おかざき真里のレビュー一覧

  • 阿・吽 7

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    悟りや真理をファンタジックに表現してあって美しい。
    勤操和尚が素敵。
    それにしてもほおっておけない気にさせる天才達だなー

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    2018年02月27日
  • &(アンド) (4)

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    ネタバレ

    あり得ることを描くからこの作者さん好き。
    オンナの生態がリアルに描かれてるのに、あまり過剰だと思わなくて、あーってなる。

    主人公は果たして鈍感なのか?
    それは罪なのか?
    個人的には、城田の思いに気づかなくて当然では?となっているのだが・・・。

    逃げ出す力と、立ち向かう勇気を。が好き。

    0
    2017年06月18日
  • だって、女子だもん!!:雨宮まみ対談集

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    峰さんと能町さんとの対談が、雨宮さんと目線が同じくらいで面白かった。
    他3名はどちらかというと先輩的な立場なので、ちょっと鼻につくところもあったり。
    湯山玲子は初めて触れたけど、アラサーからすると興味深い。今後少し読んでみようと思う。

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    2017年03月28日
  • ずっと独身でいるつもり?

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    ネタバレ

    おかざきさんの女子への観察眼が光る一冊。
    作画も綺麗でセクシーです。
    アラサー女子あるあるがたくさんで、ぶんぶん首を縦に振りながら共感しました。

    ヒロインが同級生にツッコまれ、なんで結婚できないかに対してぼやく「でも犯罪じゃないから、原因究明はしてくれなくていいよ…」は名言ですね。
    特に結婚願望がないゆえに、周りからやいやい言われてしんどい女性におすすめです。

    2
    2016年04月26日
  • &(アンド) (8)

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    1巻から8巻まで完読。
    主人公のもどかしい性格に若干苦手意識を持った。
    けど、迷いながらも二つの仕事に奮闘する姿に尊敬!
    こういう深く繊細な恋愛は凡人な私には出来なかったから、
    漫画で浸れるのは幸せです。
    素敵なセリフが多く付箋を張りながら
    読みたいくらいでした。

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    2016年04月24日
  • &(アンド) (4)

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    シロちゃんと薫の恋は始まってすらいないのだから進展しようもないけれど何だかモヤモヤ。
    それに関係がさらにこじれて「えーーー!!」って叫びそうになりました。
    それにシロちゃんの彼女(仮)(彼女とは言いたくない)の嫉妬が怖い・・・!!
    私はこういう複雑かつドロドロなのが苦手なのになー、って思いながらつい最後まで読んじゃいました。
    おかざき先生の絵は綺麗だからそれもあるかもしれません。

    それに触り触れる関係、って実際もこんなにいいもんなのかなーとドキドキしました。
    私はまだ経験ないから余計妄想しそうです。

    それに薫の友達の彼氏との関係がいいなーって思いました。
    彼は遊び人風だけれど続いてほしい。

    0
    2016年04月02日
  • &(アンド) (3)

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    矢飼先生と薫の関係がついに進展。
    矢飼先生の過去が全部吹っ切れたわけではなさそうだけれど薫の存在がそのきっかけになりそうですね。

    ただシロちゃんが不憫で切なすぎる!!
    薫にとっては恋愛対象どころか候補にすらあがってない。
    好きな相手にぶつけたくない言葉を思いっきりやっちゃった上に泣かせて。
    その結果、ライバルに塩あげちゃってる。
    シロちゃん派としては泣きそうです。

    0
    2016年04月02日
  • &(アンド) (2)

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    矢飼先生と薫の仲が少しだけ進展。
    矢飼先生も思いっきり流されちゃえばいいのに過去が過去なのか歳のせいなのかホテルで中途半端に中断。
    何だか情けないな、って苦笑しちぃました(笑)
    それにこのままじゃシロちゃんが報われない~~!!

    薫の「夢とかやりたいこととかわからない」って言葉が特に共感ができました。
    ただ日々を過ごすだけ、好きなこととか得意なこととかあるけれど夢とかやりたいことってほどじゃない。
    「これでいいの?」っていう何とかしたいけれどもがいたままどうすることもできない。
    それをうまく表しているな、って思いました。
    私も何かしたい、って思えます。

    0
    2016年04月02日
  • ずっと独身でいるつもり?

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    結婚して間もないけど、一時期は結婚できなかったらどうしようとか、ずっとこの仕事続けられるかとかなんかものすごく不安で、とにかく結婚がしたいって時期があったなーと思いだした。
    そのときはひとりじゃなければ相手は誰でもいいって思ったけど、やっぱそれは違うわけで。まみや由紀乃に共感。

    既婚者がいいとか、独身がいいとかどっちが上とかではなくて、本人が楽しくて幸せに日々を過ごしてて充実してるならそれがいちばん。

    3
    2016年01月27日
  • 阿・吽 3

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    満を持しての空海登場。空海が修行により心の深層に降りていく描写はサイケデリックで、また、息がつまる。悟りの手前の魔境に落ちかかるところは手に汗を握る。異形のものとの交流やサイキックな能力も描かれる。よかった。

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    2015年12月21日
  • 阿・吽 3

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    今回は空海のターン。空海誕生。やっぱいいわあ。面白かった〜。いよいよ海を渡る!にしても、絵がすごい!迫力満点。

