おかざき真里のレビュー一覧

  • 阿・吽 1

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    最澄と空海。むかし歴史の教科書で見た名前だけで、全く知識も興味もなかったけど…これはヤバイ。画の迫力や見せ方に圧倒される。まだまだ序盤だけどこれから壮大になっていくであろうストーリーにドキドキわくわく感が止まりません。所々にある解説を辿れば歴史が苦手で仏教の知識がなくても充分ついていける

    1
    2017年01月25日
  • 阿・吽 2

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    空海キターーーーーッ!!!!!で終わる怒涛の2巻であった…
    『阿・吽』は読みたいけどどうしよう、仏教興味ないし…と言う人も多いんだな、と思われる…平安時代って何時代だっけ、ってな私でも十二分に楽しめる面白い漫画である。読もう。背景解ってない、勉強不足でも読める、それが漫画の素晴らしい所!!繊細な最澄の前で繰り返される人の死…
    彼の心はどうなってしまうんだろうか…
    この辺り、カネキくんに降りかかる運命の残酷さ、それを受け止め決して闇に引き摺られない、あの感じに似てるんだよ…悪意はあるが仕方ないと割り切ってしまっている狂気に「正しさ」は対応できるんだろうか、ってこの図式とか、瓜江と六月が出て来てしょうがない。比較し、こじ付けて読んでる訳では決してないんだが、如何に東京喰種が人間に在り方を問うている作品かが解る、『阿・吽』の2巻読んでると、そう思う。
    こんな時代だから、と言うフレーズはよく聞くが、この作品が生まれたのは間違いなく現在と言う世情があるからだと思う。この「閉塞感」はどこから来ているのだろうか。いつからこんな事を感じる様になってしまったのか。自分からこの世におさらばしてやるんだ、それが社会に対する主張なのだと「死」を念じていた十代。なんであんなに死にたかったんだろうか、それは「周囲と同調できない自分」を持て余し、自分は人とは違うのだと中二病的考えにとりつかれていたからだ。社会に入ると、仕事をしていれば割と自分の居場所が出来たりする。職種差別は学歴に直結しているが、その仕事の中で能力を発揮するのに学歴はあまり必要ないと気付くと、死にたいとは思わなくなる。死にたいと思うほど辛い事も経験するが、それがいつまでも留まっては居ない事も経験で知るようになる。そして、割とずっと働いて来ても報われない社会になっていると突きつけられる。社会人として社会に貢献していても、社会からの報いは受けられないんだな、と知る。閉塞感は現実がクリアに見えてくることで起こる。漠然とした不安ではなく、どんなに働いても、十分な年金を貰えず極貧の内に死ねと言われる社会。だからこそ、こう言う作品が生まれるのだろうと思われる。読みたい人が「いる」と言う現象が起こる。
    今の社会では多幸感は得られないとみんなが気付き始めている。その多幸感は「財」には求める事は出来ないのだ。自分の「生」を如何に終わらせるかは財に頼れない、そうなると心が強くなりたいと願うに決まっているじゃないか。

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    2016年10月28日
  • 阿・吽 1

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    最澄と空海の事なんぞ、中学で習って以来考えたんじゃないか、って感じだけど、おかざき真里さんの『阿・吽』面白い!!!!!最澄のトラウマ、空海の渇望、共に生き生きと描かれている。
    後の最澄一番弟子の泰範の闇が深く昏く、なのに軽い。泰範の立ち位置と言うか、背景が什造?『摩利と新吾』の篝?タイプと言うか、上手く言い得てないが、暴力を誘発する見た目なのに、それを退ける為に使うのも見た目に付随する笑顔と言う、何とも言えん昏さがいい!!最澄の弟子になった後の彼がどうなるのか見たい…そう言う気持ちにさせる人物(外見が女の子みたいに可愛い為に父親に姉の着物着せられて売られてしまう、その先に待っていたのは恐らく「暴力の的になる」と言う役目だったと思われるが、そこからどうやって僧侶になったのかを知りたい…)。
    乱丈さんの『ペット』読んだ時の衝撃に似ている!!
    その漫画にハマる瞬間ってあるかないかだと思うんだ…読み始めは無論初見な訳だから作品に対する期待と不安がないまぜになった気持ちで、そこにひと波が押し寄せて、でもまだ解らない、って時に最初の波が大波になって覆い被さって来る瞬間。おかざき真里さん『阿・吽』1巻目は羽取の袂を嗅ぐこのコマだった。幼少期、広野(後の最澄)は泣くと母親の袂の匂いを嗅いで落ち着く子供、と言う描写があって、これが史実に基づく描写なのかな、どうなのかな、とか思ってる内に、大きくなった広野がまだ「人の袂を嗅ぐ」と言う幼児行動を行っている…で、史実とかどうでもよくなる。人物設定として引き寄せられる。最澄の繊細さに震えるんだよなー。そして、空海は天性の知識への渇望が物凄くて、それを湛える身が「美少年」として描かれているから溜まったもんじゃない、と言う面白さ。お気に入りの毛布がないと寝られない、と言う子供時代を過ごした人には心臓射貫かれる一コマ。ライナスの毛布ってやつ。
    ‟正しい力”を持つことは‟正しい”…
    「正しさ」が人を救わないのだとしたら—————?
    最澄が心の中で自問し、ぞっとするこの場面。
    亜門も同じ考えに至ったのではないか、カネキくんが初めて自分の前に立ち塞がり、止めようとした後に。東京喰種好きな人には特にお勧めしておく。
    頭使って読める漫画に捕まって、捕まったが自分はまだ未熟であると言う事に喜びを見出すのが楽しい人には最適だよ。頭使うよー、だけど「犀の角のごとくただひとりゆけ。」の一文読んだ時に、稀代の天才の生き様を見届けたい気持ちと、こういう心境で現在を生きている名もなき人もいると思うと読める!

