おかざき真里のレビュー一覧
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ネタバレいきなり自転車でどついてくる先生、現実では中々に最低だけれど、そんなところまで不思議にぶっきらぼうな魅力に感じてしまうのは、主人公の恋フィルターを通して見ているからだろうか。
本当にきっちり「オヤジ」な言葉ばかり発してくる。意地悪最低と思っていても何一つ伝えれないまま通る、
街灯の灯る夜道の描写がとても美しい。
大人になって初めて自転車の2人乗りをするのが可愛いし、『だって恋愛だと思ってた』とはしゃぐ気持ちもよくわかる。
一線を引くように、自分に言い聞かせるように、投げやりな言葉を言うときの先生の敬語はちょっと好きだ。
泣いてしまって、嫌な言葉も向けられて、無遠慮に顔を掴まれて、ひっぱたいて -
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ネタバレ矢飼先生は、派遣を「使い捨て」と言うなど
態度は悪いのだがどうも憎めない。
よく言えばやんちゃに見える。
テレビで取り上げられる病院は医師、看護師、患者まで。
今でこそもう少し幅広くドラマなどにはなっているが
昔は医者ばかりだったと思う。
男と番いになる方が大事。
でもはじめるなら今しかないと思った。
手に職があってダブルワークをしようと思うだけで
とても偉いと思う。
自分も人に触られるのは嫌だが、
仕事で自分から触る分には触れるから分かる気がする。
顔見知りを呼んでテストで施術して
何が足りないのか考える。
割引くならまだしも金を取らないのは甘いと思うが
日中は別の仕事をしているのだから -
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ネタバレ水原さんがとても気の毒だ。
なんとか立ち直れるような道筋はなかったのだろうか。
ミナミは駆けつけていただけに、
仕事に復帰してこのまま少しずつでも元気になってくれるのではと
思っていたのではないだろうか。
佐原さん、事前の色々なフリがなんだったのか
というくらい、良い男だ。
仕事の取材の結婚式場も、自分から行ってみる?と同行を提案する。
全くミナミとの未来を考えていなかったら、
一緒に住もうともそもそも言えないと思うし、
いくら取材でも周りから”そう”見られる
”そういった場所”に男の人が自分から行こうとはしないと思う。
それともまだ、どんでん返しが待っているのだろうか。
仕事ばかりのミナミ -
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ネタバレ佐原さんが思ったより曲者な感じがなくて、
一緒に暮らそうと言ってくるところも良かった。
それをミナミが断ってしまってちょっとドキドキ。
柚木さんに話したようなことを、佐原さんにも説明しないとすれ違ってしまいそうで不安になる。
佐原さんは中々純情で、本当に大型犬のようなところがある。
待ってくれていた佐原さんに抱きついたミナミが
「助かった」「なんでわかったの?」
と言うのは、佐原さんにとっては唐突な言葉だろうに
「そりゃよかった」
「俺はいつもすごい男だぜ」と返すのが良い。
”この人の言葉の単純明快さは私を救う”
という気持ち、とてもよくわかる。
浮気されて、悲しいとかさびしいとかより
許 -
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ネタバレ戻ってきた佐原に、なんで「あの女何」って
聞かないのと思うけれど、それがミナミなんだよなとも思う。
誰かあたしをたすけろ!
というコマが刺さる。この気持ち、とてもよくわかる。
カミサマっていうのはきっと失くしたものの代替だ
という言葉もぐさっときた。
藤井さんに友達が彼氏取られそう、と言う新人が
まぁ悪役として描かれているとも思うが
あまりにも公私混同だし人として女として駄目で
イライラしてしまう。
「ロゴが切れてる切れてないでプレゼン通るか決まるわけじゃない」からなんだというのだろう。
そういう問題ではないのだし、今急いでいるのだから
口答えしながらでもせめて手を動かせと思う。
なのに走 -
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ネタバレ全然的を外した慰めなのに、だからこそ少し救われるような気持ち、よくわかる。
男の人の無邪気さが微笑ましいからだろうか。
仕事っていうのは100%好きなことでできてるわけじゃない。
そんなことを言うと甘いって言われることもあるけれど
別に楽しいことばかりがいいと言っているわけでもない。
ただ、間違っている・良くないとわかっているのにそれをやるしかないのは、摩耗する。
若いころは仕事っていうのはやればやるほど積みあがっていくものだと思ってた
でもそのうち気付く
仕事には2通りある 経験が積み上がるものと自分が摩耗するもの
この言葉はグサッときた。 -
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ネタバレ先生ご自身に博報堂での勤務経験があるだけあって
あまりにもリアリティがあり過ぎて読んでいてしんどくなる。
自分はそんな大手ではないものの近い業種での勤務経験があるので
