おかざき真里のレビュー一覧

  • サプリ 1巻

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    前から気になっていたけど。

    前から気になっていました。
    面白いんだけど、けっこう日々の生活がリアルに描かれているので、忙し過ぎる主人公に見ていて疲れてくる…。
    主人公には共感できる部分がたくさんあるんだけど…。

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    2021年09月19日
  • ずっと独身でいるつもり? 分冊版(1)

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    独身でいること

    独身女性の抱える不安や寂しさを丁寧に描いたオムニバスストーリーの第一話。

    主人公は大学で上京してきてそのまま働き続け気づけば東京生活の方が長くなりそうな36歳の独身女性のまみ。
    大おばあちゃんの葬儀のため地元に週末帰省することになった。
    母親と予定について話していると結婚4の予定など聞いてくる。
    適当に聞き流すまみに対して母の言葉は止まらない。
    おしゃれなインテリアに囲まれてこういう生活がしたかったんだろうけど地震も多いし頼れる人がいないとなんかかわいそうと言われ呆然としてしまう。
    その後友人との女子会で味方だと思っていた家族にそういわれることの辛さ、愛とか血縁とかのめんどくささについて話した。
    しかしまみはそれでも愛を探して縁を求めて自然に結婚できるんじゃないかと思っていた。
    そして葬儀会場に向かうと親戚の子供が増えていることにびっくり。
    いとこたちも○○のおばさんとか肩書が増えたことによってしっかりして見えた。
    子供のころと変わらないのは自分だけなんじゃないかと錯覚してしまう不安に駆られる。
    そこにバツイチの叔父である士朗が現れたことで気持ちが少し軽くなる。
    その後掃除で出てきた子供の頃の落書きに将来ゾウさんになりたいと書いていたのを見て思い出すまみ。
    それに対し士朗はゾウさんみたいにりっぱになっているよとあっけらかんと話すのだった。
    そして独身でもにんきものになりたいと改めて自分の将来に対してそう思うのだった。

    30代なかばくらいから独身であることに対する周りからの圧は日増しに強くなっていく。
    まみにはこれから結婚するにしても独身のままにしてもゾウさんのような人になっていてほしいと思わずにはいられない作品だった。

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    2021年08月01日
  • セックスのあと男の子の汗はハチミツのにおいがする

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    後年のシリーズに比べて拍子抜け。コマ割りと雰囲気はとってもいい、でも名言が絶てない作者にしては珍しく鋭利なセリフが少ない短編集。

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    2021年06月30日
  • サプリ Extra

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    佐原が日本を発ち、ミナミが「あの決断」をしてからの間に起こったエピソードを描く、『サプリ』のサイドストーリーと、おかざき真里先生へのQ&Aなどで構成された一冊。本筋では描かれなかった、でも各キャラクターたちの魅力あふれる物語はもちろん、それを生み出したおかざき先生の考え方やお人柄に触れられます。ああ、あの長かった物語が、ほんとに終わっちゃったなぁという感じ

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    2021年05月21日
  • サプリ 9巻

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    水原の行動が、それぞれの人生や考えを大きく突き動かす…。唐突に重めのポジションで登場したキャラクターだなとは思ったけれど、こんな役割を担っていたとは。「結婚」はひとつの節目に過ぎないけれど、その節目の持つ重量感は男性女性問わず大きいのだなと改めて実感。仕事に邁進していた人々ならばなおさらでしょうね。さて次は最終巻、物語はどんな着地を見せるのか。

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    2021年05月21日
  • サプリ 8巻

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    「表現」の世界に生きる人は、どこかで常に「承認」を求めている。認められたい、必要とされたい、選ばれたい…。それを一番求めやすく頼ってしまうのがパートナー。でも、それが両方だった場合は? 受け入れるコーエツ、耐えるサハラ、逃げる水原の彼…それぞれの対応はパートナーにどんな想いをもたらすのか。クライマックスまであと2巻。着地点が気になります。本編がしんどさを増す中、イシダと渡辺を描くスピンオフは一服の清涼剤。

