おかざき真里のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
完結した「サプリ」の、周囲の人々やその後やそこに至るまでのお話。ファンサービス的な作品集と捉えております。
柚木さんが好きでしたが彼女のめんどくさい性質がよく読み取れて更に好きになりました。めんどくさい女だなあお前! ドライぶったウェットだったな! だがそこがいい!
個人的に思うところが多かったのはイシダと藤井の関係。やっぱイシダとくっつけろよ意見もあったのか。
しかしやはりファンサービス的な作品といいますか、完結した作品の更に違う切り口や場面を見つけて(作者さんから意見も聞いてみたりして)楽しもうぜ、という感じなので読まなくても問題ないかも。私は大好きですが。 -
Posted by ブクログ
終わってしまったなー…としみじみ。大人になってからシリーズを読破(&購入)しようと思った数少ないシリーズです。
広告代理店を舞台に、働く女子のお話しなわけですが…働く。とにかく主人公のみならずみんなめちゃくちゃ働くけれど、でも絵柄で見る限りは美しくて、恋愛もちゃんとあって、がむしゃらに働くことが美しく見える珍しい話です。
以前によくも悪くも美意識の高い作品、という様な評価を目にしたことがありますが、代理店同様に忙しい仕事をする女目線で言うと、こういう幻想ともいえる美しさにちょっと励まされるかな、なんて。
…だって、自分もこんな風だったらいいななんて思いたいじゃないですか。
結末は少々意外でしたが、全編通してとにかく働く女子が美しい。そこに共感できる女性におススメです。 -
Posted by ブクログ
働きマンと同様、働く女子に読んでもらいたい本。20代後半以降の独身女子のお正月(お盆もかも?)の実家の居づらさとか、めっちゃよくわかります。なんで、親戚とか、親って、あんなめんどくさくなるんだろなあ。でも、最近、自分も「おせっかいおばちゃん」化してるような。結局、女子の生き方って、今は多様化してるけど、おっちゃん、おばちゃん世代の人たちの女子の生き方ってほぼ一つで、それからはみ出ると「変わった人」になっちゃうんだろうな。特に田舎とかだと。でも、女子内でも、独身、既婚子なし、既婚子持ちで全然生き方が変わっちゃうし、どう生きていけばいいかっていう規範があるようでないから、みんな迷いに迷ってて、お互いに責められてる風になっちゃってて・・・なんだか、生きづらいよな。ある意味、生き方が狭い方が楽なんじゃないのか。と思います。選べる自由があるということはそういうしんどさも引き受けなくちゃいけないってことなんだろうな。話がずれた。前も書いたけど、この本、あんな、中途半端なドラマになっちゃって、もったいない・・・でも、それで部数伸びたのかな?じゃ、いいか。