感情タグBEST3
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結婚して間もないけど、一時期は結婚できなかったらどうしようとか、ずっとこの仕事続けられるかとかなんかものすごく不安で、とにかく結婚がしたいって時期があったなーと思いだした。
そのときはひとりじゃなければ相手は誰でもいいって思ったけど、やっぱそれは違うわけで。まみや由紀乃に共感。
既婚者がいいとか、独身がいいとかどっちが上とかではなくて、本人が楽しくて幸せに日々を過ごしてて充実してるならそれがいちばん。
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おかざきさんの女子への観察眼が光る一冊。
作画も綺麗でセクシーです。
アラサー女子あるあるがたくさんで、ぶんぶん首を縦に振りながら共感しました。
ヒロインが同級生にツッコまれ、なんで結婚できないかに対してぼやく「でも犯罪じゃないから、原因究明はしてくれなくていいよ…」は名言ですね。
特に結婚願望がないゆえに、周りからやいやい言われてしんどい女性におすすめです。
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原案があるのか。読もう。
ところで、私は「結婚していない人にはそれなりの“理由”があるんだろうなぁ」とは思うけど、他人に「結婚しないの?」とは別に思わない。
「子どもがいなければわからないこと・言えないこと」はあると思うけど、「全員子どもを産め」とは思わない。
要は主観と客観で、何事においてもそれを混同している人って多い。
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2023.02.16
異動の諸々でメンタルを削られながら
仕事が好きなんだよ
徹夜ばっかだしむくわれないことも多いし
くやしかったり悲しかったり
無力だったりするけど
だからこそさー
そのぶんビールが美味しいっていうか
ライブも楽しみっていうか
だから仕事って
恋愛とのトレードオフじゃないと思うんだ
ーシミズ
それらを自分の力で手に入れること
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よくある現代のテーマのマンガですが、主人公の女性たちがカッコよくていいですね。
親は娘に結婚して欲しいのではなく幸せになって欲しい、(世の中からの余計なプレッシャーに)私は怒っているんだと思う、など名言も多くて良かったですね。
独身を取り巻く環境
独身の女性にスポットを当てて彼女たちの生きづらさややるさなさなどを等身大で描いたオムニバスストーリーの第一巻。
大学入学で上京してきてそのまま働き東京生活の方が長くなりつつある36歳のまみ。
大おばあちゃんの葬儀のため帰省することになるが母の独身はかわいそうという発言や、子供を産んで立派になった親戚を見ていると身の置き場がない気分になっていた。
そんなときにバツイチの叔父と交わした会話や掃除して出てきた子供のころの落書きを見てまみは心が軽くなりこれからを生きる活力が少し沸いてきたのだった。
同窓会に出る由紀乃は彼との別れをまだ消化できずにいた。
小耳にはさんだ会話では寂しい女って一人でいるより一人に耐えられなくて誰とでもくっついちゃう女だというのをピンポイントで自分だと思ってしまうくらいだった。
彼といくはずだったツアーもまだキャンセルできていない。
独身の友達と老後一緒に住もうとかと冗談を言っていると元カレが登場。
その後食事に行くことに。
良い雰囲気になるがある一言から自分たちがどうしてだめになったか思い出したのだった…。
独身というのは周りからいろいろ言われたり大変だし既婚者に比べて社会に貢献していないとか思い始めるとドツボにはまる。
そんな生きづらさがちゃんと描写されていたのがよかったと思う反面読んでいて苦しかった。
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おかざきさんの漫画にハマっていた時期に購入したと思われる作品。
全部で4作品、1冊完結。
"かわいそう"って、結局、他人から見たその人、であって、その人の本質を見ているわけじゃないよね。
勿論中にはそれその通り、"かわいそう"である人もいるかもしれないけれど、他人から見た自分も、自分から見た他人も、結局、本人じゃないのだからわからないのであって。
家族であっても味方ではないときもある。
毒親と呼ばれる存在であったり、自分の価値観を押し付けてきたり、それはもう、いろいろ。
普通ってなんだろう、って考えたりする。親や、友達や、親戚や、他人が言う。普通なら、と。
でも、普通って、なんやねん、と。
ひとりが淋しくて、淋しくて、哀しくて、でも、意外とひとりでも怖くない、ということに気づいたり。
そんな、……あやふやなことや、ざわざわしたことに悩んで、その上で、吹き抜けていく物語。
Posted by ブクログ
36歳独身
結婚してない私って
「かわいそう」なの?
のタイトルに惹かれて購入
やっぱり女性は強くなると相手に求めるハードルも上がってしまいますね。。。
自分に重ねて痛感。
色々できるようになることが
恋愛においては
自分の選択肢を狭めることになる。
ちょっと切実な
1人でいるのは寂しい時もあるんで、この主人公の思いはわかるんですが、世間、ってやつは本当に旧態依然でしょうねぇ。日本が世界から取り残されるのもよく分かるというか。
そういうところからどれだけ自律的かつ独自色のある作品に出来るかの勝負だろうとも思います。