久山葉子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
〈自殺ゼロ〉政策を掲げるスウェーデンでベストセラー&アウグスト賞受賞。ノーベル生理学・医学賞の選定機関である名門カロリンスカ研究所で長らく精神科教授を務め、自殺研究の第一人者として知られる著者が、最新研究を基に自殺の実相と対処法を徹底探求した一冊。自殺者の約85~95%には精神疾患があるとも言われる一方、一種の自殺と言える「積極的安楽死」(本人の意志で医師に致死薬を注射してもらうなどする)や医師に薬をもらうなどして自ら死を選ぶ「自殺幇助」、延命措置を受けないなどの消極的安楽死「尊厳死」など、「安楽死」を選択できる国も増えている。
「自分を殺す」ことについて事例を挙げ、専門家の話も聞いて幅広く検 -
Posted by ブクログ
お、お、お、終わったぁー!!すごい、ほんとに頑張ったな作者!!えらい!国民栄誉賞あげたいレベル。偉大な前作家さんからキャラだけ受け継いで、このクオリティで書き切ったし、ちゃんと上手くまとめて終わらせたのもすごい。プレッシャー考えたらゾッとする。
山岳ミステリの部分が普通にとっても面白かった。クララの絶望感伝わる。
後半のミカエルの拷問シーンえぐーい!えぐーーい!(2回言う)
やっぱりラーソンのミカエルandリスベッドではなかったけど、本当に上手くまとめてくれたので満足してます。完結させてくれて本当にありがとうございます。
でも全10部作のラーソン版ミレニアム、読みたかったぁー。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレADHDってすごいんだなって思った、かといってADHDになりたいとは思わない。
狩猟時代に最適だった形質が現代にはあまりそぐわ無い。
やはり人が輝いて生活するには適した環境が大事なのですね。自分にあって無い職場はさっさと辞めるべきという事にも繋がると思う。
ドーパミンが効きにくいから、ずっと「退屈」を感じるなんて可哀想だと思おう。
薬を飲まないといけ無いぐらいの人は、現代では不適合な「変なやつ」だけど、狩猟時代でも「やや辺なやつ」程度だったのか、「英雄」だったのか気になる。
結局運動は全てを解決するんだね。明日からジョギングするか…(←しない)
だれか嘘つきに効く薬も作ってくれる…
あと -
Posted by ブクログ
人が不安やストレスを感じる理由を、脳の仕組み、人類の進化の過程との関係などから説明した本。
これだけ技術が進展しても、脳には狩猟時代に生き残るために人類が選んできた優先順位が刻まれている。だから、空腹ではなくても、食べ物があれば食べてしまうし、集団から外されるなど孤独を恐れる、という説明は納得感がある。
また、狩猟時代は生きるために運動量が多いのが普通であったことから、ヒトは運動をしないと不調になる。だから、運動はうつや不安からヒトを守ってくれる。
一方で、幸せを追い求めるのは非現実的で辛いだけ。1度の食事での満足感が長く続くようでは、生き延びられないのだから。
読みやすく、納得てきるこ -
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Posted by ブクログ
「うつ」は脳の正常な反応、という点については、すごく納得できました。
その背後に、「ヒトは、幸せになるのではなく、生き延びるようプログラムされている」という点も、すごく納得できました。
ただ、本書で何度も出てくる「ヒトの脳はいまだにサバンナを生きている」のような表現には、個人的には違和感があります。
「ヒトの脳はいまだに、サバンナで生き延びることを前提(目的)にプログラムされている」のような表現であれば、しっくりきますが。
ただ、これについては、著者の問題ではなく、訳者の問題かもしれませんが。
個人的に、進化論の視点は、本書に限らず、生きていく上で多くの場面で使える視点だと思っているのです -
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