    2
    2016年10月28日
  • &(アンド) (1)

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    昼間は医療事務、夜はネイルサロンを開く女の子・薫の話。
    人当たりはよくある程度コミュ力があるけれど精神的に不安定。
    たぶん自分の中にある色々なものを他人に話すのは苦手(なように見えた)なところが共感できました。
    それにネイルという客がつくほどの得意なものがあるのは羨ましいな、って思いました。
    私もそれほどの熱意や得意分野欲しい。探していないだけ、熱意がないだけ、かもしれませんが。

    矢飼先生とシロちゃんが薫の恋愛の中心になっていく予感がします。
    私は断然シロちゃん。不器用だけれど紳士だしやさしい。
    ゆっくりな恋愛ができそうですし。

    おかざきさんの漫画は初めて読みましたが絵が奇麗で女の子が可愛い。
    薫みたいな長髪が似合いかつあのプロポーションが欲しい。

    0
    2016年04月02日
  • サプリ 1巻

    胸が詰まる

    全巻一気読みしました。
    ただ一言『泣けました』

    おかざき真里さんがFRの投稿されていた時からのファンです。
    作品の世界観と美しい画に引き込まれます。

    2
    2015年04月29日
  • 阿・吽 1

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    これはすごく好きかもなー。
    空海も最澄もどちらも興味ある人物なだけに、静と動の全く反する二つの魂が重なる瞬間と別離がこの先読めるのかと思うと、凄く楽しみ。
    耽美な絵柄ではないのに、凄く魅力溢れる生きた人間を描くおかざき真理氏も、この題材に合っていて最高かも。

    1
    2014年10月16日
  • 阿・吽 1

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    おかざき先生の、こういうのが読みたかったのだなあ。
    読むまではわからなかったけど。

    絵的な表現がとても好きだ、と思いながら「&」が読めなかったのは、人の情念のような暗い感情の描かれるレベルが高すぎて、恋愛もので見るのはもう辛かったのだなあ。
    と、これを読んだ後なら思える。


    「あの人も、救われなくてはならないよ。」


    今作は人間の業と戦うひとたちの話でもあるわけだから、全開で描かれても爽快に読んでいけそう。
    野生の空海が素敵だけど、泣き虫最澄も可愛いなー。

    怨念の文字を吐き出す悪霊のくだり、鬼気迫るものとユーモアが絶妙に同居している。
    こんな表現方法があるのかー。すごいなー。

    3
    2014年10月11日
  • &(アンド) (1)

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    ネタバレ

    最終巻まで読んでから改めて1巻を読み返すと、
    薫ってこんなに他人とは外面良く話せるんだ・・・
    と驚きました(良い意味だと思います)。
    話が進むにつれ不器用な内面やドロドロした部分が
    描かれていくから、ともすると変人?って印象に
    なるからかな。
    誰だってそんな面があって不思議ではないんだけど。
    作り笑顔が多く描かれている巻。
    ある意味1巻が1番共感できる気がした。

    1
    2014年09月15日
  • &(アンド) (1)

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    ネタバレ

    何かもうキュンキュン止まりません。シロちゃんもイイですし、萌え所半端ないです♪恋愛に臆病な女性は共感できること間違いなし。

    0
    2014年02月07日
  • セックスのあと男の子の汗はハチミツのにおいがする

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    作業の気晴らしに読もうと思ったのに、途中で一度読むのをやめた。引き込まれる、作業になど戻れなくなる。

    短編集でしょう(つながりはあるのかもしれない)から、少しの休憩時に少しずつ読むのが私には合っているのかも。

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    2013年12月08日
  • サプリ 9巻

    yuu

    購入済み

    女前です!!

    私を強くしてくれたマンガです。
    泣いたし笑ったし考えさせられました。
    20代後半に差し掛かって
    周りが結婚とかしていって
    少し焦ったり
    少し僻んだり
    少し羨ましくなったけど。。。

    仕事してる女は
    カッコイイ!!!

