おかざき真里のレビュー一覧
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ネタバレ失敗でも最低でも、間違いだったと思いたくない
という感覚、とてもよく分かる。
相手のことが嫌いな訳でもないのに、わざと相手を傷つけるような物言い。
いいよね、人生のレールある人はという嫌味。
そのレールがあることで苦しんでいることを知っているのに言ってしまう。
それだけ、病んでいるとも言える。八つ当たりですっきりできるタイプでもなく、
自己嫌悪で余計落ち込むのだろう。
自分の年齢と比べるタイプ? という問いは、正直自分の中に
比べない人がいるという発想がなかったので驚いた。
よく比ては、自分は駄目だなぁと思うので。
それが不安だから比べるかと言ったら、そうではないのだが。
美由紀は社会の -
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ネタバレ英治が昔先輩に言われたと言う、
カミングアウトする時は特に親に「楽しい人生」を演じ続ける覚悟がないとダメ
生き方違う人が他の価値観を受け入れる術は幸せそうに楽しそうにしているか、それが”オリジナルな生き方”を通す方法
というのが、なるほどなと思う。
でもそれに縛られて、辛いと言えないのもきつい。
時間は包んで熟成する。良い方にも悪い方にも。
3人が同居することになる。
大人だって甘えたい時はあるし
それは別に子供のように抱きついてべたべたしたりしたいのではなくて
誰かがいる気配を感じながらそれぞれ自分のことをするので
十分だったりする。
仮初めの生活でも、何か3人が前に進める種になると良 -
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辛い描写も丁寧に描かれている
昼は医療事務、夜はネイルサロンをやってる女の子の話です。病院にいる偏屈めなおじ医者に恋をするのですが、なかなか難しい。おじ医者の過去と抱えるものが辛すぎて胸にズシンときます。
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切ない
登場人物の三人が三者三様でうまくいかないことがあってしんどくなってるけど、三人でご飯を食べてるときは暖かく幸せな気持ちになる、といぅたお話。おかざき先生はしんどい描写が本当に上手で、読んでると感情移入しちゃって胸がきゅーと切なく苦しくなる。その感覚がくせになって読んじゃう。
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実際の史実はどうか分からないですが、この本を読んでいると最澄は本当に運がないんだなあと思ってしまう。もっと唐にいられて、思うがまま空海と一緒に密教を学んでいたらどうなっていたのかなあと思います。
逆に空海はのびのびと楽しそう。勢いを感じますね。
次巻が楽しみです。 -
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ネタバレいきなり自転車でどついてくる先生、現実では中々に最低だけれど、そんなところまで不思議にぶっきらぼうな魅力に感じてしまうのは、主人公の恋フィルターを通して見ているからだろうか。
本当にきっちり「オヤジ」な言葉ばかり発してくる。意地悪最低と思っていても何一つ伝えれないまま通る、
街灯の灯る夜道の描写がとても美しい。
大人になって初めて自転車の2人乗りをするのが可愛いし、『だって恋愛だと思ってた』とはしゃぐ気持ちもよくわかる。
一線を引くように、自分に言い聞かせるように、投げやりな言葉を言うときの先生の敬語はちょっと好きだ。
泣いてしまって、嫌な言葉も向けられて、無遠慮に顔を掴まれて、ひっぱたいて -
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ネタバレ矢飼先生は、派遣を「使い捨て」と言うなど
態度は悪いのだがどうも憎めない。
よく言えばやんちゃに見える。
テレビで取り上げられる病院は医師、看護師、患者まで。
今でこそもう少し幅広くドラマなどにはなっているが
昔は医者ばかりだったと思う。
男と番いになる方が大事。
でもはじめるなら今しかないと思った。
手に職があってダブルワークをしようと思うだけで
とても偉いと思う。
自分も人に触られるのは嫌だが、
仕事で自分から触る分には触れるから分かる気がする。
顔見知りを呼んでテストで施術して
何が足りないのか考える。
割引くならまだしも金を取らないのは甘いと思うが
日中は別の仕事をしているのだから -
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ネタバレ水原さんがとても気の毒だ。
なんとか立ち直れるような道筋はなかったのだろうか。
ミナミは駆けつけていただけに、
仕事に復帰してこのまま少しずつでも元気になってくれるのではと
思っていたのではないだろうか。
佐原さん、事前の色々なフリがなんだったのか
というくらい、良い男だ。
仕事の取材の結婚式場も、自分から行ってみる?と同行を提案する。
全くミナミとの未来を考えていなかったら、
一緒に住もうともそもそも言えないと思うし、
いくら取材でも周りから”そう”見られる
”そういった場所”に男の人が自分から行こうとはしないと思う。
それともまだ、どんでん返しが待っているのだろうか。
仕事ばかりのミナミ -
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ネタバレ佐原さんが思ったより曲者な感じがなくて、
一緒に暮らそうと言ってくるところも良かった。
それをミナミが断ってしまってちょっとドキドキ。
柚木さんに話したようなことを、佐原さんにも説明しないとすれ違ってしまいそうで不安になる。
佐原さんは中々純情で、本当に大型犬のようなところがある。
待ってくれていた佐原さんに抱きついたミナミが
「助かった」「なんでわかったの?」
と言うのは、佐原さんにとっては唐突な言葉だろうに
「そりゃよかった」
「俺はいつもすごい男だぜ」と返すのが良い。
”この人の言葉の単純明快さは私を救う”
という気持ち、とてもよくわかる。
浮気されて、悲しいとかさびしいとかより
許