン・エイジ

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    『機械との競争』を著したエリック・ブリニョルフソンとアンドリュー・マカフィーのコンビによる著作です。内容は前著と同じですが、前著は小論といった文量であったところ、本作はより詳細かつ網羅的・構造的に書かれているため、前著の完成版と位置付けることができます。あるいは、前著は本著のダイジェスト版とも言えます。また、本著は前著の前提知識を必要としません。

    コンピュータを中心としたテクノロジーが社会に影響を与える「セカンド・マシン・エイジ」においては、2つのべき分布が存在します。一つはムーアの法則でよく知られた技術の発展の度合いであり、もう一つは所得分布です。

    べき分布はどの区間を取っても同じ線形を

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    2016年04月04日
  • 分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学

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    分析力を武器にするには?

    →分析力で業績を押し上げるには、そもそも何が業績の決め手になるかを知り、常に数値で把握していなければならない
    次に、分析を実際の行動に結びつけ、最終的に業績改善につながる仕組みを整える
    最後に
    データ分析が業績改善に結びついているか適切な業績評価指標を設定し、数値的に把握する
    データ収集に当たっては、念のためにという理由で集めない、また重要度の低いデータは簡単に入手できるからといって安易に集めない

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    2015年10月25日
  • ザ・セカンド・マシン・エイジ

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    「機械との競争」の続編にあたる本書、前著ではテクノロジーの進化は雇用を減少させ所得格差を拡大させている。そしてその指数関数的な進化は今後、良い面、悪い面を含めてより一層の大きな変化をもたらすと説き未来への警鐘を鳴らしていましたが、楽観的に考えを変えて書き直したように感じる本書です。

    タイトルの「ザ・セカンド・マシン・エイジ」もエネルギーを自由に操れるようになった産業革命後の時代を「ザ・ファースト・マシン・エイジ」として、かつて人間の肉体的パワーを機械に代替させたように今度は頭脳パワーを代替させるとしてのネーミングです。

    現在進行中のテクノロジーの事例を紹介し、その後の格差などの経済の動きを

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    2015年09月27日
  • トマ・ピケティの新・資本論

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    ネタバレ

    ヨーロッパは、政治的にばらばらで団結できずにいるせいで、金融システムの不安定性と不透明性に対して脆弱になっている イギリスの労働人口の生産性の低いのは、教育制度に投じる予算が少ないことと、貴族政治時代をひきずる顕著な階層化に大きな原因がある よい税金とは、政府支出の財源を提供し、公平かつ累進課税であって、個人と企業にできるだけ干渉しない税である ドイツ人の遺伝子にナチズムがないように、ギリシャ人の遺伝子も怠け癖はない フランスは、自国の税制・社会保障制度の改革や近代化ができないうえに、公的債務の共同管理に関して具体的な提案すらできないという無能ぶりをさらけ出している どんな国も年1~1.5%以

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    2015年09月14日
  • トマ・ピケティの新・資本論

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    あっと言う間にブームが去ってしまった様だが。
    (まさに単なるブームとしか言いようがないかも)
    新聞のコラムということもあって、21世紀の資本よりはかなり楽に読めた。
    でも、やはりEUをイギリスではなくフランスの視点で捉えている(当たり前と言えば当たり前)ことは強く感じられる。
    だからどうだとも言えないが。
    日本経済にとっての処方箋になるのかどうかは分からないが、やはりこの数年の間に日本は「本筋」からずれていってるのではないかという気はする。

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    2015年08月28日
  • 機械との競争

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    ☆3.5
    失業はしたくないぞ。でも、産業大改革進行中の変化が激しい面白い時代にちょうど良く生きていることを、とても嬉しく思う。AIには苦手で私に得意な部分の力をつけられるように仕事をしていこうと思ったよ。
    関連書籍を読むための取りかかりの本として、主張が明確なよい本だよ。

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    2015年05月24日
  • 「権力」を握る人の法則

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    ネタバレ

    いろいろ具体的でぶっちゃけたないようでした。自分的には
    下記があらためて身に染みる。。
    ・自信をもって張ったりかまして堂々とふるまう。
    ・社内、社外のネットワークを気づいていくということ

    高い地位にいる人のほうがストレスなく長生きするってことなので「権力」を身に着けることは是が非でも必要なのですね。

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    2015年05月14日