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    2021年05月21日
  • サプリ 7巻

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    ミナミとサハラのドラマはこの巻では少し安定。代わって浮上してくる柚木とコーエツの関係の揺らぎ。フリーでクリエイターで…という仕事上の立ち位置が同じでも、「認められてる」と感じられるかどうかは大きな要素となってしまう。恋心とは違うステージでの嫉妬や動揺…ツライよなぁ。これまでがとてもいいバランスを見せていた2人だけに、何とか持ち直してほしい。

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    2021年05月20日
  • サプリ 6巻

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    恋愛では自分も迷走してるサハラ、仕事では計算高く世渡りに長けた片桐、新入社員女子の感情的なパワーにも押され、満身創痍のミナミ。キツい。ほんとに野郎どものどうしようもなさ…同性として恥ずかしい。サハラはまだわかるけどさ。ミナミに今のところ直接絡んでこないイシダ&コーエツはまだ救いだけど、直接絡みがないだけに救い効果は薄め。もう悲愴感だらけ…もっと大きな力の登場はないのか

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    2021年05月20日
  • サプリ 5巻

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    新入社員参入のシーズン。しかも女の子。ただでさえごたごたの社内恋愛・同業恋愛はますますもつれる予感。仕事にすり減り恋に浮沈し、それぞれにくたくたになっていく展開は心に痛い。しかし…みんな手近なところでしか相手見つけられないのか?

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    2021年05月20日
  • サプリ 3巻

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    無理はしつつも落ち込みつつも、一所懸命にがんばる毎日。人間関係も仕事も、少しずつよくなってきたかも? でも結局は人の集まり。誰にもそんな想いはあって、そう素直にはいかなさそうな雰囲気…まあまだ3巻だもんね

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    2021年05月18日
  • サプリ 1巻

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    『かしましめし』からの流れでおかざき真里作品。仕事にがんばりすぎて、あるのを普通に感じていた愛を手放してしまったミナミ。心の隙間を埋める相手を求めつつも、仕事に対する夢も熱意もあって、勢い陥る「職場恋愛」。でもそれはまた誰もが感じることでもあり…。危うく愛おしくめんどくさい、仕事と恋愛とに揺れる男女の群像劇。全10巻…どうお話が転がるんだろう!?

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    2021年05月18日
  • &(アンド) (3)

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    ネタバレ

    さすがのシロちゃんも気付く薫の気持ち。
    ずっと薫に憧れていて、力になりたくて
    その時に手の届く距離にいることが嬉しくて。
    シロちゃん、とても純愛で切ない。

    バイクのタンデムシーンでヘルメットがごんってなるのは
    リアルにやめてほしい。苦笑
    体重預けられると運転しづらいし、グローブはして欲しい。
    動かなかった理由はガス欠じゃなかったらしいが、なんなんだ。
    突然止まり突然動くのはバイクあるあるみたいに言われても
    そんな危険な機械、とても乗っていられなくない?
    整備不良では。
    サイズの描き方も滅茶苦茶で違和感がある。
    非常に大きいSR400みたな見た目だが。

    景色が綺麗だと思った時、無言で指を差す感じは
    バイクならではの良さだと思う。
    また来ましょうって普通に言えばいいのに。

    忍耐は何の得にもならない。むしろ劣化させていく
    耳を塞いで目を閉じて時間をやり過ごす
    自分の人生を捨て続けているのかもしれない
    このモノローグは共感する。
    自分が泥みたいに感じることも、ある。
    定年が伸びる法案にぞっとして、
    こんな調子じゃとてもそんな長く働けないと思って。
    フリーの人間はサラリーマンの3倍稼いでおけと言うが
    そう簡単にできるものでもないし、
    自分が体壊したらそこで終わり。

    シロちゃんが純粋なのに不器用で、痛々しい。

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    2021年05月14日
  • ひねもす暦 ひまわり編

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    子供の「あるある」エッセイマンガ。父親の登場が一番少ないがちょっと残惜しい、でもママと子供たちの活躍は十分心温まる内容。身近な人に覚えのあるシチュエーションばかり。

