小野寺史宜のレビュー一覧

  • みつばの泉ちゃん

    Posted by ブクログ

    筋が通ってると言う感じの泉ちゃん
    いつも自分なりに一生懸命。人とは違うけれど自分の根底にある思いを貫きとおす生き方がとても魅力的でした。
    ほのぼのとした気持ちになりました。

    0
    2023年12月18日
  • 君に光射す

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    吉井親子が自分の昔と重なったんだろうな
    でも教師をやめてしまうきっかけになった件は納得いかなかった
    こんないい先生はやめるべきじゃない
    子供のため誰かのためとよかれと思ってする行動が今のこの時代悪い意味にとらえられたり誤解されたりする
    なんでも平等平等
    生きにくい時代だ

    0
    2023年12月05日
  • みつばの泉ちゃん

    Posted by ブクログ

    さまざまな年齢の「泉ちゃん」と出会った人たちが語る泉ちゃんについての短編集。

    泉ちゃん好きだった~♪
    正直もっと読んでいたかったし、現実に泉ちゃんと友だち・同僚でもいいからなってみたい。

    一緒にいると居心地がよくて楽しくて明るい気持ちになる。なぜか人を惹き付けてしまう。
    こういう人いるよなぁ。
    ハッキリものを言うところも、他愛ない会話すらも愉しげ。リラックス感がすごい!

    こちら『みつばの郵便局』シリーズに登場の泉ちゃんに焦点をあてた作品。あいにく未読ですが、「絶対シリーズも読みたい!」って思いました。

    近所のお姉さんから見た小学生の泉ちゃん。
    部活の友だちから見た中学生の泉ちゃん。

    0
    2023年12月03日
  • 君に光射す

    Posted by ブクログ

    人は、過ごしてきた時間によって、見えるものがちがうことってあるんだろうなと思う。影があるから光がある。光があるから影がある。

    0
    2023年11月12日
  • 夫妻集

    Posted by ブクログ

     東京にある大手出版社の景談社に勤める4人の既婚者を中心に、夫婦という関係の機微を描いた連作短編集。
               ◇
     その日の佐原滝郎は、朝から落ち着かなかった。ひとり娘の楓が彼氏を家に呼び、両親に紹介することになっていたからだ。妻の和香も落ち着かないのか少々はしゃぎ気味だ。
     約束の時間は午後1時。30分前に特上にぎり寿司5人前も届き準備万端だ。

     ところが1時になっても玄関のインターホンは鳴らない。5分過ぎ10分過ぎても同様だった。楓が一緒にいるはずだが連絡もない。心配し始めたところ15分遅れで2人が到着した。

     「おじゃましま~す」というチャラい挨拶とともに姿を見せた彼氏

    0
    2023年11月12日
  • ライフ

    Posted by ブクログ

    27歳、独身、フリーターのお話。小野寺さんの作品の登場人物は、優しくて、真っ直ぐで、心が凪ぐ。みんな何かしら抱えながら、それぞれの関係性のなかで、わかりあえたり、離れたりしながら、今日も生きている。

    0
    2023年11月04日
  • 天使と悪魔のシネマ

    Posted by ブクログ

    小野寺作品には光と影、陰と陽、善意と悪意の両極が別々に作品となるけど、この作品はその両極をタオとして一体化した作品だ。一貫性にかけるところもあったが、面白く読めた。

    0
    2023年11月01日
  • タクジョ!

    Posted by ブクログ

    女性タクシードライバーのお話。夏子の真っ直ぐさに心洗われる気持ちに。人をやさしく、丁寧に描いたこういうお話、とても好き。

    0
    2023年10月21日
  • 君に光射す

    Posted by ブクログ

    今作も小野寺史宜さんの小説の主人公はいい人でした!
    小学校教師を辞め、商業施設で警備員として働く石村。
    困っている人を助けたいと思ってとった行動が元で教師を辞めることになり、人と関わることを避けて生活してきたが、勤務先で置き引きをしようとしている少女を見かけたことから、もう一度自分の心を見つめ直すことになる。

    自分が正しいと思ったことも世間からは正しくないと思われることがある。思われるだけではなく糾弾されてしまえば自分の信念を貫き通すのは難しい。
    でも、自分を偽って生きるのはもっと苦しい。

    石村の周りに石村を理解してくれる人がいて良かった。それが一番の力になる気がする。

    ラストはタイトル

    0
    2023年10月21日
  • 銀座に住むのはまだ早い

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     小野寺さんの小説と地続きの街歩きエッセイ。文体は、まったく違和感ないくらいに一緒。
     彼の小説の愛読者なら、クスクス笑える。
     そうでない人は、果たして?

    0
    2023年10月17日
  • 天使と悪魔のシネマ

    Posted by ブクログ

    思ってもみなかった内容だったので、予想外に楽しめました。
    現実的妄想??という感じ。伝わりにくいですかね笑
    誰しも一度は天使とか悪魔とか運命とか考えた事があるかもしれませんが、それを実際に当たり前にあるみたいに書いてあって、短編集で読みやすく面白いなと思いました。

    0
    2023年10月12日
  • ホケツ!

