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『結果を出すリーダーはみな非情である』著者
冨山和彦氏 推薦!
「〈情理と合理の矛盾〉に折り合いをつける
マンデラに現代リーダーの理想像を見た。」
何に人生を賭すか――。
大統領就任の歴史的瞬間に立ち会い、人生と勇気について語り合い、
寝食を共にした2年間。書き綴った12万語の日記から生まれた、
タイム誌編集長によるマンデラ珠玉の人生論。
マンデラ15の行動哲学
勇敢に見える行動をとれ
常に冷静沈着であれ
先陣を切れ
背後から指揮をとれ
役になりきれ
原理原則と戦術を区別せよ
相手の良い面を見出せ
己の敵を知れ
敵から目を離すな
しかるべきときにしかるべく「ノー」と言え
長期的な視野を持て
愛ですべてを包め
「負けて勝つ」勇気を持て
すべての角度からものを見よ
自分だけの畑を耕せ
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Posted by ブクログ
今まで読んできた自己啓発の本で学んできたこと、感じ考えてきたことに戸惑いを覚えるような感覚で、また違った、マンデラという人の価値観、人や物事に対する考え方、行動の仕方を考えることができ、自分の中への影響力の大きさを感じる本であった。
特に、人の良い面を見て、相反するどんなに悪いことがあろうともその人の良い面だけを捉え、その人に対して誠実に対応することができるところがすごい。自分に対して悪意を持って接したり嫌がらせをしてくるような相手に対してさえそのように振る舞えるところ、それを持ってそういう人々や周囲に対してリーダーシップを発揮している点が勉強になった。人には善と悪の両面があるものであり、弱さを持っていて感情的になってしまうものだということを深く理解する、そうした上で自分自身も深く自省し、対応できる。人間の弱さや二面性を理解すること、それを尊重しながら生きていくことの大切さ、その難しさを感じるとともに、自分もそのような気持ちを持って行動できるようになりたい。
Posted by ブクログ
ネルソンマンデラと聞いて知っている人はどのぐらいいるのだろうか?かく言う私もビジネススクールの課題図書として読まなければ知らなかったと思う。
マンデラは南アフリカの大統領になり、アパルトヘイトを撤廃した人物である。若かりし頃は闘争心に溢れ、結果として捕まってしまい27年間刑務所で過ごすことになった。27年間という気の遠くなるような時間を刑務所で過ごして戻ってきた時には南アフリカを変えたのである。
壮絶たる人生と言わざるを得ないが一方で人生は焦っても仕方がないと言うことなのかもしれない。私は現在出向社員として親会社よりも長い年月を子会社で過ごそうとしているが、これもまた焦らずに戻るその時に向けて力を蓄えておけば良いのかもしれない。
Posted by ブクログ
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1.この本を選んだ目的
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学校の授業で課題図書として読まなければならなかったため。
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2.概要
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南アフリカのアパルトヘイトというと、ネルソンマンデラ氏の名前がでてきます。そう、ネルソンマンデラさんは、アパルトヘイトを撤廃した、南アフリカ初の黒人大統領になります。
そのマンデラ氏の哲学を15章にわけてお話しています。
マンデラは、44歳で入所して、71歳で出所しています。なんと、27年間刑務所で過ごしているんですね。
もともとは、パワフルな荒れくれ者イメージのマンデラさんは、刑務所の中での生活を通じて、武力では解決しないこと、白人は敵ではないことを悟っていきます。
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3.感想
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すごいですね。情熱を持ち続けた人ですね。
私はあとちょっとで50歳になってしまいますが、これからできることの限界を強く感じていました。
ですが、マンデラは私ぐらいの年齢で刑務所に入所。奥さんと子どもとは離れ離れ。
そんな年齢で入所したら、もう人生諦めてしまうところですが、そこから、考え方を変えていくんですね。そして、南アフリカの大統領となり、アパルトヘイトを廃止するんですね。
南アフリカといえば、ラグビーで日本が負けたのが最近のことで記憶に残っていますが、そんな強いラグビーチームを築いたのもマンデラのおかげなんですね。
そうですね、人生はまだまだですね。
もっと先を見て、目標を持って生き続けないといけなきでさね。そして、働かされるのでなく、働いていかないとダメですね。
私は、世のため、人のために働くことを志にするような人間ではありませんが、自分のためにやったことで、よい影響を作り出していきたいと思います。
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4.具体的にどのような点を学習したか?
