おかざき真里のレビュー一覧
-
別のマンガアプリで読んだ事があったのですが、途中でお金を払わないと読めなくなってしまって。
その時は、続きが気になりつつも、『まぁ、いいか』程度で止まってました。
でも、また出会ってしまった。
仕事が営業になった今、すごく心に響いてぺージをめくる手が止められない。
仕事や恋愛に真剣に悩んで、...続きを読む -
登場人物達の日常、悲喜交々の心の移ろい …
その中に食が入り、読者には飯テロであり登場人物達には心身ともに潤滑剤になっている。
先生の作品は大好きで全部読んでいますが、特にこの作品は大好きです。これからも楽しみにしています。 -
3巻もとても面白かったです。
真魚が修行の末に見た自分自身は大きな魚…そして空海へ。
このところの古生代生物の見開きが好きです。
人間じゃないにうつ様もとても好き。ここが高野山になるのか。
ラストで、最澄と空海の思いが重なります。海を渡り、唐へ。続きも読みます。Posted by ブクログ -
読み友さんにおすすめして頂いたシリーズです。
面白いです…何度も繰り返し読んでいます。
熱量も凄いですし、絵がとても綺麗。阿頼耶識とかの精神的な部分を描けるのか…凄い、と思います。
スッタニパータの犀の角の見開きがとても好きです。
1巻ではまだ空海の方が最澄を目指しているのだな…続きも読みます。Posted by ブクログ -
何かエロティックな女性漫画が読みたくて見つけたから読んだ。
アルフォンス・ミュシャのような流麗で繊細な筆致、女の子の柔らかい身体の線、まつげや髮、男性の骨格へのフェティシズムを感じる描線など、随所で日本の浮世絵のような線の美を堪能することができる。
言葉の寸止めも上手い。
お互いが傷つきあい...続きを読むPosted by ブクログ -
今のところこの3巻が一番好き。
真魚が始めて空海と名乗り、高野山の意味が分かってゾクゾクする。
目に見えない世界と隣り合って生きていたこの時代の人々にあって、空海は更に突出した存在だ。自らの恃む道を、世界を、迷いながら手探りながら、がつがつと力強く進んで行く。Posted by ブクログ -
桓武帝まわりが怖い……(ホラー的な意味で)
最澄パートの重苦しさとやるせなさ(「運がない」)が切ない。変な人多過ぎ。
空海パートというか逸勢たちに癒されている。
日本帰るの!?Posted by ブクログ -
紙の本も欲しくて買ってしまいました!!
海野つなみ先生の向こうに【藤子・F・不二雄先生】の大人マンガを感じるのは俺だけなのか?Posted by ブクログ