グロービス経営大学院のレビュー一覧
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人的ネットワークと志の醸成、能力開発の3つは全てが繋がっており、何か1つが他の2つの要素を高めていくこと、サイクルを回しながら高まっていくということが理解できた。自分一人ででは生きていけない、自分自身の志や能力開発だけ考えているだけでもいけない、ただ、志や能力開発をしていく中で周りの人との関わりを大事にしていくことを考えていけば、その志や能力開発はさらに飛躍していく可能性がある。人的ネットワークの大切さがよくわかった。なかなか踏み込めない、ネットワーキングレベルが低い段階ではあるが、少しずつ広げていくこと、一歩踏み出す勇気がまずは大事だと思った。
学びメモ
・豊かなネットワークは一足跳びに完成するものではなく、一歩ずつ階段を登るように構築されるもの。
・自分自身のネットワーキングレベルを知り、自分のできることからまず行動すること。
・ウィークタイ、弱いつながりは、異なる価値観や生活スタイルを持つ人との関係となることが多く、自分が知り得ない多様性に富んだ有益な情報をもたらしてくれる。
・志の醸成、人的ネットワーク、能力開発は相互に相乗効果を発揮するサイクルを形成し、それが回ることで人としての成長が起こり自己実現に向かえる。
・他者へのgiveが大きくなることで、他者から誘われたり、助力を求められたりする機会が増え、ネットワークの構築につながる。
・人的ネットワークがもたらす恩恵は、内省、安心、享受、協奏、循環。
・誘われる力。自分が誘われるためには、まず相手にとってコミュニケーションの姿勢や人としてのあり方など、信頼できる人間であることが求められる、また、相手が自分を誘う直接的な魅力を外部に発信する必要がある。
・応援される力。相手が応援したくなるような個人の魅力、これも発信させることにより相手に伝わり、期待や共感が生じる。
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志とは何か?自分自身は、学ぶことの楽しさや今以上に成長したいということ、社会に貢献したいという率直な思いを持って生きてきており、ビジネススクールにも通っているが、具体的に何がしたいのか?と問われると言語化できない自分がいた。しかし、この本を読んで大きな志を必ずしも持っていなくても良い、それを見つけるためにどう生きていくべきかという考え方に受け入れられた、また、本を通して自分なりの小志が見つけられたと感じている。モチベーションを高めるのに良いと思う本、
学びメモ
・志とは、一定の期間、人生を賭けてコミットできるようなこと、目標。重要なのは誰かが決めた目標や規範に乗っているかどうかより、自分自身が乗ることに決めたということである。
・小志を積み重ねていく中で徐々に自分自身の大志に気づく、または、小志が積み重なる過程で初期の志とは異なる方向に進むこともある。
・小さな志を積み重ねることが大きな志につながる、他人と比較するようなものでなく、どちらが高い低いという問題ではない。
・会社や組織に自分の人生を委ねるのではなく、自らの足で立ち、考えた、自分の時間を何にどう使うのかを、自分の意思で決めなければ、この世の中での自分の人生が何のためなのかわからなくなってしまう。自分起点の志を見つけること。
・自分自身を客観視し、その後に自問自答をする、自分がコミットしていた取り組みや組織における自身の位置付けを理解すること。
・ある種の怒りや憤りを発端とすることも多い。この感情は本人が大事にしているものを毀損されそうになったり不当な扱いを受けたりしそうな時に、自分が盾になってでも戦おうという気持ちに転化している、これが命をかけて取り組むことにその人を導く。この感情と向き合うことも大事である。
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まず読むのに気合が必要だったが、読んでみると非常にためになることが多かったと感じる。
特に1章。
構造化することで見えてくることも多いように感じた。
イシューを意識する為に常に明記する、目につくところに置いておく、MTGの初めに繰り返すなど簡単なことからはじめてみようと思った。
ピラミッドストラクチャーは文章化が得意ではないこともあり、実践してみたい。
ただ読んだのちに1番に思ったのは
出来るかどうか分からない、どうやって自分のものにしていけるのか
だった。
繰り返し読む、実践してみるは確かにそうだが、これを頭に入れながら実践することが難しい気がするのでとりあえず目につくところに本を置いておくところから始めてみようと思う。目につくところにおこう。
