おかざき真里のレビュー一覧
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シロちゃんと薫の恋は始まってすらいないのだから進展しようもないけれど何だかモヤモヤ。
それに関係がさらにこじれて「えーーー!!」って叫びそうになりました。
それにシロちゃんの彼女(仮)(彼女とは言いたくない)の嫉妬が怖い・・・!!
私はこういう複雑かつドロドロなのが苦手なのになー、って思いながらつい最後まで読んじゃいました。
おかざき先生の絵は綺麗だからそれもあるかもしれません。
それに触り触れる関係、って実際もこんなにいいもんなのかなーとドキドキしました。
私はまだ経験ないから余計妄想しそうです。
それに薫の友達の彼氏との関係がいいなーって思いました。
彼は遊び人風だけれど続いてほしい。 -
Posted by ブクログ
矢飼先生と薫の仲が少しだけ進展。
矢飼先生も思いっきり流されちゃえばいいのに過去が過去なのか歳のせいなのかホテルで中途半端に中断。
何だか情けないな、って苦笑しちぃました(笑)
それにこのままじゃシロちゃんが報われない~~!!
薫の「夢とかやりたいこととかわからない」って言葉が特に共感ができました。
ただ日々を過ごすだけ、好きなこととか得意なこととかあるけれど夢とかやりたいことってほどじゃない。
「これでいいの?」っていう何とかしたいけれどもがいたままどうすることもできない。
それをうまく表しているな、って思いました。
私も何かしたい、って思えます。 -
Posted by ブクログ
目の保養に。
話の内容は、おかざきさんの作品にハズレはないですが、
いかんせんオンナのヤなところを突き付けられ、自分もまた女である事実と向き合わなくちゃいけなくなったりするので、
嫌な気分になることがありますw尊敬をこめて言ってます。
この本のお話の中で、リクルートスーツセットに6万かけた登場人物が、
「愛のないものに6万もかけるなんて」的なことを言っていたんですが、
まさにわたしもこの漫画を買ったその日に、
一週間後に差し迫った同僚の方の結婚式のためのワンピースセットを5万かけて購入したばかりで、全く同じ感想を持っていました。
というのも。
同僚の方が男性なので、男性 -
Posted by ブクログ
おかざき先生の新境地。
最澄と空海の同じ時代に生きた天才2人の
生きざまを書いた内容。
最澄、空海の幼少期~少年期、青年期
天才2人が本来行だろうレールの上を自らドロップアウトし、それぞれがそれぞれがもがき続けて辿りつくのはどこなのか?
道を究めるまでのその過程を躍動的に興味をそそるように描いてくれてます。
この手の話は得意不得意あるにせよ、私としはなかなか面白く読めました。
1巻はまだまだ空海なんかはまだ空海ともなってず、自分の精神部分を満たしてくれる何かを求めもがき続けてるんですが、最澄と空海が出会いどう影響しているのかなんかもこの先楽しみなところです。 -
購入済み
戦う女子
会社勤めの経験ないせいか登場主要人物が皆スーパーキャリアに見えて出来過ぎ感はありましたが恋愛のままならなさは、うんウンだよね〜とかなり共感度が高かった。一般的な少女コミの「誰某が好きー告った告られたーうまくいったー」の夢見がちな流れじゃないところがあえてイイ。ミナミって普通にイケてるのに学生時代からの彼氏と7年ってのが逆に不自然だったけど。初読みの作家さんですが科白マワシが自然なのに考えさせられる名言が多く、絡みシーンの描き見せ方は間接的なのに凄く艶っぽくて素敵ですね、ハマりました。
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Posted by ブクログ
この人のインタビューで、
「結婚する相手は、『この人と子育てしたら楽しそうだな』って思ったから。」って言ってた。
楽しそうだなぁ。って思った。
最近職場で、よく私をからかってくれる人がいる。
ありがたいんですよ。ほんとに。いじられるのって、楽だし、構われるって幸福なこと。
その人も、娘さんたちの立派な父親です。
「○○(私)さんってさ、ほら、飲み会でビール3杯並べてもらわないと、不機嫌になるタイプじゃない?」とか、
「あれ?今日仕事終わるの早くない?あ、パチンコか!」
とか、まぁ色々からかってくれるわけなんです。
「ちょっとやめてくださいよ!営業妨害です!」
と