【感想・ネタバレ】阿・吽 5のレビュー

あらすじ

遣唐使に選ばれ、世の注目を集める最澄。
その選に漏れ、更なる荒行に邁進する空海。

仏教史に名を残す二人の天才が遂に運命の邂逅を果たす…
果たして彼らの思いは海を越えるか!?

物語の舞台はいよいよ中国へ!
激動の第5集!

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素晴らしい文学

唐の書の持つ力、顔真卿ばりの達筆、カッコいい‼️ますます楽しみになる巻です。

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2022年03月09日

購入済み

最澄、なんだかんだありましたが遣唐使になりましたね。
空海は強運というか、、、。
二人の勉強会のシーンは圧巻でした。次巻では唐でのお話に突入ですね。ここで一区切りかな。
ここまでの空海の荒行のシーンは鬼気迫るものがあって、辛そう。ここから先はそんなシーンは減っていくのかな。

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2021年04月09日

ネタバレ 購入済み

運も強いのか

南路・南島路をとる遣唐使の成功率は約5割。
それだけでも大きな危険が伴い大変なことはわかるが、そこから先もこんなに大変だったのかと思うと、当時の唐の先進性がよくわかる。
この先、空海が恵加の下でどのように大きくなるのかが楽しみ。

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2020年08月30日

Posted by ブクログ

空海の得度、そして遣唐使へ。
「業のない人間が、僧になぞなるか!」というのわかる気がしました。寂聴さんもだし。
空海と最澄が初めてちゃんと会いました。そしてここでもスッタニパータ「犀の角」。
霊仙和尚やっぱり素敵。「無能やからって、立場貶めてええわけちゃうやろ?」はささる。
橘も出た!わーい。
ついに空海一行も長安へ。続きも楽しみです。

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2020年03月19日

Posted by ブクログ

遂に入唐回。最澄と空海の「本当」の出会いもあり、堂々の「第一部・完」という感じか。
印象深いのは、一介の私度僧であったのに最後まで遣唐使に選ばれることを信じていた空海と、ずっと空海を助けつつ、実は信じ切れていなかった勤操の別れ。勤操の限界に、何かもの哀しさを覚えた。
天才とは、孤高とは。
興味が尽きない。

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2020年02月11日

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