現状把握、仮説検証の章は読んでても面白かった。 -
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ネタバレグロービスの人脈本。例が豊富に掲載されていて素晴らしい
メモ
・豊かな人的ネットワークは一足飛びに完成したのではなく、一歩ずつ階段を登るように構築されてきた。自分のできることから行動する。発信するなどの行動で他人から認知される中で着実にステップアップしていた。
・人的ネットワークの存在によって自己への新たな気づきを得ることができ、成長が促進される
・人的ネットワーク、志、能力開発の三要素は相互に相乗効果を発揮するサイクルを形成する
・人的ネットワークがもたらす5つの恩恵
内省 自分の内側への活用
安心嬉しさ 一緒にいる心地よさ安心感
享受 他者から受ける情報機会影響力
協奏 相互作用 自分1人ではなしえなかったことが実現できる
循環 めぐりめぐって帰ってくる。新しい繋がりに
・ネットワーキングレベル5段階
レベル0 ネットワーキング活動をしていない
1 活動開始した
2 ネットワーキングの活性化に寄与
3 自分の価値観に沿ったネットワークづくり
4 ネットワークをビジネスや活動に活かす 抜擢されるようになる
5 周囲が人を集めてくれて、コミュニティが経済圏になる。コミュニティ同士を繋げる
・意識的に人的ネットワークを拡げる努力をし、失敗を経験しながら行動を繰り返すことで現在のネットワーキングレベルに到達していることを理解すべき
・プロジェクとのような同じ目的を持って集まった人の繋がりはミートアップたいという。意図的に繋がりを維持しないとウィークタイになっていく。
ミートアップたいは人的ネットワーク成長につながるイリ口となることが多い
・ネットワーキングレベルが低い人はミートアップたいから構築していくべし。必然性を持って知り合った人との関係を大切にするということ。
・関係性の中で、志や価値観は養われていく。それが機会につながる。
・誘われる力 基礎力(信頼される言動、前向きな姿勢、協調性など)をベースとし、能力、志、繋がりに依存する。
・応援される力 相手が応援したくなるような魅力が基本。発信により伝わり、期待や共感が生じる。支援依頼や危機的状況の発信をトリガーに支援に至る。
・ネットワーク構築の具体方法
レベル1へ 身近な人からつながって多様な価値観に触れる。
自分ができることを積極的にGIVEする。
レベル2へ 今まで入ったことのないコミュニティに入り、中心の役割を積極的に担う。レベル0の人が行動しやすいコミュニティの場を作る。
レベル3へ 自分自身の興味関心があることに選択と集中をする。
自分のタグを発信し、コミュニティの中心人物として自ら人を集める
レベル4へ タグに関する能力を伸ばし自分のタグを磨く 専門性を高める
圧倒的な熱量と当事者意識でコミュニティを育てる。
レベル5へ 自分の限界を決めずに積極的にチャンスをとりに行く。 -
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「人的ネットワーク」づくりの教科書
著:グロービス経営大学院 監・執: 田久保 善彦
私たち人間は一人では、何事も成しえない。変化の激しい現代において、特に複雑化した課題を解決するためには、これまで以上に、勤務先などの所属する組織の内外を問わず、多様なメンバーを結集し、対話を重ね、新しいアイデアを共創していくことが重要になっている。
今後、組織外の人的ネットワーク構築に自ら積極的に取り組んでいくことで、新たな価値や機会の創出につなげられる可能性が高まる。
本書では、そんな人的ネットワークを、「1対1の人のつながり」と定義し、その効能や、それを拡げ、深め、活用するための方法論について以下の5章により紹介している。
①人的ネットワークの意味、価値を知る
②人的ネットワーク構築の要所を知る
③自分を知る
④行動する
⑤7人の事例に学ぶ 人的ネットワークのつくり方
何のために人的ネットワークをつくるのか。
自身の成長のためではなく、新たな価値の創出と対象への貢献を最大化するためである。
関係性の構築の中においても、受け身ではなく、どれだけ能動的に相手への貢献を意識して対話ができるかどうか。だれしも最初から大きな力と能力を身に付けているわけではない。
その際には、志の強さや時にはガッツや努力でカバーして人となりを理解いただく中でお付き合いをいただくことも必要である。+の姿勢と伸びしろを感じてもらい、付き合いのメリットを感じてもらうことでチャンスは広がる、
