グロービス経営大学院のレビュー一覧

  • 日本型「無私」の経営力~震災復興に挑む七つの現場~

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    東日本大震災に際し、数々の日本企業が「無私の支援」=利益を度外視した復興支援をおこなった。

    <ヤマトホールディングス>
    宮城県気仙沼支店の社員は救援物資センターの運営を自分たちにやらして欲しいと市役所に申し出て、自衛隊の代わりに陣頭指揮をとった。
    復興支援のため、宅急便1個につき10円の寄付を1年間継続し130億円を寄付。

    <富士フィルム>
    津波で汚れた写真の最適な洗浄方法を実証実験によって明らかにし、洗浄に必要な機材を被災地に持ち込み、現地で写真戦場の支援を行った。
    また、大量の写真を神奈川工場に運び、同社およびグループ会社社員やOB・OGを集めて洗浄ボランティア活動を行った。

    <東邦

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    2013年06月29日
  • 信念に生きる ― ネルソン・マンデラの行動哲学

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    27年間の刑務所生活を経験した元南アフリカ大統領ネルソン・マンデラの不屈の精神と多彩な能力を知ることができる。改めて彼の一言では語れない”すごさ”を実感。

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    2013年05月05日
  • 信念に生きる ― ネルソン・マンデラの行動哲学

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    尊敬という言葉。

    これは、いくら頑張ってもかなわない人に対していう言葉だと思う。

    私はまさに彼を尊敬する。とても真似できない人物だった。

    しかし学ぶところはある。それをどのように自分にいかすかではないか。

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    2013年02月02日
  • 日本型「無私」の経営力~震災復興に挑む七つの現場~

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    東日本大震災後、日本企業が取り組んだ支援や決断が紹介されています。
    当然ながら、ここで紹介された以外にもたくさんの無私支援や厳しい経営判断、復興のために何をすべきか、何がやれるかを一人一人の思いと行動が今日の復興をささえてきたことと思います。
    最も印象に残った言葉は、「今回の災害は“不運”だったかも知れないが、決して“不幸”にはしない。“不幸”かどうかは我々で決められます。幸せは自分たちの思いと行動で得るものなのです。」
    この東北だけでなく日本全国、世界での活動を後世に伝える義務が今の我々に課せられた責務だと感じています。

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    2012年11月25日
  • 信念に生きる ― ネルソン・マンデラの行動哲学

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    恥ずかしながらネルソン・マンダラのことを名前程度しか知らなかった。
    信念を持ち続け、リーダーとしてやり遂げる“志”というものに触れられたような気がします。
    極限の状態や理不尽な扱いを受けても信念を曲げることなく、戦い続けることで、国や制度、文化、人を動かす力や周りへの影響力について感銘を受けました。まだまだ自分には足りない何かを感じることができました。
    すばらしい本に出会えました。

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    2012年10月14日
  • [新版]グロービスMBAビジネスプラン

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    起業/新規事業起ち上げの際のバイブル。

    グロービスの他のMBAシリーズと同様、実践的ビジネス書としては群を抜いてすばらしい。新規事業系の書籍旗も購入したが、これ一つだけで十分な内容である。
    まずはこの教科書の通り、ビジネスプランを詳細に書いてみたいと思う。
    今後もプラニング、経営計画のバイブルとしてずっと使っていく本になった。

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    2012年07月05日
  • 志を育てる―リーダーとして自己を成長させ、道を切りひらくために

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    グロービス田久保さん著、心の琴線に触れる素晴らしい本。
    2年かけてインタビューされたという色々なビジネスパーソンの気持ちについつい感情移入(;_;)
    松下幸之助さんの言うとおり、志を立てるのに、老いも若きもないのですよね。

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    2012年02月15日
  • 志を育てる―リーダーとして自己を成長させ、道を切りひらくために

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    今年読んだ中での(今のところの)ベスト本。
    出版記念セミナーに参加して、
    本を頂いたのですが、セミナーの内容がとても良かったので、
    すぐに読んでしまいました。

    まず、「志とは?」という志の定義から考え、議論を行い、
    志が生まれるサイクルを多くの人のインタビューから、
    導き出しています。

    読みどころは最後の事例集でしょうか。
    色々なキャリアを持つ人の志とその志が生まれるまでの経緯を
    まとめているのですが、どの人もとてもユニークで
    人生の師匠として尊敬できる人たちばかりでした。

    自分の限界ギリギリの力を振り絞って、
    最後は神様にお願いしたという人がいて、
    「自分はそこまでの志を持って、
    限界

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    2012年02月09日
  • 志を育てる―リーダーとして自己を成長させ、道を切りひらくために

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    「志」という一見、とても大きなことのような、それでいて少し捉えにくい言葉だと感じていましたが「志」とは一体、どういうものなのかについて様々な方からのインタビューを通して、まとめられた本です。
    私なりこの本を通じて「志」とは、始めから持っているものではなく、志は生まれ、育て、成し得るもので、ただ始めは漠然としていても形成されていき、リスクや困難も踏まえて自らが行動を起こし切り開いていくもの、周りに影響を及ぼす人が持つ心の糧のように理解しました。
    ケースで登場するベルシステムの廣瀬さん、3Mの昆政さん、製薬会社の中本氏の事例は、非常に感銘を受け今後の自分について考えさせられる内容でした。
    本が届い

