久山葉子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ本書を読み、ストレスや不安の原因や捉え方を知ることが出来て少し楽になりました。
また、翻訳本は難しく感じることがありますが、本書は非常に読みやすいと思えました。
•人体はここ数十年の進歩について来れておらず、狩猟採集時代のままでいること
•不安やストレスは生き延びるために必要な本能であること。むしろ、それらを感じない方が異常である
•孤独はタバコと同じくらい健康に悪い。健康に歳を重ねるには良好な人間関係は欠かせない
•運動はうつや不安に効果があることは様々な実験で認められている
不安やストレスを生き延びるための本能として認識し、悪物と決めつけないことが必要だと思います。また、孤独対策や運動に対しても取り組んでみたいと思わせてくれる内容です。
また、幸せに対する考え方も目から鱗の発想でした。
ストレスや不安に悩んでいる方は是非本書を読んでみましょう。 -
Posted by ブクログ
普段手に取る、写真中心でアイディアの引き出しを作るインテリア本とは異なり、文字情報として理論がしっかりと書かれていて、新鮮かつ学びが多い一冊
#「白」の扱い方
周りの色や光に影響される
床や壁が黄味がかっていれば黄色く見える
過去に白いブラインドを選ぶときもいくつかサンプルを用意したが、単に色ごとの差を見て気に入ったものに決めてしまっていた。配置する場所の固定条件(光の入り方や大きい家具)配置するインテリアなども計算して取り入れることで、効果的に白いインテリアを取り入れることができる。
インテリアを決めていく時に良い順番についても調べる必要がありそう。
#投資として家具を考える
時代を超えて今も受け継がれている、名作と呼ばれる家具は価値が落ちないはず。下手に安いものを買っても、短時間で飽きや不満がきて、貰い手も見つからない。
ただ買う時のサイズ感には注意が必要。投資として持つからこそ、どんなサイズや条件の家にでも置けるものが良い。(椅子や照明、小ぶりな家具など)車に入りきるくらいの量を持つイメージで、と本にはあったが、家具への投資の想的な量と思っておきたい。
インテリアに投資をすることの背中を押してもらえる、ありがたい一冊となった -
Posted by ブクログ
ベックストレーム警部シリーズの最新刊。警部と同じアパートに住む少年が、キャンプ先で見つけた銃弾の残った女性の頭骨から始まる事件。頭骨から取り出したDNAの照合から、その女性がすでに別の場所で死に、埋葬されていたことがわかる。果たして、その女性は誰なのか。。。
著者の書き方なのだろうが、ベックストレーム警部と彼を取り巻く登場人物たちの言動の賑やかさに比べ、捜査の進展も犯人と目される人物の行動も淡々と語られる。そのため、捜査を仕切るサボりの常習者である警部の役立たずぶりや、周りの人たちの細かな言動の描写の多くが、あまり事件解決にリンクしない。悪く言えば無駄な描写が多いのだが、これにより主要な登場人物たちのキャラ立ちには大きく貢献しているのだ。ストーリーが進むにつれて事件は大きな国際犯罪の姿を見せてくるのだが、その重い場面はサラッと語られることで、エンタメの要素が前面に出てくる。このストーリー展開の2面性が、本書の魅力の核となっていると言える。
後書きにあるが、著者が高齢でシリーズの続刊は出ない見通しのよう。何らかのシリーズの決着が欲しいところだが、さてさて。。。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ(上巻より)
二作目のせいか、サーミ人の生活のインパクトが小さい。
前作で登場していた昔ながらに暮らすサーミ人、アクラスの存在がないからか。
それでも、愛する人に求婚する際、秘密の岩に供えるために、
去勢された雄ではなく、去勢されていない雄の角を手に入れようとする場面は、
その意味合いが理解できないが、いやできないがゆえにほほえましい。
全然本編とは関係ないが、
グロッキーが不正確で正しくは「グロッギー」だと知らなかったので
グロッギー、という言葉が出てくるたびに?となっていた。
恥ずかしながら。
事件の方は、酷い扱いだった潜水士たちの復讐だったというのがわかったが、
今一つすっきりしないままに終わってしまった気がする。
裏で糸を引いていた不動産仲介業者、人々の情報の収集家である
ティッカネンの存在感が強すぎたからか。