自分のためではなく、相手のため。そしてより先にある志に向けて背伸びしながら行動することで常に新しい景色が見え、行動することでその壁を乗り越えることはできる。
卑下することなく、かといって驕らず、前向きに学びと気づきを深め続けていきたい。 -
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クリティカルシンキングの本を探しており、見つけた本。漫画なので気軽に読んでみる。今までは、MBAはハードルが高い学問だと思っていたが
・クリティカルシンキング
→現在勉強中
・マーケティング
→社会人として身近なテーマ
・会計・ファイナンス
→株をやるので、気にするポイントが盛り込まれている
・ビジネス定量分析
→あまり触れてきていないな
・リーダーシップ
→会社の研修でも受講したことのあるテーマ
・志
→そうだよな一番大事だよな。
読んでみると、意外と今まで触れたことがある領域で、身近に感じる。MBAを学ぶことの全体像が知れてよかったな。MBAに興味がある人の最初の一冊としておすすめ。
■学
偉人の本を読んでも簡単に納得するな。やりたいこと、志、自分に問いかけて、問いかけて考える。 -
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戦略を策定するにあたって使われるフレームワークをケースを元にして体系的に学べる本で内容がわかりやすい。
フレームワークは聞いたことがあって何となく使っているものがあるが、しっかり活用できなければ意味を持たない。どういう時に使うのか、活用の仕方を押さえた上で、それを当てはめて考えるだけではなく、戦略を練る自分なりのフレームワークを作ることが重要である。
学びメモ
・3C分析は買い手と提供者をマクロとミクロの視点で分析する。市場/顧客、業界/競合、自社。市場の定義をどういう切り口で細分化するかが大事、切り口によって新たな市場が見つかることもある。
・3C分析で役に立つのは、外部の二次情報ではなく、ライバルが持たない自らが集めた情報である。それがないと寧ろ危うい。
・競争の戦略では5Fが出発点、戦略を考える上で最初のステップに位置づけられるフレームワーク。一番大事なのが市場の定義、業界内での戦い方の違いを意識し、地域や製品を明確に限定して範囲を定義すること。
・代替品の脅威を読み解くには、PEST分析をしっかり行うこと。
・バリューチェーン分析は、企業がお客様に対して提供している価値が、具体的にどの機能や活動の流れによって生み出されているのかに着目して分析さる。
・戦略には3つの基本戦略と言われる、差別化戦略、コストリーダーシップ戦略、集中戦略があり、普遍性の高いものである。戦略を立てることが継続的に利益を上げ続けることという前提で考えれば、戦略の方向性は、高価格を許容してもらえる状態を作ること、低コストで対応できる状態を作ること、の2つしかない。シンプルにいうと価格を上げるのか、コストを下げるのかという理解になる。
戦略を考えるのは難しいと感じているが、まずはこの戦略のパターンをシンプルに捉えて深ぼっていく考え方が良いと思った。
・差別化を考える上では、顧客にとってそれは重要なことか?それは競合との差があるか?の2つの視点が必要。顧客が認識できるのはせいぜい2つ、ポジショニングマップめ表すのが一般的。ここで原則になるのは、競合との差があるということには、顧客にとって重要な部分において差があるということ。
・PLCのステージ毎に取るべき戦略は異なる。どのステージにいるかを見極めることが重要。
具体的に、実際の数値で、よく考えることが何より大事だと改めて認識した。
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■PM理論
※performance、maintenance
※P行動(目的の達成)、M行動(集団の維持・強化)
∟pM型 Mは強いが目標達成力は弱い
∟PM型 Mも目標達成力も強い
∟Pm型 目標達成力は強いがMが弱い
∟pm型 どちらも弱い
■SL理論
※シチュエーションリーダーシップ
∟S1 指示型 発達度D1
∟S2 コーチ型 発達度D2
∟S3 援助型 発達度D3
∟S4 委任型 発達度D4
■リーダーシップとマネジメントの違い
・リーダーシップ
進路を設定(ビジョン)
1つの目標に向け、組織メンバーの心を統合
動機付けと啓発
・マネジメント
計画の立案と予算策定
組織化と人材配置
コントロールと問題解決
■リーダーシップ開発
人格面の意識の次元を上げるアプローチとして
リベラルアーツを学ぶと良い。