    #ほのぼの #笑える #癒やされる

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    2021年05月04日
  • サプリ 10巻

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    ネタバレ

    15年くらいも前の作品やから仕方ないと思うけど、なんか、恋愛しとかなきゃいけない結婚しなきゃいけない、女はこうじゃなければいけないみたいなのが多くて… 最初はちょっとそういう説教臭くて、そっちに持っていかれて集中できなかったんだけど、
    最後はちゃんと恋愛漫画っぽくなっててよかった。急に終わった感じはあったけど。

    内容の面白さでいうとこの点数やけど、それよりなにより絵が綺麗。丁寧な線で、1頁1頁が作品みたいに綺麗。目の描き方が好き。

    前の感想で「名言が多い…」とか私書いてたけど、何でそう思ったんや?笑 葬式は生きてる人のためにしたらいいねん〜みたいなセリフは良かった。

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    2022年02月03日
  • 阿・吽 12

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    作者なのか編集者なのか

    敢えてなのかはわからないが、所々漢字の振り仮名の間違いが見られることが気になる。
    でも、普通そんなことがあるとは思えないのだけれども…
    話自体は面白いのだけれども、それを打ち消すような部分が各巻に何カ所も見られて少し残念。

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    2020年10月04日
  • 阿・吽 9

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    本巻は「薬子の変」。面白かったけど、短かったなー。もうちょい読みたかった。
    空海の絵が「下手くそ」であるというのは面白かった。空海が対象をどのように認識しているのか、という問題は、「阿吽」という漫画全体にも通じると思われる。
    文字が浮かび上がり、生物が躍動し、光と闇が入り乱れる作画は、読者である我々に「体験」として受容される。
    ぼくたちにとって、最澄と空海の人生は「阿吽」の華やかな描写によって認識されるのだ。
    そして、空海にとって、ほとんどすべてのものはシンプルに認識される。だが、ある特別なものにだけ、彼の認識の解像度は飛躍的に向上する。
    まさに、ぼくたちは空海(や最澄)の認識を(追)体験しているのだ。

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    2020年03月19日
  • 阿・吽 8

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    平城帝即位後の混乱。
    最澄の苦悩と運の悪さ。
    空海の爽快さ。
    坂上田村麻呂の豪胆さとその裏に潜む悲哀。
    この時代は確実になにかが「要請」されていたことがよくわかる本巻。

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    2020年03月07日
  • 阿・吽 7

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    本巻を読んで、空海の入唐求法の中身はめっちゃ難解なんだろうな、とつくづく思った。
    本作は仏法の難解な教義をビジュアルで描く手法をずっと取っている。それはそれでとても味があって面白いんだが、特に本巻を読むと、もう少し知りたいと思ってしまう。
    それが本巻の「物足りなさ」の原因であろう。
    おいおい、空海の評伝でも買おうと思う。

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    2020年02月25日
  • 阿・吽 6

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    怒涛のごとく展開する「長安編」。まず一ページ目から度肝を抜かれる。そして豪華絢爛な長安の描写は、著者の緻密かつ豪快な画力で、日本人留学生たちの驚きを追体験できる。
    さて、しかしだんだんわからなくなってきた。「すごい」人物たちがぐわーっと一気に登場し、なにが「すごい」かもわからないまま、印象だけが一人歩きを始めてしまったような気もする。
    それがいいのか悪いのか、現時点では判断がつかない。

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    2020年02月22日
  • かしましめし(3)【電子限定特典付】

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    帯『死なないためにごはんを食べて、死んでもいいような恋がしたい。』
    相変わらず文章が強いぃぃ。

    毎回台詞にガツンと殴られるマンガの一つがこのかしましめし。
    響きつつ殴られた台詞
    ⚫︎『ごはんを一緒に食べたいと思ったらそれはもう友情』
    ⚫︎『(ナカムラ彼氏おるやん、からの)今はね、でも明日はどうなってるかわからないじゃない。』
    ⚫︎『生き延びるために笑ってきたけれど、でもそれはゆっくりとした自殺に近いものだった』

    明るい雰囲気の中にある不穏さがリアルなんよなあ
    いつも不穏さが表裏一体というか紙一重というか。
    あと、おかざきさんが描く大きい男の人は毎回イケてる。瀬川くんかんわいいい。。エイジがキュンキュンなるんわかる。
    この3人がバドエンにならにゃええなぁと願います。

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    2020年02月21日