久山葉子のレビュー一覧

  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)

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    スマホが与える影響について考えてみたくて読んだ。

    印象の残ったフレーズは
    今の大人が子供の頃のスクリーンタイムは0時間。
    今の子供は4〜5時間。歴史上で人間の行動が短期間で変わったことはない。
    新しいテクノロジーが出ると悪影響が懸念されてきたが、どれも四六時中一緒ではないしポケットにも入らない
    的な文章。

    スマホを去るようになってから
    周りに目を配ることも減った気がするし
    感受性下がった気がするに
    なんとなーぬ脳がきゅーってしてる感じがある。

    スマホを手放せなくなった今、自分なりの上手な付き合い方を考えなきゃいけないんだろうな。

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    2024年04月20日
  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)

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    スマホをダラダラ見てしまうのを、やめたいなあと思って読んでみた。

    スマホを一度見てしまうと、気合いで「よし!もう終わり!」「ダラダラ見ないぞ!」ってするのは難しいんだってことがわかった。
    脳の仕組み的に難しい!

    学びたい!って時は、スマホを別の部屋に置いとくとか、目に入らないようにした方がいいらしい。
    近くにあるだけで集中力が下がるのと、
    スクリーンより紙のほうが記憶されやすい(ドーパミンを抑える!ってことに脳の容量を割かないから)のと、
    中断されて集中力が細切れにならないので。

    アプリの通知を無視できないのは、脳は「もしかすると!」が大好きで、スマホの通知くると「もしかすると何かワクワ

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    2024年04月12日
  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)

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    スマホ脳というワードを最近よく目にするな〜と思って読んだ
    どんな良いものも過剰に摂取したら毒になりますよという話

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    2024年03月19日
  • 白夜に沈む死 上

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    ネタバレ

    ・あらすじ

    ノルウェー北部北極圏に近いハンメルフェストが舞台。
    若いトナカイ所有者が事故で溺死、そして数日後に市長も同じ場所で死体が見つかる。
    トナカイ警察のクレメットとニーナが事件を追う。

    ・感想
    続編らしいけどこの作品から読んでみたけど問題なし。
    サーミ人については映画で観たこともあるからちょびっとだけ知ってた(サーミの血、という映画)
    トナカイ放牧、トナカイ警察、北極圏の生活など初めて知ったことも多く、これがあるから海外翻訳小説は読むのが面白いんだよね。

    どこの国にも近代化の波に勝てない風習があって、結局はそこに住んでる人が「何を求めるか」なんだと思う。
    便利、簡便、インスタントな

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    2024年03月02日
  • 白夜に沈む死 下

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    ネタバレ

    ・あらすじ
    連続不審死調査で浮かび上がる伝統と発展の問題、過去と現在の課題、油田開発による被害者たちの終ることのない苦しみ。
    幼馴染(?)3人のサーミ人の思惑、未来への諦観や希望、過去を受け止めて進む道は?

    ・感想
    ハッキリしないというかフンワリしてる文章で中々クセがあった。
    ミステリー要素はあまり無かったけど北極圏での民族、生活、トナカイ放牧、文化、商業など社会問題を軸にした話でそっちの話は結構興味深く読んだ。
    白夜での生活って想像付かないけど夜が3.4時間しかないって凄く辛そう…そりゃ鬱も多くなるよね。
    幼馴染と言っても仲良くない3人だから道を違えてることになっても別に悲しいとかいう感情

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    2024年03月02日
  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)

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    スマホに頼ると記憶が定着しない、スクリーンで読むより紙で読んだほうが覚える。
    流し読みならスクリーンの方が良い。
    こういったことが書かれている。これは僕は肯定的にとらえて活用している事柄だ。
    だが若い読者だとそうはいかないのかもしれない。
    しかし僕にはもう記憶力を試す入試もないし、ノルマもないし、別に構わないのだ。
    たくさんのものにざらっと触れるのに、デジタル機器は、スクリーンはとても良い。
    なお、この本は紙で読みました。

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    2024年02月21日
  • 最強脳―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―(新潮新書)

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    2024/02/12読破

    一言:脳を鍛えたいなら「運動」せよ

    感想
     「運動」にフォーカスして、脳の構造や機能、運動によるメリットが羅列されております。非常に読みやすい本なので、読書を始めた方は良いかもしれませんね。根拠を元に運動をしたい方や、運動に付随する情報が知りたい方はおすすめです。

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    2024年02月12日
  • 最強脳―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―(新潮新書)

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    運動をすれば脳は確実に強くなる。
    息が上がる程度の運動が効果的。
    ストレスは味方。
    続けている体を動かす習慣は今後も続ける。

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    2024年01月01日
  • 最強脳―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―(新潮新書)

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    ネタバレ

    運動の素晴らしさを永遠と書き続けている本です。スマホ脳を読んだ時同様、読んだ直後は「よーし運動するぞー」という気持ちになるのですが、一週間後には運動のモチベが消え失せました。

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    2023年12月18日
  • 最強脳―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―(新潮新書)

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    子ども向けのようだが、
    内容はそこまで単純ではない。

    単純ではないが、
    すへでは運動につながるという意味では
    シンプル。

    運動がよいのはわかった。
    が、なんか物足りない。
    運動すればよいだけで片付けるのではなくて、
    もう一歩ほしいんだよね。

    そんなこと言ったら、運動してる人はみんな集中力、発想力、記憶力がよくなってしまうからね。

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    2023年11月29日
  • 二度死んだ女

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     北欧ミステリーのジャンルの広さを示すようなベックストレーム四部作の完結編。当初、ガラスの鍵賞を獲得した『許されざる者』でこの作家が気に入ったものの、本書のベックストレーム警部は、腕利きではあるものの酒と美女をこよなく愛するモラルの少し欠如したお笑い系キャラクターである。

