おかざき真里のレビュー一覧
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食のレシピ参考になるし、3人がおいしそうに食べているのをみると
自分でも作って食べたくなる。
食事以外ではそれぞれきつい環境にいる3人。
好転していく? -
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おかざき先生も食のマンガを描くんだ。
先生のアートを感じさせる絵が好き。
今回は卒業から少し時間が経って再会した同級生3人。
これからどう関わっていくのかな。 -
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独身を取り巻く環境
独身の女性にスポットを当てて彼女たちの生きづらさややるさなさなどを等身大で描いたオムニバスストーリーの第一巻。
大学入学で上京してきてそのまま働き東京生活の方が長くなりつつある36歳のまみ。
大おばあちゃんの葬儀のため帰省することになるが母の独身はかわいそうという発言や、子供を産んで立派になった親戚を見ていると身の置き場がない気分になっていた。
そんなときにバツイチの叔父と交わした会話や掃除して出てきた子供のころの落書きを見てまみは心が軽くなりこれからを生きる活力が少し沸いてきたのだった。
同窓会に出る由紀乃は彼との別れをまだ消化できずにいた。
小耳にはさんだ会話では寂しい女 -
Posted by ブクログ
ネタバレネイルとの掛け持ちで薫が体を壊すのを心配してくれるのは良いが
客が来ない日もあるんだろうから休めばいい、はとても駄目な言葉。
ただ、すぐに違うなと気づいて美味しいものを食べに行こうと
言ってくれるのは嬉しい。
連れて行ってくれたお店が、並ぶ時間のない人ほどちゃんと食べなきゃいけないと
混んでいても隅の席を開けているというエピソードが素敵だ。
そこに思い至るまでの辛かった気持ちなども想像してしまう。
薫が職業に格差はある、と考えてしまう気持ちはわかるが
薫にしてもらったネイルを見て「今日も頑張ろう」って思う人だって絶対いるのだから
そんな風に思わないで欲しい。
本当に、正しさはひとつじゃない。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ酔っ払って薫が覚えてないだろうことを期待して言う
「愛してる」の言葉。
もし薫が覚えていたら、なにか変わったのだろうか。
矢飼先生が傍から気味悪がられるほど機嫌が良くて
それは良い変化なはずなのにどうしてそのままでいられないのか。
赤坂先生の言うとおり、関係ないし先生がどうしたいかを優先して欲しい。
紺野さんに急に
「自分を全否定しうる存在から肯定してもらえるって快感ですよね」
「承認コンプレックス」
「できることよりやりたいことを大事だと思っている割にいつもやりたいことの途中」
と言われて、戸惑ったり怒ったりではなくて
すごくわかる、とくっついてしまうところが
如何にも薫だなと思う。
ネ -
Posted by ブクログ
ネタバレ好きな人に影響を及ぼしたい。
シミをつけたい、傷つけることで印象づけたい。
そういう感情が起こることもある。
でもそれをぶつけられる薫が気の毒になってしまう。
先生がオペで新人をリードする理由が、
でしゃばるのではなくて、オペは毎回違うのだから
まず萎縮しないように成功体験を積ませようとしている
というのがなるほどと思った。
確かにできるリズムと達成感が無いまま年月だけ経つと
方向性を見失いがちだと思う。
教えてもらえる立場の内に良い指導者に会うというのは
運要素も強いと思うし、会えると会えないでは
雲泥の差が出てしまう。本人の努力だけではどうにもできない。
仕事のステップアップでもあり、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ失敗でも最低でも、間違いだったと思いたくない
という感覚、とてもよく分かる。
相手のことが嫌いな訳でもないのに、わざと相手を傷つけるような物言い。
いいよね、人生のレールある人はという嫌味。
そのレールがあることで苦しんでいることを知っているのに言ってしまう。
それだけ、病んでいるとも言える。八つ当たりですっきりできるタイプでもなく、
自己嫌悪で余計落ち込むのだろう。
自分の年齢と比べるタイプ? という問いは、正直自分の中に
比べない人がいるという発想がなかったので驚いた。
よく比ては、自分は駄目だなぁと思うので。
それが不安だから比べるかと言ったら、そうではないのだが。
美由紀は社会の