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マンデラ哲学は参考になるものが多いが、とくに2つの点は重視したい。
①物事を深く考える
マンデラは、政治の世界でも、個人的な領域でも、特に緊張度の高い状況においてこそ「冷静さ」は欠かせないと、考えている。難しい問題が発生したときこそ、拙速にならずあらゆる可能性を考慮に入れて、冷静沈着に向き合う。そして、熟考の末に、答えにだどり着く。リーダーは、そういう姿を見せるべきだと考えている。考えすぎて時期を逃した失敗よりも、考えが足りずに反射的に行動して失敗した傷の方が深いと考えており、この深く考えることが国家を変革していく際に大きくいかされている。
②長期的な視点
●忍耐強く慎重でありながら、急進的で大胆に行動することは、相反するものではなく両立可能である
●物事が進んでいくスピードよりも、物事がどこに向かっているのかという方向性が大切さである。
決断力がある人物というのは、意思決定のスピードが速い人という意味ではない。本当の意味の決断力とは、十分な時間をかけて幅広い角度から分析し、必要とあれば自分の温めていた考えを曲げてでも、最善の判断をする力を指すもの。
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5.具体的にどのような行動をするか?
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①熟考
しっかり考え抜くことを意識して、考え抜いた上で行動した実績を、1回、2回と、増やしていきたい。十分に時間をかけて考えて行動することで、より最適な対応をできるようにしていきたい。
②長期的な視点
長期的な視点は意識して持つようにしていきたい。ビジネスにおいても、人生においても、長期的な視点を持つことで、最適な行動がとれるようにしていきたい。
③年齢
行動哲学とはずれる話となりますが、44歳で入所して、71歳で出所して、そこからまた行動を起こしているところに感銘をうけました。私自身があと数年で50代に入っていきますが、人生の終盤という意識が強く、これから何かをスタートすることに難しさを感じていました。そのような中で、マンデラが44歳で入所する中で、意識を変革していき、70代に入ってから、アパルトヘイト廃止と、国家団結を推進したことから、まだまだ、いろいろな可能性があることを感じており、年齢の捉え方を見直していきたいと感じました。
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Posted by ブクログ
ネルソン・マンデラの自伝執筆者である著者が、その取材の過程でマンデラに密着し、生活を共にした約三年間を振り返り、マンデラのリーダーシップの要諦をまとめあげた一冊。自伝執筆という特別な機会に投げかけられた様々な「問い」に対するマンデラの言葉はとても深く重く、それでいてどこかやさしく心に響く。
アフリカには「私たちは他者を通してのみ人間として存在する」という意味の「ウブントゥ」という概念があり、「勇敢に見える行動を取れ」や「役になりきれ」「相手の良い面を見出せ」といったマンデラの行動哲学もすべてこの考え方がベースにあるが、これらは(ステレオタイプ的にいえば)「西洋型個人主義」に基づくリーダーシップとは一線を画する。
全編を通じて感じるのは、マンデラという人物に内包された「強さ」と「弱さ」の矛盾がもたらすパワーと影響力の強さであり、その壮絶な人生で培われた揺るぎない志や死生観のようなものが背景にある一方、日々の行動に落とし込まれた「型」は、万人が受容できるまでにシンプルでもある。単なる偉人伝では済まされない、読み手の志に対する内省と行動を促す良書。
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ビジネス・実用
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