グロービス経営大学院のレビュー一覧
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人事の教科書という本
目新しさとかはないけど組織論について広く体系的に
述べている
会社などの人工的社会組織:目的への貢献・見返り
地域血縁などの共同体:仲間意識、人間性、倫理
人的資本:価値の育成、人的資源:配置活用
ボトムアップ:実行者の当事者意識、自律的行動
組織文化:意思決定の高速化、凝集性向上、自由の付与、知恵の結晶
良い文化:多様性、変化、社員を大切に
組織構造:職能別組織、事業部制組織、カンパニー制組織、マトリックス組織、チーム制組織
人事システム①採用配置②評価③報酬④能力開発
目的①戦略促進②人材育成③社会トレンド
採用:新卒中途再雇用、配置換え出向転籍
評価:昇給昇進、実績能力態度、目標管理・マトリックス・コンピテンシー、
報酬:クラス・ポイントレイティング、基本給能力給インセンティブ
能力開発:階層別・目的別・選抜教育、知識スキル・態度行動、OJT・OFFJT、キャリア開発
多様性:非正規、年代、障害者、外国人
運用:部下との対話 -
Posted by ブクログ
ネタバレいまさらMBAですか?
と言われそうですが、私にはいまさらMBAなのです。
日本で最も有名なMBAの学びの場「グロービス経営大学院」。
私の知人にも会社の選抜メンバーとして参加した人がいますが、会社にお金を出してもらって学べるってやっぱり羨ましいなぁと思ってしまう。
さて、本題ですが、私の場合はそもそもMBAって何?ってところから入らないといけません。
MBAとはMaster of Business Administrationの略です。日本では経営学修士と呼ばれ、経営学の大学院修士課程を修了すると授与される学位であり、資格とは異なります。(グロービス経営大学院HPより)
つまり、実戦で役立つ経営を学ぶということなのでしょう。
言い訳ですが、金銭的に授業料を払ってとまでは踏み出せません...
興味はあるんです...
だから何冊かグロービス経営大学院の本も買いました。(全部積読ですが(苦笑))
そして、MBA関連の書籍でようやくページを開いたのが本書で、本書を選んだ理由はマンガ版ならではのとっつきやすさと、なんとなく全体像のイメージを掴みたかったから。
マンガ版だからと侮ってはいけません。
ようやく重い腰が少しだけ上がりそうです。
説明
内容紹介
何の武器も持たずにビジネスの世界に飛び込んで数年。
何をどれだけ頑張ったら、あの人と仕事したいと思ってもらえるのだろう。
転職を試みても「よくて現状維持」、自分の市場価値を思い知る……
そんなイケてないOL・かんべみのりが、脳に汗かいてMBAに挑戦!
勇気を持って一歩踏み出せば、世界は変わる。
クリティカルシンキング、マーケティング、会計、リーダーシップ他、
今日から使えるMBAのフレームワークが、まんがで1時間で読める!
内容(「BOOK」データベースより)
何の武器も持たずにビジネスの世界に飛び込んで数年。何をどれだけ頑張ったら、あの人と仕事がしたいと思ってもらえるのだろう。転職を試みても「よくて現状維持」。自分の市場価値を思い知る…。そんなOL・かんべみのり(31)が、脳に汗かきMBAに挑戦!勇気を持って一歩踏み出せば、世界は変わる。
著者について
かんべ みのり(カンベ ミノリ)
1980年兵庫県生まれ。2003年神戸大学法学部卒業。フリーターとして職を転々とした後、渡英。2006年英国Edinburgh’s Telford College Illustration with Design HNCコース修了。帰国後は会社員として勤務する傍ら、イラストレーター業を続ける。
2012年グロービス経営大学院入学、2014年同大学院修了。経営学修士号を取得。在学中よりMBAの学び×イラスト図解に取り組み、好評を博す。本作がメジャーデビュー一作目。
グロービス経営大学院(グロービス ケイエイダイガクイン)
社会に創造と変革をもたらすビジネスリーダーを育成するとともに、グロービスの各活動を通じて蓄積した知見に基づいた、実践的な経営ノウハウの研究・開発・発信を行っている。東京・大阪・名古屋・仙台・福岡に拠点、そしてオンラインプログラムを持つ日本最大規模のビジネススクール。
監修担当:荒木博行、田久保善彦
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
かんべ/みのり
1980年兵庫県生まれ。2003年神戸大学法学部卒業。フリーターとして職を転々とした後、渡英。2006年英国Edinburgh’s Telford College Illustration with Design HNCコース修了。帰国後は会社員として勤務する傍ら、イラストレーター業を続ける。2012年グロービス経営大学院入学、2014年同大学院修了。経営学修士号を取得。在学中よりMBAのイラスト図解に取り組み、好評を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) -
Posted by ブクログ
新規ビジネスの発案から説得、支援獲得、チーム編成、実行、修正まで、網羅的に詳しくバランス良くかつわかりやすく説明されていた良書。
印象的だったり勉強になったのは、
●ビジネスプランを提示する相手に応じて強調ポイントや詳述ポイントを変える(金融機関にはキャッシュフローを中心とした財務計画を、ベンチャーキャピタルにはイグジットプランを、社内経営者には全社の理念やミッションとの整合と既存事業への恩恵を、それぞれ強調するなど)。
●どうやってマネタイズするかのビジネスモデルの重要性と、競合に模倣されないような工夫(組織文化やコアな技術があれば良いが、それがなければ、サプライヤーチャネルや顧客の囲い込み、デファクトスタンダード化によるブランド構築とネットワーク外部性の獲得など)が重要。
●オペレーション設計の大切さ(ここで優位性が決まる)
●モデルや戦略と同等以上に大切なのが、チームリーダーとマネジメントチームの能力と構成(様々な価値観とスキルを揃え、イエスマンにせず議論を活発化させること。チームリーダーへの共鳴と事業のビジョンへの共感を全員が持つこと。事業が軌道に乗るまではメンバーを変えない。社内の支援体制として経営資源の獲得競争は高位の役員が調整する。など)である。
●投資判断にあたっての財務分析手法として、NPVがメインとなる、IRRはプロジェクト期間中の獲得キャッシュの再投資の収益率の前提が現実的になる担保がないという欠点を持っている、これを補完するため途中獲得キャッシュの運用率を別途定めてプロジェクト終了時点のキャッシュフローを見積り運用収益率を算定するMIRRという手法がある、など。
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Posted by ブクログ
グロービス経営大学院への入学を誘引する作用があるため、気をつける必要がある。
とはいえ、それを考えてもビジネスキャリアを考える上での基本は抑えられていて、キャリアに悩んでいる人の一助となるのではないだろうか。
本書の中で出てくるプランド・ハップンスタンス理論というのがある。
①個人のキャリアの八割は、予期しない偶然の出来事によって形成される
②その偶然の出来事には何らかの「キャリアの種」が存在し、本人の意識や努力によって、新たなキャリアの機会に発展させることができる
③予期せぬ偶然の出来事をただ待つのみではなく、積極的に行動したり、自分の周りに起きていることに心を研ぎ澄ませることで、それらを意図的に生み出すことができる
キャリアデザインとは、嵐の中モーターなしヨットの上でどのように航海していくか、という指南に近い。
そういう意味では「神は自らを助くる者を助く」を教条を信じられるかどうかというのが、この本を読む上では重要になるかもしれない。