おかざき真里のレビュー一覧

  • 阿・吽 8

    感動

    坂上田村麻呂、橘逸勢など名脇役も揃い、ドラマが佳境に入って来ました。まとめて電子本で読める幸せを味わっています。
  • 阿・吽 7

    完結おめでとうございます

    読み放題のところで読み始めたら、その面白さにすっかりはまり、全巻購入して読んでます。絵の力もストーリーも素晴らしいです!こうした作品を完結まで連載した編集部も素晴らしい❗平安の時代と唐の都をカジュアルに示し、仏教の解りにくい世界を分かりやすくみせてくれたおかざき先生に感謝します‼️
  • 阿・吽 14
    年末にまとめ買いして年明けからちまちま読んでた。
    とてもおもしろいけど、片手間に読めないのでとても時間がかかる…じっくり味わって読みたいし。
    最終巻になっても終わる感じなかったけど終わってしまった~って感じで、もっと読みたかったなー!
    けっこう時間かけてしっかり読んだつもりだけど、よく分からないこと...続きを読む
  • 阿・吽 1

    面白い

    歴史漫画なのに、めちゃくちゃ流れがよくて一気に引き込まれます。空海と最澄なんて、名前知ってるくらいでしたが、登場人物の心情的な動きが切れることなく描かれていて、とても面白かったです。何度も読み返してしまう作品です。
  • 阿・吽 1
    最澄と空海の生き様と、その時代の様子が分かる歴史漫画。絵の迫力に圧倒される。両者、天才でストイックで、修行している姿は特に美しい……
  • かしましめし(4)

    主人公の過去が見えてきた

    英治の言葉、いつもいつもぐっさりくる。目を向けたくない感情とか経験に、嫌でも向き合わされる。
    登場人物はみんなうまくいかないことを抱えていて、どれもすごく難しくて、もどかしい!
    みんな頑張っていて、エネルギーをもらえる。
  • かしましめし(2)【電子限定特典付】

    (いい意味で)ヒリヒリする感覚

    いつもながら、この作家さんの漫画を読むと、自分の気持ちが言語化される感覚を覚える。
    正しく、まぶしいものを見ると、少し不安になる、っていう箇所、読むことで初めて、あ、私にもそんなことある、って気づいた。
  • かしましめし(4)
    人生、やらなかったこと、の方が残るんだな。
    という言葉が良かった

    おいしそうなマンガ。

    暇だと自分を呪っちゃうから、忙しいほうがいいんだよ

    幸せになることが人の目的でもないからな。

    私たちは弱いので嫌なことを忘れて、細やかな良いことだけを噛みしめて生きていくんだ
  • 阿・吽 2

    残酷

    歴史は苦手で最澄、空海どっちがどっちだったけーという記憶なのですが。最澄や周りの人がどんな想いで過ごしてきたのかストーリーと絵の迫力に圧倒された。桓武天皇についても何をしたかだけしか知らなかったのでその背景を知り、切なくなった。
  • 阿・吽 3

    空海

    今回は空海の話が中心。中学生の子どもの歴史の資料を見ると、空海は全国各地に井戸や温泉を開いたという伝承があるとありました。そのきっかけとなるのがこういうことなんですね。
  • 阿・吽 4

    興味深い

    遣唐使は死傷者が多く日本に帰ってこれる者が僅かという過酷なものだとは知りませんでした。習う歴史では教えてもらわないこと。最澄がこの遣唐使で学ぶことは何なのか続きが気になります。
  • 阿・吽 3

    だんだん!

    別々の道を辿ってきていた最澄と空海の道がだんだん交わってきました!どんどんテンションが上がってきますね!これからこの2人はどうなるのか。とても楽しみです!
  • 阿・吽 1

    最澄と空海

    内容は難しいですが、寺院が好きな人興味がある人はだんだん内容に引き込まれていく内容なんではないかと思います!次巻も引き続き読んでいこうと思います✨
  • 阿・吽 14
    漠然としか知らなかった最澄と空海の活動について知ることができた。理想を実現するために正しさを重視し、正しさをもってあたった最澄。理想を実現するために結果を重視し、清濁併せ呑んだ空海。全国各地に空海の話が残ってるけど空海のもたらす救いがそれだけ身近だったということなのかな。
  • &(アンド) (8)

    綺麗な画だけど人間くさくて好き

    そもそも画が美しくて大好きなんだけど、人間味を感じる登場人物たちの魅力がストーリーに引き込ませてくれる。ずーっと続きを見ていきたい作品。
  • かしましめし(4)

    ナイス衝動買い!

    買うつもりなく試し読みしたのですが、、、。
    全巻購入してしまうほど、良かったです!
    三人三様、いろいろあって、不穏な雰囲気も漂わせつつ、ご飯を食べるシーンになると料理本ですか?と思うくらいのレシピが出て来るのですが。
    主人公たちアラサーの葛藤が、良く書けていて、共感すると共に応援したくなりまし...続きを読む
  • 阿・吽 14

    対比の凄さ

    正直言っておかざき真里の最高傑作だと思います。
    クライマックスの最澄と空海の対比と融合は特に印象的です。
  • 阿・吽 1

    おもしろい

    あまり歴史ものは好きではないのだけれど、おかざき真里さんの漫画が好きで気になって読んでみました。他の漫画でも独特な背景が描かれていますが、それがこの阿吽にはぴったり。空海と最澄はどっちがどっちだったかいつも混乱してたけど、これでしっかり区別できそうです(笑)
  • 阿・吽 14
    読み終わったときにぷはーっと息を吐いたから、どこからか息を止めてたんだなあ。何処までも透明になろうとする最澄と燃え上がる炎のように絢爛な空海。
    おかざき先生の描く曼珠沙華の美しいこと。
    巻末のお話がものすごく好き。
  • 阿・吽 14
    終わってしまった…。

    もっと読んでいたかった。
    繊細な描写、深淵なモチーフ、生き生きしたキャラクターたち。登場人物一人一人にドラマがありすぎるし、もっと深く知りたくなった。
    膨大な史料と伝説を練り上げ、ここまで落とし込んだ作者は本当に大変だったろうと思う。

    何度も読み返す本になるだろう。