こうやって身を削って翻弄されつつも仕事でストレスを解消するような
働き方が普通である世界をよく知っているので、
古いとかリアルじゃないという感想を見かけてちょっと驚いた。
男の人ばかりの職場でそこそこ仕事ができるポジションにいる女性には
かなり刺さる内容だと思う。
藤井さんが真面目過ぎて不器用なのが、可愛いけれど見ていて
辛そうにも思えてしまう。
ばりばり働きながら恋愛も両立させるのは、なぜか女には難しい。 -
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ネタバレ3人が美味しそうにご飯を食べている笑顔にほっとする。
大人になると色々ある訳で、一人暮らしをしていると
ご飯が疎かになったり、それどころではなかったりして、
表面上は問題なさそうに見えても
誰しも何かを抱えていて。
でも、誰かと美味しいねと言い合いながら食べる時間が
問題の解決にはならなくてもこの上もなく大事だったりする。
「それでも今日も生きていく。 ご飯を食べる。」
”大人”の人には多かれ少なかれ刺さると思う。
嫌なことがある中でバターチキンカレーを仕込んで
翌日にそのおかげで起きれるというのも
社会人あるあるな感じ。
英治は 食材やお酒を 持って来て後片づけもしてくれて
ナカムラは -
ネタバレ 購入済み
それぞれの深い所が表現された
ハッピーエンドが好きな私。
勿論みんなが目に見えて幸せな結末を期待していましたが、そうではないのが言葉を選ばず言えば残念だった、、だけど
ハッピーエンドではないのが違う見方をすれば、心に頭に残る作品でした。
幸せな結末だけではないよなーと。
好きだけど、好きだった?とか
これでいいの?これでいい。とか
頭でぐるぐる考えて決断する時、その時から
新しく生きて自分で地に足をつける感じ。
願った結末では無かった分、自分でまた物語の続きを想像してしまいます^ ^
何年も前に完結した話だけど、、続編、見てみたいなぁ。 -
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うー。せつない…。
基本、漫画は単純でハッピーエンドで幸せになれるものを読むのに無料で3巻読んだら気になって購入してしまってました。
胸がぎゅーっと苦しくなる…。泣いてまう。
かなり薄い期待ではあるけど最後実は…。なんて思って読んだけどやはりそう甘くはなかった。
☆5の作品だとは思うけど、私にはせつなすぎるので☆4になってるだけです。 -
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雑誌ならではの楽しみ
水谷緑先生の『こころのナース夜野さん』の単行本を持っており、こちらの作品を追いかけたくてはじめてスピリッツを買いましたが、他の連載作品もとても面白かったです。特にお仕事や研究を題材にした作品は、一話を作り上げるのにどれほどの取材をされたのだろうという読みごたえで、通読してみたくなりました。
単行本派で普段はほとんど雑誌を買わないのですが、自分が知ろうとも思わなかった分野に、お話しの展開の面白さや情動を誘う作画で連れていってもらえるは、雑誌を読むからこそ味わえる楽しみなのかなと思いました。 -
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差
この作品を読んでいると今まで知らなかった最澄と空海の関係性が伺える。
大乗戒壇設立運動を起こした最澄を理解できる人間はごく僅か、だからこそ苦労も多かったのだろうとも予想できる。二人が互いの理解者の一人になり得る存在だったはずなのに、溝も見える。歴史にたらればは無いが、もし少しでも違っていればとも思う。 -
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悲喜交交
仏道の真理へと進む空海と最澄。
久々に二人が相見えたのは、後に袂を分つことへの始まり。
二人を取り巻く状況も含め、大きな悲しみが近付いているように思えるけれど…悲しみではなく喜びなのか、このあとどのように進むのだろう。 -
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最澄と空海
最澄の真っ直ぐさは綺麗ではある。
空海も真っ直ぐではあるけれども、欲望・渇望への真っ直ぐさのように思える。それは自然のある様にも思える。一方で最澄の真っ直ぐさは澄んだ真っ直ぐであり、脆さも含む。
2人の天才と言うより、天才と天才に近い秀才。 -
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空海の明るさ
平安初期の律令制再編期。
やっぱりドロドロしてるけど、そのドロドロさがうまく表現され、人の陰の部分がよくわかる。一方で陽の部分との対比によってある種の清々しさも感じられる。 -
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力
ここまで読んでふと思ったこと。
同じことを学んで何故差が生まれるのか。
それはいつの世でも、現代の教育においても差は生まれるが、人の力の差に何が影響しているのか。
持てるものと持たざるものと。持たざるものにとっては残酷だなぁと思いつつ、持てるものが進むべき道に出会い進むのも力だなぁと。
一言でまとめると、空海は凄い。笑