自分自身どうありたいかを明確に垂直的開発を行う。
知識・スキルは水平的開発
哲学・倫理観は垂直的開発
■ありたい姿を描く
①身近なリーダーの長所を具現化する
②他者と共有して気づきを得る
③あるべきレベル感を自覚する
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ネタバレおなじみシリーズの組織と人材マネジメント。2007年出版なので、古い。
感想。広く薄めに全体感を抑えることができました。2007年で古いのに、書いてあることは今も納得感のある記載が結構多かった。他の科目よりも、割と教科書の様な、広く浅めに書かれてる印象。
備忘録。
・マネジメントが人を動かす方法としては、「仕掛けを作る」方法と、「直接人が人に働きかける」方法がある。この本は「仕掛けを作る」よりの本。人に働きかけるのはリーダーシップとかで扱うテーマ。
・会社は営利組織なので、経済合理性に基づいて意思決定されていくように思われるが、実際は必ずしもそうではない。これは人においても同じである。経済合理性からすれば、という理由だけでは人は動かない。人は感情で動く。
・ボトムアップで組織を動かしていく場合、鍵を握るのはミドルマネジメント。担当業務への習熟度、ビジネス経験、社内情勢について、担当者より理解度が高い。また、経営陣よりも、仮設思考で動きながら、PDCAを回して行きやすい立場。
・人材育成が企業の成長を決めるという話。事業に人を当てはめるのではなく、育成された人が事業を起こし発展させていくことを忘れてはならない。例えばGEが多角化しながらエクセレント企業になっていった歴史は、それができるリーダーを複数育ててきたからである。と。
・会議の話。マネジメントが最初に意見して、皆から意見をもらうやり方では、多様な視点の導入にはつながらない。それではマネジメントの意見に追随する意見が出てくるだけである。
・組織とは分業のシステムである。ビジョンがあって、戦略があって、リソースがあって、それを適切に実行するために作ってり選んだりするのが組織設計。職能別、事業部制、カンパニー制、マトリクス組織などあるが、これらの選択はビジョンや戦略やリソースが先にあってのもの。
・カッツの3能力。マネジャーの能力は、テクニカルスキル、ヒューマンスキル、コンセプチュアルスキルだ、と整理。階層があがるにつれて、テクニカルスキルの重要度が相対的に下がり、ヒューマンスキルとコンセプチュアルスキルの重要度が高まる。コンセプチュアルスキルとは、状況を構造化し、問題の本質を把握して、解決策を導く能力。
・松井証券は、好き嫌いを人事評価の基準にしている、していたらしい。
・ケース。生産現場に改善インセンティブを付与して現場の生産性は高まった後、生産現場にしかインセンティブを付与しなかったので、購買や物流は不満を抱き、むしろ軋轢が生じて、全社業績は下がった、という事例。 -
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人的ネットワークづくりを構造的に記した本。レベル0〜5までのネットワーキングレベルなど人脈づくりのプロセスを科学的に掘り下げている。
しかし自分には何のために人的ネットワークづくりが必要かといった最初の人的ネットワークの意味、価値を知るのパートがもっとも腹落ち感があった。
・さまざまな変化により「孤独を感じやすい未来」となる可能性があるからこそ、人生を豊かにするためには、意味、価値のあるネットワークを、今まで以上に意識的に形成する重要性が高い。
・自分にはない力で組織、人を動かしてもらい、それにより、成し遂げたいことが実現できるという例も他者から受ける恩恵と言える。 -
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人脈の効果と構築方法を科学した初めての本
人脈(人的ネットワーク)はあった方がいいのは何となくわかる。しかし、その有用性と構築方法を100人を超えるインタビューと800人を超えるアンケートから科学したのは本書が初めてだと思う。
人脈のレベルは0~5の6段階あり、それぞれのフェーズで何をすべきかが具体的に記載されているため、幅広いビジネスパーソン向けにアクションにつなげやすい構成になっている。
なんとなく社外にも人脈を作りたいと思っている方、少し人脈作りを始めたがブレイクスルーしたい方には是非手に取っていただきたい一冊。
PS P76の誘われる力を構造化した絵はとても秀逸だった。基礎力+発信力を土台とし、ステータス+志+つながりによって誘われる力が養われる。発信し続けることで誘われる力を蓄えたいと思う。