あらすじ
シリーズ累計150万部!ビジネスパーソンに読み継がれる“定番テキスト”を改訂セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング、コミュニケーション戦略、ブランド・エクイティ、マーケティングリサーチ、顧客経験価値……マーケティング理論の基礎から応用まで、この1冊で体系的に学べる!
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Posted by ブクログ
昔からある定番の教科書シリーズ。安定した内容ではある。しかし、他の教科書にはない3つの良い点がある。
(1) 新製品開発プロセスを丁寧に記述する点や製品ライフサイクル理論の限界点など、他の教科書よりもその理論の背景や目的などを詳述している。
(2) 単なる(古典的な)マーケティング理論を説明するだけでなく、「デジタル化によるセグメンテーションの変化」など理論の変化にも言及している。
(3) 顧客経験価値とカスタマージャーニー、BtoBマーケティングといった、最近のテーマもしっかりと取り扱っている。
Posted by ブクログ
第3版を読んでいたので新しいのはいいかなと思っていたのですが、やはりいい。
マーケティングは広範で他書だと全体像がわからないことが多いがグロービス本はさすが。
Posted by ブクログ
「真実の瞬間」を調べるために通読。
カスタマージャーニー等、関連する新しい話題も解説されています。
経営学は進化するので、古い版で勉強された方は、必要に応じて最新版を入手する必要があると思います。
Posted by ブクログ
まさにマーケティングの教科書。マーケティングに関する基本的な事柄が体系的にまとめられている。
実務に即効性があるわけではないが、世の中の「すぐ使える○○マーケティング」的な本だけでは深く染み込んでこない基本概念がわかる。
Posted by ブクログ
マーケティングの基本書として最適。
ニーズとウォンツの違い(ニーズ:「満たされない状態」 / ウォンツ:「具体的な製品やサービスへの欲求」)、マーケティング戦略を策定するプロセスなど、普段の業務では逆に意識が向かなくなってしまう点を再認識した。
メモを定期的に見直していきたい。
Posted by ブクログ
ビジネス・スクールでの学習を想定しているため、事例を用いた学習にウエイトが置かれているが、基本的な理論と枠組みはおさえられている。
日経文庫など、基本書を学習した上で本書に取り組むと学習効果が高まると思われる。
章末に演習問題があるとなお良かったのではないか。
Posted by ブクログ
コトラー、アーカーの基本的理論を元にマーケティングおよびブランドを解説した教科書。さらにこの改訂4版ではデジタル時代の特徴を捉えカスタマージャーニーに触れていたり、時代の変化も解説に加えられている。良書。
Posted by ブクログ
【星:4.0】
マーケティングについて網羅的かつ体系的にまとめられている。かつ、内容も初学者にもわかるレベルで理解しやすい。
マーケティングをこれから学ぼうという自分にとって最適な1冊であった。
Posted by ブクログ
マーケティングの包括的な考えがある程度網羅されているので大変参考になる。
自分の今任されている仕事にいっぱいいっぱいで視野が狭くなっていた時に読んでいたので、すごく視座を高くもてるようなったように感じた。
とはいえ、この本は商品を製造したり、人to人のサービスがビジネスのすべてという想定でかかれており、ITによって新しく生まれたビジネスには一部理論が適用できないなと感じた部分もあった。
Posted by ブクログ
数年ぶりに再読。
相変わらず難しい内容だが前回よりは理解できた気がする。
読んだだけではダメで、実践して使いこなすしかない。
苦手だからと言って敬遠していた今までの自分を反省。
今後海外をやっていく上では必須になる。
マーケティング思考で仕事をする。
Posted by ブクログ
恐ろしく実務に寄り添ったマーケティング理論の本。レビットやコトラーが教科書とすれば、この本は差し詰め多忙な実務の参考書と言える。
改めて思うが、マーケティングの範囲は広い。多忙な業務の中で下位のマーケティングのみに注目していたが、環境分析、STPといったところから考えると、マーケティング担当としてもっとできること、やるべきことが沢山あると感じる。この辺りの知見は直面している問題に役立つはず。