【感想・ネタバレ】阿・吽 10のレビュー

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悲喜交交

2020年09月14日

仏道の真理へと進む空海と最澄。
久々に二人が相見えたのは、後に袂を分つことへの始まり。
二人を取り巻く状況も含め、大きな悲しみが近付いているように思えるけれど…悲しみではなく喜びなのか、このあとどのように進むのだろう。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年03月25日

「華厳」と「犀の角」。観念的なので沁み込むにはまだまだ自分が足りなかったけれど、ビリビリきました。
最澄が泰範に執着するのはかつて喪った弟子を重ねているにしては重すぎる気がする…なんだろ?
でもまた、空海と最澄の道が隣り合ってよかった。勤操和尚がいて良かった…この人ほんとに貴い。。
乙訓寺のお話、長...続きを読む岡京怖いな…智泉も光定も、独りだったら危なかった。ここも気が合いそうでほっこり。
空海と最澄がすごろくしてた周りに顕現してた神々はヒンズー教の神かな。インドラ(象に乗ってる)とヴィシュヌ(鳥に乗ってる)がぽいかなと思っただけ。。。



「応天の門」も楽しく読んでいるので、(伴国道って善男の父親かぁ)(嵯峨天皇の子どもが源融?12番目かぁ、でも確かにこの享楽は親子…兄の源信よくしっかりしたな)(あ~承和の変。。。(T_T))などと情緒が定まりません。。理解が深まります。

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