    Posted by ブクログ

    大地は伯母と2人暮らし。
    みつば高校の三年生で、サッカー部では補欠。
    大地の母は、大地が中一の時にがんで亡くなっていて、母の姉である絹子伯母さんが大地を引き取って育ててくれている。

    学校と家を往復するだけの日々。
    伯母さんはキャリアウーマンのしっかり者で、いつだって大地の味方だし、決して強豪チームではないけれど、監督をはじめ、サッカー部の部員たちと女子マネージャーとのふれあいも、読んでいてとても好感が持てます。

    物語が淡々と進んでいくのだけれど、不思議と続きが気になります。
    高校三年生という貴重な時間の中で、部活も進路も淡い恋心も、大地の心の揺れが痛いほどわかります。
    主人公の描き方がさり

    0
    2023年10月08日
  • それ自体が奇跡

    Posted by ブクログ

    仕事をしながら本気で好きな事を頑張る事の大切さと大変さを感じました。
    夫婦の別れの危機はありましたが最終的にお互いに自分がやりたい事をやる決意が固まっていたので前向きになれる終わり方で良かったです。

    0
    2023年10月07日
  • みつばの郵便屋さん 先生が待つ手紙

    Posted by ブクログ

    みつばの郵便屋さん、第二弾。
    みつば局の郵便屋さんのお話。私もみつば1区の人々と知り合いになったような気になってくる。
    第一弾でカレシと別れた片岡泉さんに新しくカレシができたり、今井さんのところに娘と孫が引っ越してきたり、セトッチに彼女ができたり。
    本当にどこかの町の日常を切り取ったような、それでいて心が温まる物語。まだまだ続きがあるようなので、楽しみに読んでみたい。

    0
    2023年10月04日
  • 君に光射す

    Posted by ブクログ

    小野寺さんの文章は心に語りかけてくれるような何とも言えないほっこりさが魅力。苦しい境遇にも甘んじず、自分の信念を元に教師から警備員へ。相手のことを考え、自分で決断したからこそ迷いがないのだろう。強くて優しい主人公はどこか出来すぎているような気もするが、覚めた目で見つつもどこかで応援している自分もいる。ラストでとうとう幸せをつかめそうな気配に更なるほっこり。

    0
    2023年09月30日
  • 君に光射す

    Posted by ブクログ

    人によって、環境、状況、立場が全然違うことを改めて思う本

    自分が如何に幸せな日常を送れていたのかを噛み締めることができました。
    子供時代でも、当たり前に親が料理、洗濯と家事をしてくれる幸せ。
    いつもそばにいてくれる幸せ。どれもとても大事無事で当たり前ではない。

    また、今の状況によって自分ができること。当たり前にできることで人にどのように貢献できるか考えたいと思います。

    当たり前が如何に幸せかを感じることの大切さを知れました。

    0
    2023年09月24日
  • みつばの郵便屋さん 二代目も配達中

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    郵便屋さんを通して様々な登場人物が出てきて、
    その人との関わりを通して考えさせられること、
    また郵便局の同僚にも新たな登場人物が出て来ている中、
    アキヒロの成長を感じつつ、心温まる話であることは変わりなく感じている。

    それにしても谷さんと郷美さんが付き合うことになるとは驚き!

    0
    2023年09月23日
  • 君に光射す

    Posted by ブクログ

    読みやすかった。教師時代と辞めてからの警備員時代の話が交互に描かれている構成。小野寺さんの小説にはソフトカバーがぴったり。表紙のそれぞれの絵も良かった。

    教師は何かと大変な時代。警備員生活の方が収入は少ないだろうが精神的には楽なのかな…。どんな状況でも前向きに動けば光が射す。納得。いろいろな仕事があるが、それに就いたのも一つの縁。ならば、積極的に得るものを得たいものだ。

    0
    2023年09月20日
  • いえ

    Posted by ブクログ

    あぁ、やっぱ好きやな。
    文章のリズムから、
    人物の描写、
    考えてること、話してること、
    何でもないような、
    それでいて大事なこと。
    小野寺史宜の生み出す雰囲気、
    やっぱ好きやな。
    集めようかな。
    いやどうしよかな。

    0
    2025年12月06日
  • みつばの郵便屋さん

    Posted by ブクログ

    ◇◆━━━━━━━━━━━━
    1.感想 
    ━━━━━━━━━━━━◆
    小野寺さんのファンなんですが、みつばの郵便屋さんシリーズが高評価なので手にしました。
    淡々と描かれる日常は、小野寺さんらしい作風に感じました。

    とてもあたたかみのあるお話で、ちょっと息抜きにという気持ちで手にしたこの本は正解でした(^-^)

    全8話の連作短編集の形で、その中には重たい話もあって、なかなかによかったです。
    登場人物たちは各々で道を切り開いていこうと進んでいて、カッコいい登場人物が多かったです。

    主人公のセリフ
    「世の中に、ぼくのかなわない人は多い。」
    ほんと、私も常に感じてます。
    せっかくの人生、そんなと

    0
    2023年09月17日