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    2015年12月20日
  • 阿・吽 1

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    戦、飢饉、疫病に天変地異。仏は人を救えるのか?念仏さえ唱えれば、苦しみから逃れることができるのか? 平安初期、権力を持ち腐敗していた仏教を革新した最澄と空海。まだ何者でもない若かりし頃の彼らは、僧侶の堕落を知り、官僚に嫌気がさし、周囲の期待を裏切って、それぞれのエリートコースから外れる選択をすることになります。
    重厚な歴史ものも描くんですね。『サプリ』は主観が強すぎるとか、ナルシスティックだとかいう感想があって、好みじゃないかな〜なんて、読んでなかったのですが。

    0
    2015年11月09日
  • 友だち以上

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    目の保養に。

    話の内容は、おかざきさんの作品にハズレはないですが、
    いかんせんオンナのヤなところを突き付けられ、自分もまた女である事実と向き合わなくちゃいけなくなったりするので、

    嫌な気分になることがありますw尊敬をこめて言ってます。


    この本のお話の中で、リクルートスーツセットに6万かけた登場人物が、

    「愛のないものに6万もかけるなんて」的なことを言っていたんですが、



    まさにわたしもこの漫画を買ったその日に、
    一週間後に差し迫った同僚の方の結婚式のためのワンピースセットを5万かけて購入したばかりで、全く同じ感想を持っていました。


    というのも。


    同僚の方が男性なので、男性

    2
    2014年12月14日
  • 阿・吽 1

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    おかざき先生の新境地。
    最澄と空海の同じ時代に生きた天才2人の
    生きざまを書いた内容。
    最澄、空海の幼少期~少年期、青年期
    天才2人が本来行だろうレールの上を自らドロップアウトし、それぞれがそれぞれがもがき続けて辿りつくのはどこなのか?
    道を究めるまでのその過程を躍動的に興味をそそるように描いてくれてます。
    この手の話は得意不得意あるにせよ、私としはなかなか面白く読めました。
    1巻はまだまだ空海なんかはまだ空海ともなってず、自分の精神部分を満たしてくれる何かを求めもがき続けてるんですが、最澄と空海が出会いどう影響しているのかなんかもこの先楽しみなところです。

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    2014年10月12日
  • 阿・吽 1

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    おかざきさんのタッチの力強さが魅せます。
    話は好き嫌いありそうだけど、私は好きな方。
    最澄と、空海のフィクション。

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    2014年10月11日
  • サプリ 1巻

    購入済み

    戦う女子

    会社勤めの経験ないせいか登場主要人物が皆スーパーキャリアに見えて出来過ぎ感はありましたが恋愛のままならなさは、うんウンだよね〜とかなり共感度が高かった。一般的な少女コミの「誰某が好きー告った告られたーうまくいったー」の夢見がちな流れじゃないところがあえてイイ。ミナミって普通にイケてるのに学生時代からの彼氏と7年ってのが逆に不自然だったけど。初読みの作家さんですが科白マワシが自然なのに考えさせられる名言が多く、絡みシーンの描き見せ方は間接的なのに凄く艶っぽくて素敵ですね、ハマりました。

    1
    2014年07月03日
  • &(アンド) (8)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    やっぱりそうなったか…

    そうなるだろうなー、とは思ってたけど、先生と別れたのは辛かったです。
    でも、少し余韻のあるラストだったので、「この後、もしかしたら再会もあるかも…?!」とか勝手に妄想してなんとか補完しました。
    先生に対してシロちゃんが弱すぎかな…?
    もう少しラストまでにシロちゃんの魅力がでてれば良かったのですが…

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    2014年06月22日
  • ひねもす暦 さくら編

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    この人のインタビューで、
    「結婚する相手は、『この人と子育てしたら楽しそうだな』って思ったから。」って言ってた。

    楽しそうだなぁ。って思った。



    最近職場で、よく私をからかってくれる人がいる。


    ありがたいんですよ。ほんとに。いじられるのって、楽だし、構われるって幸福なこと。


    その人も、娘さんたちの立派な父親です。


    「○○(私)さんってさ、ほら、飲み会でビール3杯並べてもらわないと、不機嫌になるタイプじゃない?」とか、


    「あれ?今日仕事終わるの早くない?あ、パチンコか!」

    とか、まぁ色々からかってくれるわけなんです。


    「ちょっとやめてくださいよ!営業妨害です!」

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    2014年05月23日
  • &(アンド) (8)

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    ネタバレ

    うっかり7巻とばして、8巻読みそうになっていたとk

    二人の関係についてはすっきりしない終わり方だったけれど、これはこれでいいんじゃないかなぁ、と。ドラマだったら、スペシャルで田舎に押しかけていきそうだけど。
    シロちゃんが頑張るのかな?でも、報われないままでもそれはそれで。

    むしろ周りの恋が上手くいきそうなことにホッとしています。特に紺野さんは最悪のパターンに陥らなくて良かった。あの先生がろくでなしで本当に良かった。

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    2014年05月14日
  • &(アンド) (8)

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    主人公と相手達のナルシズムに溢れたやり取りは、それはそれでいいとして。
    何より最後の、事務の方に救いを作った話を見て考えることしきり。

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    2014年04月26日