    20代になってこのマンガに出会えてよかった。

    皆、男前じゃなく。。
    女前!!!見事です!!

    2
    2013年11月29日
  • サプリ 1巻

    購入済み

    泣けた

    なんか全部が全然分かる。

    0
    2013年07月15日
  • サプリ 1巻

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    ねむようこの「午前三時の無法地帯」とは似ていて、違う。
    どちらも働く20代の女性で、どちらも仕事の途中でシャワーを浴びるくらい忙しくハードな労働環境で、どちらも学生時代から付き合っている彼氏と序盤で別れて仕事環境圏内の新しい男性と恋をする話…状況は似ているけれど、漫画の内容としてはなんか全然別物。でも、世の働く若き女性はこんなにも命と時間を削って働いているのかと不憫に思ったり、社会人は自分の生活環境内の男性(つまり職場内)と恋に落ちるのはよくあることで自然なのかと思ったり…。

    主人公の藤井さんが、綺麗。華奢なんだけど出るとこはほどほどに出ている女性的な体のラインやヘアスタイルなど、色っぽい姿の画が多い。

    あと、矢沢あい並みに名言が多い。何年経っても強く記憶に残っていたセリフが、この漫画のものだったことを、今回改めて読んだことで知る。「このセリフ、どこで見聞きしたんだっけ」って出所は憶えていなかったんだけど、この漫画だったのね。
    ・「雨が降ると 蛍光灯が やさしく見える」
    ・「こういうのは、わざわざ出すという行為の裏に悪意を感じて疲弊する」
    ・「別れるっていうのは その人の人生に参加しなくなるってこと」
    ・「新幹線の時刻表 ソラで言えるんです。ちぎれる程乗ったので」
    繊細で切ないセリフが、美しくて、真理をついていて、ずっと私の心に残っていて、たびたび思い出していました。

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    2013年06月30日
  • だって、女子だもん!!:雨宮まみ対談集

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    女性が語る「女性性」がこんなにもおもしろいとは!「こじらせ女子」という語彙の発見が、おもしろい対談を生んだのは間違いない。

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    2013年06月22日
  • &(アンド) (6)

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    えぐられました。。。
    心の音が私にも聴こえたような気がしてつらかった。。。

    わかってる、そんなこと、って頭では思っていても
    逆らえない渦に呑まれていないと不安なこともある。

    清水さんの来店は薫以上に、読みながら心がざわついた。

    たったひとつ。
    ざわつく内容満載の6巻の中で唯一救われた言葉・・・

    『あんた夜中も受付にいろよ』
    矢飼先生がさりげなく言い放ったこの言葉。
    だよね。好きだよね。愛しているよね。

    なのに。
    だから。
    どうして。


    はぁ。。。。。苦しい。

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    2013年06月12日
  • &(アンド) (6)

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    出ましたね、新刊
    待ってました!

    矢飼先生と薫はどうなっていくんだろう
    意味深な清水さん
    なんか怖いよ〜!!

    そして育ちゃん、段々可愛くなっていきますね
    したたかだったはずなのに、やっぱり惚れたほうが負けなのか
    丸裸にされていく過程に共感

    仕事に、恋愛に、人間関係に、疲れることも幸せなことも詰まってる
    もがいて、もがいて、いつまでも女らしく、好きな人に愛されて、認められて、自分を確立していく
    女である苦しさとか、嬉しさ満載ですね、今回も

    とりあえず!いつまでも寄り添ってくれる人が、薫にとって矢飼先生であってほしいなぁとは思うのだけどね

    後はまぁ、シロちゃんはなんかがんばれ!

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    2013年06月10日
  • &(アンド) (5)

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    最近の私的殿堂入り漫画♪
    社会人にすごーくオススメです(^_^)

    これ読むと、自分の仕事とやりたいことに対する努力を考えさせられます。
    薫の様に頑張れているのかと。
    頑張らなきゃなぁと。

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    2013年05月21日
  • だって、女子だもん!!:雨宮まみ対談集

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    凄い面白かった!特に小島慶子さんの章は何度もうなってしまった。「女はレースをしたがる」という解釈には、なるほど!とパーっと眼前が一瞬明るくなりました。
    改めて、女とはそういう生き物なのだ、と再認識。これからもレースに参加する事なく、うまくこじらせ過ぎずに生きて行こうと思った一冊。おかざき真里さん、湯山玲子さんの章も必読です!

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    2013年04月18日
  • だって、女子だもん!!:雨宮まみ対談集

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    昔は、恋愛したら結婚したらこじらせは治るものと信じてたけど、
    ……結婚しても、な お ら な い!
    処方箋は、どこにあるの!??まじで!

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    2013年03月06日
  • サプリ 4巻

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    荻さんと別れた後、本屋に、何かきれいなものを!って入るとこが好き。辛いとき、きれいなものを見たくなる!

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    2013年02月23日