小野寺史宜のレビュー一覧
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片岡泉。天真爛漫で裏表がない。自己評価は高くないけれど、他人から押しつけられるのもイヤ。そんなマイペースな泉と、泉との交流で不思議と元気をもらった人たちの成長を描くヒューマンドラマ。
『みつばの郵便屋さん』シリーズスピンオフ作品。
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東京都あきる野市。東秋留駅近くの住宅街にアカシヤはある。樹木のアカシヤではなくて「明石家」。うちの名字が明石なのでアカシヤという店名になった。
この田舎町のアカシヤという小さなコンビニが私のアルバイト先だ。つまり私は実家の商売を手伝っていることになる。
時給は 700円。安いけど仕方ない。駅の向こう側にスーパーがあるため、お客さんが -
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岩井圭也さんの新刊(文庫)と同日に発刊されていた本作。
一緒に購入しました。
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さっと読めて、
あっと驚く10の物語
天使と悪魔が演出する”運命の舞台裏”
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タイトル通り、悪魔と天使が登場する悲劇と喜劇。
一話一話が短く読みやすいです。
ひとつの人生が終わる瞬間を垣間見る、
恐怖ではなくて、ユーモラスで。
どこかお洒落というか粋というか。
でもかなしい。
大切な人を失うこと、
そばにいれなくなることはかなしい。
伊坂幸太郎さんの「死神の精度」を思い出しました。 -
Posted by ブクログ
よかった。
主人公が家族や仕事について悩みながら日常を過ごし、その中で色んなことを受け止めていくお話。
妹の事故の後遺症のこと、その事故を起こした友人とのこと、事故をきっかけに不仲になった両親のこと、うまくいかない職場の人間関係のこと…、最初は重たいなと感じていたが、読み進めていくほどにほんのり温かく、色んなことが案外悪くないかもなと思える。
著者の文章は、登場人物の存在の良し悪しをジャッジせずあるがままを受け入れている感じがして、読みやすいし心地が良い。
登場人物みんな、完璧じゃない、人間らしい感じがある。
世界観が良い一冊。
☆4.0