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    2011年12月31日
  • グロービスMBAクリティカル・シンキング コミュニケーション編

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    さすがに完成度の高い本でした。
    事例を用いながら具体的な内容でコミュニケーションの技術を整理してくれる。秀逸。一度読んだだけで身に付くとは思えないので、折に触れ読み返したい内容でした。

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    2011年12月14日
  • グロービスMBAクリティカル・シンキング コミュニケーション編

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    組織で仕事をするための基本が、繰返し刷り込まれるように丁寧に書いてある。

    ただ、この手の「ビジネス紋切り型文体」に慣れすぎてしまうと、複雑な構文が読めなくなってしまいそうだ。

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    2018年10月14日
  • 職場のメンタルヘルス実践ガイド―――不調のサインの見極め方、診断書の読み方から、職場復帰のステップまで

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    誰ですかメンタルの問題は医者の仕事とか言ってる人は・・・。部下を預かるマネージャは全員読むべし。医者、管理者、自分、みんなが役割分担して、メンタルヘルスをマネジメントしていく必要がある。

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    2011年04月10日
  • グロービスMBAマネジメント・ブック[改訂3版]

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    戦略の辞書

    【7】ゲーム理論、交渉術
    (1)交渉構造分析の基本概念
    ・自分の限界値
    ・相手の限界値を推定
    ・常に的確な目標値設定
    (2)複数争点交渉
    ・争点が1つで妥結の余地がないように思える場合でも、
    背後に他の争点が眠っていないか、他の争点を挙げることができるか。
    価格→支払い条件
    (3)4ステップ
    ・相手組織の分析、争点整理、優先順位、トレードオフ
    ・相手が重要だと感じるものを見つけ出し、働きかける
    ・自分のミッションを確認
    ・Win-Winの妥結点を探る
    (4)交渉スタイル
    ・交渉結果 - 人間関係

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    2011年01月04日
  • [新版]グロービスMBAファイナンス

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    H21.12
    良書。字が小さいのでかなりの専門書か?と思わせるけど、他のシリーズ本同様、基本的な内容をしっかりと説明してくれる。
    すぐに頭にすっと入ってくるものではないけど、手元に置いて仕事の役に立つことは間違いなし。

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    2009年12月12日
  • グロービスMBAマネジメント・ブック[改訂3版]

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    私の経営のための必需品。
    このシリーズは全て読破している。
    このMBA式のフレームワークを使って、
    戦略を構築する。

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    2009年12月04日
  • [新版]グロービスMBAファイナンス

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     どうしても理論的な話になりがちで分かりづらいコーポレートファイナンスが分かりやすく記載された逸品。
    一般的なファイナンスの説明から入り、コーポレートファイナンス。企業価値など企業に応用した概念に入っていく。
    最初のファイナンス講義は、下手な理論書よりもずっとわかりやすい!なんで、学術書でこういうのがでないんだろう。。

     

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    2009年10月07日
  • 27歳からのMBA グロービス流ビジネス基礎力【改訂版】

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    ビジネスマンに備えておくべきスキルを解説している。特に、言語化が難しいソフトスキルは学びが多い。
    目次を見て、自分が強化したいパートを読むのが良さそう。経験浅めのビジネスマンには最初から読むほうが良いかも。

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    2025年11月07日
  • [新版]グロービスMBA経営戦略

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    職務上の必要に迫られて読んだ。労働者が経営者の目線を内面化することはまるで馬鹿げているしこのような活動のどこにモチベーションを見出すのかはよくわからないと思うけれども、基本的な理論やフレームワークが体系的にまとめられているのでそれらを把握するには最適と思った。PPMの横軸が市場シェアになっているのは経験曲線によるものだという理論的な補足はかなりよかった。

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    2025年10月13日
  • グロービスMBA組織と人材マネジメント

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    1 組織文化とは何か
     1人ひとりがまったくばらばらに行動し物理的にある空間を共有しているだけでは、 その集まりを社会とは呼ばない。社会は凝集性を持たなければ、社会自体を維持できない。凝集性とは、明示的あるいは暗示的に行動のルールがあることを前提としている。
     一定の方向に意識を向け行動するからこそ、凝集性が発揮される。ある目的のために協力するという行為は凝集性の具体的な表れである。
     別の見方をすると、人の行動を規制するのが社会である。独自のルールをその構成員に強制することによって、社会は成立しているともいえる。社会が違えば、ルールも異なる。転職の経験がある人は、会社によって行動のルールが違

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    2025年09月26日
  • サービスを制するものはビジネスを制する

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    ネタバレ


    0.この本を読む目的は何か
     ビジネスにおけるサービス機能の難しさと、その難しさを乗り越えて成功をもたらすためのヒントを得る。
     自社のビジネスに置き換えて、どんなことが言えるのかを考える。具体的には、自社ビジネスにおけるサービス機能の特定と現状分析、課題を解決するためのアイデアを考えられるようになる。


    1. この本は要するに何について伝えようとした本だと理解しましたか。また、現在の自分にとって、どのような意味があるかを考えてください。

     サービスを始める、サービスで魅せる、サービスで稼ぐ、サービスを広げる、という進化のサイクルをこの順番で回していく。その際、サービスが持つ特性である、

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    2025年07月24日