     ちなみに『許されざる者』はふざけたところなど一切ない心打つ傑作であり、その主人公ヨハンソンのキャラクターは、忘れ難い。しかも同名の名作映画もぼくは好きである。バート・ランカスター&オードリー・ヘップバーンの1960年版の映画は特に。クリント・イーストウッド監督主演の1992年のもの、それを開拓期の北海道を舞台にリメイクし

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    2023年10月03日
  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)

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    アンデシュハンセンの本は好きなので、対象は子供だろうと思いましたが買いました。
    『スマホ脳』の内容を子供にもわかりやすく、かつ子供のスマホに振り回されたサンプルケースがいくつも紹介されていて共感しやすく自分事として落としやすい工夫がなされていて好感持てました。

    ただP80の、スマホを人差し指で打つのはみっともない、というのは違和感を抱きました。
    手が変形しないようにするには片手でしっかりスマホを持ち、もう片方で画面操作をする方が良いのではと思います。
    操作もスマホを持つのもひとつの手で済ませると、特定の指がゆがんだり(小指にスマホを置いている場合小指はゆがむと思います)、片手で使いこなし過ぎ

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    2023年08月07日
  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)

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    計画を立てる間はものすごく楽しみにしてワクワクしてるのに、いざ計画を実行に移してみるとそうでもなくて、次の計画を立てていたりする。今を生きよう。っていつも思うけど、可能性に対して脳が興奮するのがデフォルトなのね。って分かったから納得した。
    スマホは便利だけど、物理的に距離を取って、いい関係になれるといいな。

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    2023年07月20日
  • 白夜に沈む死 下

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    上巻のゆったり感から180度の大展開。スピード感より次々と放たれる事実発掘・・ダイバーを中心とした多すぎる犠牲者の上に成り立った石油油田開発と石油管理局のあぶり出された実態、して市長の謎の死。

    同時進行するニーナと父母、三者の埋めようもない相克・・ニーナが求めた【今の父】との会話は・・さて。
    クレメットも叔父を絡める秘密が形を羅わしてくる。
    ラストの場面で恋人の舞踊を背景に姿を現したサーミ芸術、シンボルの意味は?

    解明の紐解きは読み手を否応なく50年前に連れ戻す~ペーデルセン・謎の人物ディヴァルゴ、だいばーから芸術家になったラウラの3人組。
    事の発端となった亡きエリックの妻アネリーの破壊行

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    2023年07月16日
  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)

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    訳者の久山さんに個人的に勝手に親しみを持っているので、久山さんが訳したスマホ脳のジュニア版も読んでみたかった、ということで。
    対象が若い方むけだから、わかりやすいです。
    スマホ脳でどのような内容が書かれているのかは、さまざまな媒体で読み知っていたので、情報読みやすく改めて、色々と思い出して注意できることは注意しようと。
    スマホは、見えないところに。。。これ本当です。

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    2023年06月23日
  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)

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    注意散漫、睡眠不足、イライラ…その悩みの原因はスマホにあった。ベストセラー『スマホ脳』ジュニア版。
    とても便利なスマホも、使い方を間違えれば害悪にしかならない。自己抑制は大人でも難しいのに、未成年者には尚更だと思う。自分の子供にも本作を薦めてみるが、果たして…。

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    2023年06月19日
  • 最強脳―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―(新潮新書)

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    運動は記憶力、ストレス、自信、幸福、とにかく色々なことに効果あり。
    スマホに時間を費やすのはもったいない。規則正しい生活、運動+スマホ1.2時間推進だけどその生活している人はほとんどいない。
    これからスマホの使い方、運動、気をつけたい。

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    2023年06月15日
  • スウェーデンの保育園に待機児童はいない 移住して分かった子育てに優しい社会の暮らし

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    感想
    日本の良さを維持したまま待機児童を減らす。保育園を増やす、職業家政婦を増やす。手段は多くある。しかし実行しなくては意味がない。

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    2023年06月03日
  • こどもサピエンス史 生命の始まりからAIまで

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    人類が進化していく章は面白い
    わくわくするような感じでした
    後半は重たいなー
    実際人間がやってることなんだけど
    この本も宗教本と同様に物語を強調しすぎじゃない?

    学校で学ぶのは権力者の歴史
    農民や奴隷のことは出てこない

    宗教は人間が作った物語
    世界を支配していると思い込む

    侵略されていく歴史ひもといていくのはしんどい
    自分達だって民主主義を押しつけているのかもしれない
    でも!人が殺されていくのは違う…

    科学や文化が発達した利点があるという結論にしてるけど
    それも曖昧な書き方で読者の考えを引き出すような内容でした

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    2023年06月02日
  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)

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    スマホ脳の本をサクッ読みやすいボリューム(180P)に圧縮。以下を意識したい
    ・スクリーンタイムを減らして、人と話す時間、人にいいねとあってあげる時間増やしていくこと
    ・読書や運動など、スマホやタブレットを使わない趣味に使う時間を定期的に設けること
    ・夜電気を落としてから何度もスマホを開くのをやめること
    ・SNSでは自分の時間が商品とされてることを忘れないこと

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    2023年05月27日